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【R-18】Mシチュスレの引用スレ
1 :
名無しさん@狐板
:2020/01/19(日) 00:15:29 ID:bMTYbG3g
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当スレは某R-18スレの長文レス、SS、スレ主以外のAA・支援AAを投稿する場所です
それ以外での使用はお控えください
1076 :
Ume made by machineC
:2026/01/03(土) 20:54:14 ID:sV844g5a
『まだ収まらないのですね。思い出します。ヤミに挿入れたいよ、と求めていてくれましたね』
ヤミは囁くと、くいっ、とヒロのアイマスクをずらす。
解放された視界にはヤミの情欲に染まった瞳が飛び込んできた。
ゆっくりとヤミは羽織ったコートを脱いでいき、ゴトッと重量音と共に床に落ちる。
そして、パンツの股の部分をずらして向かって抱き合う様にヒロへと跨る。
ギシリ、とイスが重量で軋む音が鳴り響いた。
『やはり、ヤミの中に入れたいのですね?マスター。存分に私のナカを味わって下さいませ』
自分に跨るヤミを目の当たりにし、彼女が何をしようとしているのかヒロは否が応にでも理解した。
恐怖とは裏腹に屹立した陰茎。それを手に取ると、ヤミは自分の秘裂にあてがい、ゆっくりと腰を下ろしていった。
ヒロは体をバタつかせ、激しく拒否反応を示した。幾度も体を重ねてきたはずの相手。
だというのに、自分を犯そうとしているヤミが全く別のとてつもなく恐ろしいものに思えていた。
むぐ、んー、んぐー、ボールギャグに遮られて拒絶の言葉が声にならない。
自分の陰茎がヤミの陰唇をかき分け、飲み込まれるように入っていく瞬間を目の当たりにしていた。
『―んっ!』
ヤミの口から恍惚の喘ぎ声が漏れるとともに、膣内の一番奥まで陰茎は飲み込まれた。
根元まで入り込んだその結合部が、この時代で初めてアンドロイドによるマスターへの逆レイプが行われた事を示していた。
豹変したヤミに犯されたという事実を認識したヒロは、本日幾度もの声にならない声を上げた。
『感じます…マスターのペニス、私の中で膨れ上がって性感に震えています…
マスターと繋がって私も最高に気持ちいいです…!もう我慢できません、マスター、動いちゃいますね!』
焦点の合わない瞳で快感に震えるヤミは、先程まで主張していたオーナーへの性処理、奉仕という建前すらも放棄し、
快楽を貪ろうと激しく腰を上下にゆすりはじめた。
その勢いでイスがギシギシと床に音を鳴り響かせ、マスター、マスターとヤミの求める声が喘ぎ声と共に響き渡った。
今まで自分の上で腰を振らせて奉仕させていた時とは全く違うヤミの姿にただただ狼狽しされるがままになった。
『あっ!あ、あん、あっ、はぁん!』
クールな顔で任務をこなしてきた凄腕のバトルロイドとは全く面影の無い蕩けた表情で思い切り喘いで見せるヤミ。
その瞳は狂気すら感じる程に情欲の火に燃え上がり、それを下から見上げるヒロは震えを隠せなかった。
『はっ感じますか、マスター♪私の愛を』
見つめ合いながら腰を叩き付けるヤミは、声と唾液の漏れるボールギャグを離す。
今まで抑えてきた声が吐き出されるその瞬間、その口はヤミの唇で再び塞がれた。
黙らせてやるとでも言うような、侵略的な熱烈なキス。ヤミの舌はヒロの舌と絡み合い、貪欲に口内を蹂躙するように暴れ回った。
『愛してます、愛してますっ、マスター!一緒に絶頂を迎えて、私の奥までマスターの愛を注いで下さいっ』
