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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【15スレ目】
2698 :
気紛れ小説家
◆VMLQJcSesE
:2025/08/15(金) 13:44:04 ID:QxapoBMK
>>2692
の続きです
注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください
やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? 第二部 その8
side織莉子
――そうして始まった試合だったが初っ端から妙な展開になっていく
のか夫「もう大丈夫このボクが助けてあげるから・・・!」
織莉子「・・・ヒエッ」
片方がじりじりとゆっくり近づいているのに対しもう一方はそれに合わせるように後退していく図
試合というより不審者がか弱い婦女を追い詰めている様な姿に、熾烈な戦いを見たい観客から自然と野次もとんでいく
『おい何やってんだよ!!血見せろ血を!!』
『やっぱ前評判通り偶然勝ち上がってこれただけだなあの様子だと・・・』
何も知らない彼らから野次が織莉子達にとんでいくがてんぱってる織莉子にそれを聞いてる余裕は無い
のか夫「少し眠っててね、眠ってる間に全部終わらせておくから・・・!」
織莉子の体に外傷を残さない為なのだろうか?のか夫は織莉子に近づき首を絞め落とそうと
その体に向かって手を広げ抱きつこうとしてきた・・・そしてそれが限界だったのだろう
織莉子「・・・き――」
のか夫「おやす――」
織莉子「きゃあああああああああっ!!!!?」
――バジイイイイイ一ーーー!!!!!!
のか夫「おぼオオオおおおおっ?!?!?」
あまりのその気持ち悪い姿に反射的に出てしまった織莉子のビンタによってやらないのか夫の体が宙に舞った
続く
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