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【R-18】Mシチュスレの引用スレ

246 :名無しさん@狐板:2021/06/06(日) 23:10:00 ID:YcmzYxVj
これはひどい真・女神転生if7 傲慢界編



これは女神転生ifと女権国家のクロスSSです>>229から>>235まで投下した話の続きです。以下の注意があります。

@ この話に出てくる設定の大半はオリジナル設定や作者の独自解釈であり女権国家や女神転生の公式設定ではありません。
A 登場人物の生い立ちヴィヴィオの設定やアリスの人間関係も、元ネタから想定して拡大解釈したものであり、女権国家本編のものではありません。


 邪教の館の来客用の寝室。高級ホテルを思わせるこの部屋は普段は悪魔などとの関連を一切感じさせない、雰囲気となっている。外が完璧な霊的な守りに囲まれているが故に不要という考えによるものだ。しかし、今日は違った。
大きなベッドの周りを即席の祭壇が囲みその周りを小さな人形達が動きながら儀式をしている。小さいながらも美女を思わせる人形達は完璧な侍女と巫女を合わせたような動きをしながら、
時には香を焚きあるいは性行為をしている最中に女性達が使う魔術に合わせて手伝うように魔法を発動させたりしている。絡み合う5つの人影たち、横島、アリス、夢子、ユウキ、ランの五人が性交をしている。

 彼らの性交の様子は淫猥だが、儀式めいた神秘的なものでもある。
 4人の女性達に嫐られている横島は脱力感と、もどかしさと快感の間で狂いそうになっていた。あの儀式から数日、――青木の記憶の通りなら1時間も現実世界では経っていないだろうが、
アリス達に強化のためだと性交による前世の再現と剣を馴染ませる性魔術を行使されていた。
 彼女たちが送り込んでくる快楽はすさまじいが横島にとって一番辛いのは彼女たちが激しい鞭の様な快楽を一切与えてこなくなっていることだった。甘い傷に塗り込む心地よい薬を思わせる快楽が、マイやエヴァに与えられた傷を塞いできている感覚があるが、
それに浸っていると、また切りつけるような快感が欲しくなる。夢子が横島と繋がりながら目を閉じると唇を貪り、上としたが同時に脱力感が襲いそして分身が震え射精が起こった。夢子は横島から離れると、アリスに場所を譲り自分は後ろから横島の背中から抱き着く。
数日前の儀式のときにやられた、分身を増やす魔術を恐れ期待している自分がいることに気づいた。だが、それは行われず夢子は乳房を背中に押し付けながら、耳たぶをかみ前に回した手で横島のあばらの下のツボを押してくるだけだった。
アリスの優しすぎる攻めが同時に訪れ、夢子にツボを押される度に射精が起こる。二人に弄ばれ圧倒されているが、彼が欲する鞭の様な快感はいつまでも訪れない。 

 波目になった横島を見てユウキとランは不意に目配せをすると、黒い光となって横島の頭の中に入っていった。

 アリスと夢子よって意識が落ちた横島は目覚めると、神秘的な森の中に居た。優しい月明かりの似合う、おとぎ話とファンタジーの中間の様な森の寝台で横島はランとユウキの二人に押し倒されている。 最初に動いたのはランだった。
彼女は夢の世界で思う様に動けない横島に不意に口づけをして来た。どこまでも優し過ぎる口づけで横島は指一本自分の意思では動かせない所まで脱力させられた。

 動けなくなった横島にユウキが茶目っ気たっぷりの笑顔で告げてきた。

「横島、本当に君は僕達に対しては弱いね。僕よりも相手の夢を掌握する達人の夢魔の侵入すらはね返したり逃れたことすらあるのに、僕たちに対しては本当に無防備だ」

 嬉しそうに笑うとユウキは手をかざしピンク色の光を横島に放ってきた。何か危ないと思ったが、横島の口の中を蹂躙するランの舌のせいで思考がまとまらず、そのままでいると。一気にランの姿が大きくなった。
――否、彼女が大きくなったのではなく、自分が小さくなったのだと直に気づいた。
 子供になった横島をランが膝枕の様な状態にしてユウキと死線を合わさせると、ユウキはいたずらが成功した子供の様な笑顔で横島に言葉を告げる。

