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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【15スレ目】

1 : ◆hs6uDv9e5o :2024/12/27(金) 19:14:58 ID:50/6NE3S
                                   /l
                               ヽ\l`ソ ゝ'l_/l,- 7
                                ゝ . ─┼一 ' ´/
                            -=ニ二´.┌─┴─┐゙て
                       /l         .∠´_   ├─   .く_          /l
                   ヽ\l`ソ ゝ'l_/l,- 7     .∠‐t. └─一 _、‐一    .ヽ\l`ソ ゝ'l_/l,- 7
                    ゝ l r─, l .|.' ´/     .///ri_ハヽ lヽ          ゝ _  | ヽ' ´/          やる夫は <――‐┐
                -=ニ二´ イ .゙┬' レ.| ゙て     .´      ` ´ヾ、 -=ニ二´ ──┼‐ .゙て             
|           |
                  ∠´_ イ ./  .|  く_       ./´/ /   ヽ、 ヘ   ∠´_  ─  |   く_         
└> 変わるようです
                  ∠‐t.、l  ノ. .、l _、‐一     ./ / / / l l l l .ヘ ヘ  ∠‐t . ̄.  ゝ'_、‐一         Yaruo seems to Reincarnation
                   ///ri_ハヽ lヽ          レ ././ ´.l/リlノヘ .l .|   .///ri_ハヽ lヽ
                   ´      `          l / / ヒナ  ムン l l .!.   ´      `
               /l                     レl .l ヽ、 ' メ,/',l.',/                  /l
           ヽ\l`ソ ゝ'l_/l,- 7             ._, r─' ヘ/l.´`//`ヽ`゙丶、      ..ヽ\l`ソ ゝ'l_/l,- 7
            ゝヽ、 ,ホ、 ' ´/            ../...ヽ\l`ソ ゝ'l_/l,- 7 ヘヾ ヘ       .ゝ /_、  ' ´/
     .-=ニ二´ ヽ ._人_゙ て            /`ヽ、.ゝ┬ /─, ' ´/. ..ヘヾノ   -=ニ二´ .─大一 ゙て
       .∠´_  ./´ヽレ` く_. .\゙ー─-、.. .-=ニ二´..┼ ´ /  ゙て.' ´ .l`l.〈     ∠´_ /.二.\  く_     ───どうして、こうなった(遠い目)
          ∠‐t ´ ./」`ヽ_、‐一.. .ヘ    `l  .!.∠´_ ┴./ \  く_.. ..l l )ノ    / ∠‐t  一'  _、‐一
           ///ri_ハヽ lヽ      .ヘ     l  | ∠‐t      _、‐一....l l   _./  l ///ri_ハヽ lヽ
           ´      `          ヘ   ゝ、l   ///ri_ハヽ lヽ/   .l l //   _l. ´      `
                        ',.ヘ  ', l. ´      `.,ゝ'    .l `´ ./ γ´
                       /l   .ゝ,ヘ  ', l   _, -ゝ.!! /     l ///   /l
                   ヽ\l`ソ ゝ'l_/l,- 7..ヽ  l _,r' 、 ヽ.||.l‐、`ヽ、 l/_´.ヽ\l`ソ ゝ'l_/l,- 7
                    ゝl7 _l_ ' ´/  ゙ー-イ-‐'´ヽ/´||ヽ/─一'.l     ゝ.lニ._|_ ' ´/
                -=ニ二´..|〈 _」_ .゙て    l`ヽ_   { l∪l }_、/  -=ニ二´-F- ┼/‐ ゙て
                  ∠´_ |V ノ ! ゝ く_  // / く` /l. 一' / , rゝ .l. ∠´_ ./  ._王_  く_
                  ∠‐t ! _二l二_ 、‐一.  /..ヽ\l`ソ ゝ'l_/l,- 7. ', l ∠‐└‐ヽ !  、‐一
                   ///ri_ハヽ lヽ. / //.  ゝ / ‐┬‐ ' ´/. .',ヽ、///ri_ハヽ lヽ
                   ´      `./   -=ニ二´ イ  .┼┐ ゙て   .', ヘ.´      `
                       / /  /.∠´_  | _|__」_ く_    .', ヘ ヽ \
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                   / /         ///ri_ハヽ lヽ..l           ヘ    \
                   \/          ,'´      `.|  l         ヘ   /
                   /             ,'    |  | . !  l         ヘ/
                   \          .,'     |  .!  .|  .l          ヘ
【やる夫は変わる様です】【現行スレ】
ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1730557141/

【このスレを掲載してくださってるサイト様】
・やる夫まとめくす
ttps://yaruomatomex.blog.fc2.com/

【作っていただいたWiki】
.ttps://w.atwiki.jp/erabuyoudesu/pages/1.html

【支援いただいている小説/ハーメルン】
ttps://syosetu.org/novel/281506/

【避難所】【前スレ】
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1722012309/

.【R-18G】邪神の暇つぶし場所【純愛、凌辱、寝取り】2スレ目
ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1676301337/

【邪神への貢ぎ所】8スレ目
ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1733029318/

【支援して頂いた動画】
ttps://onl.bz/yKzJe7M


1224 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2025/02/09(日) 11:51:40 ID:x39/L3oC
>>1221の続きです

注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
  本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください

百合ゲーどこ・・・?ここ?番外編 公爵令嬢都凌辱編 その8

やる夫「――という訳だ・・・理解できたな?」
都「ふ・・・ふざけるな!!仮初でもなんでもあの屑と夫婦の真似事など反吐が出る!!」
やる夫「往生際が悪いな・・・だがそれじゃあこっちも困るんだよ」
寄り親の家が傾くという事はそれに着いて行っているニューソク家も揺らぐということ
最近では峰津院家の懐刀なんて呼ばれている家なんかは万が一があればもろにその余波を喰らってしまうだろう・・・そもそも

やる夫「峰津院家の姫としてそんなわがままが許されるとでも思っているのか?」
都「っ!?元々はあなたたちが勝手に決めた婚約でしょう!?私にその尻拭いをさせてるだけでしょう!?」
やる夫「・・・そうだなそれも間違いではない」
特に俺なんかはやらない夫王子がどんな人間に成長していくか事前にわかった上で
原作から外れないよう都が嫌う事を承知の上で淡々と進めていったのだ
ある意味最近になるまでやらない夫王子の人間性がわかっていなかった公爵達より罪は重いといえるかもしれない

都「だったら――」
やる夫「ああ責任は取ってやるさ」
どう行き着くにしろ俺は最後まで付き合って見届けてやる
やる夫「きちんとお前があの馬鹿王子と仮面夫婦を演じられるようにしっかり躾けてやるよ」

都「――躾けって・・・ちょっと!?何を近づいて・・・!?」
下半身を露にしたやる夫がその場から動けない都に近づいていく
都「何をしてるの!?そんな汚いものをうぐぅ!?」
そのまま股間の肉槍をうるさい口を塞ぐように突っこんだ
都「オゴオッ!?うごおっ!!?」
頭を掴みオナホの様に都を使うやる夫
都「うぐぅ!!(こんなもの嚙みちぎって・・・)」

――ズンッ!!
都「!?!?!?」
それに抵抗しようとやる夫の一物を嚙みちぎろうと顎に力を入れようとした瞬間
それを察知したようにやる夫は自分のモノを都の喉奥に叩きつけた
そのせいでやる夫の大きなモノで顎が外れんばかりに圧迫され都の抵抗は無意味なものに終わる
その後もどうにかしようと何度も同じことを繰り返したが、その度に押さえつけられ
もはや抵抗する気力も尽きかけた所にその瞬間はやってきた

やる夫「っ!?そろそろ出すぞ!!」
都「!?!んんっ!!んんっ!!?」
最後の抵抗として嫌だ嫌だと目で訴えてもやる夫は全く意に返さず
逃げようにも手足を縛りつけられ頭もやる夫に固定された都にもはや出来る事は無く
そのまま止めとして喉の最奥まで肉槍を突っ込まれる・・・そして

――ドグッ!!ドグドグドグッ!!!

都「ゴボボボボッ!!?ゴボッ!!!?(苦しい!!い、息が・・・)」
あまりの量と粘度にもはや精液に溺れるとでもいうものであろうか・・・
喉に突っこまれたまま胃に直接精液を流し込まれる様に射精されている都は
ふわふわと宙に浮くような感覚を感じながら、そのまま喉でやる夫の精液を味わっていた


続く






1225 :名無しさん@狐板:2025/02/09(日) 15:02:54 ID:Hsh6eVRB
支援乙
プライド諸共へし折れ〜

1226 :◇gy7KaaN4J:2025/02/09(日) 17:02:06 ID:O/sopR0z
これはやる夫は変わるようですの二次創作です。ご了承のうえで読んでください。
>>1206の続きです。

小ネタ:日本メシア教崩壊編:第20話
モブ達「ワイワイガヤガヤ」
元騎士「ん?何か大騒ぎしているが何があったんだ?」
元騎士は依頼斡旋所でなにか大騒ぎになっていた。何だろうかと耳を傾けて話している者達を盗み聞きをした。

モブ1「ナイトブレイザーが魔王の使徒だけじゃなくスパーダの後継者になったぞ!!」
モブ2「ああ、その話で持ち切りだ!!視察に行っている魔剣教団の最高司祭を倒したんだろ!!」
モブ1「そいつが裏切ってナイトブレイザーがその司祭の悪行を阻止したって話なんだろ、ああいうの見ると憧れてしまうな」
モブ2「そうだな、スパーダの魔剣に認められた奴が魔王の使徒で本当に運命的な話だな」
元騎士「(な、なんだとあのナイトブレイザーが魔剣教団に行って最高司祭を倒しただと!!)」
元騎士が盗み聞きをした結果なんと魔剣教団に視察していた魔王の使徒が最高司祭の計画を聞きつけ阻止した事と教団が
保有していたスパーダの三つの魔剣の内の一つ、魔剣リベリオンだった。その魔剣に認められその剣で最高司祭を討ち取ったのだ。
そのニュースは魔剣教団の外でも話題になっていた。

元騎士「(スパーダの魔剣を魔王の使徒が手に入れただと、今すぐに連絡しないと!!!)」
元騎士は直ぐに■■■■に連絡しようとしていた。何故ここまで慌てているのか……それは魔剣士スパーダは
あの魔王ルシファーと互角でありその大昔邪神ヤルダバオートに認められた悪魔でありメシア教にとって脅威であった。
最後は上位超越者二人と相打ちになった。亡くなる直前に3つの魔剣を創った。その一つの魔剣を魔王の使徒が手に
入れるのはメシア教に大きい損害を与えると考えた。

■■■■「その話だな、この魔界でも伝わっているぞ、さすがだな魔王の使徒、
     ミカエルの計画の妨害をするのであれば私にとって嬉しい限りだ」
元騎士「それはそうですが、私がナイトブレイザーの情報を取得しようにも手がかりがありません」
■■■■「そうか、大丈夫だあの魔王の使徒だ簡単に尻尾をつかむのは難しいだろう、気長に待つしかない、
     お前も気をつけろ感づかれば終わりだ油断するな」
元騎士「分かりました■■■■様、引き続きメシア教とナイトブレイザーについて探っていきます」
元騎士は直ぐに■■■■に連絡をしナイトブレイザーについて相談していた。■■■■はあの魔王の使徒は
謎の人物であり情報がなく何をするのか分からないのであった。そのため何処から襲われる可能性もある為
元騎士に油断するなと何度も忠告し連絡は終了した。

元騎士「ナイトブレイザーか……ん?なんか近くに何処かで見たことがあるが……気のせいだろう」
元騎士はニュース映像を何回も見ていると元騎士が最近見たことがある男子に似ていたような気がしたが
気のせいだろうと元騎士は直ぐに忘れるのであった。

