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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【13スレ目】

4068 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2024/06/17(月) 13:29:54 ID:DJKh1fuN
>>4054の続きです

注;この小説はギャグ小説です。細けえことはいいんだよの精神でお楽しみ下さい

隣の芝は青し その4

――前話から時は流れて ガイア所属の酒場

元メシアン「それでは今日も無事依頼達成ということで・・・乾杯!!」
元ガイアーズ・ヤタガラス「「乾杯!!」」
あの日あの場所で出会ったそれぞれ元の所属組織が違う三人の男達
流石に初対面の時は彼らが組織を抜けるきっかけとなった事件が直前にあったせいか
危うく三つ巴で一触即発の危機があったが、お互いに色々事情が異なる所があったものの
自分達が所属していた組織に嫌気がさして出奔したという共通点があり
紆余曲折あったものの馬が合いこうしてチーム組んでフリーランスの異能者として活動していた
ここガイアの酒場では実力さえあればそこまで元の身元などはいちいち詮索してこないので
それぞれの組織でも性格やポリシー的に下っ端や雑用に甘んじていたがここではそんなもの気にしなくていいので
かなりの隠れた実力者であった彼らはこの生活にすっかりと馴染んでいた
そうして今日もこうして一仕事終えて酒を飲んでいた彼らの元に・・・

ザップ「おうおう景気良さそうじゃねえか。俺にも少し分けてくれよ」
元メシアン「ザップか、またカジノですったのか?」
ザップ「ぐっ・・・あそこで7に入ってたら大逆転だったんだよ!!」
元メシアン「はっはっは!!そりゃあ惜しかったな!しゃーない残念賞って事でおごってやるよ!」
ザップ「マジで!?ありがてえ!!」


続く


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