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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【13スレ目】

2554 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2024/03/10(日) 10:03:32 ID:bh3+3AGh
>>2458の続きです

注:これはやる夫は変わるようですの二次創作です。細けえことはいいんだよの精神でお楽しみ下さい

やる変パラレル やる夫達は大ダンジョン時代で生きるようです その59

sideできる夫

やらない夫「・・・ふっ、これに懲りたら次は相手を選べだろ」
そう言って店の中で伸びている冒険者達を鼻で嗤ってやらない夫は立ち去って行った
無茶苦茶になった店の中には白目をむいて転がっている冒険者達に呆然と膝を着いている店主
そして店の惨状を見てすすり泣いている従業員達の姿があった
――そしてそんな場に騒ぎを聞いたできる夫がようやく到着したのだった・・

できる夫「・・・・・・またですか」
苦虫を嚙み潰したような顔で荒れた店内を見て呟くできる夫
それなりに冒険者として活動して来たできる夫には割と見慣れた光景で
自分ではこんな事はしないがよく店の中で暴れている冒険者達を呆れた目で見ていたものである
・・・ただそれが自分が経営するダンジョンがある町で起こったとするとただ見ているだけとはいかない
ただできる夫のできる事といったら、今そこで倒れている冒険者達に賠償金を支払わせる事
そして厳重注意の警告を与える事ぐらいだろう
今この町が発展するかどうかは冒険者達が持ち帰る成果にかかっているのだ
ここで追い出したり機嫌を損ねさせてしまってはできる夫が描いている計画も破綻してしまう

できる夫(だからこそ今はこの一過性の嵐が過ぎ去っていくまで耐えるしか・・・)
「いつまで・・・」
できる夫「・・・はい?何か――」
「いつまで俺達は耐えればいいんだ?(ギロッ)」
さっきまでうながれていたこの店の店主ができる夫を睨みつけそう質問する
「あんたが責任者だろ・・・答えろよ?」
できる夫「えっと・・・まずは賠償はそこに倒れている「そういう事を聞いてるんじゃない!?」へ?」

「いつあいつらを追い出すのかって聞いてるんだ!!」



続く

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