続く

おまけ
邪神ヤルダバオート
大昔神と悪魔の連合の首領であり 聖四文字から天の座を奪った。
その後聖四文字によって倒されたと語られている。
しかし、その素性は不明であり、現在では実在しないと囁かれる。
また別の世界では問題が起こった時にはバスターランチャーで解決するヤバい神様でもある。

1227 :名無しさん@狐板:2025/02/09(日) 18:51:47 ID:4z248aUu
支援乙

1228 :名無しさん@狐板:2025/02/09(日) 20:16:28 ID:QRh19+MJ
支援乙

1229 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2025/02/12(水) 13:21:55 ID:pwMa8p8Q
>>1224の続きです

注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
  本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください

百合ゲーどこ・・・?ここ?番外編 公爵令嬢都凌辱編 その9

やる夫「・・・ふぅ」
長い射精を終え都の口から自分のモノを引き抜くやる夫
都「・・・っは!ゲホゲホっ!ゲホッ!!・・・ぅ・・ぁ・・」
精液で胃が満たされた都は酸欠なのか定まらない視線をゆらゆら揺らしながら、ボーっと宙を見つめている
やる夫「さて・・・ではそろそろメインといこうか」
そう言いながら都の下着に手をかけそのまま引きちぎる

――ビリっ
都「・・う・・ぁ・・やめ・・・」
露になった下半身をどうにか隠そうとするが思考が千路れ体も思うように動かない
やる夫「それじゃあさっそく・・・ん?」
あっさりと都の股を開いて初物をいただこうとするやる夫だったがそこである事に気づく
やる夫「おいおい・・・もうぐちょぐちょになってるじゃないか。とんでもないマゾ女だな」
都「・・ぅぁ・・・がぅ・・・」
やる夫「まあこれなら準備もいらないな」
都「・・・ぃゃ・・・ゃ・・・」

――ブチブチブチ!
都「いぎゃあああああああぁっ!!!?」
やる夫がそのまま容赦なく都に突っこんだ際の破瓜の痛みにより虚ろだった都の意識が一気に覚醒する
やる夫「む?やっぱりまだ膣内は固いな」
都「いたいいたいいっ!?抜いてえええっ!!?」
ガチャガチャと鎖が音を立てるほど必死になって体をよじって逃げようとする都
だがそんな抵抗も虚しくあっさりやる夫に押さえつけられ熱い肉棒を打ち付けられてしまう
都「ああああああああぁ!!!!?」
初めてのセックスなのに手足の自由を奪われ、精神的にも肉体的にも苦痛を味わう都
更には父親にも見捨てられたという事実が心を蝕み、やる夫の一突きごとに都の精神はガリガリと削れていく・・・


続く



1230 :名無しさん@狐板:2025/02/12(水) 18:51:07 ID:tS9LAjgD
支援乙でした

1231 :名無しさん@狐板:2025/02/12(水) 20:24:54 ID:L9hxilUG
支援乙
本来は味方になるはずの一家から追い詰められるのって良いよね。どこにも安住の地は無いのだw

1232 :名無しさん@狐板:2025/02/12(水) 20:47:29 ID:uPF+A3il
支援乙

1233 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2025/02/15(土) 11:51:10 ID:fMWVFNyU
>>1229の続きです

注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
  本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください

百合ゲーどこ・・・?ここ?番外編 公爵令嬢都凌辱編 その10

絶え間なく続く苦痛だと思われたが都に徐々に変化が訪れ始める
都「ひっ!あっ!んっ💗」
最初は悲鳴しかあげていなかった都だったが、だんだん声に甘いものが混ざり始める
やる夫「そろそろ慣れて感じてきたようだな?」
都「あんっ・・っ!?だ、誰が感じてなんか・・・!!」
やる夫の揶揄するような言葉に快楽に流されかけた都も我に返る
都「覚えてなさい!ここを出たら必ず地獄を見せてあげます!!」
やる夫「・・・それは怖いな」

――ズンッ!!
都「ヒアッ!?」
今までとは比べ物にならないほどの衝撃が都をおそう
やる夫「なら二度と反抗しようなんて気が起こらない様にしっかり躾けておかないとなぁ?」
都「ん!・・あ・・だ、駄目そんな激し――」

都「あんっ!あっ!んっ!」
ジュブッ!ジュブッ!とリズミカルな音を奏でる様に都に自分の欲棒を叩きつけていくやる夫
そうしているうちにやる夫も調子が出てきたのか、動きながら都が着ていたネグリジェを破り捨てる
やる夫「ちゅるっちゅるるる」
都「あっ💗駄目吸っちゃあっ💗」
破れた処から零れ落ちる乳部に吸い付くと、今までにないとろけた声を上げ始める都
やる夫「これがいいのか?ん?」
都「よ、よくなああああっ💗💗」
歯で乳首をコリコリしながら子宮を揺らすと都は獣の様なおたけびをあげた

そうしていつまでも続くかと思われた交わりだったが終わりはやってくる
やる夫「っ!?そろそろ出すぞおおっ!!」
都「―――え?」
その言葉に悦楽に溺れていた都の顔が一瞬で青ざめた


続く

1234 :スマホ ◆hs6uDv9e5o :2025/02/15(土) 13:45:24 ID:YuqtwFOE
孕ませてやるぜ

1235 :◇gy7KaaN4J:2025/02/15(土) 17:11:26 ID:igvlvoN1
これはやる夫は変わるようですの二次創作です。ご了承のうえで読んでください。
>>1226の続きです。

小ネタ:日本メシア教崩壊編:第21話
元騎士「くそう、あれ以降ナイトブレイザーの情報が出てこないぞ」
魔剣教団の事件以降魔王の使徒ナイトブレイザーがこの国に帰ったとニュースで出されていたがそれ以降何も
情報がなく元騎士にとって不思議な感覚で会った。あんな事件があったのに社会は何事もなく過ぎ去っていた。

元騎士「■■■■様は絶対に警戒しているしミカエルの大天使共は鬼の形相で使徒を
探しまくっているだろうし、どうやっても危ない状況だしなあ」
元騎士の上司でもある■■■■は一刻も早くナイトブレイザーの情報が欲しい。その考えは無理もない
あの魔王ルシファーが初めて使徒が出てきたのだメシア教にとってとても重大な事でもあり■■■■は
魔王の事を昔から知っているからなのか4大天使と同じように危機感を持っていた。

元騎士「これからメシア教は厳しい道のりに来ているな、このままじゃあ裏社会に対して影響力が減ってくるな」
元騎士はメシア教の宿敵が現れたことでこの国の信者集めは難しくなり。ミカエル達はより一層過激な行動となり社会や
インフラの破壊など国を守るヤタガラス既存の宗教に喧嘩を売る状況になり敵が増えるようになるだろうと危険視していた。


モブ達「ざわざわ」
元騎士「ん?何だあの大騒ぎは」
元騎士は依頼斡旋所に着いた。すると何やら大勢の者達が何かみていた。
それは何だろうか気になり元騎士は話している者に盗み聞きをした。

モブ1「なあ、この依頼書は本当なのか!!」
モブ2「ああ、事実らしいぞ、あのヤタガラスとガイア教が共同で襲撃するらしいぞ」
モブ1「有り得ないだろ!!まさかメシアが聖四文字の復活して俺達を洗脳するなんてな!!」
元騎士「なっなんだと!」
元騎士は聞いてしまった。メシア教がヤタガラスとガイア教によって崩壊してしまうとは……

続く

1236 :名無しさん@狐板:2025/02/15(土) 18:15:06 ID:WTzaLBvk
支援乙

1237 :名無しさん@狐板:2025/02/16(日) 00:13:56 ID:p9xls/q0
支援乙

1238 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2025/02/16(日) 16:23:50 ID:9v0f36F7
>>1233の続きです

注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
  本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください

百合ゲーどこ・・・?ここ?番外編 公爵令嬢都凌辱編 その11

都「待って!?それだけはやめなさい!!?」
やる夫の中出し宣言に青ざめ必死にやめさせようと声を張り上げる都
確かに自分はやらない夫王子の事はさっさと死んで欲しいぐらい嫌いだし、結婚なんてしたくもないが
それと婚約者がありながら他の男の子を身籠るのは全くの別問題だ
都「お父様から命令されてやってるんでしょ!?流石にそこまではお父様も許可していないはずよ!?」
もしそうだとすれば自分は娘としてどころか峰津院家の政略の道具としても不要とみなされた事に――

やる夫「安心しろ・・・きちんと許可は取ってある」
これは嘘では無い。確かにやらない夫王子と初夜もまだなのに妊娠したと知られるのは問題だ
だが今現在都は学園入学まで所用があって国外に出ている事になっている
やらない夫王子にもその事は伝わってあって、元々事あるごとに小言を言う都がうざかったようで
その事を聞いてがっかりするどころかむしろ喜んでいて
婚約者がこんな目にあっている今日も勉学をさぼってカジノに入り浸っている事が部下の報告でわかっている
学園入学まであと一年・・・妊娠期間等を考慮すれば後一月以内に妊娠すれば誤魔化しようはいくらでもあるのだ
だが・・・そんな事情都に話すような義理も無ければメリットもない
むしろ妊娠をちらつかせる事により精神を揺さぶっていく方が心を折るのにより効率的だ

都「・・・うそ・・・うそ・・・だ・・・」
思惑通り都は信じられないとばかりに目を見開き体ががくがくと震え始めている・・・やる夫はそんな都に
やる夫「さあ・・・これが最後の警告だぞ?」
都「・・え・・ぁ・・・?」
やる夫「学園を卒業したらお前はやらない夫王子と結婚する事になる」
都「ヒイッ!?」
その言葉に都は悲鳴を上げ体をこわばらせる
やる夫「お前が心を入れ替えてこれから者はやらない夫王子に婚約者として尽くすというなら
ここで終わりにしてやっても「いやぁ・・・」あん?」
その言葉に都は目から涙をポロポロ流し幼子の様に泣きじゃくる
都「ひっく・・・いやああぁっ・・・どっちもいやああっ・・・」
結局都は最悪の選択肢を突き付けられどちらも選ぶことが出来なかった。その代償は・・・
やる夫「・・・そうか・・・残念だよ!タイムアップだ!!」

――ドグッ!!ドクドクドク!!!
都「いやああああああああああああぁっ!!!!?」
子宮に注がれる熱い精に絶望の表情で悲鳴を上げる都
もはや寄る辺を無くした(と思っている)都はひとしきり叫び声をあげた後
糸が切れた操り人形の様に床に倒れこみ、光を写さない瞳でここではない何処かを見つめていた・・・

CHでHIT!!  【1D10:8】



続く


1239 :名無しさん@狐板:2025/02/16(日) 18:13:27 ID:P/nYJwVS
支援乙
いちたりない、か
いちたりなくてよかった、か

1240 :名無しさん@狐板:2025/02/16(日) 18:21:37 ID:C7KU371u
支援乙

1241 :◇gy7KaaN4J:2025/02/16(日) 18:26:35 ID:UmDIvY4S
これはやる夫は変わるようですの二次創作です。ご了承のうえで読んでください。
>>1235の続きです。

小ネタ:日本メシア教崩壊編:第22話
元騎士「一体どういうことだ!!あの計画何処で漏れたんだ!!!」
元騎士は先程の依頼について詳しく読んだ。その内容はメシア教の救世主と聖四文字の器を造り第三次世界大戦を
起こし全人類を洗脳し都合のいい物にしようと計画をガイア教の魔王の使徒がその情報を入手し各陣営に共同し
この国にいるメシア教の一掃する依頼で会った。