「エイジドレインはアリスやエヴァやヴィヴィオの領分なんだけど、夢の中なら僕だってお手のものさ」

 そう言うとユウキは乳房だけを大人の時と同じ大きさにして横島の分身を挟んだ。優し過ぎる責めが再び増してきて、辛くなった。ユウキはゆっくりと優し過ぎる責めで胸を挟みながら横島をじらし尽くしてから射精させた。
敏感になった分身を再び優しく乳房で攻めるユウキを横島は抗議する様な視線で見た。

 ユウキはその視線に気づいていないのか、それとも自分の体がもたらす快感に彼が屈しているとみているのか、ただ、ただ楽しそうに横島の分身を乳房で抜き続ける。不意にランが不満げな声を横島に対して上げた。

「ユウキの方ばかり見すぎです。私も見てください」

 そう言うとランもユウキと同じく乳房のみを大人の時の状態にして、横島の顔を覆ってきた。乳房で顔をおおわれてしまい大人の時でも圧倒される胸が、小さくなった自分の頭を包みこむ。
甘い香りが鼻腔をくすぐり、なんとなく危ないと思い口で息をしようとしたらその瞬間、ランが横島の口に乳首を押し込んで来た。口でする筈だった息を鼻でしてしまい、一気に脳を甘い香りに犯される。

ボヤけ切った頭になった横島に対して不意にマイが乳房を放すと、ユウキの方を向かせた。

ユウキは乳房で挟むのを止めると、今度は足で横島の分身を踏みつける。それと同時にランが再び、横島の頭を完全に乳房に埋もれさせる。
待ち望みきった、鞭の様な快感が来るかと思ったがユウキの足は信じられない程優しく、横島の分身をしごく。

「横島、辛い快感が来るって期待してたでしょ? まだダーメ♪ 君に対する強化の儀式はまだ終わってないんだから」

 横島は焦った。鞭の様な快感が欲しいという衝動はどんどん大きくなっているのに、甘やかす優しい快感の中毒も同時に進行している感覚もある。ユウキの足は横島分身の竿と最先端を優しくさすり続ける、ランは右腕で横島の頭をなでツボを押し、
もう左手を股間に伸ばし袋を揉みしだいた。睾丸を優しく包まれ横島の目からは涙が吹き出た。子供に戻った事で精神の耐久力も落ちていると、冷静な部分が告げてくる。ユウキの足が特に気持ち良く先端を刺激し、ランの手が頭のツボを強く押した瞬間に横島は一気に射精した。
激し過ぎる勢いの射精は、横島がようやく味わう事が出来た鞭の様な快感だった。

射精が終わると、一気にランとユウキに自分の夢の世界が支配された感覚が強まる。脱力状態の横島にユウキは満面の笑みで恐ろしい事を言ってきた。

「一度射精したから、今度は僕とお姉ちゃんが交代だね」

 そう言うとユウキが横島の顔に乳房を押しつけ、ランが乳房で横島の分身を挟む。
ユウキと似てそれでいて優しい攻めに対してはユウキ以上に上手いランの乳房での攻撃は、横島を激しく追い詰めた。そして頭の中には、ユウキの乳房で鞭の様な快感を与えられた時の事がよぎり始める。ランはそれを察してかより激しく優しい快感を送り込んでくる。
 ランの乳房で射精させられた横島は完全に腰砕けになってしまった。完全に魂が屈服した横島をランは切れ長の優しい眼で見下してくる。そして彼女の足がユウキがしたのと同じように、横島の分身を嫐り始める。
ユウキは胸を押しつけながらランがしたのと同じように横島の、頭のツボを押し、そして股間の袋を揉みしだく。
僅かに感じられる、ユウキの与えてくる厳しい快感が横島の唯一のよりどころとなった時、ユウキとランが同時に横島の急所を見極め最高の快感を与えてきた。その射精と同時に夢が砕け散った。まるでこの夢の全てが分身から放出されているかのような射精が起こる。
それが終わると、ランが横島にまたがり繋がった。待望の厳しい快感が走るが、ユウキと異なり、僅かに甘い快感が残っている。それでも彼女の内部は優しい攻め方なりに鞭の様な快感も与えてくる。
射精が済むとランとユウキが瞬間移動して入れ替わった。次の瞬間、厳し過ぎる快感が遅い一気に横島は屈服した。優しい快感に慣らされつくした後の厳しい快感は一気に彼を陥落させた。


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