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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【15スレ目】
1221 :
気紛れ小説家
◆VMLQJcSesE
:2025/02/08(土) 17:22:07 ID:qQP6evIB
>>1217
の続きです
注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください
百合ゲーどこ・・・?ここ?番外編 公爵令嬢都凌辱編 その7
やる夫「頼みたい事・・・ですか?」
公爵「『手段は問わない』あの娘を形だけはきちんと夫婦生活が成立する程度に躾けろ」
やる夫「!!?」
今まで公爵が斡旋してきた仕事の中にはそういった類のものもいくつか含まれていた事もあった
だが今回は自分の娘に、しかも『手段は問わない』と言ってきた
やる夫「・・・確認します。本当に手段は問わなくてもかまわないんですね?」
公爵「あの王子と表向きには夫婦生活がきちんと成立するならな」
そう冷たい目で言い放つ公爵
公爵「女というのは感情で動いてとんでもない事をしでかす生き物らしいからな
きちんと躾けておかねばいけないというのが今回の事でよーくわかった」
やる夫(この前ヤケ酒してた時に言ってたアレの事か・・・)
この前この人には珍しく凹んでヤケ酒をしていた時に酒の勢いで漏らしていた事だが
先代の公爵・・・つまりこの人の父から口を酸っぱくするように何度も言い含められたらしく
それが今回の都の件で相当みにつまされたらしい
先代の峰津院家公爵と言えばかなりの苦労人で有名な人で
先代の両親、先々代の公爵夫婦が彼がまだ幼い頃に揃ってはやり病で亡くなってしまったらしく
幼くして公爵を継いでしまった先代はそれはそれは苦労したらしい
女云々とかいうのもそこで経験した出来事からいってると思うのだが
流石にそれを探るような余計なマネも労力もかけるきにはならなかった
――ただその先々代の公爵夫婦の死には色々とおかしな点があるのは確かだ
夫婦そろってはやり病で逝ったといわれているが、当時確かに病気が流行っていたのは本当だが
その病気で死んだのは医者にもかかれない貧民がほぼ全てを占めていて
貴族でその病で死去したのは公爵夫妻を含めて両手にも満たない数ほどしかいなかった記録が残っている
無い事はないだろうがドンピシャでその二人が同時に死去というのも何となく不自然な話である
おまけに公爵家でこの病にかかったのは使用人含めてこの二人だけだったのがさらに怪しさに拍車をかける
それに酔っぱらった席で先々代の事を話す公爵は故人の・・・しかも自分の祖父の事を話すような顔ではなく
家の恥さらしでも語るようなそんな侮蔑と怒りで満ちた様な顔だった
やる夫(まあこの事には触れない方がいいんだろうなぁ・・・)
そういえば確か原作では都と織莉子が夏休みに別荘でこの先々代の屋敷に肝試しにいくイベントがあるが
こいつにだけは下手に干渉せず避けておくのが吉だろう・・・何か知っちゃいけない事知っちゃいそうだし・・・
やる夫「・・・では家に帰って準備を整えてまいります」
公爵「必要なモノがあったら帰りにいつもの奴に言っておけ、用意させておく」
やる夫「わかりました」
続く
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