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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【13スレ目】

2908 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2024/04/16(火) 17:40:09 ID:XzeRz3TL
>>2895の続きです

注:これはやる夫は変わるようですの二次創作です。細けえことはいいんだよの精神でお楽しみ下さい

やる変パラレル やる夫達は大ダンジョン時代で生きるようです その74

sideやる夫

甘粕「これがオゾン草・・・」
肉厚でまるで生きてるかのように脈打っている葉
降り注ぐ太陽のエネルギーに、肥沃な灰の大地から栄養分を大量に吸収したその身からは
異常なまでの食欲をそそるような匂いが漂っていた
甘粕「ではさっそく今度こs「ちょっと待った!」まだ何かあるのか!?」

――オゾン草。それはただ食するだけでは速攻で腐敗してしまうという性質を持った摩訶不思議な野菜で
食べる為には二か所同時に齧るという行程が必要だった
エスデス「どれだけコンビプレーが好きな野菜なのだ・・・」
甘粕「二か所同時・・・なるほど!つまりこういう事だな!!」
そのやる夫の説明にエスデスは呆れた顔をしていたが、それを聞いた甘粕は何を思いついたのか
手に持ったオゾン草を顔に近づけて・・・

――カリュ!!

やる夫「ちょ!?二か所同時に食べないとって・・・・あれ?」
腐敗してしまうと慌てたやる夫だったが、甘粕が持っているオゾン草にその様子はなかった
甘粕「うーまーいーぞー!!!」
やる夫「え?ちょ!?今何したの!?」
甘粕「うん?別に言われた通り二か所同時に齧っただけだぞ?」
その言葉を聞いて甘粕がやった事を理解して真顔になるやる夫
そう・・・こいつはオゾン草も気づかないようなスピードでほぼ同時に二か所を齧りやがったのだ
甘粕「さあ!お前達も食べてみろ!!」
やる夫「出来ねえよ!!?」
と、言っても他の三人は甘粕の様な人外の動きは出来ないので、コンビで協力して食べる事になる

やる夫「同時ね!同時!!」
愛歌「・・・・せーの!!――」


――カリッ!!




続く




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