【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【13スレ目】

2302 ：気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE ：2024/02/24(土) 13:18:49 ID:cp+qkZt/

>>2297の続きです

注：これはやる夫は変わるようですの二次創作です。細けえことはいいんだよの精神でお楽しみ下さい

やる変パラレル　やる夫達は大ダンジョン時代で生きるようです　その５３

sideできる夫

できる夫「えぇ、本日はお日柄も良く・・・」
ようやく迎えたダンジョンの開通日。その入り口の前にはそれなりの数の冒険者達が押しかけていた
ただ場所が場所なのと、ダンジョンの難易度が高く駆け出しお断りと通知していたため
思ったよりも冒険者は集まらなかったような気がする

できる夫「（いえ、それはこれから評判を高めて集めていけばいいだけの話です）
ええ・・・今日この日を迎えられ僕の胸も――」
「おい！まだかよ！！」
「いい加減話がなげーんだよ！！」
やらない夫「ふわぁ・・・眠いだろ」
できる夫（全く・・・これだから冒険者は）
まあこんな所に来てくれただけでもありがたいと思わなければならないが
話が長すぎるとわめき始めた冒険者達に少しイラっとするできる夫
できる夫「はあっ・・・では開通しますよ・・・・」

――その日とある地方の町で新たなダンジョン経営者が一人生まれた

――危険な割には実入りの少ないダンジョン・・・だがもしかするとそこには
自分達も知らないような未知なるナニカが眠っているかもしれない・・・

――そんな不確かなものを求めて彼らは自らその身を危険へと投じていく

――何故そんな事をするのか・・・それは彼らが冒険者だからだ


�@�E石炭
�A�F銅
�B�G鉄
�C�Hそれどころじゃねえ！？
�D�I銀


【1D10:9】



続く