元騎士「くそ!!!どうしてあの使徒がそんな事を知ってるんだよ!!」
元騎士は苛立ちをしていた。魔王の使徒がどういった経緯で計画を知ったのか何故ミカエル達が重要な計画を
隠しきれなかったのか元騎士の頭の中では考えても分からないのであった。

元騎士「行かないと!!魔王の使徒があの人造メシアが持っている聖剣が危ない!!!」
元騎士は最悪な状況を想像した、もし人造メシアが居る施設を魔王の使徒が襲撃すれば人造メシアと対決するだろう。
それは良いしかし人造メシアが持っている武器、救世の剣が魔王の使徒に取られると不味い元騎士は急いで施設へと向かった。


元騎士「着いた!!!」
人造メシアが居る施設に着いた元騎士は早く入らないといけないと思っていた……が

元騎士「……な、何なんだあの炎は!!!」
元騎士が見た光景は炎が施設全体に燃え移りそこにいたメシア騎士達は見るも無残になっていた。
ここはもう魔王の使徒によって襲撃され施設は崩壊していた。

元騎士「(これではもう、あれは魔王の使徒に倒されたのか……くそう!!!)」
その光景を見た元騎士は想像した。人造メシアは魔王の使徒に倒されここはもう駄目だと考えた。

元騎士「……畜生!!メシアの奴らを助けに行くぞ!!」
元騎士は次の行動をした。メシアの信者たちを助けに行くと言う事だった。それは何故なのか。

元騎士「(もしモズグズのような奴らが追い込まれたら弱い奴を使って特攻させる可能性がある急いでいかねえと!!!)」
メシア教は過激派が影響を与えておりこの襲撃によって防衛しているだろう、だがこの戦いは負け戦であり捕まるほかない。
しかし、追い込まれた状況になりやることは一つ、天国に行けると語り、何も知らないメシアの信者達を使い敵を
巻き込む人間爆弾を作るだろうと元騎士は考えた。

元騎士「急いでそいつらを説得に向かわないと!!!」
元騎士は急いで別のメシアの施設に向かうのであった。

続く

1242 :スマホ ◆hs6uDv9e5o :2025/02/16(日) 18:33:10 ID:u6vyD8ya
wおつ
フー(ツヤツヤ)

1243 :名無しさん@狐板:2025/02/16(日) 19:01:08 ID:C7KU371u
支援乙

1244 :名無しさん@狐板:2025/02/16(日) 23:30:57 ID:lzPdUYoH
支援乙

1245 :名無しさん@狐板:2025/02/17(月) 12:30:56 ID:UdvfvYhW
W支援乙
本編まってろよー

欲しかったなぁ・・救世の剣。ブラックホールに飲まれて消されたのとやる夫は装備出来ないってオチはあるが

1246 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2025/02/17(月) 19:25:27 ID:0WaooIEj
>>1238の続きです

注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
  本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください

百合ゲーどこ・・・?ここ?番外編 公爵令嬢都凌辱編 エピローグ

やる夫「――じゃあ次は二日後にまた来るからな。せいぜいその間に頭を冷やして
どうするのが最善なのか十分考えておくことだ」
都「・・・・・・」

――コツッコツコツ
数時間前に降りてきた階段を今度は登っていくやる夫。その胸中は・・・
やる夫(思ったより根深いな・・・これは今度会った時の返答次第では別の方法を探る必要があるかもしれないな)
だがこれも家と国の為に必要な事でその為なら――

やる夫「・・・いや、俺に限っては違うんだろうな」
確かに家や国の為という理由も無い訳では無いが、俺が真に願っているのは
やる夫(どうにか都を懐柔して原作の流れに乗せないとな・・・)
原作から外れ前世でのゲーム知識が役に立たなくなるのだけは避けたかった
特に一番避けなければならないのが、何らかの理由で原作のラスボスであるやらない夫王子以外が
勾玉の力を取り入れてラスボスになってしまう事だ
ゲームで人修羅となったやらない夫王子曰く、最強の魔王となった自分に敵などもはや存在しないらしいが
そう言った割には主人公達である都と織莉子に軽くボコボコにされていた
それを見ると禁具とも呼ばれている勾玉の力など大した事ないのでは?と考えるが
逆に考えれば勾玉を使ったのがやらない夫王子だからあの程度の強さで済んだのでは?と俺は考える
原作ではやらない夫王子とは序盤でチュートリアルの敵として戦う事になるのだが
その強さといったら、最初のフィールドの雑魚モンスターの方がまだマシなのではと思うくらいに弱い
そんなのでも勾玉の力で一応はラスボスが出来たくらいには力を増しているのである
もしもだがある程度の力量が備わっている者が使ったとしたら・・・その力は未知数だ
だからこそ原作通りに進めてやらない夫を倒してハッピーエンドが俺にとっては望ましい形となるのだ・・・その為には

やる夫「・・・織莉子・・・か」
一年後に平民の特別枠として学園に入学してくる元美国男爵家の貴族令嬢にして物語の主人公
原作通りに進めるのなら都と並んでどうしても抑えておかないといけない女だ
やる夫「・・・毒を食らわば皿までか・・・」
そんな事を呟きながらやる夫の姿は夜の闇の中に消えていった・・・


番外編 終わり




やる夫「これが先々代の峰津院公爵様のお屋敷かぁ・・・」
原作で肝試しイベントの舞台となるお屋敷を前にやる夫は呟く
織莉子「えっと・・・三人で行くんですか?」
都「ええ・・・やらない夫様が来て下さったら2ペアで来てたのですが(ボソッ)」
やる夫(未だに都がやらない夫王子の事が好きなのに違和感を感じてしまうな・・・)
原作では思いっきり嫌ってたのに何故か普通に婚約者としてこの二人は仲がいい
やる夫(まあ織莉子に比べれば違和感も糞もないんだが・・・)
何故かは知らないが原作では平民に落ちぶれるはずの織莉子は何故か男爵令嬢のままだし
何を間違ったのか俺を慕って従者に立候補して小さい頃から共に過ごしてきたという
もし前世の俺に言ったら妄想乙と返されるような事が現実に起こっているのだ

やる夫(そういや結局峰津院公爵とコンタクトも取れなかったしな)
突然原作主人公の織莉子が従者になった事にてんやわんやになり、せっかくの機会を逃してしまったのだ
もしもあの時峰津院公爵の目にとまっていたら今この時俺は何をしていたのやら・・・そう思う事もある

都「何をしているのですかはやくいきますよ!」
やる夫「・・・っと」
まあたらればの話をしても仕方が無いか

そう思いながら俺は二人の後を追い屋敷の中に入っていった・・・


続く

1247 :名無しさん@狐板:2025/02/17(月) 20:37:44 ID:V+PEwV8x
支援乙

1248 :名無しさん@狐板:2025/02/17(月) 21:20:56 ID:rRxKDXMV
支援乙

1249 :名無しさん@狐板:2025/02/19(水) 00:15:30 ID:Xd0GURZN
支援乙

1250 :名無しさん@狐板:2025/02/19(水) 00:17:39 ID:mzRB391I
支援乙

1251 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2025/02/19(水) 16:06:29 ID:GHFg68YQ
>>1246の続きです

注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
  本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください

やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? その30

屋敷に入ってみると放置されてから長い年月が経ってしまった為かほとんどの部屋が
どんな目的で使用していたのかもわからないほどにボロボロに朽ち果てていた
まあそれでも未だに形を保っている場所も存在していたのだが・・・

やる夫「ここは・・・キッチンか?」
織莉子「やる夫様見てくださいこれ!まだ魔導冷蔵庫が稼働してますよ!」
やる夫「マジで!?・・・本当だ物持ちがいいってレベルじゃないぞ?」
この世界ファンタジー特有のなんちゃって中世といったらいいのか
前世でも使っていた家電用品なんかもいくつか存在する(水洗トイレがあったのは本当にありがたかった)
やる夫「中身は・・・まあ腐肉と泥水だよなぁ・・・」
ただ当然の事ながらいくら機能が活きていても、中身は数十年も経てばそのままとはいかない
織莉子「あっ!キャビネットの中に缶詰がある・・・これ食べられますかね?」
都「やめておきなさい(汗)」
ちなみにゲームでもこの腐肉と泥水は回復アイテムとして存在していて、ここでしか手に入らないアイテムだ
・・・まあレアといっても効果は体力が微回復するが確率で毒状態になるというハズレアイテムだが
というよりそんなものをアイテムだといって使うPCの方がこの場合おかしいのだろううがな!

都「・・・あっ」
織莉子「どうしました?」
しばらく屋敷をうろついてると都が扉にプレートが掛かっている部屋の前で止まった
都「ここ・・・曾お爺様の部屋だ」


やる夫(・・・ここが先々代の公爵の部屋かぁ・・・)
長い間ほおっておいて劣化はしているが他の部屋に比べれば十分に以前の姿を残したままの部屋だった
やる夫(あれ?この部屋って確かゲームでもあったよな?)
確かゲームでも他の部屋は瓦礫ばかりなのに一つだけやけに奇麗な部屋があった
やる夫(えーっとだとしたら確かこの辺の壁に・・・あった!)
部屋に唯一かけてある絵画を外すと、そこにはレバーのようなものが存在した
これは隠し部屋への入り口を開けるレバーで、中にある戸棚の中にはエリクサーが入っているはずなので
ここに来たら是非回収しておきたいと思っていたのだ
・・・まあゲームでは使えたが現実では数十年も放置された薬品が使えるのかは疑問だが

都「ん?絵をはずして何を・・・レバー?」
やる夫「いやーなんかこれだけかべにかざってあるのがあやしかったからさあー」
織莉子「もしかして秘密の隠し部屋を開けるスイッチとかなんじゃ!?(キラキラ)」
やる夫「(正解)まあ引いてみればわかるのでは?」
都は渋っていたがなにやらキラキラした目で都を見てくる織莉子には勝てずに
都「・・・仕方がありませんね(ガチャ)」

それに応えてレバーを引くと壁がせり上がり新たな通路が現れた


続く


1252 :名無しさん@狐板:2025/02/19(水) 20:37:58 ID:Lo+fxhVi
支援乙

1253 :名無しさん@狐板:2025/02/19(水) 20:51:38 ID:fVCcHRTC
支援乙

1254 :名無しさん@狐板:2025/02/19(水) 23:42:22 ID:mzRB391I
支援乙

1255 :名無しさん@狐板:2025/02/20(木) 00:19:07 ID:7j5F1Ave
支援乙 隠し通路はロマン

1256 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2025/02/22(土) 14:21:05 ID:2NW9tMVS
>>1251の続きです

注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
  本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください

やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? その31

壁を通り抜けた先には大きめのベッドに机と小さな戸棚、その三つしかない簡素な部屋があった
やる夫(えーっと確かエリクサーは戸棚の中だったか?)
途中にあるベッドと机には目もくれず一直線に戸棚に迎い、早速家探しを始めるやる夫

【やる夫はエリクサーを手に入れた!!】

やる夫「ヨシッ」
お目当てのブツがきちんとあった事に小さくガッツポーズをするやる夫
やる夫「二人共見てくれ!こんなものをみつ・・・ん?」
早速その見つけたエリクサーの事を二人の少女に報告しようとしたが、どうも二人の様子がおかしい
特に織莉子の方は顔面を蒼白にしてぶるぶる震えながら机の方を見ていた
やる夫「??何かあったのか??」
ゲームでは机を調べてみても何も見つからなかったという表示が出るので、特に変わったものはないはずだが・・・
織莉子「ややややるうおさまああっ!!つ、机のううううえ・・・!?」
やる夫「ん?机にな・・・にが・・・」
机の上おそらくは先々代の公爵の持ち物だろうがそこには一枚の写真が衝立に飾ってありそこに一言

