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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【15スレ目】

3144 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2025/09/13(土) 17:11:28 ID:VAfDgoR5
>>3111の続きです

注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
  本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください

やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? 第二部 その13

織莉子「――だから私だけ何か皆の態度が違うんですけど???」
やる夫「・・・ほら・・・その・・・人の噂も七十五日って言うから・・」
やらない夫「・・・・・・・(じーーーっ)」
織莉子「こんなの絶対おかしいですよ?!」
やる夫「まあまあ(またこっちの事見てるよ)」
あの武闘大会が終わった日多くなったからよくやらない夫王子がこちらの事を
空虚な目でじーっと見つめていることが多くなった
やる夫(どうしたもんか・・・)
あの目は良くない目だ・・・ああいう目を原作のやらない夫王子はよくしていた
元々原作のやらない夫王子の性格が歪んでいったきっかけが強さへのコンプレックスだった
多分だがあの俺達の決勝戦での戦いを見て、消えていたと思っていたものが再び再燃してしまったのだろう
やる夫(となると原因となった俺達がフォローしようとしても逆効果にしかならなそうだな・・・)
原作と違って救いなのはやらない夫王子と周りとの関係が良好な事だ
父である王からも半ば見限られ、学園や国の関係者とも酷い軋轢があったり
婚約者がレズに走っている原作に比べれば頼る事の出来る先はたくさんあるのだ

やる夫(まあ流石に大丈夫だよな?人間性だって原作に比べれば月とすっぽんで――)

――あの男に気を付けて・・・!!

やる夫「・・・・・・」
ふと・・・あの夏の日に出会った謎の女の言葉が頭をよぎった

やる夫(・・・大丈夫・・・だよ・・・な?)
そう自分に言い聞かせる事しかやる夫は今は出来そうになかった


続く

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