【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【14スレ目】

3580 ：◇gy7KaaN4J：2024/10/27(日) 17:18:35 ID:jHR8dpMM

これはやる夫は変わるようですの二次創作です。ご了承のうえで読んでください。
>>3549の続きです。

小ネタ：謎の男は一体誰なのか
八雲紫「……それでライドウは見つかったかしら？」
古明地さとり「い、いえまだ発見されていません」
紫「……そうまだ見つからないのね（縁壱、いったい何をしているの？）」
彼女達はライドウのサポート役として仲魔として従っているが彼女達の主でもある縁壱は謎の男と一緒に
グラウンドゴルフをして何か会話をしてそのまま何処か消失した。慌てた彼女達は縁壱を探していた。

さとり「このままですとあの男に何をされるか分かりません」
紫「いえ、縁壱は親しくしていたけど……なんて言えば良いのかしら」
西行寺幽々子「私から見れば……不気味な人ですね」
紫「不気味な人？」
幽々子「ええ、私は生きているのか死んでいるのか、幽霊なのか又は魂は存在しないのか」
彼女達にとっていきなり現れ縁壱と親しく話して楽しくしていた謎の男には不気味な人でしか見るしかなかった。
何故そこに縁壱の前に現れたのか、何故縁壱と親しくなることが出来たのか、何故男と縁壱は消失してしまったのか……
彼女達が持っている男に対しての感情は……とても気持ち悪いものであった。

？？？「貴様らそこまでにしておけ」
彼女達「！！？」
すると彼女達以外の声が聞こえた、それはライドウと同じくこの国と民衆を守護している者、
そうライドウと同じく上位超越者である。

マサカド「貴様らではライドウと奴を見つかるのか不可能だ、安心しろライドウは戻る、貴様らもそれぞれの役割に戻れ」
さとり「マサカド公！何故貴方がここにいるのですか！！しかし……」
マサカド「二言はないぞ」
何とマサカド公が彼女達の前に現れた。しかし、マサカド公はそのことが分かるのか理解することが出来なかった。
もしライドウが帰ってこなかったらヤタガラスはどうなるのかマサカド公も分かっている。

紫「わかりました、さとり、幽々子帰るわよ」
幽々子「で、でも！！」
紫「マサカド公がいうのなら信じるしかないわ、しかし私は質問あります、彼は私達の敵になるのでしょうか？」
マサカド「………」
紫は屋敷へと帰ることを了承した。幽々子は慌てたがこのまま捜索するよりは良いと判断した。だが紫は質問した。
もしあの男が敵になると厄介になる縁壱が死ねばヤタガラスにとって最悪なことになると感じたからだ。

マサカド「安心しろ貴様らが余計なことをしなければ良い」
紫「……分かりました」
マサカド公の答えは彼女達にとって安心することが出来なかった。もしヤタガラスが何か余計なことをしでかしてしまえば
敵対になると言ったが不安になるしかなかった。紫は予想でしかないが謎の男はもしかすると縁壱と魔王と同等の実力者ではないかと考えた。

続く