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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【15スレ目】
1185 :
気紛れ小説家
◆VMLQJcSesE
:2025/01/26(日) 09:42:05 ID:eaaorz7C
>>1183
の続きです
注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください
百合ゲーどこ・・・?ここ?番外編 公爵令嬢都凌辱編 その1
さて順調に物事を進めていくと思われたやる夫だったが、都の婚約が決まってしばらく経った後
やる夫が思い出せずに処理を忘れていた爆弾が弾ける事になる
「ご領主様」
やる夫父「うん?どうした」
「今年の我が領の作物の育成状況なのですが今の所どうも思わしくないらしく・・・」
やる夫父「今年は期待できんか・・・」
やる夫(うーん、まあこればっかりは原作知識じゃどうにもできないしな
ゲームでだって不作をなんとかするようなイベントなんてなかっ――)
大事な事というのは案外後になって思い出すようなもんである
やる夫「・・・・・・・ああああああああああっ!!!!?」
やる夫父「うおっ!!?やる夫どうした!!」
やる夫「父上!!その不作らしい畑にすぐに調査隊を!!!」
やる夫父「へ?いやまあその内送るがそう慌てることも――」
やる夫「早く!!今すぐに!!!」
やる夫父「アッハイ」
こうしてやる夫に促され急いで調査した所、どうも今年は王国全体で作物の育成状況が悪く
このままいけば餓死者が大量に出てくる可能性が見えてきた・・・だがその事が発覚するのが少々遅かった
まずやる夫が優先するべきは自身の領の民であり、次いで王家・自分の家が所属する派閥のトップである
峰津院公爵家にそこから一気に優先順位が下がって後は恩を売る為に同じ派閥の人間に注意を促す程度だろう
パイが限られている中で限界まで頑張ってやる夫が手を伸ばせるのはそこまでで
3を守る為に7を切り捨てなければならないほど思ってた以上に状況は進んでしまっていた・・・
――そして時は一気に飛んで学園入学の一年前
やる夫「・・・・ふぅ」
身だしなみを整え最後の確認の為に鏡の前に立つやる夫
やる夫(・・・・・本当・・・荒んだ顔になったよな・・・)
あの日王国で起こった飢饉による大量の餓死者が出た痛ましい出来事を皮切りに
やる夫は子供()ながらにこの国の闇と立ち向かい続けていた
続く
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