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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【15スレ目】

2893 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2025/08/30(土) 14:05:27 ID:Zpq+CIPn
>>2705の続きです

注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
  本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください

やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? 第二部 その10

やる夫「・・・・・」
織莉子「・・・・・」
武道大会決勝戦で互いに向き合う主従二人
片や真剣な目で相手を見つめ、片や緊張した面持ちで遠慮がちに何かを言おうとしている
織莉子「・・・えっとやる夫様・・・今日は――」
やる夫「本気で来いよ。じゃないと許さん」
織莉子「!?・・・・・・・わかりました」
やる夫(すまないな)
この場は正に晴れ舞台。今日VIP席にはやらない夫王子の父であるこの国の王も来ている
本来であれば主従という立場から織莉子はやる夫に花を持たせるべきであるが
そんなことよりもやる夫にとってはもっと大事な事がある
織莉子にわざと負けさせるなど今日のやる夫には微塵も思い浮かべる事などできなかった
貴族としては愚かな選択肢だとしても男としてどうしても譲れないものを胸に秘めこの戦いに臨んでいるのだ
ここで手加減されて勝ちを譲られたとしても意味がない

やる夫(実力差は圧倒的・・・けど勝機がない訳じゃない)
今まで影すら踏めないほどの圧倒的な差も何とか背中が見える程度に追いすがってこれた事
先日の試練の褒賞として強力で有用な武器を手に入れる事が出来た事
そしてこの勝負にかけている覚悟と熱量は圧倒的にやる夫の方が上だという事
・・・おそらく今日ここで勝つことができなければ多分自分はもう一生織莉子に勝つチャンスはないだろう
そう言えるくらいに今のやる夫は気力が満ちている

やる夫「――行くぞ!!!」


やる夫 【2D100:164(93+71)】(大きいダイスの方を選択(はやぶさの剣))+20(男の意地)

織莉子 【1D100:98】+50(ステータスの暴力)


続く

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