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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【13スレ目】
2891 :
気紛れ小説家
◆VMLQJcSesE
:2024/04/13(土) 19:20:52 ID:3r+L0BUC
>>2862
の続きです
注:これはやる夫は変わるようですの二次創作です。細けえことはいいんだよの精神でお楽しみ下さい
やる変パラレル やる夫達は大ダンジョン時代で生きるようです その72
sideやる夫
やる夫がそこに辿り着いた時すでに愛歌とエスデスがその光景を興味深そうに眺めていた
巨大なビル相当の大きさの葉が幾重にも重なっている白菜の様な姿の野菜
――そしてやる夫はその野菜について覚えがあった
やる夫「・・・やっぱりあったか『オゾン草』」
愛歌「オゾン草?」
エスデス「・・・聞いた事のない名前だな」
この目の前のオゾン草という植物。やる夫も見るのは初めてだったがこれも冒険者の手記に書かれており
これまで見てきた光景や状況も、この手記に書かれていたものと一致していたので
コレも十中八九存在していると確信していたやる夫は言う
やる夫「特殊な条件下でしか育たない野菜らしいからね・・・」
オゾン草に近づき漂ってくる刺激臭に顔をしかめながら話を続ける
やる夫「可食部は中の極一部で、残りの外の葉の部分は太陽からの紫外線や有毒な成分から中身を守るための外皮で
その美味しさと栄養分は全てその部分に凝縮されてるんだってさ」
甘粕「ほう!ならさっそく中身をはい「ちょっと待った!!」・・・何だ?」
やる夫の説明を聞き早速外葉をひっぺがえそうとしている甘粕をやる夫が止める
やる夫「・・・手記によるとただ普通に葉を剝ぐだけじゃあすぐに腐り落ちて食べられなくなるんだってさ」
甘粕「何だと!?」
エスデス「・・・その手記とやらに収穫する方法は乗ってなかったのか?」
やる夫「大丈夫そこはちゃんと書かれてたよ・・・まずは――」
甘粕「準備はいいか!!」
エスデス「・・・ああ」
やる夫「スンスン・・・これ・・・かな?」
愛歌「ほんとー・・・?」
オゾン草の収穫の方法。それはオゾン草の外側の葉から対応する二枚の葉を同時に剝がしていくというもので
やる夫達はそれぞれペアに分かれて早速行動に移していた
やる夫「えっと・・・確か外側の葉ほど有毒な成分を多く吸収してるからより刺激臭が強いらしいな」
愛歌「・・・それだけ?」
やる夫「・・・まあ後は勘でどうにか見極めていくしかないかな・・・?」
エスデス「・・・とりあえずやってみるか」
そして試行錯誤を繰り返すことによりやる夫・愛歌ペア
【1D50:3】
回 甘粕・エスデスペア
【1D50:43】
回で
何とかオゾン草捕獲にまでこぎつけることができたそうな・・・
尚
甘粕
【1D10:8】
CH以外で――
エスデス
【1D10:9】
CH以外で――
愛歌
【1D10:9】
@ECH以外で――
やる夫
【1D10:2】
BGDIで――
続く
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