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【R-18】Mシチュスレの引用スレ

788 :名無しさん@狐板:2024/07/09(火) 22:14:17 ID:Q955qKlc

 快楽が極限に達して目を開けると、彼は昨夜と同じく自分が子供に戻されていることに気づく。そして昨夜と同じくヴィヴィオとシンセシスと、ヴィーラが彼の分身をその豊かな乳房で挟み弄び顔をパープルハートの乳房に覆われた。

「昨夜私にも混じってこうしてほしいと思ってたんでしょう? 淫売な私の信徒さん」

「もごもご(はい)」

「少しはその淫乱さを悔いなさい。今は納得したとはいえ、闘技場で私が負けた原因を作ったんだから」

 パープルハートが彼の顔から乳房を離すと、ヴィヴィオとシンセシスとヴィーラの三人の乳房に挟まれて自分の分身が見えなくなっていることに気づく。三人は笑いながら言う。

「忠夫さん、私達だからよかったけど『性質の悪い』女権国家の女性に負けると壊れるまでこれですからね。それじゃあ行きますよ」

「「「せぇの♪」」」

 三人がより激しくパイズリを始めた直後にパープルハートに再び乳房で顔を塞がれた彼は叫び声にもならない絶叫上げて射精した後、闘技場から寝室に連れていかれた。
そこには彼に好意を抱いていたストレリチアでパープルハートに大きな恩ができたらしい教団騎士たちが、彼女も信仰の対象とすることを誓った後、彼を嫐る団体に加わった。
そして最後にヴィヴィオとパープルハートに挟まれた時に彼は絶叫と共に射精して意識が途切れた。






 気が付くと彼は現実に戻ってきていた。だが霊力は大幅に削れており、多くの女生と性交をした感覚が体に残っている。
周りのヴィヴィオやネプテューヌの様子を見ると、明らかに彼を削り切ったような様子だ。そして二人の霊力が増えていることから二人もゲームの中に入っていたのだろうと察する。

 一応は前世の術や技のコツがいくつか蘇ってきた感覚がした後、彼に対してネプテューヌが説明を始めた。

「昔の私は独占欲の強い方の女神だったのよ。それが女権国家とストレリチアの信仰を大量に受けたのと、二つの国に長期滞在した結果か変化しちゃったの。 まあ後悔はしてないけどね」

「そうか、あの後の歴史について教えてくれないか?」

「ええ。実は私の世界から流れ着いた神様も邪神との戦いに参加してそれなりに貢献したことがあって、その神様と同じ世界出身だからと、私も騎士教団に崇められるようになって、
それが理由でヴィヴィオちゃんの前世の扱いが少し落ちちゃったの。ストレリチアにあるまじき手段で夫の恩のある相手に夫の共有を認めさせたことが、後に私がストレリチを助けて邪悪な存在相手に活躍したことで、
余計に私に対して好感度高いストレリチア民からこの手段はダメだったろうってなっちゃってね」

 ネプテューヌの言葉をヴィヴィオが補足する。

「うん。お兄ちゃんをああいう手段で手に入れた後も聖王になれるほどの活躍をしたけど、善良とはいえ女権国家の女性達が夫と性交するのを許したり、夫が天寿を全うする間限定とはいえ長期滞在を許したのもまずくて、
それがなければ死後に大聖王とかの称号も得られるかもってくらいにはたくさん凄いことしたんだけどね。最も最近じゃ、女神と人は子ができにくい。それにも関わらず、
英雄クラスの男性を独り占めしようとしたネプテューヌを諫めた善行だったって説も出てきているけどね」

「そうなんか。当時のストレリチアの価値観はそうだったんやな。まあ、今のストレリチアは当時より緩いかもしれんし、逆もあるかもしれんがな」

「おかげで、私の前世は評価割れちゃって優秀な男の独占禁止法を立案した偉大な王ともいわれるし、主張は間違ってないけど正しいことを正々堂々と押せなかったこの件に限っては擁護できないとも言われているの」

「まあ、後世の評価なんか影響のでかい凄いことをして教科書に載れば、大なり小なり賛否両論だからな」

 そういうと横島は疲れが不意に襲ってきたので、すぐに眠りに落ちた。

 その後目覚めた後は、彼の恋人たちが作ってくれた料理を食べるとすぐに睡眠に堕ちて言った。





 エヴァの古城の一室で眠る彼は夢を見ていた。そしてその横には彼の来世が辿る可能性の一つと思われるゲームが彼の恋人たちの手でプレイされており、アリス・マーガトロイドが動かしている人形が枕元で行われている。
そして、エヴァとマーガトロイドのアリスとヴィヴィオとネプテューヌが子供の姿で彼のベッドに入っていく。




 夢の中で彼は快楽の極にいた。助けた少女たちが不意に彼が好む大人の姿に変わり、そしてその魅力で彼の動きを封じて彼を嫐ってきた。時に彼の心まで子供に戻し、性癖を刻み。
大人に戻して全員で愛撫の限りを尽くしたり。そして少女の姿に戻ってその快楽を刻み込み、彼を少女にも反応するように調教していく。
彼が豊満な体と少女の体両方で勃起するようになるとリグルやモモイやミドリやユズという少女たちまでが彼を嫐り始める。