『愛する     と共にき   』

と、所々何か赤黒い液体が渇いて固まってしまったのか読めない字で何かが書かれていた
やる夫「だ・・・誰かがインクでも零したのかな?(震え声)」
その写真にはおそらくは二人の男女の姿が写し出されていた
おそらくというのは一人は男モノの制服を着た中性的な容姿をした男が笑っていて
もう一方の方はドレスを着ていて胸もわずかに膨らんでいるような気がするから女性だと判断しただけである
何故そんな曖昧な表現をするのかというと片方の男の方はともかく推定女性の方は
写真の全身を・・・特に顔を鋭い刃物の様なもので判別できないくらいに何度も刺された様な跡があったのだ
男の方もその様な跡があったが女の方は怨念を感じさせるくらいに念入りにぐちゃぐちゃにされていた

やる夫(なんだこれぇ!?こんなの全年齢版のゲームでやっちゃいけないだろ!?
・・・え?もしかしてだからゲームだとカットされてたのかこれ?)
前世で妹がやってたのは見てた自分でも疑問に思うが一応全年齢版のGとか付いてないゲームで
だからこそゲームではなにもなかったよと言ってただけで実際にはこれがあったのかもしれない
都「・・・肖像画で見た事有ります・・・こっちの方は確か曾お爺様です」
まあだろうなと思う。ここは恐らく都の曾祖父が作らせたものだろうし
そこに本人の写真があるのは何ら不思議な事ではない
やる夫「じゃあこっちは先々代公爵夫人かな?」
何か辛うじて見える文字に愛するなんちゃらとか書いてあるしだとしたらこの顔が見えない女性が――

都「・・・・・・いえ・・・・恐らく違いますね・・・」
やる夫「そっかぁやっぱり違うかぁ・・・・・・・・・ん?」


続く


1257 :名無しさん@狐板:2025/02/22(土) 15:02:41 ID:OPNQhnJa
支援乙

1258 :◇gy7KaaN4J:2025/02/22(土) 16:31:44 ID:Ch7egap3
これはやる夫は変わるようですの二次創作です。ご了承のうえで読んでください。
>>1241の続きです。

小ネタ:日本メシア教崩壊編:第23話
過激派リーダー「もはやこれまでは、ならば奴ら諸共道ずれにするぞ!!」
過激派モブ達「「「うおおおおお!!!」」」
彼らはメシア教に所属していた者達でありその中でも過激にメシア教以外の者達をこの国から
一掃するためにそしてその後聖四文字の降臨の為に活動していた……しかし、聖四文字の器を
造っているとバレてしまい今日ヤタガラスとガイア教、更にフリーの者達によって捕らえられている。

過激派リーダー「我らは偉大な主の妨げする邪教たちに屈する訳にはいかない、我らは奴らを多く殲滅する!!!
安心しろ我らの行いは正しい事である!!!」
過激派モブ1「うおおお!!!邪教共を道ずれにするぞ!!」
過激派モブ2「これも主の為だーー!!」
メシアモブ「(何が何だが分からない何でこんなことになったんだ!?)」
もう後がない彼らは自身の体に死ねば爆発する呪詛を身に着け道ずれにする意気込みをして士気をあげていた。
しかし何も知らずそこに居る一般的で穏健で従順なメシア信者達もいたがその人たちも利用し共に行こうと演説していた。

メシアモブ1「(私もその爆弾を使って心中しろってこと?)」
メシアモブ2「(なんでこんなことになるんの!?)」
メシアモブ3「(嫌だなんでこんなことになっているんだ!!)」
過激でもない信者達は今でもここから逃げ出したいのに過激派に気付かれると臆病者として粛清されてしまう。
それを分かっているから何も言うことが出来なかった、ここから助けてほしいと心から願っていた。


???「すみません貴方達は何をしているのでしょうか?」
過激派リーダー「だっ誰だ!!」
メシアモブ「(一体誰なんだ!?)」
するとどこからともなく声が聞こえた。その声に反応して声が聞こえた方向に振り向くとそこには……一人の人間が出てきた。

元騎士「私は総本部から派遣されたメシアの騎士ですもう一度確認します、貴方達は今何をしているのでしょうか?」
過激派リーダー「お、お前は総本部から派遣された騎士ではないか!!」
そう彼らにとって力が欲しい所にメシアの総本部から来たメシアの騎士がここに来たのであった。
彼らにとって頼もしい味方が従順なメシアにとっての幸運であり過激派にとって不運でもあった。

続く

1259 :名無しさん@狐板:2025/02/22(土) 23:27:41 ID:OPNQhnJa
支援乙

1260 :名無しさん@狐板:2025/02/22(土) 23:41:12 ID:vAE9qjqm
支援乙

1261 :名無しさん@狐板:2025/02/22(土) 23:56:49 ID:OPNQhnJa
しかし魔法封印戦となるとコマンドの真・明けの明星_絶、完全詠唱黒棺、黎明の極光
自動の刻々帝は使用不能か、戦闘前に課金スキルのセットできるならこの辺入れ替えるのもありかね?

1262 :名無しさん@狐板:2025/02/23(日) 00:06:13 ID:BF3SpFvE
確かに完全な物理型に組み換える勢いで良さそうだね

1263 :名無しさん@狐板:2025/02/23(日) 00:28:37 ID:c+eUT3ix
ダーナの叡智とかも仕様変更するって言ってたしね
自動はカオスルーラー、毘沙門天の化身は確定として、デバフあるか不明だけど保険として欲しい救世主、
スキル威力強化に覚醒の力、貫通カウンターのバイナルボム、HP+50%の不退転の英雄、確定クリ対策で罪と罰当たりも欲しい所
とはいえ流石に多いし絞る必要はあるか
コマンドは分神創造が魔法扱いだからだめだし必中クリ付与の拡張:会心の覇気、不退転の英雄で強化される天神一刀
回避付与+回避時行動T増加の閏月…は必中攻撃ありそうか。 秩序の逆波が非魔法なら欲しいけど

1264 :名無しさん@狐板:2025/02/23(日) 00:45:54 ID:BF3SpFvE
必中有ってもこっちが絶対回避付けてれば相殺して命中判定に持ち込めるから閏月は入れといていいかと
上手いこと回避出来れば次ターンの行動増やせるしね

1265 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2025/02/23(日) 14:17:01 ID:iokWsMP1
>>1256の続きです

注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
  本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください

やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? その32

やる夫「・・・違う?」
都「ええ、曾お婆様は私や父・祖父同じく銀髪のようでしたからこの写真の女性だと・・・」
まあ何とか髪の色は判別できるくらいには原型は留めているのでよく見ると
この写真に写っている男女の髪の色はどちらも都と同じ銀髪ではなかった
やる夫(じゃあこの写真の女性は誰なんだ?)
今日までこの写真が朽ちていないのはかなり高い金を支払って強力な保存の魔法をかけてるのだろうし
こうやって隠すように大切にしまっていた時点で不穏なものを感じてしまう
都「・・・もうこのくらいにして帰りましょうか」
みてはならないものを見てしまった様な気がしてきたのか都が気まずそうにそう告げる
織莉子「そうですよね!!賛成です!!!」
織莉子もその提案に力強く賛成するのだが・・・
やる夫(・・・そういやこのダンジョンって確か――)

織莉子「開かない!!開かないよう!!何で!!?(ドゴンッ!!ドゴオオオン!!!!)」
やる夫「あちゃぁー」
この屋敷型ダンジョンはボスを倒すまで脱出出来ない仕様となっているダンジョンで
何やら不思議な力で扉は閉ざされてしまっているのである
織莉子も必死になってドアに拳を叩きつけているが扉はびくともしない・・扉はびくともしないのだが・・・

――ギシギシっ!!メキメキっ!!!
屋敷の内部の方にはしっかり織莉子の叩きつける振動が伝わっており
むしろ内側の方から崩壊しそうだとやる夫は戦々恐々しており・・・
都「たあーっ!(ガーン!!)」
都も織莉子ほどではないが冷静さを失っていて、そこら辺にあるものを壁に叩きつけて壊そうとしていた

――ミシッ!・・・ブチブチブチ!!
やる夫「ん?上から変なおとおおおおっ!?」
上から落ちてきたシャンデリアを前転して回避するやる夫

ゴーストA『ヒイイイイ一ッ!?』
ゴーストB『もうだめだぁ・・・おしまいだぁ・・』
その様子を見ていたゴースト系モンスターもその凄まじい破壊力に恐怖して逃げていく
やる夫「二人共落ち着いて!!?」
そんな中どうあがいてもここから出る事ができない事を知って一人だけ冷静なやる夫が
これ以上暴れられたら生き埋めになってしまいそうなのを危惧して必死で二人をなだめようとするのであった・・・


続く



1266 :◇gy7KaaN4J:2025/02/23(日) 17:07:45 ID:WUHbXKW0
これはやる夫は変わるようですの二次創作です。ご了承のうえで読んでください。
>>1258の続きです。

小ネタ:日本メシア教崩壊編:第24話
過激派リーダー「良かった主は我らを見捨てなかった!!」
元騎士「そうですか、貴方達を見つけて良かったと思います」
メシアモブ「(え、何でこんな人がここに来たんだ?)」
元騎士は過激派達は歓喜し他の信者は困惑していた。何故行方不明の騎士が
いきなりここに現れたのは主が与えられた運なのか。

元騎士「それで貴方達全員戦うのですか、見るからに一般の方々も一緒に?」
過激派リーダー「ええ、そうです我らはあれらよりも多く戦いそして道ずれにしなくてはいけません、
        騎士も一緒に行きましょう!!」
過激派モブ1「そうです!!あの邪教共も殺し主に信仰を見せましょう!!」
過激派モブ2「騎士なら」
メシアモブ1「(こ、こから逃げたい、死にたくない!!)」
メシアモブ2「(こんな爆弾で死ぬのは嫌だ!!)」
元騎士「……そうですか」
リーダーは元騎士の力を利用して襲ってくる者達を多く死なせようと考えを元騎士に教えた。
そのことを聞いた元騎士は理解した。他の信者たちはそれを聞いて絶望している、死にたくないと……

元騎士「分かりました、私と同じように貴方達がもう後戻りできない所まで来ていたか」【覇王色の覇気】
過激派モブ「……」バタン
メシアモブ「え、何で……」
過激派リーダー「……お」
元騎士は何故か覇王色の覇気を過激派の信者たちに発し次々と倒れたのであった。
倒れた所を見ていた大人しい信者たちと過激派リーダーは状況が分からなかった。

過激派リーダー「な、何故こんなことをしたのですか!!!」
元騎士「それは、貴方達がやることを止めただけです、それは何も意味もない、遠くに船がありますそれで日本に脱出しましょう」
過激派リーダー「ふ、ふざけるな!!それでは奴らになめられメシアの泥を塗る行為ですぞ!!!」
元騎士「多くの信者たちが脱出できればまだ立ち直ります考えを改めてください」
過激派リーダー「そんなの出るか!!!もういい貴様は此処で……」【Lv100】
元騎士「―――」【Lv65?】
過激派リーダーは激高し元騎士は何故そのようにしたのか説明した。しかしその説明を聞き入れず直ぐに裏切り者を殺そうとした。
元騎士と過激派リーダーのレベル差はかけ離れている速攻で倒せると過激派リーダーは思っていた……が

元騎士「もう無理か」【Zセイバー(A)】+【武装色の覇気・極】+【真・全能ブースター】+【真・全能ハイブースター】+【天賦の才能】
過激派リーダー「―――ぐはあ」バタン
メシアモブ「え……」
なんと過激派リーダーを一瞬で倒した。見ていた信者たちは早くて何もわからずそこに立ち止まっていた。

元騎士「貴方達」【Lv115】
メシアモブ1「ひ!」
元騎士「安心してください私は貴方達を必ずこの国から脱出します」
メシアモブ2「ほ、本当ですか!!私達は助かるのですか!!」
元騎士「はい、それでは船に行きましょう」
元騎士は残りのメシア信者達を連れて船の方に向かい脱出の手伝いをするのであった。

続く

1267 :名無しさん@狐板:2025/02/23(日) 17:23:58 ID:c+eUT3ix
W支援乙

1268 :名無しさん@狐板:2025/02/23(日) 18:04:39 ID:WYuhRpxH
W支援乙

1269 :名無しさん@狐板:2025/02/23(日) 19:52:08 ID:rmi8ncH6
支援乙
この元騎士救世主とか専用ユニーク系持っていない人造メシアレベルか?

