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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【14スレ目】
3823 :
気紛れ小説家
◆VMLQJcSesE
:2024/11/10(日) 14:28:42 ID:7g9IVFE5
>>3803
の続きです
注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください
やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? その20
やる夫「何かやらない夫王子にもよそよそしかったけど・・・何か気になる事でもあったのか?」
原作のあのやらない夫王子であるなら苦手意識を持つのはわかる
だがこのやらない夫王子は原作と比較するのも烏滸がましいほどまともな人物だ
少なくとも自分の視点からは、織莉子が忌避するような要素が見受けられる人物ではなかったはずだ
織莉子「・・・そうですね私も人柄の良い方だとは思っているのですが」
やる夫「・・・?」
そう言うと織莉子は何とも複雑な顔をして
織莉子「言葉にはしづらいんですが接しているとこう・・・嫌な感じがするんですよね
生理的に受け付けないというか何というか・・・」
やる夫「・・・よくわかんないけどとりあえずそれは俺以外には言っちゃいけないぞ(汗)」
織莉子「・・・・すいません」
やる夫(しかしなんだそりゃ?別段不快な感じはしなかったんだが・・・)
それともその生理的に受け付けないとやらが原作補正かなんかに引きずられたとでもいうんだろうか?
やる夫(確か織莉子の血筋がこの国の建国王の仲間だった初代聖女って設定だったよな?)
その割には教会なんかに聖女とかいうのはいないし、織莉子だってそんな凄い血筋なのに
原作では平民にまで落ちぶれてるし先祖が何かやらかしでもしたのかな?
多分そこらへんの事情もきちんと設定はあったんだろうけどあんま真剣に読みこまなかったしなぁ・・・
やる夫(まあわからない事をいつまで悩んでても仕方ないか)
織莉子「やる夫様?」
やる夫「・・・とりあえず今日はもう帰るぞ。明日から忙しくなる」
色々想定外の濃い出会いもあって何かもうお腹いっぱいだが、ここからが学園生活の始まりであり
原作でいうプロローグが終わってようやく始まる時である
やる夫(ここまででやるべき事は全てやったんだ。後は臨機応変にやるしかない・・・!)
転生してからここまで時間の許す限り修行を積み、織莉子と合流してからは
時間やタイミング、その他の要因で無理なイベント以外は積極的にこなして
出来る限りの強化フラグやアイテム・装備は既に回収済なのだ
正直不安要素もかなりあるがここまでに原作知識を利用して作ったアドバンテージを活かしていくしかないだろう
原作キャラの変化や見覚えのない新キャラの登場など不確定要素はあるが
不安と期待、そして困惑に満ちたやる夫達の学園生活初日はこうして終わりを告げたのだった・・・
続く
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