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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【15スレ目】

3223 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2025/09/27(土) 13:13:01 ID:sLZJgeB8
>>3163の続きです

注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
  本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください

やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? 第二部 その15

やる夫「・・・ふぅ」
何度かダンスに興じた後ドリンクを飲みながらやる夫は壁際で休憩していた
そんな折ひと際人が集まっている所に知り合いの姿を見つける

都「―――  ――」
「――!」
「―――(コクコク)」

やる夫「・・・大変だよなあの立場も」
多くの貴族に囲まれている都。やはり次期国王筆頭とされる王太子の婚約者だけあってか
その注目度は高く当然一緒にいるやらない夫王子も――

やる夫「あれ?」
こういう場には一緒にいるはずのやらない夫王子の姿が見当たらなかった
かと言ってそれを不思議に思っているような者の姿も見えず、その代わり都にその分の負担が全て集中しているようだ
やる夫「疲れて早退でもしたのか?」
膝に重大な欠陥を抱えているやらない夫王子だしその可能性は高いだろう
そんな風に首を傾げているやる夫の元に

織莉子「やる夫様」
人の熱気で頬を赤くしている織莉子がやってくる
織莉子「帰り始めている人もいますけど私達はどうしますか?王子達には来た時に挨拶は済ませましたし・・・」
やる夫「・・・どうしようかな?」
と、言ってはみるがこれからどうするかはもう決めている・・・というかここからが俺にとっては本題だ
やる夫「なあ・・・」
織莉子「どうしました?」


――雪を見に行かないか?


続く

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