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【R-18】Mシチュスレの引用スレ

764 :名無しさん@狐板:2024/06/03(月) 22:38:22 ID:cxwr1jV1

「さっきからあれほど射精ばかりだというのに、今度は幼女みたいな女の子たちの裸ですら勃つなんて本当に、忠夫さんは節操がありませんね」

「あ、そ、そんなこと言われても」

 ヴィヴィオが足を離すと三人が舌で彼の分身を嫐り、彼は即座に果ててしまった。そして射精したばかりのそれをユズが加えるそして彼はそのユズの表情を見て恐怖した。
あの気弱で優しい彼女ですらも閨ではここまで妖艶で恐ろしい女に変わるのかと、そしてその彼の恐怖を楽しむ様な表情をユズが見せるとヴィヴィオが彼の足を払い倒して、ユズが彼の分身を飲み込んだ。
「……♪ 忠夫さん、あんなに頼もしく私を護ってくれたのに……、ベッドの中ではここまで無様だなんて……とてもかわいいです……♪」

 幼児体系の彼女に負けている情けなさはあるが、自分への熱烈な好意を伝えてくる体の動きに反応するように体の射精は止まらず彼はそのまま腰砕けになり、
他の三人も満足するまで閨から出してもらえなかった。このイベントはどんなにおとなしい子でも女権国家の女性は好感度ドーピングされたらこうなるというイベントだったらしい。
ユズがこのイベントが終わったらゲームの外に出て行って、クリアすると言った。それからほどなくして、逆レイプされるイベントが大きく減り、彼は順調にゴールへと向かった。





 どうにかユズがクリアしてくれて、ゲームの外に出てこられた彼は言った。

「女権国家が舞台の人生ゲームって、男性でやると難易度が高すぎてクソゲーになるな」

 その言葉に花岡ユズも頷き答えた。

「……そうですよね。私か、きょうぞうさんのお友達のスカサハさんじゃなきゃ……クリア無理だと思います。
……ルーレットを押すタイミングを覚えて(普通は無理)ミニゲーム(超難易度)をクリアしまくらないと抱き枕化して後は終わりまで操作不能は防げませんね」

「その通りですわぁ」

 落ち込み切った様子のきょうぞうが向こうに向かうとモモイとミドリとベルンカステルが彼女を慰めに行った。




 きょうぞうを部屋に招き入れた後、モモイとミドリとベルンカステルはきょうぞう=狂三に百合的な意味で可愛がられると同時に、
男性を堕とす際の気の遣い方などを伝授してもらっていた。勘のいいところのあるモモイが可愛がられながら言う。

「きょうぞうさんって多分だけど、それなりに偉い人なんでしょう? 仕事自体は真面目にしてくれいるけど、こちらに来ているのは趣味だったりするんでしょう」

「ええ。そうですわねぇ。そして今の女権国家をリアルに再現した男性主人公のゲームを作るとああなのに……多少は責任がある立場の者でもありますわぁ」

 モモイの善良でまっすぐな瞳に対して嘘を突くのが少し後ろめたいと思いながらも、彼女は多少という言葉を使った。それに対してモモイがいう。

「そうなんだ。でもきょうぞうさんだけが悪いんじゃないし、うちの会社で少しでもストレスが減るなら存分に利用してね。ゲーム開発の時にきょうぞうさんの歴史の知識は助かるし」

 モモイとミドリの肌を堪能しつつ癒されながら狂三は言葉を返す。

「そういってもらえると嬉しいですわぁ」

 狂三の落ち込んだ様子が上向いてきたのを見て、ミドリが彼女に言う。

「きょうぞうさん、教えられないことならいいけど、もしよければ結構偉い人として、今の目標を教えてくれませんか?」

 素性や本来の役職までは彼女たちは不明の自分を気遣ってくれているなと思いつつ、狂三は今日できた目標を口にした。

「三つありますわぁ。 一つは、リアルさを追求したタイプの女権国家が舞台のゲームでも男性キャラでもまともな難易度のゲームができあがる国にすることでしょうか」

 半ば冗談だが、半ばは本気の言葉だ。善良でまっとうに生きている女権国家男子も自分の子供である。まっとうに生きている以上はもう少し自由に生きられる環境を作る努力をする義務があると前から思っていた。