課金ガチャ関連はもう今回セットしてるの分神創造、救世主、毘沙門天、天命反転、カオスルーラーだから他はセット不可な気がする

1270 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2025/02/25(火) 16:24:26 ID:MHdTKciY
>>1265の続きです

注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
  本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください

やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? その33

ゴースト『キシャアア――』
やる夫「そこっ!!」
ゴースト『ギャアアアッ!?』
都「っ!?・・・本当にゴースト系モンスターというのはこういう所がやっかいですね」
壁の中から奇襲を仕掛けてきたゴーストにやる夫が対処しているのを見てそう呟く都
あの後何とか二人を落ち着かせたやる夫は、他に出口があるかもしれないから探してみようと言い二人を地下へと誘導していた
織莉子「それにしてもやる夫様もよくすぐに気づけますね」
地下への狭い道中で天井や壁からゴーストが飛び出してくるが、それに真っ先に気づいて
対処しているのは最も強い織莉子では無くやる夫であった
やる夫「まあこのくらいはね(じゃないと他のは全部二人が倒してるからやること無いし・・・)」
ほぼ全ての能力において織莉子に上をいかれているやる夫であったが
こういう感知能力というか第六感的なものにおいては織莉子よりも優れていた
恐らくだが一度死というものを経験したのがそういう能力が備わった原因なのかもしれない
感覚が研ぎ澄まされている時戦闘で相手がどう動くのか何となくわかったり
普通は見聞きできないモノを感知するなど完全に制御できてはいないが地味に便利な能力だった

やる夫(さて・・・)
ここから抜け出す方法というのはこの屋敷の地下のさらに下にいるボスを倒す事で
ゲーム通りならその時の戦闘の余波で地上への出口ができるはずである
またここに来た最大の目的である【メシアライザー】が封印されている祠もそこにあるので
そこまで到達すればレベリングをして大幅に強化されている織莉子がいればさほど難易度が高いボス戦ではないはずである
やる夫(ただ気がかりなのはボスのあのスキルだな)
それでも気がかりは残っているが一応対応策は一応事前に用意しているので後はぶっつけ本番でいくしかないのだが・・・

そうやって進んでいくうちにやがて屋敷のどん詰まりにまで到着した
都「・・・ここがどうやら最下層のようですね」
織莉子「どこかここに来るまで見落とした場所があるかもですからもう一度戻ってみま――」

――ピシッ!!

やる夫「下だ!!崩れるぞ!!」
都・織莉子「「!?」」
こうなる事がわかっていたやる夫が二人に警告をとばす
ボスがいるのは屋敷の最下層であるさらに下、そして祠があるのもそこだ
正直場所を知ってるか主人公補正でもないと辿り着けないような場所である

――バキッ!!
都・織莉子「「キャアアアアアァッ!?!?!」」
やる夫達の体重に耐えかねたのか古くなった床が崩壊し三人はそのまま深い闇の中へ落ちていった・・・


続く

1271 :名無しさん@狐板:2025/02/25(火) 20:41:31 ID:cihNIky+
支援乙

1272 :名無しさん@狐板:2025/02/25(火) 20:46:54 ID:o3dJN50y
支援乙

1273 :名無しさん@狐板:2025/02/25(火) 22:03:34 ID:iQ52FdpX
支援乙

1274 :スマホ ◆hs6uDv9e5o :2025/02/26(水) 22:35:11 ID:06Ju6ZfB
シェルターおかしい?

1275 : ◆bQL5PxL53w :2025/02/26(水) 22:35:52 ID:Ddq5NdoW
投下が反映されない(汗)

1276 :スマホ ◆hs6uDv9e5o :2025/02/26(水) 22:36:34 ID:06Ju6ZfB
多分死んだか………

1277 :名無しさん@狐板:2025/02/26(水) 22:36:43 ID:CQqGOl6+
おまかんでは無いのか

1278 :名無しさん@狐板:2025/02/26(水) 22:38:53 ID:YhhiJybR
板が落ちてるっぽい?

1279 :名無しさん@狐板:2025/02/26(水) 22:38:58 ID:CDQuUNjh
いや、死んでるわ
こっちでも見れない

1280 : ◆hs6uDv9e5o :2025/02/26(水) 22:39:11 ID:uYBTpzOR
.        , -=≡ミx、
.     〃      -‐ ' ヽ´ ̄`丶
.     ‖   /  /  ハ   ヽ ヽ
      {{   イ   / |i   .} } i  ∨ハ   点呼―
      /7   |ノ八  ./`ヽ∨ │ }
         レNヽl● ヽ/ ● |  i  |   安価だけなら
.          { i⊃ 、_,、_, ⊂⊃ 7ト |
.    /⌒ヽl ヘ   ゝ._)   レ/⌒i |
     \  .| | >,、 __  イァ/  ./ |
.       \| | :::\;;;只;;;;;/ヽ=/  :|
.         | |i:::::::ハY||Y;ハ:ヾ::ノ }  :|


1281 :名無しさん@狐板:2025/02/26(水) 22:39:37 ID:5dPmlHxk
おかしいと思ったらおちてた

1282 :名無しさん@狐板:2025/02/26(水) 22:39:44 ID:08FGnIg/


1283 :名無しさん@狐板:2025/02/26(水) 22:40:08 ID:CDQuUNjh


1284 : ◆hs6uDv9e5o :2025/02/26(水) 22:41:01 ID:uYBTpzOR
直ったみたいですね

1285 :名無しさん@狐板:2025/02/26(水) 22:41:13 ID:Ddq5NdoW

復活したっぽい

1286 : ◆hs6uDv9e5o :2025/02/26(水) 22:41:47 ID:uYBTpzOR
復活したので一応向こうでやります

1287 :名無しさん@狐板:2025/02/26(水) 22:46:57 ID:HZs5nfUb


1288 :名無しさん@狐板:2025/02/26(水) 22:50:32 ID:CrquL6PH


1289 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2025/02/28(金) 17:31:19 ID:w81kw2ic
>>1270の続きです

注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
  本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください

やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? その34

やる夫「・・・っと(スタッ)」
思ったよりも落下した穴は深くなかったようで、やる夫だけでなく残りの二人も大した負傷もせずに降り立つ
織莉子「ここは――」
やる夫達が降りたった空間は、広さはそれなりにあって動く事には支障はないようだが
光源が上からわずかに射し込む月の光のみと視界が悪く、人間にはかなり不利なフィールドのようだ
ゲームではそんなの関係なかったが、現実ではかなり不味い要素としてやる夫達に牙をむいてくる
都「どこかから上に登る『…ォぉォ…』っ!?」
都が現状を打破しようと指示をしようとした所に何やらうめき声のようなモノが聞こえてくる

やる夫「今のは・・・!?」
■■■『6shfjt7いj!!?』
織莉子「でたああああっ!!!?うわああああああんっ!!」
いきなり壁から現れてこちらを睨んでくる女のゴースト
長い銀髪に玲瓏な美貌に織莉子達以上のドレスで包まれた豊満な肢体と、恨めし気な顔でこちらを見てこなければ
かなりの美女なのだが、逆に美人過ぎてこちらを睨んでくる顔はこちらの恐怖を煽ってくる・・・ただ

やる夫(何というかあの顔って・・・)
都「・・・嘘・・・あれはまさか・・・曾御婆様!!?」
織莉子「ええええええええっ!?」
やる夫(やっぱりか!?)
この館に所縁のある故人の女性がおそらくはボスだろうと踏んでいたが
それに当てはまる人物としてやる夫が予想していた人物の一つが的中した事になる
やる夫(この世に未練や恨みを残した人物がこうやってゴースト系のモンスターとして顕現するらしいが・・・)
ボスクラスのゴーストとして数十年もこうして存在しているという事はその未練や恨みも相当深いものがあるはずだ

ボスゴースト『・・・・・・・・・死ね』


【ボス 先々代公爵夫人の亡霊があらわれた!!】


続く




1290 :名無しさん@狐板:2025/02/28(金) 20:43:20 ID:LwIS+pvO
支援乙

1291 :名無しさん@狐板:2025/02/28(金) 20:44:23 ID:Ji925r64
支援乙
ゴーストが討伐されずに残ってたりと、どうも陰謀の匂いがプンプンしてるなー

1292 :◇gy7KaaN4J:2025/03/01(土) 17:04:01 ID:Ag20380U
これはやる夫は変わるようですの二次創作です。ご了承のうえで読んでください。
>>1266の続きです。

小ネタ:日本メシア教崩壊編:第25話
アンデルセン「―――」ジャギン
ヤタガラスモブ「グワ!!」
アンデルセン「(敵の数も増えている)」
メシア教穏健派の幹部アンデルセン神父は敵であるヤタガラスとガイア教の者達を葬っている。
その強さは穏健派の防波堤と言われることがあって次々と倒していた……だが

???「―――はあ!!」ドゴオ!!
アンデルセン「!!!」
何者かがアンデルセンに襲い掛かってきた。しかし、アンデルセンはその気配に気付き回避した。

アンデルセン「誰だ?」
風鳴弦十郎「S.O.N.G総司令風鳴弦十郎だ、大人しく投降しろ」
月読調「―――」
峰津院都「―――」
ヤミ「―――」
楯無「「―――」
アンデルセン「(ヤタガラスは本気で私を捕えようとしているのか……ならば突破するしかないか)」
ヤタガラスの主力たちがアンデルセンを倒すために沢山きていた。
アンデルセンはたとえ一人になっても戦おうとしていた……すると

???「……アンデルセン神父!!!」ズバア
都「―――!!」
調「……え?」
弦十郎「なんだ!!」
ヤミ「「マスター!!」
都「私は…大丈夫です…」
アンデルセン「……まさか」
何とヤタガラスの四天王の1人が何者かに奇襲され斬られてしまった。ヤタガラスとガイア教の者達は
瞬時に警戒し奇襲した者を見ていた。しかし、アンデルセンは知っていた、その者は総本部に派遣された騎士

元騎士「アンデルセン神父助太刀します!!」
アンデルセン「感謝する!!」
弦十郎「新手か!!」
何と最近行方不明になっていた騎士がアンデルセンを助けるためにヤタガラスの者達を
薙ぎ払いアンデルセンの下へたどり着いた。弦十郎は驚愕したが直ぐに元騎士を倒そうと向かった。

弦十郎「ふん!!」ドコオ!!
元騎士「甘い!!」【真・インタラプト】+【ストラト・ブレード(七音剣)】
弦十郎「(いったいこの傷は何処から!?)」
調「総司令!!」
楯無「弦十郎さんに傷が一体どこから!!」
弦十郎は元騎士に先制攻撃をしたが防がれた……が何故か傷が体に斬られた跡が出た。
見ていた楯無は元騎士が何処で斬ったのか分からないのであった。

