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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【13スレ目】

2895 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2024/04/14(日) 11:08:12 ID:J/Xl1hy4
>>2891の続きです

注:これはやる夫は変わるようですの二次創作です。細けえことはいいんだよの精神でお楽しみ下さい

やる変パラレル やる夫達は大ダンジョン時代で生きるようです その73

sideやる夫

――モワワワーン

やる夫「うっ、げほっ!!・・・くっさあああっ!?」
愛歌「うぅっ・・・今のも違うみたいね」
やる夫と愛歌のペア。この二人は二つほど試してみて中々よい所までがいくのだが
終盤の方になってくるにつれ葉から匂う刺激臭もだんだん薄くなっていき、匂いによる判別も難しくなっていき
そこそこいい所までいくもののそこで躓いていた

やる夫「・・・でも何となくわかってきたぞ」
ただやる夫の頭の中ではここまでの経験から何となくコツは掴めてきたのか
三回目で何とかオゾン草確保までいきついていた
・・・この二人葉の判別には少々手こずったものの、息を合わせて同時に葉をひっぺがす作業は
一つ目のオゾン草から何ら苦にせず最初から息がピッタリであった
元々ダンジョンでもほぼ常に一緒に入って、ダンジョンの外でも大概ほぼ一緒に居るので
この二人は元々の相性がとても良いのと長年で培った様々なものがあるのだろう・・・一方その頃

エスデス「よし!いっせ〜――」
甘粕「ここだあああっ!!」
エスデス「待て!まだはや――」
やる夫・愛歌のペアと違って苦戦しているのはこのペアだった
元々二人共コンビプレーなんてものは苦手としており、二人共我が道を行くような性格をしているので
息を合わせるという事自体が非常に困難な事だった

甘粕「・・・むぅ・・・これで10回目の失敗か」
エスデス「・・・ちっ」
中々上手くいかずエスデスに若干苛立ったような空気が漂い始めたその時
やる夫「おーい!!」
愛歌「全員分のオゾン草確保できたわよー!」
そうやって二人がまごついている間にどうやらやる夫と愛歌が四人分のオゾン草の確保に成功したようである
甘粕達もおそらくは後2、3十回もやればコツは掴めてくるのだろうが
流石にこれ以上失敗を重ねて貴重な資源を無駄にするくらいなら、出来る奴らに任せた方がいいと考えたのだろう
渋々ながら諦めて二人はやる夫達の方に向かっていった・・・


続く

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