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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【15スレ目】

3559 :◇gy7KaaN4J:2025/12/27(土) 17:03:48 ID:YYcqsxng
これはやる夫は変わるようですの二次創作です。ご了承のうえで読んでください。
>>3550の続きです

修行編第9話

6月8日(夜)

マモン「そんなもんうちが分かるわけないやろ」
マサカド公「……どういうことだ」
マモン「さくらはな自分の使徒が強くなる為にはよう支援しとるけどなその後何をするんか昔も今でも不明なんや」
マサカド公「昔、ヤルダバオートの時もか?」
マモン「そうや、さくらはマサカドさんが産まれとらん時には油断も隙もない冷酷な奴やったんやで」
マサカド公「……そうか、ならこちらは手を出さん」
マモン「そうしとき、もしさくらにちょっかいしてみい、一瞬で打ちのめされるで」
その返答は呆気なかった。サマエルはマサカド公が誕生する前にヤルダバオートとして
古代ローマの守護者として頂点に立っていた、そしてヤルダバオートは天の座を聖四文字から奪った。

マサカド公「だが疑問がある」
マモン「ん、なんや疑問あるんか?」
マサカド公「何故サマエルは突然消え、また現れた、貴様は何処で知り合った」
マモン「おいおい、そんな事かい、期待したのに」
マサカド公「黙れ、質問に答えろ」
確かな疑問だ、古代のローマの統治者がいきなり姿を消して今になって現れた。
第三者からすれば困惑するだろう。そしてマモンがサマエルと出会ったのかマサカド公は知りたかった。

マモン「そうなぁ、さくらは一度人間に信じられなくなったんや、落ち込んで隠居したんや、そんでその後うちと出会ったんや、理解できたか?」
マサカド公「……それだけか?」
マモン「おう、それだけやで!」
マサカド公「(……奴は何か隠しているな)」
サマエルは何か人間を信じられなくなった事件があったんだろう、
マモンは有耶無耶に返答したがマサカド公はこれ以上無駄だと感じた。

マサカド公「これ以上貴様から聞いても無駄だと分かった」
マモン「もう帰るんかい?」
マサカド公「こちらはメシアの件で忙しい」
マモン「そうかい、なんならうちがちょいと援助でも……」
マサカド公「………」
マモン「おい無視かい」
マサカド公はマモンとの会話は終わり何処かに去っていった。メシア教の後始末に忙しくその間の時間に強欲な悪魔と会話したが無駄骨だった。

マモン「全く、そんで昭君はサマエルの三代目として相応しいか見守ったるか……」
……マモンは何か囁いた、貴方よりも前にサマエルの使徒がいた。そんな事は三代目である貴方は知る由もなかった。

続く

おまけ
サマエルの使徒
初代:のろま、ぐず・二代目:便所

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