アンデルセン「ありがとうございます次は私が相手します、貴方は周りを倒してください!」
元騎士「分かりました、お願いします!!(先ずはなんかピッチリスーツの女からだ)」
楯無「(来る!)霧纏の淑女!!」
元騎士「(これがISか、未だに不明な武器だが、此処でアンデルセン神父を助けないとこの国から脱出できない本気で倒すぞ!!)」【Zセイバー】
アンデルセンは感謝をし次は弦十郎の相手になると元騎士に言った。元騎士は承諾し周りにいるヤタガラスの者達を倒そうと
パイロットスーツがピチピチな女性に攻撃した。すると水のような液体が彼女を守った。元騎士はこれが効いていたISだと分かり
少し困惑したが今アンデルセンを救出しないと脱出することが出来ないと考え速攻で倒そうと行動するのであった。

続く

1293 :名無しさん@狐板:2025/03/01(土) 18:19:12 ID:RGeLdtjP
支援乙

1294 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2025/03/01(土) 18:54:47 ID:qytzjIMV
>>1289の続きです

注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
  本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください

やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? その35

ボスゴースト『・・・・・(スーッ)』
織莉子「あああっ!?またにげられた!!」
やる夫「こ、こいつ・・・!」
夫人の亡霊が率いるゴースト軍団との戦闘は当初想定していたよりもかなり苦戦していた
知人の縁者の霊だと判明した際には多少は躊躇していたが、すぐにそんな場合では無いと悟る
おそらくスペック自体はゲームとはそれほど違ってはいないだろう
何ならこのステージの推奨レベルを大きく超えている織莉子なら余裕を持って勝てるはずだった・・・

織莉子「これで・・・!(ブンっ!!)」
ボスゴースト『・・・(ヒョイッ)』
ゴースト『そげぶっ!?』
この先々代公爵夫人戦い方が非常に巧みで恐ろしく戦い慣れしてるのである
次々呼び出すゴーストを上手く壁に使い、後方からシャドーボールの様な魔法をガンガン放ったり
危なくなったら壁抜けをしてどこかで回復してくるというゲームでは無かったモーションをしてきたり
織莉子が一番の脅威とすぐさま見破ったのか徹底的にマークして近寄らせもさせなかったり
今の所まともに攻撃が当たってるのがやる夫だけで、それもすぐさまカバーと回復行動でリカバーされ
どうやっても決定打がだせずにいたのだった

織莉子「都様!何かあの方って弱点のようなものは無いんですか!?」
都「そんなの知りませんよ!?曾御婆様は私のお爺様が幼い頃に流行り病で亡くなったと聞いてますし
お爺様もすでに死去しているから詳しく知っている者はいませんし
大体ゴースト系モンスターとしてこの屋敷に存在したなんて今日初めて知りましたよ!?」
やる夫(まあだよなぁ・・・)
そんな事を知ってたならここで肝試しをしようなんて絶対言い出さないだろうし・・・
やる夫(というか都どころか峰津院公爵も自分の祖母がここでボスゴーストとして
君臨している事は知らないんじゃないか?・・・下手をすれば先代の公爵も)
もし知っていたのなら既に討伐されてるか、峰津院家の直系以外は立ち入り禁止なんていわず
知ってるもの以外(若しくは当主以外)は立ち入り禁止ぐらいはしているはずである
やる夫(だとすれば立ち入り禁止にしてたのはこの人(?)の事を隠したかったんじゃなくて
もっと別の事を隠したかったから――)
そう考えてふと頭に思い浮かぶのはあの隠し部屋にあったあの写真である

やる夫(・・・あれ?もしかしてこれ知っちゃったら不味い事なんじゃあ?)
織莉子「やる夫様あああっ!!?」
やる夫「おっと・・・」
少し考え事をしている間にボスに呼び寄せられたゴースト達に包囲され始めてきたようだ
やる夫「よし・・・織莉子」
織莉子「何ですか!?」
やる夫「俺が合図したら一直線に夫人の亡霊に突貫してくれ」
都「はあああっ!?いくらなんでも危険ですよ!?あのゴーストの壁に突っこむなんて
命がいくつあってもた「わかりました!!」ちょっと!?」
織莉子「何か策があるんですね?」
やる夫「策ってほどでもないけど一応持ってきてたものがある」
なんせここに何がいるのかはわかっていたんだ。対処するための準備をしない訳がない
やる夫「いいかまず俺が――」

そして戦いは最終局面を迎える・・・!!


続く





1295 :名無しさん@狐板:2025/03/01(土) 19:05:28 ID:gDdcp9Ul
支援乙

1296 :名無しさん@狐板:2025/03/01(土) 19:14:35 ID:jG1N8itY
支援乙

1297 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2025/03/02(日) 13:28:35 ID:Aiq7y1o9
>>1294の続きです

注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
  本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください

やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? その36

やる夫「――よーし・・・行くぞ!!」
織莉子「はい!!」
その言葉とともに道具袋から濃い蒼色の水が入った瓶を取り出す
これはやる夫が教会に金を積んd・・・喜捨をしてようやく譲ってもらったアイテムだった
高位の神官数人が幾日もかけて祈りと魔力を注ぎ込んで生成した特注の聖水
それは今日この日の為だけにやる夫が何年も前から用意していた代物だった

やる夫「大盤振る舞いだ!金貨数千枚の聖水を喰らえ!!」
値がはっていただけあって聖水の効果は覿面で、雑魚ゴーストは一滴でも触れた瞬間
蒸発するように消えていく、まさに特効兵器とでもよべる代物だった
ボスゴースト『ウグッ!?・・・ぐ・・・うぅっ・・・』
そして夫人のゴーストにも一撃とはいかなかったが、生身の人間にマシンガンの弾を
浴びせるぐらいの効果はあったようで、今までの様に離脱できるほどの余裕はなく
所々体が欠けた姿で空中でもがき苦しんでいた

やる夫「今だ!!」
織莉子「!!!」
それと同時にやる夫の合図で遮るものが無くなったボスに織莉子が杖を振りかざし突っこむ
織莉子「はああああああっ!!!」

――パーンッ!!!
ボスゴースト『・・・・・ぁ・・・・・』
織莉子の攻撃が当たった瞬間空気を入れ過ぎた風船のように弾けるボス
ボスゴースト『・・・・げ・・・る・・・』
織莉子「やりました!!後は残りのゴーストを・・・」
ボスゴーストだったものが宙を漂いそれを見ていた都がドン引きし
やる夫は・・・織莉子とボスゴーストに向かって駆けだす
織莉子「あっ、やる夫様やりまし――」
ボスゴースト『・・・この・・・まま・・消える・・・なら・・・』
織莉子「―――え?」

ボスゴースト『お前も【ミチヅレ】だあああああああっ!!!!』


やる夫(やっぱ来たか!!)
このステージのボスが持つスキル【ミチヅレ】
自身が戦闘不能になった瞬間発動するスキルで、その場でランダムにキャラを選び
即死無効のスキルやアクセサリーを無視して強制的に戦闘不能にするスキルだ
前世で妹もこの技で所見殺しされ残り体力わずかだった他の味方がゴースト達にボコられ
ゲームオーバになって騒いでいたのを覚えている
ただこの面子では体力はまだ余裕があるので一人ぐらい落とされても問題は無いとはいえるのだが…問題は

やる夫(【ミチヅレ】って単語に嫌な予感しかしないんだよ・・・!)
ゲームではただ単に戦闘不能になるだけだが、現実ではそうなるとは限らない
【ミチヅレ】・・・文字通り一緒にいあの世に連れて行くという意味だったら
最悪蘇生も出来なくなってしまうという可能性もありうる

――だからこそ

織莉子「――っ!?しまっ(ドンッ)きゃっ!?」
もはや原型を保つのもギリギリのボスゴーストが近くまで来ていた事に気づかずに
危うく捕まりそうになった織莉子だったがギリギリの所で突き飛ばされて難を逃れる
織莉子「すいません!!っ助かりましたやる・・・・ぁ・・・?」
やる夫に礼を言う織莉子だったが有り得ないモノを見てその言葉が宙に霧散する

ボスゴースト『・・・さあ・・・一緒に逝きましょう・・・?』
織莉子の代わりとなって捕まってしまったやる夫を見て・・・


続く

1298 :◇gy7KaaN4J:2025/03/02(日) 17:38:25 ID:Wn8GhuQR
これはやる夫は変わるようですの二次創作です。ご了承のうえで読んでください。
>>1292の続きです。

小ネタ:日本メシア教崩壊編:第26話
楯無「(強い、こんなメシアに日本に居たなんて聞いたことがなかった)」
ヤミ「(マスターを不意打ちにした人)」
都「(こんなに数はこちらが有利なのに一歩も引かない)」
元騎士「(水を操る機械とあのマスターの悪魔、流石この国の組織、ヤタガラスの幹部と四天王の悪魔だ…
だが、それは超越者ではない敵にはだがな。それも連携が出来ていないのであればな!!)」
ヤタガラスの者達を襲撃した元騎士は包囲されていたが大勢の幹部と戦い両者とも引けを取らなかった。
幹部達は超越者ではない者達なら圧倒的に有利になるのであろう、それは超越者が居ない場合に限る。
元騎士は超越者であり有利な戦いにはならなかった。

調「〜〜♪」
元騎士「(しかし、あれは何なんだ、歌いながら攻撃、これがヤタガラスの組織には
変な戦い方するのか、だがまだ戦力不足だな)」ドゴオ!
調「ウ!!」
元騎士にとって初めての戦いである為戸惑い気味だが徐々に慣れてきた。
不思議な技であろうが慣れてしまえば攻略出来る。元騎士は敵の腹に蹴りを入れた。

元騎士「(しかし、あの敵はそいつらよりも強いな、あれは)」
弦十郎「はああああ!!!」
アンデルセン「ウオオオオ!!」
元騎士「(中にもあんなに強い男が居るのになぜヤタガラスの四天王ではないのだ?)」
元騎士は目の前の女性達と戦っているのに何故かよそ見をしていた。
その横で神父アンデルセンと戦っている男は神父と善戦しており一歩も引かず勇ましい戦いであった。
なのにあの男はヤタガラスの四天王ではなくあの弱い女性が入っているのか疑問に思っていた。

元騎士「(だが、ここであの男と目の前の女どもを倒せばこの国のメシアの信者達を脱出できる。
     このまま全力で葬るぞ!!)」
都「(このままでは負けてします!!)」
楯無「さ、下がって都!!」
元騎士「(功に焦ったか、だがここで殺せばまたこの国にメシアの布教に有利になる、恨むなよ!!)」
功を焦ったのか都は横にいる楯無の言葉に耳を貸さず元騎士を倒すために前に出た。
しかしその隙を見逃さなかった元騎士は殺そうとしようとした……が


???「亡き部下の敵!!!!受けよ、我が正義の一撃を!!!!!」
アンデルセン「────!!!!」
弦十郎「ぐっ!!!!」
元騎士「……は?」
元騎士は呆気来とられていた。まさか何処からともなく現れたその銃弾がアンデルセンに向けて撃った、
だがアンデルセンはその銃弾を弾いて男の方に当てた。

元騎士「……(目的はアンデルセン神父をこの包囲網から脱出することだ)今だ、アンデルセン神父!!!」
アンデルセン「分かった、脱出するぞ!!!」
都「しまった、あの二人を包囲しろ!!!」
モブ「は、はい!!!」
元騎士はアンデルセンをこの包囲から脱出する目的である為瞬時に声をかけアンデルセンと連携して
船がある港に向かうのであった。それを阻止するヤタガラスとガイア教は再び包囲しようとした、しかし

アンデルセン「前前前前前前ぇーーーー!!!!!!」
最強の男の前に立ち塞がった敵は葬り去る事になる……
そしてアンデルセンと元騎士は包囲網から無事に脱出することが出来たのであった。

続く

1299 :名無しさん@狐板:2025/03/02(日) 17:55:59 ID:Fg7UJxN6
支援乙

1300 :名無しさん@狐板:2025/03/02(日) 20:16:46 ID:eirS4+9/
支援乙

1301 :名無しさん@狐板:2025/03/02(日) 20:48:45 ID:PQuWbEAh
支援乙

1302 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2025/03/05(水) 15:01:12 ID:oKSYW89/
>>1297の続きです

