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【R-18】Mシチュスレの引用スレ
389 :
名無しさん@狐板
:2022/05/24(火) 19:45:00 ID:oSDnTyKy
これはひどい女神転生if 怠惰界編
これは女神転生ifと女権国家のクロスSSで
>>355
から
>>372
の続きです以下の注意があります。
@閨の中で圧倒できるとかそういうわけではないし(多分)女権国家の女性なら作中以外の方法でも対処できるとは言え、女権国家の女性の天敵めいたキャラが出ます。
Aこの話に幾つかの動物の習性が出てきますが俗説なので間違っている可能性もあります。
B横島の没になった可能性の高いヒロインが合体したりして出てきます。また応募されていないヒロインとも合体しています。
C北斗神拳の設定が女権国家世界のそれとは異なるかもしれません。
D天敵となる能力持ちの特性は多分本当だと思った話を採用しただけで、実際にはそういう人はいない可能性もあります。
エヴァの閨房で横島は大人の姿になったエヴァに嫐られていた。飽食界を踏破して以来彼女の責めはねっとりとしておりどこまでも彼を堕とし込んでくる。 彼から大量の精液を搾り取り受け止めすぎて膨らんだ腹は、
暴食の後を連想させその膨らんだ腹を見るたびに自分は貪り食われているのだという実感が強くなっていく。
魔石とソーマで回復を終えた後、彼女がゆっくりとオーカスと戦った時に受けた古傷をなめ始める。最初に一回下を這わせられただけで快楽によって動けなくなる彼を、容赦なく何度もなめることで彼女は嫐る。
そして彼が懇願するまで本当の絶頂は与えてくれない。毎回情事の終わりは脱力感でしゃべれなくなった彼が屈服すると、『分かっているぞ』と目で伝えてきた後に、牙かあるいは秘所で彼を完全にへし折ってくる。
彼女は血を吸った後、魔術で彼を子供に変えると、加えこまれるように対面座位に近い騎乗位を受けて、自分の胸で押しつぶされる双球と首筋からの電撃、
そしてつながった秘所から与えられる快感に全ての精と気概を絞りつくされて立てなくなった彼を見下ろしながら、エヴァが子供の姿に戻った。 少女の姿に戻った彼女は、
再び彼を騎乗位で嫐り搾り取るが、大人の時とは違った侮蔑の表情が余計に彼を昂らせる。 少女の姿に戻った彼女は尊厳が壊れた彼を心地良さげに見下ろしていたが、まじめな表情に戻り口を開いた。
「飽食界担当の私が認めるお前は次の魔界に行く資格十分だ。 どうするそろそろ挑み始めるか?」
「は、はい」
エヴァは朦朧としながらも頷く横島を魔法で回復させると、改まった空気になり、不意に説明を始めた。
「横島、今回の魔界怠惰界は今までの魔界と、試練の内容が大きく異なる。そして公平さを持つためあまり詳しくは言えんが、怠惰界の主は今までの主とは立ち位置が違う」
エヴァのかけてくれた魔法で頭の調子が戻った横島は彼女の言葉を必死に聞き入った。
「怠惰界の試練はどれだけ長くお前が耐えられるか。それが重要だ。そして『乗り越えられれば』強くなれる。だがそれが凄く難しい。 さらにその試練の難易度は運によって大きく左右される」
「エヴァさん、一番簡単になっても楽ではないだろうけど、仮に一番簡単な状態になったらどれくらい強くなれる?」
「そうなったとしても確実に大きく強くなれることは間違いない。だが今はお前が考えるべきことは、試練を超えるために耐えることだ。『怠惰界』の担当者は本当に試練の与え方がえげつないぞ」
横島はエヴァを見ながら珍しいものを見た感覚を味わっていた。彼女にしては本当に歯切れが悪い。かなり言葉を選んでいるのが見て取れる。
