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【R-18】Mシチュスレの引用スレ
775 :
名無しさん@狐板
:2024/06/14(金) 01:59:03 ID:EER4THiE
シロコが与えてくる手の快楽が消えた後、ヴィヴィオやパープルハート、シャーリーの体を見て彼はシロコに近づいていく。たくさんの壁画などが動き始め、それが彼の閨での無様なエピーソードなのだとわかる。
リアルさを増した壁画時には純愛。あるいは女権国家でも鬼畜過ぎる辱める行為。そういう行為を壁画の中でされている自分の感覚と共有されていく。
彼を嫐っていた女性陣は彼に口づけしたと思うと、いきなり、壁画の中に入ったりすると、その女性が描かれた壁画がもたらす快楽がとトラウマが強まっていく。
彼女は嘲笑めいた目で勝利を確信したシロコの内部に分身を差し込んだ。その瞬間射精と同時に何かが断ち切られ、一気に彼は堕ちていく。自分が壁画の中に入ったのか、
それとも壁画から出てきた女性達に嫐られているのかそれすらわからぬまま、彼の意識が混濁していくといつか人形の群れが現れ壁画と同じような動きをし始めていく。
彼は人形がもたらす快楽までも入った後は、自分も同じくアリスの糸で動かされる人形となった。最後にさとりが彼と繋がって全てのトラウマを想起した後はただ、全ての女性に女性優位の性交をされたことしか覚えていない。
全ての女性が満足した後彼はようやく遺跡から帰ることを許された。不思議なことに相当な時間嫐られたのに対して時計を見ると時間は殆ど経過していない。
それに対していつの間にか近くに来ていたシロコがいう。
「ん、冥府と人間界では時間の流れが違う」
その日から敗北した彼の学校生活は青春というより性春な日々だった。えりなと薙切アリスに夜食をもらったと思ったら犯されぬき。
教師をしているエヴァに補修として呼ばれては遺跡に連れ去られ。アル社長は普通にアリスと愛歌やモモイと共に彼を癒し、助けた女性陣までこの遺跡とつながりが深くなり
、彼を貪る快楽が増えていった。そして最後に、次回の捜索者に期待しようと出て終わった。
ゲームの中から出た後、彼はいくつかのスキルのコツがつかめた感覚と、自分の精神が大幅に堕ちていることに気が付いた。その彼に少しだけばつが悪そうなえりなとアリスが言う。
「ごめんなさいね。ゲームの中での初体験とはいえ、狙ってないふりをして不意打ちしたほうが印象に残るかと思って。名前でなくて苗字で呼ばれると油断するでしょう女権国家の女性は狙った男は名前で呼びたくなるけど、
稀に我慢して苗字で呼んでくる女性もいるから気を付けて」
「あ、ああ、いい勉強になったわ」
ベッドの中で惨敗しすぎたのと、本気で惚れている好意を伝えられたせいで憎みづらい彼はえりなと薙切アリスの与えてくる快楽が頭の中で繰り返されている。
そしてその彼にユズが声をかける。
「忠夫さん、今回のゲームに関してはちゃんと責任を取ることができますから任せてください」
ユズの言葉に疑問を覚えたが彼は、ユズの言葉を信じて、ついていくと彼女はナイフを構えていった。
「……私と戦ってください。たった一つの特殊能力をお見せします」
それを聞いて、横島は心底疑問に思った。明らかにユズは嘘を言ってない。だが、彼女に特殊能力などないはずだ。彼は僅かな疑問を抱きながらも、ユズと戦った。
戦闘終了後に彼は信じられない思いをした。あれだけひどい快楽にむしばまれていたのに、今の彼は完全に正気に戻っている。快楽を忘れたわけではないが、信じられない程の健常な精神だ。それに対してユズは言う。
「……実を言うと、私のお父さんソリッド・スネークと私は戦って倒した相手を正気に戻すという、謎の力があるんです。これを使えば女権国家の女性達に快楽付けにされた人間でも戻せます。
……でもこれは自分たちでも原理とかよくわかってなくて、一度治した相手はもう二度と無理かもしれないんです」
「いや助かった。これがあるからこそ、俺にあのゲームやらせてくれたわけか。確かに凄くたくさんの技能のコツをつかめたし有用だったで。一生に一度の治療と引き換えにするくらいの価値はあった」
「……本当は忠夫さんが女権国家の女性にやられて壊れたらやるつもりだったんですけど、技能を身につけさせないと危ないかもしれませんし。
それにあのゲームをプレイする用意勧めたのは祖父でしたから何か意味があるかもしれなかったので」
「そうか。ビッグボスいったい何のためにやったのやら」
