【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです １１【異世界転移・知識チート】

2888 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/02/09(日) 22:14:11 ID:ZQZHzIT9

　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　/::|
　 　 　 　 　 　 　 /，　　　　 /::::{
　 　 　 　 |‘　　　′V　　　 /::::::′
　 　 　 　 |::∨　 {::::::》 ＞ ‐《:／ _
　 　 　 　 {::::∨_　》/''"~::::::⌒“''*､＼
　　　　　　＼:}／::＞''" ￣⌒“''*､::＼＼
　　　　　　 /:::／　　　　　　　　　＼::∨ /　　　　　　　　 ほれ、出来たぞ。エチレンジアミン四酢酸二水素二ナトリウムは、以前と同じ手法で作った
　　　　　　/／　 |　　　　 i|　　　　　＼∨‘，
　　　　　 /　 　 i|　　　　 i|＼　　 .|　　%　 ‘，
　　　　　 ′　　 i|　　　　八 x==ﾐ､|　　|ヽ　　　/　　　　  そしてこれが、ベンゼンを五酸化バナジウムで気相酸化させて作った【無水マレイン酸】を
　　　　　 |　　　从　＞''"　´ んハ.|　　∨　　∨ /　　　 臭化水素酸水溶液に混ぜて、50℃から90℃以内の温度を維持しつつ臭素を加えて
　　　　　人　　　ィ示k　　　 .乂ツ V　　　　　 ∨　　　　 反応させ、70℃の温度で攪拌した後、10℃まで冷却してから濾過して得た生成物を
　　　　　　 ＼　＼乂ツ　' 　 ｒ，　 人　 .∨ /　　　 　 　 水で洗って臭化水素を除き、乾燥させる事で得られた【メソ-2,3-ジブロモコハク酸】を
　　　　　　 }　 ｀＾^＼　　 -- ´　／| 　 　 ∨＿　　　　　 水酸化カリウムで処理する事で得られた【アセチレンジカルボン酸カリウム】と臭化カリウム
　　　　 　 人 /　　 }　/^}　_　イ　 .!　　)　 )-_-}　 ＼　　 のうち、アセチレンジカルボン酸カリウムを分離して硫酸で処理する事で
　　　　 ／　./　　 __ノ /＼ }　　　 ゝ／　 /‐‐‐|　　　＼  アセチレンジカルボン酸にしてから、チオ硫酸ナトリウムと反応させ、その後に加水分解
　　　／　　 ′／>〉}〉"_ -_＼　　／ / ／，-_-∨＼　　 して作った――
　 ／　　　 { ノ　L/´ ／⌒“''*､‐‐≦-_-_-∨-_-》　 ＼
／　　 ＞''"::ゝ -=≦{ -_-_-_-((::::::))-_-_-_ }-_-/
 ＞''"::::::::::／{-_-_-人-_-_-_／⌒＼`''＜ノ-_-《 ＼　　  ――『ジメルカプトコハク酸』だ！！
 /　(:::::::::／／∨ 、-_-_｀¨¨´// | |ニ ＼-_-_-_-_-_ノ＼
 乂__ ィi「: : : : : ヽ ＼-_-_-_／ニ　，ニニ≧/￣￣: : : : :"''＜
 : ／: : : : : : : : : : ‐=ニニニニﾆ′|ニニニ/ ′: : : : : : : : : : : "''＜
　: : : : : : : : : : : : ‐=ニニニﾆﾆ|　 |ニニ ./　|: : : : : : : : : : : : : : : : :＼
 : : : : : : : : : : : : :》 =ニニニニ7　　ニニ 《　.!: : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
───────────────━━━━━━━━━━━━━━━━───────────────

　　　　　　　　　　　　　,.:｀ヽ
　　　　　　　　　　　 ／　 .:.:::＼
　　　　 ___,,,... -一,ｨ´:　　　　:.:.:'''ｰ- ...,,,,_____
　　　　 ｀ﾞ''ｰ-､.,,__,,..-‐''"´｀ﾞ''ｰ-､.,,__,,..-‐''"´
　　　　　　　　　｀ﾞ''ｰ-､.,__,,..-‐''"´

━━━━━━━━━━━━━━━────────────────━━━━━━━━━━━━━━━
　　　 　 ＼　　　　 　 　 ／⌒　　 　 　 　 　 　 　 ヽ＼
: :＼　　　　＼　　　　　/　　　 　 ／　 　 　 　 　 　 |　 ＼
: : : :＼　　　　＼　　 ────　　　　　　 　 　 　 :| ＼　＼
: :: :: :: :＼　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |　　　　 ＼
: : : : : : : : : . ／　　　　　　　　　／　　　　　　　　　/　　 ヽ .⌒＼
: : : : : : : : :　　 　 ／￣￣￣ ／　　　　　＞-／　/　 　　 ∧
.＼: : : : : :/　　／/　　　　／　　　　.　イ　／　　　　　　 / ∧
: :: :＼: : /　／　　　　　　　　 　　／＿＿,／　／　　　　　/　}
: : : : : : /／　　　{　 　./　　 　／　　／┼‐- 　　.∧　　　　 /
＼　　　　 　 _＿.|　　/　　 ／　　／⌒乂rツ　　/　}　　　　　　　　  ・・・・・確かに、これは・・・・・
　　　＿＿／ 　 .|　　| 　／|　 　　　　　　　八／　/　 :|　 /
　　 ヽ...... . . . . . .|　　|／　 |　　 　 　 　 　 　 ゝ　,'　／| ./　　　　　 私の記憶通りの色の・・・・・粉薬・・・・・
　　　 }...... . . . . . |　　　　 八 　 　 　 　 　 ／　.ノ イ　 |/
　　　 |... . . . . . . ﾊ　 　 　 　 ＼　 ⌒ヽ　 　 　 　 　 　 |
　　 |￣　　｀丶、　ヽ　　＼　 　 ＼　／　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 私を、救ってくれた薬に、良く似ています・・・・・
　　　　　　　　　＼　`､　　 .ﾄ　　　 ＼
.　 /　　　　　 　 　 　 ﾊ　　.|　＼　　　＼
　/　　　　　　　　　　　 }　　!　　　ヽ　 　 ＼
／￣￣￣ 　 ｀丶、　　 !　 .|_ ＼-- ､＼.　　＼
　 　 　 　 　 　 　 ＼.　 !　　::::＼＼　＼＼ 　　＼
　　　　　　　 　 　 　 ＼| 　 !:::::::::＼＼__＼＼　　 ＼