注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
  本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください

やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? その37

目の前で亡霊に捕まった自分の主の姿に織莉子はすぐさま取り返そうと手を伸ばす・・・が

――バチイッ!!
織莉子「あうっ!?」
何か見えないバリアの様なものに体ごと吹っ飛ばされ床を転がっていく
もうすでに【ミチヅレ】の対象としてやる夫が選ばれそれが確定してしまった為
もはや誰であろうとそこには干渉できなくなってしまっていたのだ・・・
やる夫「織莉子大丈夫か!?」
織莉子「・・ぅ・・・うぅ・・・」
ボスゴースト『・・・・・・』
空間が歪み紫電とともに何処かへ通じている穴へやる夫と亡霊が吸い込まれようとしている
織莉子「・・・ま、待って!!?」
都「今い『アオオオオっ!!』くっ!?こいつら邪魔を・・・!?」
都もどうにか近づこうとするが周りのゴーストに妨害され近づく事が出来ずにそのままやる夫は――

織莉子「――私の大切な人を連れて行かないでぇ・・・」
ボスゴースト『・・・・!!』
一瞬だけ・・・織莉子の涙交じりの懇願にボスゴーストが硬直するがもはやそれは止められずに・・・

――キイイイインッ
もはやどうしようもないと思われたその瞬間やる夫が装備していた装飾品が光りだした

――ガシッ!!
ボスゴースト『!?!?!!?!?』
そしてその光出した装飾品が突然形を変え亡霊を拘束しやる夫がそのまま外に弾き飛ばされる
やる夫「ととっ・・あー死ぬかと思った(あんな風に変形するとは思わなかったけど
想定通りに効果を発揮してくれたな)」
やる夫が装備していたそのアイテムの名は『リバースドール』
ゲームでは装着者が戦闘不能になった時、体力を全回復させ代わりに破壊されるというアイテムだが
処理的にはHPが0になった後に全回復するので即死効果自体は受けており
これなら即死無効無視の必中攻撃である【ミチヅレ】をすり抜ける事が出来るとほぼ確信していた
ただそれでも確実にそうだとは言えなかったし、万が一織莉子か都が死ぬと色々詰むので
一度死んだ経験があり、二度目だしこれで死んでもしゃーないとあきらめもつくやる夫が前にでたのだった

織莉子「ううううううううっ・・・!!」
やる夫「悪かったって!あっ、今何か体からミシッって音がががあ!?」
だがそれで納得してるのはやる夫だけで目の前でそれをやられた織莉子にとっては無事だったからと笑って済ませられる事では無く
まだボスも完全に消滅しておらず、雑魚ゴーストにいたっては今も都が一人で必死に相手をしており
こんな事をしている場合では無いのだが流石にここで織莉子を振り払うほど空気が読めないやる夫では無く
織莉子のされるがままになっていた

???『―――ああ・・・私も・・・』
やる夫・織莉子「「!?」」
もはや消える寸前だがまだ気力が残っていたのかこちらを睨んで・・・いや

先々代公爵夫人『私も本当はあの人とそんな風に―――』
切なそうな顔で笑った夫人の霊はやる夫と織莉子の二人を見て何かを言いかけたが
結局最期までやる夫達がそれを聞くことは無く、ドコかへと消え去って逝ってしまった・・・


続く




1303 :名無しさん@狐板:2025/03/05(水) 20:44:09 ID:8GXBiOwU
支援乙

1304 :名無しさん@狐板:2025/03/05(水) 21:38:23 ID:BLRDjYRw
支援乙

1305 :名無しさん@狐板:2025/03/05(水) 21:59:49 ID:VRmfa5Dr
支援乙

1306 :名無しさん@狐板:2025/03/05(水) 22:41:03 ID:rC8PRMWU
支援乙
ギミック系ボスだったか・・・怨嗟持ちのルサルカはこんな風に消え去ったりはしないやろなw

1307 :名無しさん@狐板:2025/03/06(木) 00:08:44 ID:KiWgYPax
なんか本スレ書き込めない

1308 :◇gy7KaaN4J:2025/03/08(土) 16:53:57 ID:w4bDBKCp
これはやる夫は変わるようですの二次創作です。ご了承のうえで読んでください。
>>1298の続きです。

小ネタ:日本メシア教崩壊編:第27話
メシアモブ達「ざわざわ」
アンデルセン「これで最後、ですか……」
元騎士「はい、私が救出した人達はこれで最後です。今から船を信者達の誘導しますアンデルセン神父は一息ついてください」
アンデルセン「……ありがとう」
元騎士「(しかし、あの銃弾はガイア教の幹部じゃないのか、ヤタガラスを今後の敵対するから隙を見て討ち取ろうとしたのか?)」
あの包囲網から脱出した二人はこの国に出る船に多くのメシア教の信者達を乗せていた。
あの包囲網から脱出することが出来たのは奇跡に近かった……が、あの銃弾はガイア教の幹部の攻撃だったと考えていた。
予想だがあれは今後敵対すると考えたのか戦闘の際にヤタガラスの強い者を始末しようとしていたのだろうと元騎士は考えた。

元騎士「皆さんこれから船に乗せます慌てないで落ち着いて乗ってください」
メシアモブ「すみません騎士様ほかの人はもう捕まっているのでしょうか?」
元騎士「……申し訳ございません、これ以上の救出は難しいです、貴方方を助けるのに精一杯でした」
メシアモブ「い、いえ騎士様が居なければ私達はどんな目に合うか分からなかったですこちらこそありがとうございます!!」
元騎士「(くそう!!、俺はさっきまで行方不明になっていたのにそんなに感謝するんだ!!)」
船に乗せようとしている時に一人の信者が質問をした、ここにいる人以外の信者はどうなっているのか。
元騎士は正直に答えた、この場にいる信者は捕まったか始末されたと遠回しに答えた。
しかし、信者は感謝をしていたが元騎士は今日まで逃げていたのにと自己否定していた。


元騎士「アンデルセン神父、信者達を船に乗せました」
アンデルセン「そうか……」
元騎士「それでは私はここまでです、アンデルセン神父無事にヴァチカンまで主に祈っています」
アンデルセン「―――」
元騎士「あ、アンデルセン神父どうかされました?」
アンデルセン「……君は何処まで知っているのかね?」
元騎士「……貴方達が主の器を造っているまでは」
アンデルセン「そうか」
元騎士は船を信者達を乗せたとアンデルセンに伝えここから去ろうとした、するとアンデルセンは質問をした、
貴様は何処まで知ってしまったか。元騎士は怖気づ答えた……この世界に主などいないと

アンデルセン「良ければヴァチカンまで護衛をお願いする。私は君の力を欲している」
元騎士「これ以上言わないでください神父、私と貴方は同じ宗教に属していても私が所属している■■■■様は
    神父を許しません、どうか何も言わずここから出航してください」
アンデルセン「……わかった」
元騎士「どうか無事に行ってください」
アンデルセンはこれからメシア総本部があるヴァチカンに信者達を無事にたどり着けるように
元騎士に頼んだが元騎士は断った。元騎士の上司と四大天使は敵対関係になってしまう。
これ以上助ければアンデルセンの立場が危うくなる。元騎士はこの場から去り何処かへと行ってしまった。
アンデルセンは元騎士の姿が見えなくなるまで見続けるのであった。


六月八日月曜日、日本メシア教は崩壊したのであった。

続く

1309 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2025/03/08(土) 17:20:23 ID:BQpyP7nt
>>1302の続きです

注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
  本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください

やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? その38

side都

やる夫達の決着がついた頃、都VSゴースト軍団の戦いも終わりを迎えようとしていた
ゴーストZ『嘘だろ皆が・・・っ!?この人殺しが!!
お前人の心とかな「今のあなたはモンスターでしょ!!」ぎゃあああっ!?我が生涯に悔いありまくりいいっ!!』
ようやく最後のゴーストに止めを刺しこれをもって全ての敵がこの場から消え去った
都「ぜー・・・ぜー・・・そりゃあゴーストなんかになってるんだし悔いはあるでしょうね」
疲労困憊の中律儀にツッコミを入れた都は、先に戦いが終わったやる夫達
・・・正確に言えばやる夫達が見ている方を都も見ていた
都「・・・・曾御婆様・・・」
自分の一族の人間が魔物となってこの世を彷徨っていた事に都は顔を強張らせていた
今思い起こせば父上も死んだお爺様も曾お爺様たちについてはあまり語ろうとせず
いつも有耶無耶にして誤魔化していたような気がする
今まではそれも特に気にしていなかったが、こんなことがあっては気にしないという選択肢は都にはなかった
都「・・・少し調べて見ましょうか」


――これはここからしばらくして都が知る話である

都の曾お爺さんの妻、つまりゴーストになっていた彼女が都の曾御婆さんなのだが
実はその前に一人先々代公爵と婚約していた幼馴染の少女がいたらしいのだ
二人共仲睦まじく、このまま時が来たら結婚して子を成し次代に繋げていくのだろうと二人は思っていた
周りも決められた婚約者といえど仲が良いに越したことは無いので
夫婦仲が良いのはお家の安泰の為に良い事だと二人を祝福すらしていたのである・・・そう

――ある日少女の方が不幸な事故で亡くなるまでは幸せな未来が待っていると青年はちっとも疑っていなかったのだった


続く

1310 :名無しさん@狐板:2025/03/08(土) 19:59:44 ID:Sa2166QG
支援乙

1311 :名無しさん@狐板:2025/03/09(日) 01:51:54 ID:SeCV4qDB
支援乙

1312 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2025/03/09(日) 11:15:56 ID:h1qAs6XS
>>1309の続きです

注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
  本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください

やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? その39

side都

幼馴染の許嫁を亡くしてしまった彼だが峰津院公爵家を継ぐ者として、このまま結婚せず
彼女の思い出を胸に生きていくなんて事は出来るはずも無く新たな婚約者を迎えそのまま結婚する事となる
その相手こそ都の曾祖母で、あまりに急な抜擢だった為、結婚式までに顔合わせも出来ない様な有様だった
それ故にそんな急増の夫婦など仮面夫婦にしかならない・・・と思われていたがそうでもなかった
都の曾祖父である彼は元から交流力、コミュ力はかなり高い人物だったようで
その紳士的な振る舞いから女性人気もかなり高く、もし幼馴染の少女がいなかったらかなりのプレイボーイとなっていた様な男だった
その経験のお陰か女の扱いも心得ており、良き夫として振舞うのも堂に入っており
最初は戸惑っていた都の曾祖母の方も絆されてそんな夫を愛する様になっていったのだそうだ

――しかし物事というのは順調にいく事が必ずしもいい方向に向かうとは限らないのが現実だった

彼女は夫の事を愛し、より夫の事を深く知ろうとした
そしてその過程で夫の今までの人生でどうしても浮かび上がってくるのは自分が婚約する前の女・・・
夫が自分の前に婚約していたすでに居ない幼馴染の少女の事だった
そしてそうやって夫に対して理解を深めていくうちに彼女は気づいてしまったのである
・・・夫は自分を『妻』として扱ってくれているが『特別な存在』として扱ってくれているのではないという事を
夫の『特別』はもうあの人の心の中にしか存在せずもはや手の届かない所にいるという事を
そしてそんな『特別』は自分にはもう手に入れる事ができないという事を
その事実が彼女の心を蝕み、やがて愛情が愛憎へと変わっていき・・・

もしそんな折偶然夫の部屋で隠し部屋を見つけてしまったらどうするだろう?
もしその部屋で夫が自分には向けた事がないような慈しみの目で一枚の男女が写っている写真を見ていたら何を思うだろう?

