専ブラで出来るだけお願いします!

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50 [PR]ぜろちゃんねるプラス[PR]  
レス数が5000を超えています。残念ながら全部は表示しません。

【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【13スレ目】

3374 :名無しさん@狐板:2024/05/18(土) 17:20:13 ID:9mb7Tf5j
これはやる夫は変わるようですの二次創作です。ご了承のうえで読んでください。
>>3223の続きです。

小ネタ:戦国風のファンタジー編第三話
場所:聖グロリア王国・拠点
ヤルダバオート『……そうか、ここは未来の世界なんだな。ならば予は死んでいるんだな』
昭『はい、ヤルダバオートさんが生きていた世界は変わっています』
貴方は召喚した彼ヤルダバオートにこの世界がどうなっているのか説明した。
彼は興味津々に聞いて貴方の字が違っても理解しようとしていた。

昭『というのが大陸中に信仰されているのが女神教です』
ヤルダバオート『女神教が信仰されているのか、奴らめまだ人を見下しているのか?』
昭『どうゆうこどですか?』
ヤルダバオート『奴らは自分達の思うがままに操り人形が欲しいんだ。そうやって金と権威で
        国の中枢に食い込もうとしているだろう。都合よく敵を排除するために』
昭『は、はあ』
正直良く分からなかった。女神教は良い噂は聞いたことがないがそこまで昔から嫌われていたとは知らなかった。
だが自分の言う通りしてくれる人達以外は敵として排除する考えは嫌だなと思った。

ヤルダバオート『だから予は奴らの総本山を塵にして壊滅したのだが復興したのだな』
昭「(うわあ、ヤバいこと知ってしまった)」
ヤルダバオート『まあ、ここで文句言っても仕方ない、昭ここの言葉を教えてもらえるか?』
昭『え、しかし上手く教えることが出来る自信がありません』
ヤルダバオート『大丈夫だ予は万能の天才であるからな』
昭『……自分に出来ることなら』
貴方はとんでもないことを知ってしまった。それでも彼がやっていたことは事実であるというのは感じた。
そして彼は自分達の言葉を教わりたいとお願いされた。貴方は彼に言葉を教える自信がなかったが彼は天才だと自信をもって言った。


翌日
ヤルダバオート「……これで良いか?」
昭「凄いです!一晩で完璧に喋れるなんて!!」
ヤルダバオート「ありがとう、これも君の指導のお陰だ」
たった一晩で言葉を覚えるとは凄いと貴方は驚いた。彼は貴方の指導が良かったと褒めてもらい、ちょっとだけ嬉しかった。あと眠い

昭「あのー質問してもいいでしょうか?」
ヤルダバオート「ん、何だい?」
昭「その、頭の上にある角は何でしょうか?」
ヤルダバオート「え、頭?」
貴方は昨日から気になっていた頭にある黄金の角を質問した。彼は何だろうと頭を確かめた。すると……

ヤルダバオート『……何だこれ!?』
昭「き、気付いてなかったの!?」
その時貴方は思った、彼も知らなかったということに。

続く

おまけ
ヤルダバオート
キャラ設定(経歴)
かつて大陸を支配していた古代帝国の皇帝。生前は合理的な善政をしており莫大な財宝、建築、芸術など大陸中を
欲しいがままに手に入れた。崩壊した後も古代帝国の同レベルの国は未だに存在していない。黄金の角が生えているのは謎。




また異なる世界にいる蛇にとって最も欲しかった幸せを彼は手に入れている。

3176KB
READ.CGI - 0ch+ BBS 0.7.4 20131106
ぜろちゃんねるプラス