 現実世界で彼に対面座位をしながら彼を人形で操り自分の躰を触らせるアリス妖艶な魔女の笑みを浮かべながら、ネプテューヌに声をかける。

「ネプテューヌ貴方が複数の女性で彼を嫐る類の女性に変わった後、ヴィヴィオやエヴァや私をありがたがる理由がわかったわ。 いえ実感できたというべきかしら」

「はい一度英雄譚に残るほどの活躍をした彼が、自分と同じタイプの女性に同じ手段で堕とされればそれだけ、私の英雄としての側面が強くなり、私に弱くなるから」

 そういうと彼女はパープルハートの姿になり彼を背後から抱きしめて乳房を当てて、ただでさえも快楽が強すぎて喘ぐ彼を余計に激しく痙攣させる。

 それを見てアリスは笑う。

「私もシンセシスさんと薙切アリスさんがしたことのおかげで、『アリス』という名の女性に快楽で支配されつつ支援を受けるものという側面が強化されたみたいね。ここまで堕ちることはなかったでしょうし」

 アリスが離れると魔女の使い魔と化したユウキが彼の精神世界から出てきた。

「忠夫の精神は僕が壊れない様に守るから、快楽と引き換えのバフをどんどん上げちゃっていいよ」

 その言葉は嘘ではないが、夢の世界で彼を嫐ることを楽しんでいることは一目瞭然だ。『仕事以外で忠夫が本気で恥ずかしがることしたら、女権国家に染まっちゃったということだからね』と言っていたが、
もう染まっている様にしか見えないが、害はないので指摘はするものはいなかった。アリスは彼を嫐りながら思う。ヴィヴィオの前世がああいう手で彼を手に入れたのは、
神に近い存在として生まれたからこそネプテューヌを味方につけるだけではなく、今自分が達が味わっている様な楽しみを味わいたいという思いもあったのではないだろうか。
一瞬思考が脱線したが、横島が痙攣と共に射精をすると彼女はエヴァに彼を渡す前準備の魔法を唱え始める。騎乗しながら腰を振り、快楽で泡を吹く彼の腹の上に魔法円が出るのを楽しそうに見下ろす彼女の魔術はもう少しで完成するだろう。


 横島の夢はアリスやエヴァという子供の姿にもなれる女性達に嫐られていた状態から、ゲームの中で何度か体験した妖精としてのインプであるユウキと悪魔としてのインプであるユウキに嫐られる状態に変化していた。
子供のころから共に過ごした彼女は誰の使い魔をやっても、彼の精神背顔をあっさりと掌握してしまう。
気を許しているが故に、抵抗が無駄なのだ。 ユウキはえりなや薙切アリスやシンセシスがしたような左右からの二人がかりのパイズリで彼の分身を挟んだり、あるいはアリスやエヴァたちがした女性優位の大半を彼にした。

「忠夫、僕にやられるのも気持ち良いでしょう」

「も、もちろんですユウキ様」

 二人のユウキにパイズリされて果てぬいた彼にユウキは笑いながら言う。

「他の女性人たち相手にも多分だけどこれはされたことないでしょ」

 そういって彼女は横島を丁度自分の胸の所に来るくらいの子供に戻すと、何か呪文を唱えた。そして彼の後ろにも分身が生えるとそれを後ろの回ったユウキが飲み込み前の勇気が対面座位をして飲み込む。

「無防備な夢の世界で、子供に戻されて、ここで一番屈服率の高い体位で射精しちゃったら、どれくらい魂が屈服するのかな?」

 笑顔でえげつないことを言うユウキに自分は恐れよりも期待を抱いている自覚が彼を余計に恐れさせた。
ユウキを今動かしているのは彼に一番すごい屈服と快楽を与えるという対抗心だろう。それ以外にも女権国家に染まったが故の嗜虐心なども混じっている。

「現実世界でエヴァさんが忠夫に吸血鬼の加護上げるからそれと同時に射精させてあげるね♪」




 二人のユウキに嫐られぬいている頃アリスは彼の分身からもう一度精を放たせるとやや名残惜しそうにエヴァに彼を渡した。

「エヴァお願い。夜の加護とそして私と同じ特徴を多々持つ貴女が色々と刻み付けて」

「任せておけ」」

 大人の姿になったエヴァに両手両足でとらえられて血を吸われると彼は激しく痙攣したまま崩れ落ちる。
夢の世界でユウキに前と後ろを同時に飲み込まれ現実世界ではエヴァに飲み込まれる実質三本の分身の快楽と、吸血がおしよせて快楽が極に達したが故の反応だ。
彼は拷問を受けている様な嬌声を上げて拷問を受けた悶死を連想させる痙攣をしながら。エヴァに向けて倒れた。ある意味自由人な彼はこの時死んだのかもしれない。



 倒れた彼を愛おしそうに抱き寄り添う面々を月が照らす。そしてこの一枚の高級絵画の様な風景が出来上がった。
その絵画は見る者によっていかなる絵画か変わるだろう。
人によっては女神達から寵愛を受け眠る一人の男のようにも見えるだろうし、別の者が見れば人知を超えた美を持つ存在達によって翻弄されて生き人形のなり果てた哀れな男にも見えるだろう。
どこまでも澄み切った青い月が彼を祝福する様にあるいは憐れむように照らしていた。

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