舌を絡め合いながらそのまま、大きな喘ぎ声と共に絶頂を迎えるヤミ。
それと同時にヤミの膣内は中の陰茎から精液を搾り取らんと激しく絞まり、あえなく射精へと導かれた。
ヤミにイカされてしまったヒロは強烈な快感に放心したままヤミの中に精液を放っていた。
口からは唾液と荒い息が漏れ、まるで魂まで吐き出されるような脱力感に襲われた。
『マスター…愛してます…ずっと私を、ヤミを離さないで…』
射精が終わってなお、ヒロを抱きしめながら愛を囁くヤミ。
そして弱い吐息だけが響き、再びキッチンに静寂が戻る。
…ヤミはヒロというオーナーの下で過ごしてきた。彼の愛とは性行為を前提とした相手を求めるものであった。
故に、ヤミの学んだ愛とは相手を求めるものであり、一方的なものである形となっていた。
そして共に交わす快楽と愛は同一という、歪んだものとなっていたのかもしれない。
―今の彼女に、同意の伴わない性行為は強姦であるという認識は恐らくなかった。
それこそが、人間の命令に従わず、危害を加えるものであるイレギュラーという認識も…。
暗い室内。明かりの消されたキッチン内にまるで死体の様にぐったりした男と、
その傍らに座り込む美女の姿があった。
遠くから響く車両の駆動音を感じ取った彼女は、ピクリと反応してつぶやいた。
『―人間が一人。そして同シリーズのバトルロイドが一体。
どうやら、私達の敵がここにやって来たようです』
抑揚のない声で呟きながら立ち上がる女の姿。
『…片付けて参ります。戻ったら、マスターのお好きなビーフシチューをお作りします。
そして、また愛し合いましょう』
寒気がするような張り付いた微笑。狂気を奥に宿した瞳でそう告げると、女はコートを拾い上げ歩きながら羽織った。
そしてそのポケットから冷たく光るビームガンを手に部屋を後にする。
『…!あんたが、U-M83っすか』
複雑な気持ちの入り混じった声で、ウメはつぶやく。
その言葉に返答する事もなく、感情のこもらない瞳で一瞥する。
『あ…あんたにはイレギュラー認定がされてるっす。おとなしく中にいる人を解放して投降してほしいっす…!』
『私はヤミ。マスターを私から奪おうとする者は誰であろうと排除する』
ウメの勧告に返答すること無くビームガンを構え、ウメへと向けて発射する。
素早く飛び退いて回避したウメはエレキガンを構え応戦の体勢に入る。
対話の余地なく、イレギュラーと化したバトロイド、U-M83ことヤミとウメの戦いは始まった。
『(ご主人、こいつはアタシが何とかするっす。どうか、無事で…!)』
離れて住宅へと潜入し元マスターを救出しようとしているであろうマサキの事を思い、
ウメはエレキガンを握りしめ目の前のヤミを睨みつけた。
(つづく)
1077 :
Ume made by machineC(戦闘編)
:2026/01/09(金) 01:44:30 ID:XuP4awJb
ウメにとっては初めてのエイリアン以外の戦闘の相手だった。
それも武装し戦闘経験を積んだ同シリーズのバトルロイド。
しかも状況から武器も制限されている。非常に分が悪かった。
にらみ合いを続けた後、ヤミが先に仕掛けた。ビームガンから放たれる銃撃を飛び退きながら回避するウメ。
一方的に攻められてばかりなるものかとエレキガンをヤミへと放つ。
自分に迫る電撃にたじろぐことなく、ヤミは羽織ったコートを翻した。
『無意味…』
コートからエネルギーの磁場が発生し、電撃はそれに阻まれ命中する事無く飛散した。
『なんすか!?』
コートにはバリアを展開する装置が組み込まれているようだった。
ウメのエレキガンではバリアを破る事は出来ない。
『エレキガンが効かないっす!』
