【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【13スレ目】

3118 ：気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE ：2024/05/02(木) 17:30:34 ID:aGWnR8wQ

>>3096の続きです

注：これはやる夫は変わるようですの二次創作です。細けえことはいいんだよの精神でお楽しみ下さい

やる変パラレル　やる夫達は大ダンジョン時代で生きるようです　やる夫編　エピローグ�B

――同時刻　政府のとあるラボ室

束「これで全部だよね？」
「はい博士」
一方その頃ISを作った科学者である束は助手と共に逃げる準備をしていた
ISには彼女が持っている端末に逐一何をしているのか情報が入ってくる仕掛けがしてあって
今回アホな理由でグルメ界のダンジョンコアが破壊されたのを真っ先に気づいたのが彼女だった
そしてその事がわかった瞬間その天災とも呼ばれる頭脳で判断した選択肢はここから逃げる事だった
それも当然の事・・・やる夫が経営していたこのダンジョンが国に齎す利益というのは莫大なものだった
ダンジョンから齎されるものが新たな仕事を生み、多くの人間の腹を満たし
このダンジョンのお陰で飢餓に苦しんでいた者達が救われた事も多くあった
そして今回そんな人類の宝が永遠に失われてしまったのだ・・・

そしてそれをやらかしたのが自分が作った兵器で調子に乗ってた身内達だが
・・・それを作った自分にも責任が追及されるだろう事は火を見るよりも明らかで

束「・・・冗談じゃない」
そんなの死んでもごめんだ・・・何故そんな冒険者/オロカモノなどに足を引っ張られなければならないのだ
束「あーあだ・・・ようやくここまでこぎつけたんだけどなぁ・・・」
笑顔でそう言っているが束の目は一切笑っていなかった
束「しょうがないし逃げるしかないよね！ほんとあーあだ！・・・・・・・・猿め（ﾎﾞｿｯ）」

――その後逃げ出した彼女を捜索したが見つけられず捜査は打ち切りとなった



さて一方最初にダンジョン攻略に気づいたのが束なら次に気づいたのは
当然ダンジョンを管理しているやる夫だった

そんな今回最大の被害者である彼の行く末とは―――



�@�Eみんないっしょうけんめいけいざいをたてなおしている！！
�A�F宝箱から出てきたアーティファクトがとんでもない代物だったのでとりあえずなんとかなった
�B�Gこうなった時の備え自体はしてたので大丈夫だった
�C�Hジャンプしても小銭の音ひとつしねえｗｗ
�D�Iさすやる！！


【1D10:5】



続く