そういいながらも、横島は考えた。多分一度だけなら快楽堕ちしても正気に戻れるというなら、自分は油断してろくでもないことになっていたかもしれない。
大鳳やジャギでもその可能性はある。恐らくは油断させないためかあのゲームで得られる技能が一番自分にとって必要だったからなのだろう。実際に相当な経験値が自分の中にたまったことを確信した後、ビッグボスとの同盟しての共闘などに頭をはせつつ、大鳳やジャギに話してもいいものかなどの悩みが彼の中に渦巻いていた。だがトラウマを克服し見方が増えたせいかネガティブな感情は一切浮かばなかった。
オマケ@
ビッグボスが横島をあのゲームの中に吸い込ませたかったわけ。
ビッグボスに一度頼ることになった彼は今はビッグボスの依頼で、女権国家に対抗する組織の協力活動を行っている。対悪霊用のマシンガンを装備したボスは大勢の敵をなぎ倒しながら、
テンションを上げている。そして戦闘が終わった後、凄く嬉しそうに横島に声をかけた。
「レーションも良いがジャングルでいろんなものをキャプチャーして食うのも森の戦場のだいご味だ。というわけで横島頼むぞ」
「俺をあのゲームに投げ込んだ訳って、韋駄天の加護を通して食料を取ってこさせるためですか」
「ああ。キャプチャーしそこねた食材があるから捕まえてきてくれ。あの川のでかいカエルが上手いらしい」
見つけるのが困難なものでも、韋駄天の加護を受けてからは横島はすぐ見つけられるようになった。軍神だからこそ戦闘力も上がったし、
速度も上がったがそれはそれとして納得できない思いもある。ソリッドに言いつけようかとも思ったが、大人げないし何より親王国派の強力な傭兵団の隊長だ。
嫌われても良いことはないと思い、直感の導くままにビッグボスの所望の食材を取りにかけた。ビッグボスのことはきらいではないが、あまりイラっとさせられたら、
吸血鬼が怖いらしいからエヴァに来てもらうのも良いかもしれないと思いながら彼は駆けた
オマケA
パープルハートやワカモやシャーリーやシロコがどこで横島とかかわりを持ったか。
横島をゲーム中で嫐りぬいた面々は今王国諜報部のアジトで正座をさせられていた。そして彼をしかりつけているのは初音ミク。王国の守護神ともいえる女傑である。横には大鳳が控えて呆れている。
「一度忠夫を再起不能に仕掛けるほどの女神として快楽与えるとか何考えてるんですか!」
「そうね。貴方たち一応王国の守護神とまではいかなくても、王国で祀られている神様でしょう? シャーリー貴方も女権国家の影響で女体かしたとはいえ王国の軍神なのに自覚が薄いんじゃない」
ミクの激怒というより釘を刺す程度の怒りに対して周りはバツが悪そうに答えた。
「いや、ハハハ事情知ってたから、多分ゲーム中で壊れても治す方法用意してあると思ってさ」
シャーリーの言葉に大鳳は返した。
「皆さんもそういう手段もってない訳じゃなかったし、忠夫の周りの女性陣も一応用意してたみたいだけど、完全に治ると保証はなかったそうじゃないですか。今は彼が王国の霊的防衛隊長みたいなものだと理解してください」
「ん。壊れたら壊れたでその分私たちが頑張る」
「貴女達の戦力も大きいけど、それでも何の意味もないことで忠夫の戦力が消えたら無駄すぎる消費でしょう。女権国家に着た後の縁は警戒していたけど、まさか王国で忠夫と一緒にいた時に感じた変な気配の皆さんが原因だったとか。
ユウキを助けるために神頼みとかも結構してたしね」
呆れつつ、大鳳は横島が無事であったことを喜び、信じられない程健康になっていたことに少々の疑問を抱いたがスルーすることにした。横島が話そうとしないということは考えがあるのだろうと信じたためだ。
後書きとユズがソリッド・スネークから引き継いだという能力についての解説。
メタルギアの主人公の一人ソリッドスネークは人間離れした能力を有する超能力者や超人相手に、鍛え抜かれた兵士の能力で倒していき基本的には超能力めいた力はないものの、
明らかに自分と戦った相手の精神を浄化する類の力があるとしか思えないような描写があり、一作目では非人道的人体実験を受けて精神が崩壊していた、旧友と殴り合ったらその旧友が次に会った時に正気に戻っていました。
他にも、ソリッド4だと強烈なトラウマを植え付けられて精神がゆがんだのを利用されている女兵士たちの精神を不殺で倒すと浄化していたみたいなので。明らかにこれは特殊能力と解釈して書きました。
ただし公式では『多分』名言されていないので注意を。
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