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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【13スレ目】

1949 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2024/01/31(水) 16:27:36 ID:qOCJRImO
>>1882の続きです

注:これはやる夫は変わるようですの二次創作です。細けえことはいいんだよの精神でお楽しみ下さい

やる変パラレル やる夫達は大ダンジョン時代で生きるようです その42

sideできる夫

職員(うーむ・・・)
これは当たり前の話だが最近まで冒険者をしていたできる夫が、筋道を立てた
しっかりした事業計画を立てられるはずがなかった
こういった部分はしっかりと専門家に伺いをたてるほかなく
職員から見てもその計画内容は杜撰でそれを理由に融資を断る事や、足元を見る事も可能だったのだが・・・

職員(何というか・・・本気なんだよな)
できる夫の言葉には熱意があり、決して私利私欲の為にダンジョン経営をする訳ではないというのが伝わってくるのだ
職員(これでつっぱねたりつけ込んだりしたら俺が悪者じゃねえか・・・)
これでも男はこの仕事に男なりの誇りを持って勤め上げているのだ
ここで余計なマネをするには男はあまりにも生真面目で善良な人間過ぎた
職員(・・・仕方ない。これも仕事だ)
そもそもこういう輩はそれほど珍しくない。それでも極偶にこういう埒外の人間から
世界の経済にすら影響し、大御所から注目されるような経営者も現れるのも事実なのだ
凡百の失敗者が出た所で一人の成功者が出ればお釣りが返ってくる・・・それがダンジョン経営者だ
だからこそこの職員の男にとってはこれもまた職務の一つ、仕事のうちなのだ
職員「・・・はあっ・・・・・・よし」
そうなんとか割り切り、職員はできる夫にアドバイスすべく口を開き始めた


[地銀の融資を受けられる事になった!!]

[できる夫の精神デバフが消滅した!!]

[町長もその連絡を受け重い腰を動かし始めた!!]



続く


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