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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【13スレ目】

2134 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2024/02/10(土) 10:41:03 ID:vUXTSX83
>>2130の続きです

注:これはやる夫は変わるようですの二次創作です。細けえことはいいんだよの精神でお楽しみ下さい

やる変パラレル やる夫達は大ダンジョン時代で生きるようです その47

sideできる夫

――集会所に老夫婦が経営しているちょっとした居酒屋・・・以上!!

できる夫「・・・・・・は?」
町長「だからこんなもんだこの町の娯楽施設なんて」
できる夫「い、いやでも昔僕がいた頃はもっと――」
町長「・・・・・それは昔の話だろう?」

そもそも若者向けの娯楽施設なんて、若者が都市の方にどんどん流出していってるのに
そんな需要がないものなどどんどんこの町から撤退していったに決まっている
というかこんな事を言ってるできる夫こそその外に出ていった若者の一人なのだ
今この町が寂れていっているのも当たり前の話だった

できる夫「じゃ、じゃあ鍛冶とかそういう――」
町長「ある訳ないだろそんなもの」
できる夫「」
まあそれも当然と言えば当然の話だ。そんなものがあれば真っ先に誰かが言っている
地銀の職員も町長もできる夫の提案に渋っていたのも当たり前の事だった
気持ちばかり先走って現実が見えてなかったのはできる夫だったのだ
人の手を借りて店を営業するぐらいならともかく
新事業を立ち上げたり、傾いた施設の経営を立て直すような手腕はできる夫は全く持ち合わせていないのがわかる

できる夫「じゃあそれもあの職員さんに言ってどうにかしてもらうしかないですねぇ・・・」
町長「・・・・・・・・」

できる夫の想定以上に足りないものが多すぎる
できる夫が冒険者時代に蓄えた資産を放出しても中々厳しいものがあるし、行先は前途多難であった・・・


[必要な施設が大幅に不足しています!資金もかなりギリギリです!!]

[できる夫の成果ダイスが減少します]



続く


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