――さて?それを見たそんな彼女が次におこす行動は何なのだろうか?


都「・・・・・・(パタンっ)」
その答えを都は生涯誰にも話さず墓まで持っていった・・・・・それが例え彼女の――



続く



1313 :名無しさん@狐板:2025/03/09(日) 17:06:40 ID:SeCV4qDB
支援乙

1314 :◇gy7KaaN4J:2025/03/09(日) 17:28:11 ID:974FcDEw
これはやる夫は変わるようですの二次創作です。ご了承のうえで読んでください。
>>1308の続きです。

小ネタ:日本メシア教崩壊編:最終話
元騎士「辿り着いた、魔界には■■■■様に会わないと」
あの騒動の後、元騎士は魔界にたどり着いた。ここにはメシア教遠征組が来ており、
これまでの出来事を話そうとしていた。

■■■■「そうか、ミカエルらはやられたのか、ここまでご苦労だった」
元騎士「はい」
■■■■「全くミカエル、主の器と人造救世主の失敗と日本メシアの陥落、奴らはどうしようもない」
元騎士「(そんなことを言って心の中じゃあ笑っているんだろ)」
日本メシア教に派遣されていたがそれは偽りであり本当はミカエル達が何をしているのか調査していた。
■■■■はその結果ヤタガラスとガイア教に潰され惨めな姿になったミカエル達に怒りよりも
その後の派閥争いに有利になるからだ。

元騎士「すみません■■■■様、私の願いを聞いてください」
■■■■「……何だ」
元騎士「私はあの惨劇を見て、メシア教の闇を見てきました」
■■■■「……棄教したいのか」
元騎士「いえ、主はいないこの世界で私以外の信者達どうやって祈れば良いのか探したいのです、
この魔界で修練したいです。脱退をお願いします!!」
■■■■「……わかった、一時的だが脱退を受理する、ただしもしこちらに何かあれば直ぐに戻ってきてくれ」
元騎士「ありがとうございます■■■■様」
元騎士は上司の■■■■にお願いした。■■■■は棄教するのではないかと警戒していたが。
今後のメシアと主を祈っている何も知らない信者をどう導けば良いのか修練したいと元騎士は言った。
■■■■は何かあれば戻る条件で脱退を許可した。

■■■■「ところでお前は何故こんな遠征をしているのかわかるか」
元騎士「……魔界にいる悪魔を減らすためですか?」
■■■■「……人間界に我らの主聖四文字が封印した黙示録の獣が復活すると私の仲間の邪眼にそう予言したんだ。
もしこの予言が現実になるのなら信者達をここに避難するために何回も遠征しているのだ」
元騎士「……何でしょう頭が混乱します黙示録の獣が復活なんて、ミカエル達は知っているのですか?」
■■■■「奴らにその予言を言えばそこに核でも何でもやってその地に居住する者が怒り関係が悪くなる」
元騎士「そうですね、彼等なら実行します」
■■■■「しかし、これが起きれば大変な騒ぎになるならリスクを取っても魔界に避難させる、
お前の力が必要だ、頼めるか?」
元騎士「分かりました、何かあれば直ぐに向かいます」
■■■■は何故魔界に遠征をしているのか元騎士に聞いてみた。しかし元騎士は悪魔を討伐する為だと考えた。
本当は未来に黙示録の獣が復活すると■■■■の仲間の邪眼に予言された。それならばリスクをとっても信者を
避難する、これが遠征する本当の理由だった。元騎士はその予言が起きれば直ぐに向かうと約束した。


騎士「それじゃあ何処に行こうかな、とりあえず魔王の城にでも行ってみるかあ」
脱退した騎士はこれからのメシア教に起こる騒動に逃げた。しかし騎士は信者をどう導けば良いのか考える為に
裏切り者として魔界に居住している魔王の城を見に行くと決めたのであった。

終わり

おまけ
騎士:メシア教の信者でありその才能は若者の中で抜きんでていた。
しかしメシア教の闇の部分を見て逃げたが何も知らない信者が危険な目に合うと思い救助した。
騎士の親ダイス10で生存している 【1D10:6】

■■■■:騎士の上司、騎士に調査するように命令した大天使。ミカエル達の計画に対して反対をしており
ミカエルにとっては鬱陶しい存在。この天使は過去に1万2千の天使を引き連れ預言者の魂を持ってくる任務を
与えられたが見事にその予言者に撲殺されたかわいそうな天使です。

1315 :名無しさん@狐板:2025/03/09(日) 20:17:13 ID:RxRv2iza
支援乙

1316 :名無しさん@狐板:2025/03/09(日) 23:34:34 ID:SeCV4qDB
支援乙

1317 :名無しさん@狐板:2025/03/10(月) 05:26:35 ID:IsdZQtrh
支援乙

1318 : ◆WBRXcNtpf. :2025/03/12(水) 19:06:53 ID:A4t7Ps1E
これはやる夫は変わるようですの二次創作です。
それをご了承の上でお読みください

短編【悪夢】()

とある家の当主【更識 刀奈】は最近悩み事が多いそれは
……大切に思っていた簪ちゃんが何者かの悪い奴にたぶらかされたのであった。

簪ちゃんは家出をしてしまっていて行方も分からないし
しかもこのタイミングで私の真似をした誰かがカジノで大暴れするし
島田令嬢誘拐事件にも私に似た人を見た。といった情報も出てきた。

しかも簪ちゃんを7月17日までに捕まらなければ謹慎処分になり、
その後の会議の結果次第で更なる処罰が下ることが決定してしまった。

頑張って探しているが全く見つからない……一夏やみんなの力を借りても簪ちゃんは見つからない
……大切な妹が見つからず、焦りのせいか最近【悪夢】を見るようになった。

内容は覚えてないんだけどね……

『………やっぱり、何もわかってないね。これは私が選んだ道
私が自分で選んだこと──お姉ちゃんを地獄に落とす為の一歩として』

妹は騙されてるんだ。こんなこと簪ちゃんは言わない……

『お姉ちゃんにはわからないでしょ?何もかもを否定される者の苦しみが、
最後に縋った物を否定される絶望が、──だから、私が教えてあげる……最底辺よりも下の地獄を、絶望を』

悪い奴ら妹を利用してるんだ。簪ちゃんは操られているだけなんだ。

『───私は宣戦布告する、お姉ちゃんと織斑一夏の全てを否定して、
尊厳を奪い去って地獄に落としてやる、絶望を教えてあげると!!』

こんなこと絶対に違う簪ちゃんはそんなことしない!!

『あらゆる希望をへし折って、お姉ちゃんは二度と逆らう気力が沸かないぐらい徹底的に牝奴隷として調教して、
織斑一夏も、目の前で取り巻きの女性を奴隷にした動画や様子を見せたうえで、男の大事な物を切り落とそう。』

そんなこと言わないで…… 

『これは【悪夢】だよ。お姉ちゃん』

『【悪夢】という名の(■■)は終わらないまだ地獄は始まったばかりだよ。お姉ちゃん
復讐はまだ始まったばかりなんだから』

【悪夢】(現実)

終わり

……死ぬほど忙しかった

1319 :名無しさん@狐板:2025/03/12(水) 21:03:48 ID:XsEjCXhh
支援乙
こういうのいいねえw

1320 :名無しさん@狐板:2025/03/12(水) 21:20:17 ID:siY1ds7A
支援乙

1321 :名無しさん@狐板:2025/03/13(木) 07:50:13 ID:l1dxBuKM
支援乙
まだまだこんなものは手始めに過ぎないんだぜ

1322 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2025/03/13(木) 15:15:08 ID:0sccPr9q
>>1312の続きです

注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
  本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください

やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? その40

――カラっ・・・ガラガラガラ!!!
都「!?」
織莉子「光が・・・!ここから外に出られそうですよ!!」
ゲームの時と同じく戦闘終了と共に上の一部が崩れて、そこから外へ脱出できるようになったようだ
都「・・・ふぅ、思う所はありますがまずは帰りましょうか。予定よりも随分遅くなってしまいましたし」
織莉子「そうですね早く―――あら?これは・・・」
出口の側に見覚えのあるものがあるものに気が付きそちらに駆け寄る織莉子
織莉子「やる夫様!ここにもありましたよあの不思議な祠!!」
やる夫「ここにもあったかー(すっとぼけ)」
旅行と称して織莉子を時々聖女の祠がある場所に行ける場所には誘導していたので
織莉子が気づかなければ指摘するつもりだったが、どうやら本人から気づいてくれたようだ
都「・・・何ですかそれ?」
織莉子「・・・さあ?旅行に行くと時々見つけるんですけど、中に魔法が封印されてるんですよ?」
都「・・・はい?・・・何で曾お爺様の家の下にそんなものが???」
やる夫(まあ下にあったというよりその先々代の公爵が初代の聖女様の祠があるのを知らないで
その上に家を建てたんだがな・・・よく考えたら滅茶苦茶罰当たりだよな)

原作知識によると初代の聖女はこの国の初代国王に協力しこの国を建国した偉人だが
その国王と原作でラスボスを誕生させる元凶となったアイテム【マガタマ】の扱いに対し対立し
怒った王家によって歴史から消されてしまった人物らしいのだ
片や王家に対する反乱が起こった時に、それを殲滅する為の力として王家の血筋にしか使えない様に改造し
保管しておくべきだという王側と
邪悪な者の手に落ちれば危険だから破壊すべきだと主張する聖女側に別れて争いとなってしまい
結局聖女は愛想を尽かして去り、王家がそのままマガタマの力を奪って今日に至っているのだった
・・・まあどちらにも言い分はあるだろうが原作ではやらない夫王子が悪用して
主人公達がいなければ国は滅びていたかもしれないので、結果としては聖女の言い分が正しかったのだろう
そしてその聖女の血筋も時を超えてこうして受け継がれている

【織莉子は『メシアライザー』を習得した!!】

都「・・・ま、まあとにかく帰りましょう。皆心配してるでしょうし」
そりゃまあ自分達の主の娘と、その連れの二人が中々帰ってこないのだ
もしかするとそろそろ遅いと捜索隊が組まれてるかもしれないし、急いで帰った方がよさそうだ

やる夫(まあ目的も果たしたし色々気になる事はあったけどよしとする・・・・ん?)
その時妙なものが目に映る
祠から溢れていた光の欠片の一片が外に向かって歩いている織莉子の周りを
フワフワとアピールするように浮かんでいるのだ
ただ織莉子はそれに気づいていないのかそのままずんずんと歩き去っていっている
そして完全に上に登って外に出ると心なしかしょんぼりしたような雰囲気を漂わせ
こちらの方に戻ってきてそのまま部屋の隅のほうに消えて――

やる夫「んんんん???(お目目ゴシゴシ)」
その消える一瞬だが・・・やる夫の目には光が白いローブを着た人間の姿に見えた気がした
不思議に思いその光が消えた辺りを調べて見ると、そこは木の板で塞がれているが簡単に外れる様になっており
やる夫「梯子・・・」
どうやらそこは隠し通路となっているようで上に向かって梯子が伸びているようだった
やる夫「おり・・・もう行っちゃったか」
織莉子達はやる夫が立ち止まっているのに気づかず先に行ってしまったようだ
呼びに戻ろうにも、戻っている間に先ほどの不思議な存在はどこかに行ってしまうかもしれない
やる夫「・・・・・・・・」


→@気になるし一人で行ってみる
 A君子危うきに近寄らず、無視する
 B織莉子達を呼び戻して一緒に行ってみる


続く




1323 :名無しさん@狐板:2025/03/13(木) 17:39:11 ID:J/6eQEqH
支援乙

1324 :名無しさん@狐板:2025/03/14(金) 18:05:09 ID:dzvoSNsh
支援乙ー

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