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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【15スレ目】

2325 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2025/07/17(木) 19:22:39 ID:rSQ/+Qex
やっと出張がおわったああああっ!!
という事で前にやってた話だけは終わらせておきたいので久しぶりですが恥ずかしながら投下していきます

>>1365の続きです

注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
  本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください

やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? 第二部 その1

――サクッサクッ

草木も眠る丑三つ時とある公爵家が管理する別荘地の森の中
こそこそとその奥地にあるみずぼらしい小屋に忍び寄る怪しい不審者が――

やる夫「いや誰が不審者やねん!?・・・っていきなり何言ってんだろうおれ・・・
っとそれよりここに例のブツ・・・あのクスリがあるのか?」

と、薬クスリと不審者改め薬物ジャンキーのような事をいいながらうろついてるやる夫君だったが
彼が求めているのはそういう類のお薬ではない
ここに彼がやって来たのはゲーム内でここでしか手に入らないステータスアップのアイテムを手に入れるためである
それを手に入れるのも彼が織莉子達について、ここに来た目的の一つの内で
この日の為にちょくちょく金策を重ねてため込んできた財貨を今日全て持ってきていた

やる夫「ゲームと同じように今日ここに来ているといいんだが・・・」
ゲームと同じなら今日ここに怪しい商人という人物がいて、やる夫が求める品を商ってるはずなのだが・・・
ここはゲームではなく現実の世界だ
ここに来る以前やる夫もこの商人、もしくは販売先を自分なりに探しては見たのだが
その影さえ踏めず、自分の情報網では発見できず今日ここでしか会えないのだろうと諦め
藁をもつかむような思いでここに来ていた
やる夫「・・・すぅ・・・はぁぁ・・・よし!」
祈るような思いで扉を開けたやる夫・・・そこには!!

商人A「おーっほっほっほっほ!・・・おや?」
商人B「―――ほおっ?」
商人C「・・・(カタカタカタ)」
やる夫(ねえこいつら誰!?誰なの!!?)
確かにここにいるはずなのは怪しい商人というキャラのはずなのだが
こいつら怪しいを通り越して何だか禍々しい気配を放ってるんだが!?
しかもゲームでは一人しかいなかったはずなのに何故か三人も商人?がいるんですが!?
しかもこの小屋にはその三人しかおらず今入って来たやる夫の事を全員が興味深そうにじっと見つめているこの状況・・・
ここで背を翻して出ていく勇気をやる夫は持ち合わせていなかった!!
やる夫「え・・・ええっとですね――」

そんな状況の中やる夫が話しかけたのは誰かというと――


@不気味な笑顔を浮かべてる商人A
A何人も人を殺してそうな強面の商人B
B仮面をつけてまだ一言も喋ってない商人C

【1D3:2】



続く




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