 それに対してモモイは称賛の言葉を返してきた。

「すごいよ、きょうぞうさん。大半の人がさじを投げているのに、真面目に頑張っているんだね!」

「ありがとうございます。もう一つは、貴女達の恋の成就の強力ですわぁ」

 そういった直後の彼女の表情は恐ろしい程に妖艶で原初の淫魔のそれになっていた。
 横島の良識人さと霊能の実力来世を舞台にしたゲームで見ても英雄クラスだ。最悪死後でも女権国家の女性の魅力で堕としてその魂を帰化させれば霊的に女権国家は強くなるだろう。
そのために良識人で彼を気にいる女性は多い方が良い。モモイとミドリが自分の性的な技を吸収させながら彼女は四惑だけでなく、彼女たちの友人としてもこの性技を横島に使って堕とす彼女たちを想像して、
頬をほころばせた。モモイとミドリが限界を迎えたのを見るとベルンカステルが狂三に身をゆだねてきた。彼女は狂三の気の遣い方を魔女として学びながら、技を覚えていく。

 三人は喘がされながらも、横島に使う技と聞き貪欲に吸収しながら聞いた。

「きょ、きょうぞうさんの三つ目の目標ってなんなの? あん!」

「私も堕としたい殿方がいるのですわぁ」

 大鳳の姿を想像した直後に二人が快楽のあまり意識を失うそして彼女も気分が戻ったのを確認すると眠りに落ちていった。二人を抱きしめて眠る姿は慈母と少女を合わせたような不思議な表情だった。
その寝顔を見たらさっきまでの妖艶な女性だとは誰も思わないだろう。彼女たちに慰められて気を持ち直した狂三が手を振ると彼女たちの視界が暗転し、気が付くと彼女たちは、横島たちがいる寝室に戻っていた。

 そしてそこでは満足したらしい女性たちをよそい悲鳴を上げる横島の上になったさとりがこいしと二人で彼を嫐っている。彼女は笑いながら言う。

「『想起・ゲーム世界で受けた全ての逆レイプ』」

「あー!」

 さとりの腹が妊婦の様に膨れ上がり、彼の体が一つしぼんだ様になった。そしてこいしがさとり交代すると、さとりがもう一度今と同じ想起をかける。

「忠夫、可愛い」
 
笑うこいしをよそにさとりが彼の頭を撫でながら子供に向けて話すように言う。
「忠夫、こいしに無意識を操られて女性優位の性行為の恥ずかしさは極限だけど、ゲームの中のどれを想起しましょう。選ばないなら私が決めちゃいますよ」

「あ、ああ」

 横島が嫌だと思ったらしいのを見つけてさとりが言う。

「気持ち悪いマゾ男だからこれがお望みですね。『想起・月下の愛の巣への強制帰還拒否世界の、屈服後の各ヒロインの従者たちからの大衆の前での逆レイプ』」

「ああー!」

 大量の射精をする彼を見ながらさとりは笑う。

「ごめんなさい。おまけも忘れてました。『想起・さらに子供に戻された後の恥辱的逆レイプ』」

 二度目の想起の射精で完全に彼が倒れるとこいしとさとりは腹いっぱい食べた子供の容易な様子で眠りに落ちていった。

 それが済むと、モモイとミドリとベルンカステルは彼に回復させるドリンクを渡すと、アリスと愛歌とユウキと共に癒す方向の性行為をする準備を始める。
そしてその瞳には狂三が大鳳のことを思い浮かべながら『堕としたい殿方がいる』といった時の瞳に宿ったのと同じ光が宿っている。





 横島は狂三と閨を共にした後の彼女たちが与えてくる快楽に翻弄されていた。ただ強い快楽を与えてくるのではなく、疲れている自分にしみわたってく。
夢心地の中で真冬の布団の中にいるような快楽を味わいながら、彼は何度も精を放っていく。そしてトラウマが消えていくと共に彼女たちから離れがたくなっていく感覚も感じていた。
女権国家の善性の女性と体を重ねた者は悪辣な女性に犯されたものとは違う形で女権国家に取り込まれていく。一つ桁が上がったような快楽を与えてくるモモイとミドリとベルンカステルの三人が与えてくる快楽を危険と感じつつ、
彼女たちは女権国家と敵対しても自分に味方してくれるだろう。だがそういう戦いに彼女たちは巻き込むべきではない。決意を固めながら、彼の意識は眠りの中に堕ちていった。


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