【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【15スレ目】

2707 ：◇gy7KaaN4J：2025/08/17(日) 17:11:24 ID:Q7XK5j95

これはやる夫は変わるようですの二次創作です。ご了承のうえで読んでください。
>>2685の続きです。

夏キャンプ編第十六話

全員「ワイワイガヤガヤ」
イシリナ「ふう、一応成功って感じね」
昭「お疲れ様、イシリナ。はいこれ」【カリフォルニア・レモネード】
イシリナ「ええ、有難く頂くわ」
昭「それにしても、皆から聞いた話だと危険な獣が出てきた暴れていたんでしょう」
イシリナ「そうね、私に言わずにのらりくらりで売ってきた奴、帰ったらしめに行きましょう」
昭「そうだね知ってて売ったのなら言わないとね。けど調べずに勢いで買ったのは駄目だと思うよ」
イシリナ「う゛！」
昭「まあ、その話は置いといてカクテルを飲もう、はい乾杯」
イシリナ「……そうね、乾杯」
貴方達はパーティーが終盤となり飲み物を持ち楽しく会話をしていた。それを遠目で見ている彼女に
貴方は感謝のお礼としてカクテルを作った。貴方は今日気になった事を彼女に聞いたが彼女は売ってきた
不動産屋の奴が言わなかったせいだと決めつけ帰ったらクレームしようとしていた。

昭「（それでも河童は見なかったねこんなに歩き回っていたのに、やっぱり噂だったのかな？）」
貴方は皆それぞれ役割に指定していた場所に居たのに河童ではなく巨大な獣が居た。
なら河童じゃなく巨大な獣がいたのだからそっちに話が回ると考えたがその話はなかった。

昭「（気になってキラにお願いしてネットで調べているけど何か出てくるかな？けど、分かるのは明日だろうな、気長に待つか）」
貴方はネットサーフィンが得意なキラにお願いして調べているが結果は
明日になると思い貴方は目の前にあるカクテルを飲むのであった。


河童？「おい、我々が作り出した下僕達が奴らによって倒されたぞ……奴らは強いぞ、
　　　　このままでは我々の計画がバレるのも時間の問題だぞ」
河童？「安心しろ、我々の礼拝はもう終局になっている……明日になれば奴らは手を出すことはできない……
　　　　我々の主は復活しこの島に祝福を与えるだろう……なら主の目覚めに祈ろう」
河童？「そうか、そうだったな……ならば司祭が待っている……急いで向かっていなければ……」
貴方達を遠目で見ていた何者かがいい何処かに向かい、そして消えて行った……

司祭「おお！！我らの主を崇める麗しき者達よ！！いよいよ明晩に主が目覚めるこの島に新たなる祝福を起こしてくれる！！
　　　我らは主に感謝と祈りをささげようではないか！！」
河童？達「ウオオオ！！！」
何と明日の夜に何かが起きると司祭が宣言し信者達から歓喜の叫びが轟いた。
その理由は彼らが崇める何かが目覚めるからなのであった……
そして崇めている者達の姿は海の底で深く深く生きる半人半漁のような姿だった。

続く