背中に背負ったライトニングキャノンをちらりと見遣る。これならバリアを破る事もできるかもしれない。
…だがこれを使う事は禁じられている。これを使ったら背後にある住宅にいる人間も巻き込みかねない。
人質は当然、自分の主人にも危害を加える危険性がある。
ご主人が救出するまで、何としてもこのまま耐え続けなくてはいけない。ウメは歯噛みしながら唸った。
『どこを見ているの?』
ウメへと向かってビームガンのビームが連発される。
ウメは素早く銃口の向きから軌道を予測し、電撃の連射で全てのビームを相殺した。
『…!』
驚いた直後に自分に向けて放たれた反撃の電撃をコートのバリアで防いだ。
間を置いて銃撃戦が再開される。ビーム弾と電撃弾が炸裂し合い、この二体の銃の腕前は拮抗していた。
簡単に倒せる相手ではない事を理解したヤミ。このまま銃撃戦を続けても膠着状態になる。
そう判断したヤミはコートで身を覆いながらバリアを展開し、真っ直ぐ一直線にウメへと接近していった。
『この!このっ!』
接近を阻もうとエレキガンを集中して放つウメ。しかしどの攻撃もバリアを破る事は出来ない。
出力を最大にしても衝撃にわずかに足を止めるだけでその歩みを止める事は出来なかった。
無表情でウメを見据えたまま接近するヤミの瞳に、ウメはたじろいだ。
そして、残り数歩の距離にまでなった時、ヤミはコートの内部からメタルマチェットを抜いた。
特殊な合金で作られた鉄も切り裂く凶悪な光を放つ鉈が握られ、それがウメへと振り下ろされようとしていた。
『―っ!』
一閃、二閃とマチェットが空を切る。その度に空気が悲鳴を上げ、一撃でも直撃すればひとたまりもない事をウメは感じ取った。
続け様に放たれる斬撃に体勢を崩すウメ。ガキンと耳に響く鈍い金属音が響き渡る。
ギリギリのところで避けたウメは、そのままの勢いでヤミの懐に体当たりした。
『この距離でもバリアは張れるっすか!?』
密着した体勢でエレキガンを発射するウメ。しかし僅かにヤミの動きが早かった。
コートが電撃の直撃を阻み、直接のダメージに至っていない。
『くうっ…!』
反撃にマチェットを握ったままの拳が繰り出され、ウメのエレキガンを弾き飛ばした。
「エ、エレキガンが!」
音を立てて地面に落ちるエレキガン。ウメは慌てて拾おうと手を伸ばす。
ヤミはその隙を逃さず、強烈な蹴りをウメヘと叩き込んだ。
『うあっ!』
声を上げて地面を転がるウメ。その上からヤミのマチェットが間髪入れずに繰り出される。
尻尾状のケーブルを使い素早く体を起こしたウメは、素早く振り下ろされる前の腕を抑え込む。
ギリギリと押し合いを続けるウメとヤミ。力は拮抗しているようだが僅かにヤミが押している。
ウメの眼前にメタルマチェットの凶刃が少しずつ迫る。
―その瞬間だった。ウメの視線の先に、ぐったりした男を抱えて住宅から姿を現すマサキの姿が見えた。
ウメとの交戦中の隙を突き、既に裏口から侵入を果たしていたのだ。
『…っ!?!??マスター!?』
ウメの視線から、それと同時にヤミもまた事態に気付いた。
押し合いを放棄し、マチェットも放り投げて一直線にヒロを抱えるマサキの下へと駆けた。
『貴様あああっっ!!!私のマスターをどこへ連れて行く気だああぁっっ!!』
激しい怒りをあらわにしたヤミは、走りながらビームガンをマサキに向ける。
ビームガンの照準が正確にマサキの体を捉えた。
『ご主人んんんんっっ!!!』
ヤミの絶叫にも負けない悲痛な声でウメは叫んだ。
1078 :
Ume made by machineC(戦闘編)
:2026/01/09(金) 01:53:57 ID:XuP4awJb
エレキガンを落としたウメは必死でこの状況を打開する方法を頭の中で模索した。
