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【R-18】Mシチュスレの引用スレ

551 :名無しさん@狐板:2023/01/08(日) 22:58:36 ID:8jk3BFRK

「愛歌、その、なんだ、俺を堕とす魔術使ったの誰だったんだ? タマモは絶対に傍にいなかったと思うけど」

「ああ。彼女はこちらよ」

 そういって呼び出された直後に忠雄の思考は一気に固まった。別人だと認識はできるがあまりにも玉藻に似すぎた美女がいたためだ。彼女は白い敏腕秘書の着る様な衣服を着ている。

「私は、闇のコヤンスカヤともうします。九尾のごとくになろうとして、玉藻様に近い姿になった妖獣です。ちなみに妖狐捜索に引っ掛からなかった理由は、私の正体が優曇華様たちと同じウサギだからです」

「もしかしたら永遠亭の?」

「正解です♪ でもここまで玉藻様と似た姿と霊気なら礼術の効果が倍増するのも納得でしょう」

 愛歌が与えてくる快楽だけで壊れる直前の彼に白い服を着ていたコヤンスカヤが服を脱ぎ抱き着いてきた。乳房を押し付けられた感触により限界を超えていた快楽が一気に強まり。愛歌に対して余計に大量の精を放ってしまう。二人は搾り取る愛歌を見ながら言う。

「愛歌様、かつて盛り立てた有能な男性たちが堕とされたことも亡国の一員だったのに、男性を盛り立てる思想を捨てず、男性の英雄の誕生を信じ続ける。本当に私の好きなものばかりで構成されていますわ。それに選んだ英雄もまた素敵です」

 完全に屈服した様に倒れる忠雄に彼女は笑いながら言う。

「快楽で自分は最低のクズだと思い込まされて落ちても愛する者の為に這い上がる調教しがいがありすぎますわ」

彼女が彼に多い被さり分身を飲み込みながら彼女は嗤う。

「玉藻さんとそっくりだけど、玉藻さんじゃない私の手で空至王忠雄から、猿王忠夫に堕とされちゃいますよ。いいんですかぁ?」

 彼の霊体に刻まれた玉藻と木綿季と藍子を怒らせた夜の快楽地獄の攻めを思わせる性技とそして体。彼女は笑いながら彼を押し倒し、多い被さり乳房で彼の顔を潰して笑う。

「玉藻さんとほとんど同じ乳房で、包まれると彼女を裏切っている感じが凄いでしょう。彼女たち以外でも堕ちるほど自分は浅ましいと思い知りなさい」

「あ、ああー!」

 言葉と共に彼は射精した直後に、自分は空至王から猿王忠夫に堕ちたと確信した。
射精したばかりで敏感になったそれを何度も自分の内部で嫐りながら彼女は言う。

「私最悪の霊的害獣ですよ。玉藻さまと違って人間視点から見たら、外道なんですよ。そんな私に堕とされるのはいかがですか?」

 コヤンスカヤが魔術を使うと彼女がしてきた外道の所業が脳内に映し出されその度に背徳感が彼の分身の硬さを強めていく。膣で締め上げられすぎて、快楽のあまりおかしくなった彼の手を取り彼女は自分の尻を揉ませながら言う。

「ほら女性を満足させるためにもっと奉仕しなさい。限界が近いようで。こんなだから直ぐに空至王から転落するんですよ。自慰のし過ぎで死ぬ、さ・る・お・う・さ・ま♪」

 最後の射精で完全に倒れた彼を、愛歌が優しく抱き上げた。

「コヤンスカヤ契約だから、今回は許したけど。忠夫の転生体たちに必要なとき以外はこういうことしないでね」

「分かっておりますわ。愛歌様。そんなことしなくても彼を堕とすことも、再び立ち上がらせることも容易ですから。 でも今回は愛歌様が立ち直らせてください」

 それを言われると愛歌は、横島に愛しそうに眼を閉じて口づけして彼の分身を飲み込んだ。今度はバフをかける類の性魔術の様だ。

「忠夫、大丈夫。貴方は英雄を望む私の忠実なる夫。その性欲は善行をなした力にもつながっているから、貴方はどの転生先でも常に女性の与えてくる快楽と愛の為に戦って大勢を救った事実があるから心配しないで」

