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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【13スレ目】

1334 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2024/01/10(水) 18:58:53 ID:LWouExBH
>>1211の続きです

注:これはやる夫は変わるようですの二次創作です。細けえことはいいんだよの精神でお楽しみ下さい

やる変パラレル やる夫達は大ダンジョン時代で生きるようです その25

sideやる夫

やる夫「ふむ・・・まあ想定の範囲内じゃないかな?」
アンケートの結果はやる夫の予想の範囲内の数値を示していた
やる夫「これなら当初の予定通り進めても問題なさそうだ」
正直この結果が極端に多すぎても少なすぎても、更なる調整を余儀なくされていたので
今回のアンケートでその必要がなさそうなことに、ほっと胸を撫でおろすやる夫
アインズ「それでは予定通りに均等に?」
マダラ「必要となるような施設や不足しているような業者の手配もすでに頼んでいる
まあダンジョン食材を求めて、やはりそちらの方面の競争率は高くなるだろうが・・・」
やる夫「まあ地元優先とはいえダンジョン開きを行ったらそっからは贔屓無しの真剣勝負かな・・・
そうやってあんまり贔屓しても企業同士の競争が起きずに逆に不健全だし
・・・そっからはそれぞれの企業努力しだいということで」
やる夫は地元優先でと何度も言っていたが、あまりに贔屓しすぎると
せっかく来てくれた者達もやる気を失ってしまうし、飴を与えすぎる事も良くないと理解していた
与えられるのではなく自分で勝ち取ってこそこの町は生まれ変われる
この町はやる夫の箱庭ではない。だからこそ今日まで色々な企業を廻り頭を下げてきたのだ
あのスタンピードから立ち直ったこの町の人間ならこのくらい乗り越えてみせるだろう・・・そう信じて

甘粕「その通りだ!俺もお前と同じ気持ちだぞやる夫!!俺も共に汗を流したこの町の住人が
この程度の試練など乗り越えられると信じてるぞ!!」
愛歌「(スルー)じゃあ後は最後の仕上げが終わったら・・・!」
やる夫「(スルー)ああ・・・・・ようやくダンジョン運営の本格的な始まりだ!!」


―――そしてついにその日がやって来た


続く



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