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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【13スレ目】

1859 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2024/01/26(金) 17:01:12 ID:s0MVl6JB
>>1846の続きです

注:これはやる夫は変わるようですの二次創作です。細けえことはいいんだよの精神でお楽しみ下さい

やる変パラレル やる夫達は大ダンジョン時代で生きるようです その39

sideやる夫

マダラ「・・・・・・(そわそわ)」
やる夫「・・・もっと落ち着こう?」
マダラ「は?落ち着く?別に緊張なんてしてねーし(トントントントン)」
やる夫(あっ、これ駄目なやつだ)
ペンドラゴン家。そのルーツを遡ると嘘か誠かかの騎士王アーサーに行き当たるといわれているとんでもない歴史を持つ家だ
それが真実かどうかは知らないが、名家であるはずのうちは家ですらも
比べれば木っ端ですらしかないような大家なのは間違いない
当主であるマダラが多少狼狽えているのは仕方のない事だろう
やる夫?ダンジョン大臣直々にスカウトに来たのに、あっけらかんと冒険者になるから無理と速攻で断った男が何か?

――ガチャ

???「お待たせしました」
???「済まない、少々遅れてしまった」
そんなやる夫達が待っている所に現れたのは色々な意味で存在感のある金髪の妙齢の美女
そしておそらくはその女性の夫だろう・・・こう言っては失礼かもしれないが
妻の方と比べると地味で特徴が無い、悪い言い方をすればモブの様な男だった

マダラ「い、いえ!我々もついさっき来た所でして!?」
やる夫(―――――)
そうやって仲睦まじくこちらに歩いてくる夫婦を見たやる夫の胸に去来したもの・・・それは喜びだった
尊いものを見た・・・何故かその姿を見た瞬間そう感じたのだ
???「ん?どうしましたか?」
やる夫「・・・いえ、夫婦仲が良さそうだなって」
その言葉に二人は少し気恥ずかしそうに頬を染めてお互いを見て、嬉しそうに妻の方が
アルトリア「幼馴染で小さい頃から一緒にいましたからね♪あっ、ご挨拶が遅れました
私がペンドラゴン家当主のアルトリア・ペンドランでこちらが夫です♪」
やる夫「これはご丁寧に。私がダンジョンオーナーのうちはやる夫で
こっちがうちは家当主で兄のうちはマダラです・・・どうぞよろしく」

こうして和やかな雰囲気の中話も弾み、せっかくだしということで丁度良いので
お昼を家の料理人に作らせたザザミ料理をペンドラゴン夫妻に振舞う事となった・・・


続く


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