 ふわふわと雲の上にいる様な感触を味わいながら愛歌の蜜の様な甘い言葉が耳に響き余計に射精の量を増やしていく。

「気持ち良いでしょう。私を上回る快楽を与えるものがいない限りは貴方が堕ちることはないから」

 女神官の様な厳粛な言葉が彼の心を支配し目の前の女性に尽くさねばという念が強くなっていく。

 呪文を唱え終えた愛歌の口づけが何かの祝福を齎し彼はそのまま心地よい眠りについた。




 目を覚ました大鳳は塩見周子に絞られていた。玉藻が使ったという性魔術を使いながら彼女は大鳳を甘く溶かす。

「ほらほら大鳳くん、あんなこと言ったら怒るのは当然なんだから反省しなきゃダメだぞ。東洋の猿王を立ち直らせた術を使ってあげるから頑張れ♪」

 周子の膣が温かく彼の分身を包み優しく射精したいときにさせる感覚が彼を支配する。彼女の手、指、乳房、尻、唇、舌、全てが彼に甘い快楽を与え彼の強すぎる快楽で受けた精神の傷を癒していく。
だがその傷が癒えると狂三と防諜組織にされた厳しい快楽を再び受けたくなってきてしまう。彼女が大鳳に騎乗しながら彼の腹に指を乗せると呪文を唱えた。射精を押しとどめられたまま、しばらく嫐られ。
限界を迎えかけたところで、彼女がそれを解放すると。甘い感覚を伴う射精が10秒近くも続いた。

 その射精で完全に癒されたのを確認すると周子が言った。


「男性解放戦線の面子は全員無事だから心配しなくても良いからね。それと王国への君の帰還も邪魔しないから。どうせまた女権国家に来たくなるのは今夜で確定しただろうからね♪」

「周子さん、やはり僕が帰るのを止めるために防諜組織達と手を結んだんですか?」

「それもあるけど、君のあの煽り。私達は防諜組織にお世話になっている面もあるし、ああいう暴言吐かれたから落とし前取りたいって言ったら協力するしかないでしょう」

 本当ではあるが大分私情も混じった動きであることは黙っていた。それを聞くと大鳳は申し訳そうな顔になった。

「本当にすいませんでした。僕の暴言のせいでマフィアの方々にまで迷惑を」

「いいのよ。家の組を馬鹿にしたわけじゃないし、今回の件はただのビジネスだから。貴方を助けたのは玉藻の前様の旦那様の頼みでもあったしね。王国にいったん戻っても猿王みたいにまた高みに上って帰ってきてね。お姉さん待っているわ」

「はい」





 
女神転生と言われる世界の横島は不意に目を覚ますと、自分の霊格が上がっていることと、空至王と呼ばれる自分と猿王と呼ばれる自分が使っていた術と技が多少使えるようになっていることに気が付いた。
それでいて体力が大幅に落ちている。彼の目の前には夢の中で交わった愛歌とコヤンスカヤの姿がある。

「愛歌ちゃんと、コヤンスカヤだったか。あの夢はどこまで本当だったんだ」

「夢の内容を覚えていたのね」

 あの夢の中で空至王から猿王に堕ちた自分と交わっていたのは、この二人の分霊だったのかそれとも、この二人が交わった後にここに来たのかはわからない。多分だが自分は眠りながらもこの二人と夢と同じことをされていたのだろう。

 少し考えた後、彼は口を開いた。

「二人ともすまない。俺の夢に出てきた大鳳という子供だけどあの後大丈夫かな」

「ええ。大丈夫でしょう。女殺しの魔物達と長く共闘したおかげか、王国と女権国家は昔ほど険悪じゃないし、マフィアたちも昔よりはかなり任侠の徒な側面が強くなっているから。 大鳳くんはあの後女権国家に戻るでしょうけど、今の状態の彼女たちのものになる方が、まどか王女の婿よりは大分幸せでしょうしね」


 愛歌の最後の言葉を聞きながら、横島はなぜかはわからないが安心を覚えたこれも多分前世の記憶のせいかもしれない。目の前の愛歌という少女が夢の中で付き合った少年大鳳がそれほどひどい運命にならないと保証してくれたのが無性に嬉しいと彼は思った。

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