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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【15スレ目】
1270 :
気紛れ小説家
◆VMLQJcSesE
:2025/02/25(火) 16:24:26 ID:MHdTKciY
>>1265
の続きです
注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください
やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? その33
ゴースト『キシャアア――』
やる夫「そこっ!!」
ゴースト『ギャアアアッ!?』
都「っ!?・・・本当にゴースト系モンスターというのはこういう所がやっかいですね」
壁の中から奇襲を仕掛けてきたゴーストにやる夫が対処しているのを見てそう呟く都
あの後何とか二人を落ち着かせたやる夫は、他に出口があるかもしれないから探してみようと言い二人を地下へと誘導していた
織莉子「それにしてもやる夫様もよくすぐに気づけますね」
地下への狭い道中で天井や壁からゴーストが飛び出してくるが、それに真っ先に気づいて
対処しているのは最も強い織莉子では無くやる夫であった
やる夫「まあこのくらいはね(じゃないと他のは全部二人が倒してるからやること無いし・・・)」
ほぼ全ての能力において織莉子に上をいかれているやる夫であったが
こういう感知能力というか第六感的なものにおいては織莉子よりも優れていた
恐らくだが一度死というものを経験したのがそういう能力が備わった原因なのかもしれない
感覚が研ぎ澄まされている時戦闘で相手がどう動くのか何となくわかったり
普通は見聞きできないモノを感知するなど完全に制御できてはいないが地味に便利な能力だった
やる夫(さて・・・)
ここから抜け出す方法というのはこの屋敷の地下のさらに下にいるボスを倒す事で
ゲーム通りならその時の戦闘の余波で地上への出口ができるはずである
またここに来た最大の目的である【メシアライザー】が封印されている祠もそこにあるので
そこまで到達すればレベリングをして大幅に強化されている織莉子がいればさほど難易度が高いボス戦ではないはずである
やる夫(ただ気がかりなのはボスのあのスキルだな)
それでも気がかりは残っているが一応対応策は一応事前に用意しているので後はぶっつけ本番でいくしかないのだが・・・
そうやって進んでいくうちにやがて屋敷のどん詰まりにまで到着した
都「・・・ここがどうやら最下層のようですね」
織莉子「どこかここに来るまで見落とした場所があるかもですからもう一度戻ってみま――」
――ピシッ!!
やる夫「下だ!!崩れるぞ!!」
都・織莉子「「!?」」
こうなる事がわかっていたやる夫が二人に警告をとばす
ボスがいるのは屋敷の最下層であるさらに下、そして祠があるのもそこだ
正直場所を知ってるか主人公補正でもないと辿り着けないような場所である
――バキッ!!
都・織莉子「「キャアアアアアァッ!?!?!」」
やる夫達の体重に耐えかねたのか古くなった床が崩壊し三人はそのまま深い闇の中へ落ちていった・・・
続く
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