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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【13スレ目】
2794 :
気紛れ小説家
◆VMLQJcSesE
:2024/03/31(日) 13:14:14 ID:GrAD4OOj
>>2764
の続きです
注:これはやる夫は変わるようですの二次創作です。細けえことはいいんだよの精神でお楽しみ下さい
やる変パラレル やる夫達は大ダンジョン時代で生きるようです その67
sideやる夫
地上より一万メートル上空、そこはまるで地獄が顕現したような光景だった
荒れ狂う乱気流、積乱雲の中で荒れ狂う雷に薄い空気
そしてここに存在するモノを地上へと叩きつけるとばかりに襲い掛かるダウンバースト
これだけでも悪夢の様な光景なのに更にこの過酷な環境に適応し進化したモンスター達が次々にやってくる
生半可な実力者ではあっという間に食われるか消し炭にされるか、もしくは地上まで紐無しバンジーをするか・・・
――だが幸いにも今積乱雲の中を突き進んでる者達はそんな生半可な実力者たちではなかったようだ
愛歌「さぶーい!?」
甘粕「はっはっは!!寒いならもっと体を動かせ!!」
もう既に絶対零度まで下がっている気温の中でも寒いの一言ですませ
時折こちらに襲い掛かってくる雷や風、モンスターをものともせず彼らは大樹を駆け上がっていく
ダンジョンに潜っていけば環境がいきなり激変する事などざらであるし、こういった強行軍もやる夫達は何度も経験していた
案外強さよりもこういった環境への適応能力は冒険者には必要な能力で
中堅から上位に昇れる冒険者と言うのはこういったものを克服していける冒険者だけなのだ
それからどれほど昇っていったのだろうか。暗い昏い雲の海の上の方に光るものが見え
――分厚い雲を突き抜けて現れた眩い太陽にやる夫達はその目を細めた
続く
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