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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【15スレ目】
524 :
◇gy7KaaN4J
:2025/01/05(日) 18:51:23 ID:ktU2tZBG
これはやる夫は変わるようですの二次創作です。ご了承のうえで読んでください。
>>297
の続きです。
小ネタ:日本メシア教崩壊編:第12話
騎士「(いったいどういう事なんだ、俺が見に行った異界が消滅しただと!?)」
騎士が調査しに来た異界は誰かによって消滅し、今幹部たちと巫女1人が会議をしている。騎士は自分の部屋で待機をしていた。
騎士「(このままだとめんどくさいことになりそうだな……もし、巫女が出るのなら……)」
もし、この事件に過激派が動くと表に良くない影響を与えると思っている穏健派と中立派は直ぐに対処するだろうと考えていた。
しかし、それ以上に巫女が犯人を捜しに行く口実になるとヤタガラスにクレームが来ると考えた。
騎士「パープルハートさん、会議はどうなったのでしょうか?」
パープルハート「はい会議の結果シオニー様から命令され私が出ることになりました」
騎士「そうですか、なら私も同行をシオニー様にお願いできないでしょうか?」
騎士はその後会議が終わった後、パープルハートが騎士と話しあった。会議した結果何とパープルハートが
この問題に対処することになった。それを聞いた騎士は自分も同行しようとシオニーに説得しようと……したが
パープルハート「いえ、犯人は素人でメギドらを使えると判明しています。私ならどうにかできます」
騎士「しかし、相手は情報もない不明な人物です。1人よりも複数人で対策しなければ……」
パープルハート「いえ!!私なら私だけでも──出来ます!!」
騎士「……!?」
騎士は犯人は素人であると聞いたが不明な部分があり1人で動くよりも複数人で対策すればいいと助言をしたが
パープルハートはその言葉を聞かず自分だけでも出来ると声を荒げて言った。騎士は少し驚いていた。
パープルハート「私なら貴方が居なくても戦うことが出来ます──だから」
騎士「……そうか、それでは頑張ってください」
騎士はショックを受けていた.、仲良くしていた同僚が自分の力を受けずに戦うと宣言した。
騎士は少し黙りパープルハートから去っていった。
パープルハート「……一人で戦える」
パープルハートは二人の男女に嫉妬をしていた。一人は親友であるレヴェリーと派遣された騎士の多大なる才能を
目の当たりにし、彼女は騎士の言葉を聞かず自分一人で対処すると言いこの場から去っていった。
騎士「このままだと死ぬか捕まる可能性があるな」【直観】+【見聞色の覇気・極】
騎士はその後正体不明の人物と戦うが死亡するか捕縛されると思った。しかし何故仲良くしていた彼女があんなに声を
荒げていたのか分からなかった……そして、パープルハートがメシア教に帰ることはなかった。
続く
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