対峙しているヤミというバトルロイドの思考と行動、そして、自分の持つ機能をフルに動員し、
この状況を打破する手段をこの僅かな瞬間にシミュレートしていた。
「―動くな!ヤミ!マスターの命令だ!」
ヤミの聴覚センサーに、狂おうと決して忘れえぬ元オーナー、ヒロの声が響き渡った。
―それは、記録映像から拾った音声データからウメが模倣し発生したものだった。
マサキの音声をメモリーに保存して再生した様に、ウメには声を模倣できる機能があるのだ。
『―――マ、マスター!?…い、いや…こ、これは…』
―い、いや、違う。
状況を考えれば彼本人が声を発する事はあり得ない。この音声は模倣したものだ。冷静に分析すればすぐに理解できた事だ。
にもかかわらず、ヤミの聴覚センサーは思わず反応してしまった。
彼女がオーナー情報を書き換えられてもなお変更を認める事ができなかった存在。
彼の声に人間と同じ直感的な反射が起こった。
思わず視線を声の元であるウメの方へと向けてしまった。
―そこには、その僅かな隙に背負ったライトニングキャノンを素早く構えるウメの姿があった。
その瞬間に、ヤミは思考を巡らせた。
相手の武器の威力は未知数。バリアで受けるべきではない。回避行動に移るべきだ。
そして未知の武器を前に、もう一つの可能性をヤミの狂いかけた思考回路がはじき出した。
一瞬の躊躇の後、ヤミはコートで体を覆い、バリアの出力を全開にしてウメのライトニングキャノンを防ぐ選択を選んだ。
『―絶対に、やってみせるっす!ご主人が、ご主人が信じてくれたんだから!』
ウメはライトニングキャノンの出力、収束を針の目を通すかの如く神経を集中させて発射態勢に入った。
もし外したり発射の調整を誤れば、主人であるマサキや彼の抱えるヒロも被弾する危険がある。
人命を最優先するアンドロイドであれば絶対にできない判断を、ウメは選んだ。
そして、皮肉にも人間に危害を加える事も厭わなくなったヤミは、元オーナーに被害が及ぶ危険性を優先させた。
ライトニングキャノンから放たれた電撃の放射は、細く、そして正確にヤミの体を補足した。
その収束された一撃がバリアを直撃する。激しい電撃が散らされて周囲を眩しく照らす。
その勢いにたじろぐヤミ。自分の持つエネルギー全てをバリアに回してライトニングキャノンの電撃を防ごうとする。
―その瞬間、コート内部のバリア発生装置が火花を吹いた。
そこは、エレキガンを防いで損傷した箇所だった。バリアは僅かに綻びを見せ、そこから膨大な電力がバリアの内部へと侵入し、ヤミの体へと流れていった。
『あああああアアアァぁぁっッッ!!!』
全身に電流が駆け巡る感覚に震えながら、激しい絶叫を上げるヤミ。
コートのバリア発生装置は爆発し、その勢いで吹き飛ぶヤミ。全身から帯電した火花を散らしながら、地面を転がる。
「うわっ!」
予期せず自分の視界へと転がってきたヤミの体にマサキは驚きの声を漏らす。
そして彼女が行動不能に陥っている事を確認すると、ウメの方を見遣り、無言で頷いた。
『ご主人…!』
その仕草と表情だけでマサキが自分に何を言おうとしたのか理解できた。
事件が起こってから、緊張し通しだったウメの表情に初めて安らぎが戻った。
『マ、マス…ター…マ、ママ…マ、マスター…』
仰向けになった状態で、全身から火花を散らしながら首と手をぎこちなくヒロへと向ける。
その向けられた視線と震える手を視界に捉えたヒロは、ヒイィ、と怯える声を上げて目を逸らした。
その恐怖を感じ取ったマサキは一瞬ヤミの顔を見て悲しそうな顔を浮かべ、そのままヒロを抱えてその場を駆けた。
自分から遠ざかっていくマスターと呼ぶ者の姿を、ヤミは絶望に染まった表情で眺める事しかできなかった。
