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【R-18】Mシチュスレの引用スレ

704 :名無しさん@狐板:2024/01/31(水) 23:48:01 ID:gTW79/kJ
 女権国家2024年お正月SS ゲーム会社の激動後の横島の回想と新年の一コマ

このSSは本スレで連載中の女権国家の二次創作SSです以下の注意書きがあります
@前に>>693から>>698に投降したSSの続編であり、読んでいないとわからないところが多々あります。
Aブルアーカイブのモモイとミドリというキャラが出てきており横島ヒロインになっています。
Bうみねこのなく頃にのベルンカステルがヒロインの一人をやっています。
CこのSS内だけの独自の人間関係があります。


 モモイとミドリが社長を叱咤激励し、立ち上げたゲーム会社『キャット ブリングズ アバウト ホープ ネスト』そこのこたつの中で、死体の様になっている男がいた。青いジーンズに身を包んだ赤いバンダナの彼は、
本当の意味で死体の様にぐったりとしていた。それを心配そうに見つめる女子高生の制服のつなぎ目やアクセサリーを緑で彩った、ネコミミの少女が、彼に声をかけた。

「あのう、忠夫さん、大丈夫ですか?」

「そうみえるか」

 大丈夫なわけもないと、ミドリは思った。自分たちの開発したゲームはもう起こらなくなった、あるいは起こる可能性が極端に低くなった可能性の世界をゲームにしてしまうことがある。
大鳳は自分たちの能力をD4Cというカフェに似ていると評価した。そしてそのイフの世界で激しい逆レイプの数々を受けてしまったのだ。今は精神の治療が急務だろう。落ち込む彼に、『良い意味でも』バカな姉モモイが底なしに明るい声をかける。

「忠夫〜! 彼女たちはあんなことするほど貴方が好きだったんだよ。落ち込むなって方が無理だろうけど、純愛だった分工作員としてはかなりましな方だったと思うよ。 みかん食べる?」

「もらうわ」

 最低限の気遣いを持ちつつ明るく普段と変わらない態度な能天気な姉の対応が彼にはありがたい様だ。モモイが渡したミカンを食べながら横島は二人のしているゲームを見てみた。

「二人とも何のゲームやっとるんや?」

「前配布した、がんばれ!高島のステージクリエイトを使ってお客さんがネットに上げたステージよ。結構面白いのが多くて、割とはまっちゃっているわ」

「そ、そうか。クリスマスとか元旦の時みたいに吸い込まれたりせえへんよな」


 答えながら横島はクリスマスの時に体験した、ゲーム世界での数々の行動を思い出した。

 頑張れ!高島という自分の来世の訪れる可能性が低い世界もしくは皆無の世界線をモモイとミドリ達が読み取り作ったゲームその世界で彼がした体験が思い出される。
本来なら夢や意識だけが一時的にゲームの世界に入り、そこで快楽を味わってトラウマを負ったり、あるいは技などのコツをつかむだけだが彼はそのまま昔の漫画の様にゲームの世界に吸い込まれてしまった。
そしてゲームオーバーになるたびに彼は逆レイプされて、王国より遥かに男性優位なジパング男子の価値観のまま逆レイプを受けた。その時の記憶はあるが、途中まではゲームの主人公の意識の方が強かったり、
あるいは前世の記憶や意識戻っていたりと状況は一貫していなかったが、快楽と屈辱が癖になったことだけは覚えている。




 最初に受けた逆レイプはユウキだった。木綿季(ゆうき)名を変えてと天狗に転生した幼いころから稽古をつけてくれていた彼女は、卒業試験だと言って、
戦いを挑んできた後、彼女に敗れた時彼女は楽しそうに笑いながら彼の服を脱がせると温泉に放り込んだ。このときの彼はまだ、ゲームのキャラとしての意識の方が強かった。
戦って経験を蓄積していくうちに、横島の意識の方が勝り始めることになる。

 温泉に入った時彼は、この温泉は大量の薬草なども入っていることに気づいた。薬湯の快楽で極度の脱力状態になった彼に木綿季は言う。

「忠夫、試験の結果良かったよ」

「あれ、不合格やないんか?」

「僕はこの山最強の天狗だよ。あくまでも総合では、だけどね。
それに勝てなきゃだめなら、この山の山伏も天狗も全部試験不合格になっちゃうよ。 その理論でいけば、僕だって個別の分野で最強に勝てなきゃ不合格だしね。 
そういう訳で合格。けれど、これからジパングが大変なことになるから合格に胡坐かいて、慢心せず頑張らなきゃだめだよ」

