専ブラで出来るだけお願いします!
■掲示板に戻る■
全部
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
最新50
[PR]
ぜろちゃんねるプラス
[PR]
【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【15スレ目】
3163 :
気紛れ小説家
◆VMLQJcSesE
:2025/09/14(日) 21:24:53 ID:xJDs18bc
>>3144
の続きです
注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください
やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? 第二部 その14
――さらに季節は流れ冬となり・・・
「ご婦人私と踊ってはいただけませんか?」
「ええ喜んで♪」
織莉子「ふわぁ・・・」
煌びやかな衣装に身を包んだ者達が城の大広間で思い思いに楽しんでいる光景
俺と織莉子は都達に誘われてお城のクリスマスパーティーに来ていた
このクリスマスパーティーも原作のイベントの一つで、最後のラスボス関連のイベントを除けば
このイベントを含めて残りのイベントはあと三つ・・・確実に終わりは近づいていた
やる夫(それにしても・・・)
一応これでも男爵家の跡取りとしてこういったパーティーへ参加した経験はあるが
これほど華やかで、これだけの人間が集まった規模のパーティーは初めてだった・・・ただ
『あれが美国家の・・・』
『美しい・・・』
『何故たかだか男爵家風情にあんな・・・』
『やる夫君(*´Д`)ハァハァ』
そのほとんどの目が俺達・・・というより織莉子に注がれておr・・・今何か変なのいなかったか???
・・・ま、まあそれも無理ないかもしれない。今日の織莉子は普段見慣れている俺ですら
つい目が吸い寄せられてしまう様な艶やかな姿をしていたのだから・・・
やる夫(家の女性陣も張り切ってコーディネートしてたからなぁ・・・)
晴れの舞台だとかなりの金をかけてドレスから装飾品までオーダーメードの特注品だ
ちなみにそれで予算が尽きたので俺の服は父上のお古を再利用して仕立て直した一品である
まあ元々服とかにこだわりはないし、むしろこの織莉子を見れただけでも母上にはGJと言わざるを得ない
織莉子「やる夫様!!」
やる夫「・・・んあっ?」
そうしてぼけーっとしていると織莉子がテンション高めに裾を引っ張って来て
織莉子「せっかくですし私達も踊りましょうよ♪」
やる夫「・・・・そうだな折角だしな」
楽しそうに踊る二人を微笑ましそうに、あるいは嫉妬の目で見つめるパートナーがいない者達
その時は俺もこれがイベントだという事も忘れて純粋に今この時を楽しんでいた・・・
――俺が・・・俺がその時浮かれてて注意力散漫になっていたのは否定できない
ただ・・・もしあそこで感づいて奴を止めることが出来ていたならあのような事にはならなかったのかもしれない・・・それに
――あの男に気を付けて・・・!!
俺はあの警告の意味をもっと真剣に考えるべきだったのだ
続く
5335KB
続きを読む
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
名前:
E-mail
(省略可)
:
READ.CGI - 0ch+ BBS 0.7.4 20131106
ぜろちゃんねるプラス