【安価・R18＆R18G】人造人間は正義の海賊団になりたいようです２【ワンピース】

729 ：名無しさん＠狐板：2025/12/07(日) 18:27:39 ID:E3vbn2ph

”レーザーガトリング”が実際にどういった原理の技なのか…恐ろしい殺傷力と貫通力に優れた細かい光弾(実体はない)を連続で撃ち出すのか、
それとも実弾に光を纏わせた形なのかによっても少々話が異なってくると思うが…
一先ずは『鏡による反射』、これをベースに考えていきたい

改めての復唱だが、君のリピリピはおよそ体力1億で軍船一隻を造り出せるほどのレベル…
その発動規模の大きさを活かさない手はないという事で、まずは”今居る部屋の部屋を横断するような(君と彼女の立ち位置を隔てるような)
厚さ2メートルほどある鉄の壁(相手側に向いた面は一面の高純度の鏡)”を咄嗟に設置してみる事としよう
これまでのリピリピ生成でタイムラグが生じた描写は無かったゆえ、一瞬でそれを展開する事も特に問題は無い筈だ
もし彼女の”レーザーガトリング”が純粋に光の弾丸を連続で発射するという類のものであるならば、
【光を反射する性質を持つ鏡面によって光の進路を強制的に換えさせられる】事は避けられない筈だ…！
もし彼女の方にそのまま真っ直ぐ返るならそれはそれでOK、部屋のどこかに乱反射していく形であったとしても問題はないだろう

もし鏡での跳ね返しが成立せずそのまま鉄塊を貫通して突っ切ってくるとしても、
厚さ2メートル分もある鉄塊内を突き進みつつ君の下まで辿り着くにはほんの少し時間があるかと思われるので…
【鏡で反射できるか否かに関わらず、鉄鏡の壁を生成した段階で左右どちらかの方向になるべく無音の”剃”を行い、立ち位置を変動しておく！】
こうしておく事で仮に強固な鏡すら突っ切ってくる弾丸だったとしても、とりあえず初撃だけは回避できる筈だ
(一応バーニア抜きの”通常剃”から入るのは、バーニア音で壁向こうの君の現在位置を特定されない為だが…
”メカメカの実”で自分の眼をサーモグラフィーやレーダーに換えたりすれば結局バレてしまうものと思うので、
二度目の回避以降は遠慮なく”バーニア剃”を行い、高さも含めた立体的な回避を試みていくのが良いだろう。
無論こちらからも相手の銃口が見えていない状態となるので、ランダムな軌道で勘で動き回りつつだ。
(何ならこちらもリピリピで、壁向こうの相手の位置を察する事が出来るような”熱源察知ゴーグル”でも作ってしまうのが良いやも知れない))