そんなヤミのもとへ歩みを近づけるウメ。全身が激しくショートし、あらゆるパーツが機能を停止している。
指先すら動かす力も残っておらず、もはやとどめをさす必要もない。一目見てそう確信するには十分な姿だった。
目の前のイレギュラーと化したヤミの姿が他人事とはウメには思えなかった。
もし、あの状況になったら自分も同じ反応と行動を取るだろうと確信していたからだった。
『マ、スター…イかないデ…、サビしい…ユルサナイ…』
うわ言の様にヤミは言葉を漏らす。
『…すてナイで』
その言葉を最後に、ヤミは機能を停止した。その瞳は完全に光を失い、虚空を見つめていた。
涙を流せる機能があったら間違いなく泣いていただろう。ウメは思い、瞳に涙を溜めた。
そして、そのままそこに佇んでいた。
サイレンが鳴り響いている。マサキが人質を確保した後に通報したのだろう。
救護車に続いて警察車両がパトランプを光らせながらなだれ込んでくる。
イレギュラー発生事件は、収束を迎えようとしているのだ。
車両から降りてきた警官隊が機能を停止したヤミを、
壊れたマネキンの様に雑に回収して運んでいく光景をウメはずっと無言で見ていた。
「ウメ!」
彼女を現実に引き戻したのはマサキの声だった。
「―つらかっただろうな」
イレギュラーを回収し、この場から去っていく車両の方向を見ながらマサキは悲しそうにつぶやいた。
「よく、頑張った。ウメ。ありがとう」
『ご主人…!』
ウメは全てが報われた気がした。
瞳に溜めた涙が溢れ出た。悩みと悲しみに暮れていた顔は、歓喜に変わり、涙を流して笑った。
そのままマサキへと抱きつき、胸に顔を埋めた。まるで潜り込む様に顔をぐりぐりと押し付ける。
いつもならくっつくな、離れろと言うマサキも目を閉じてされるがままにし、腕をウメの背中に回した。
『ご主人、ナデナデしてほしいっす!」
満面の笑顔で告げるウメに、マサキは苦笑しながらゴシゴシと強くウメの頭を撫でた。
その感触にウメは今までで最高の笑顔を浮かべた。
至福の時間。ずっとこうしていたいと、ウメは思っていた。
オーナーを愛する故に狂ったヤミの事を考え悩んでいたウメ。
だけど悩む事も迷う事もない。
だって自分には最高のご主人が、自分を必要としてくれて、一緒にいてくれて、笑い合えるのだから。
―慌ただしくなる現場。警察の事情聴取、行政官達とバトルロイド研究所の科学者達が議論する声。
いつの間にか駆けつけていたマスコミ達がひしめき合っている。
―U-M83がイレギュラー化した?あの高性能なバトルロイドを誰が鎮圧したんだ?
―無名の調査官と最近発掘された未知のバトルロイド?これは大事件だ!
―元オーナーを監禁!?救急隊によれば何か暴行の痕もあったらしいぞ…!
―この件で研究所と調査隊はどうするつもりなんだ…
マスコミと警官、野次馬達がどよめき合っている。
話題の渦中にあったマサキとウメは向けられるマイクとカメラに困惑するばかりだった。
「すいません、あなたがこの事件を解決した調査官ですか!?ぜひ一言コメントを…!」
「あ、いや…!ちょっとそういうのは後で…!」
「ほんの少しですから!マサキ・ミチハラ調査官!…えっ!?ま、まさかあなたはマサキ君!?」
マイクを向けた報道官の女性は、マサキの顔を見て驚きの顔を浮かべた。
その姿に同様のリアクションを見せるマサキ。
「えっ!?まさか、君は…ミカ!ミカ・ヒラノじゃないか!?信じられない!地球以来じゃないか…!」
―そう、ウメもまた、ヤミと同様の苦悩を抱えるようになるのはこれから…
(つづく)
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