【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【13スレ目】

2849 ：気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE ：2024/04/06(土) 20:08:14 ID:MwxSEaPZ

>>2832の続きです

注：これはやる夫は変わるようですの二次創作です。細けえことはいいんだよの精神でお楽しみ下さい

やる変パラレル　やる夫達は大ダンジョン時代で生きるようです　その７０

sideやる夫

いくら強靭な体を持つ冒険者といえども人間である以上生理現象からは逃れられない
だがダンジョン内でその様な現象・・・特にソロ冒険者などが陥った場合致命的な隙に繋がる事もある
実際ソロでそうしている時にモンスターに襲われ、その後屈辱的な死に様を見せてしまった冒険者もいるのだ
その為大ダンジョン時代が始まってから生理現象を一時的に封印する魔法というのも開発されており
主に女性冒険者のほぼ十割はダンジョンに入る前には必ず使用されているという統計が取れている

ただ当然体の機能を無理矢理コントロールする様な魔法が体に負担をかけないはずが無く
その状態で本来のパフォーマンスを維持する事は出来ず
また長期に渡って使用するほど魔法を解除した後の反動もとんでもない事になる為
便利だがこの魔法を嫌う冒険者もかなりの数が存在する・・・ただ今回の場合は――

甘粕「ぬ・・・ぬふぅ・・・（グルルルル）」
やる夫「アカン（アカン）」
豊富な栄養とマナが含まれた土壌で育てられた野菜や果物たち
ミネラルにビタミン、そして何より食物繊維が豊富に含まれたそれらは
身体に全く負担がかからないほどスムーズに消化を促進させてしまった・・・
幸い女子二人はきちんと生理現象封印の処置をとっていたため何事も無かったが
あまりその魔法が好きではない残り二人の男勢は顔から脂汗をだらだら流しており・・・うん
やる夫・甘粕「うおおおおおおっ！！！！？」
二人して鬼気迫る顔でお尻を押さえたまま走り出していったのだった・・・

［只今お見苦しい光景が続いております。しばらくお待ちください］



続く