 そういうと彼女は横島を風呂から出すと、栄養ドリンクの役割も果たす薬酒を渡してきた。最後の木綿季との手合わせ、その前の多くの山伏や天狗との戦いで消耗した彼は、その薬酒を飲みほした。
それを飲んだ瞬間彼は分身以外が一気に脱力し、温泉の中で抜けた力がさらに抜け落ちていく感覚を味わった。

 脱力状態で仰向けに倒れた彼に木綿季が術をかけながら言う。

「忠夫、実力は一応十分だけど君には足りないものがあるよ。危機感と絶対に負けない鋼の意思だ」

「な、なんで」

「女権国家の女性達はジパングで稀に生まれる凄い女性達とか、あるいは傾国の妖婦とかみたいなのばかりだから、どれだけ危ないか覚えておかないと。
それに負けて犯されたら閨の中で逆転なんか不可能だよ。ジパングで育った今生では心からそう自覚するのは難しいだろうけど」

「そ、そうなんか」

「理解はできているけど実感はできてないみたいだね。これは半端なことじゃ危機感を植え付けられないな。愛歌協力お願い」

 その言葉と共に青い服に身を包み、幼き頃から木綿季と共に彼に修行をつけてきてくれた少女が姿を現す。
彼女は青い衣装に身を包んだ金色の髪を短く切りそろえた少女は笑みを浮かべて彼に口づけをした。 唇を重ねた瞬間電流が走り、
何らかの祝福が自らにかかった直後に愛歌に舌を絡められると一気に分身に血液が集まり始める。それを見て木綿季が笑いながら解説をする。

「それは雄々しき獅子の祝福って言って男性の誇りや教示を固定する術だよ。
僕もさっきの術で天狗としての力で忠夫の男としてのプライドを強化しておいたからね。 
良い、これから女権国家やストレリチアの侵略者に負けると、こんな風にされちゃうからね♪」

 木綿季が足で彼の分身を踏み愛撫し始めると彼はあっさりと達しかけた。愛歌が笑いながら手でつかみ射精を止める。

「木綿季、よしなさい。男の子は割と傷つきやすい部分もあるから、初手から足で射精させられると可哀そうよ」

 微妙に屈辱を煽る声だが、射精を止めつつ快楽も与えてくる愛歌の指がそれを口に出させない。木綿季はわざとらしく驚いた様な声を上げた。

「え、愛歌が止めないと射精しそうだったの? 前世より早すぎるね。それじゃあ漏らしちゃう前に忠夫の初物をいただくね」

 反論するより先に木綿季が彼の分身を秘所に飲み込むと、彼は悲鳴を上げぬいた。彼女の内部から漏れるそれを愛歌が手ですくい上げなめとる。
それを見ただけで射精して萎えかけた彼の分身が再び力を取り戻し始める。それを見て不機嫌になる木綿季。

「忠夫、僕と繋がりながら他の女性で固くするって何考えてるのさ」

 そういうと動かすことすらできなくなった彼の腕を自分の乳房に導き掴ませると。指を絡め揉みしだかせ始める。一度揉まされる度に彼の分身からどんどんと白濁があふれ出す。愛歌はそれを見て笑う。

「忠夫、木綿季はまだぎりぎり大人だし巨乳だけど、少女な私に閨で良い様にされたらジパング男子としておしまいよね」

「は、はい」

 木綿季に焼き付けられた負け犬根性は愛歌にも適応され始めている。それを見て愛歌は楽しそうに笑う。

「木綿季、交代よ。女権国家女子に負けると、私より幼いメスガキにさえ滅茶苦茶にされるって教えなくちゃ」

「わかったよ愛歌。そろそろ達するからそれが済んだらね」

 木綿季が逝くとそれと同時に彼の分身をなめしゃぶり嫐り尽くす秘所が一気に彼の分身を締め付け、限界を超えた様な快楽が脳を砕いた。
彼の分身があまりにも大量の射精をしたために死体の痙攣の様になっている。それを愛歌は一瞬で服を脱ぐと飲み込んだ。愛歌は笑いながら彼を絞り始める。

 成人しているとは言えない少女に閨で負けている感覚が走るがもっと恐ろしいのは、『雄々しき獅子の祝福』がなければ愛歌にずっと嫐られていたいと考えてしまうレベルの快楽が来ていることだ。
愛歌はスレンダーな体で旧王家の性術も遠慮なく使い彼を嫐る。
 愛歌が腰を振り始めるたびに、彼は10秒も持たずに精をまき散らかした。屈辱的な体位でされることは背徳感があり気持ちいいと脳に焼き付き切ったのが自分でもわかる。
愛歌は性行為が終わると、彼の眼を覗き込み言う。


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