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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【15スレ目】
264 :
気紛れ小説家
◆VMLQJcSesE
:2025/01/02(木) 07:24:15 ID:A2ZZQZCV
新年あけましておめでとうございます。今年も暇が出来たら支援投下していきたいのでよろしくお願いいたします
という訳で祭り作品が来る前に新年一発目早めに投下よー
>>238
の続きです
注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください
やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? その27
織莉子「わあっ・・・!」
どこまでも続いていきそうな草原に青く澄んでいる湖
雄大なその姿を誇示するようにどっしりと佇んでいる山々に、その麓に広がる森・・・
海だと思った?残念だったな・・・!山でした!
やる夫「実際間近で見るとこりゃ絶景だな・・・!」
ゲームでは単なるグラフィック映像だったが、現実で見るこの景色は前世でも早々お目にかかれるようなものではなかった
都「それではまず別荘まで行って荷物の確認だけしましょうか」
遠めでも見える湖畔のほとりに佇む別荘・・・
やる夫(別荘・・・というか・・・お城?)
湖の側に建てられたその建物は自分の実家の10倍はありそうな巨大な建物だった
織莉子「・・・やる夫様?私達あそこでしばらく生活するんですか?(震え声)」
一応は男爵家の貴族令嬢の織莉子でもあの城を見ておののいていた
やる夫「ま、まあ数日だけだから(震え声)」
同じ貴族といえどその格差というのは存在しているというのをありありと見せつけられ
割とお気楽気分で来ていた二人も緊張してきたがそれを気にせず、二人を呼ぶ都
都「何を二人でこそこそしているのですか?早くしないと日が暮れてしまいますよ?(きょとん)」
やる夫・織莉子((コクコクコク))
こうして普通に付き合ってはいたが改めて住む世界が違うというのを理解しながらも
二人は都の案内で歩き始めたのだった
続く
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