少し悩んだのちに横島は彼女が最低限伝えたいことだけは分かったという意味で頷くと。エヴァが少し悩むと言葉をかけてきた。
「飽食界の主として聞こう。お前は怠惰界に挑む準備はできたか?」
「できました」
エヴァは閨で負けすぎて敬語になっている答えを満足そうに聞くと横島の傷口を再び嘗めてきた。再び襲ってくる脱力感により倒れた彼をエヴァが大人の姿になって、抱き留めると胸に顔を埋めさせてくる。
何らかの魔術で鼻でしか息をできなくされた彼は、甘い果実の様なエヴァの匂いが脳を犯し始める。古傷とかした傷口をなめられただけで立つことすら困難だった彼は動くことがつらくなった。そして、
彼女に牙を手首に突き立てられると完全に快感によって動けなくなった。首筋に来ると、自分が堕ちる感覚がした。エヴァは横島を軽いぬいぐるみの様に持つと、ドアの外に向かって声をかけた。
「アリス、準備は整った。怠惰界の試練を与えて良いぞ」
朦朧とした意識で外を見ると、アリスがいつのまにか来ていた。彼女は普段のメイドらしい態度ではなく、何度か見せた花の様な気さくな笑みを浮かべている。 疑問を抱く横島をよそに彼女は笑いながら言う。
「それじゃあ、忠夫怠惰界の試練に移りましょうか。 シャーリー、優曇華」
アリスが声をかけると左右から二人の美女が現れる。片方は栗毛色の髪をした美女であり、強者ゆえの余裕とおおらかさが顔に現れている。脚線美を惜しみなくさらしており男の理想を体現した様なグラマラスな姿をしている。
もう片方はピンク色の髪をした少し気弱そうにも見える女子高生の制服に似た軍服に身を包んだ少女らしい外見の女性だ。シャーロットと呼ばれた方には劣るが女権国家の女性らしい男を悦ばせるのに長けた豊満な体をしている。
横島は三人の獲物を見るような眼を見て本能的に拙いと感じた。今までとは違う何かがあると、思い怯えて下がろうとした。だがシャーリーと呼ばれた女性に手を握られると一気に抵抗するための力が体から抜け落ちた。
疑問がる彼をよそにシャーリーと呼ばれた女性は笑う。
「私のフルネームは、シャーロット E イェーガー そして二つ名は韋駄天ウサギ。ご馳走様の由来となった韋駄天様の力もそれなりに使えるんだ。 最もこの世界のじゃなくて女権国家の韋駄天様だけどね」
そこまで聞いても理解できない様子の横島に彼女は言葉を続ける。
「女権国家において男は女性に食われるもの。そして君はオーカス様の庇護を外れてアリス様達の恋人となることを了承したから、もう食べられるのから逃れられないってわけだ。それじゃあいこうか、旦那様」
敬う心はなく親愛しかない朗らかな声で彼女は横島を抱き上げた。 エヴァが『勤勉のリング』を使うと怠惰界への封印が解けた様な音が聞こえ、そこから感じられる気が横島にはひどく不吉に感じられる。
嫌な予感に身震いする彼をいつの間にか部屋に来ていたマイが意地の悪そうな笑みを浮かべながら言葉をかけてきた。
「今回は私やエヴァは怠惰界の主であるアリスの助手だから、頑張って試練を乗り越えてね。 私は堕ちても耐えきってもどっちでも良いけどね」
そこまで言われた後、アリスが笑みを浮かべながら言葉をかけてきた。
「今回の怠惰界の試練、貴方は乗り越えられないかもしれないけど、私はそれでも構わないから。シャーリー後はお願い」
アリスの目と声の調子を見て横島の勘がこれは拙いと告げてくる。それを考える間もなくシャーリーが豊満な胸に抱きとめるようにして、彼を抱えると駆け始めた。
テレポートで消えるアリスと優曇華を見ながら彼はおぼろげに思った。シャーリーに運ばれること自体に何か意味があるのかも、と。
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