【安価・R18＆R18G】人造人間は正義の海賊団になりたいようです２【ワンピース】

2297 ：名無しさん＠狐板：2025/12/16(火) 19:44:34 ID:qg67Wl+I

>>2296　続き

ヘスティアは…前回の相談時には無理だと言われていた”ドカ鉄塊(極)”だが、これを改めて相談の上で煮詰めていってみたいと思う
自分としては”鉄塊(極)”の装甲すら突き破って体内に侵入してくる相手の攻撃を体内からの”ドカッ”の衝撃波で押し留め、
身体の深い部分にまで攻撃を届かせないようにするだけでも十分に意味があると思っていたのだが…
それとはまた別に、『展開した鉄塊(極)の上から衝撃波を放つ』という方向性にて纏め上げる事は出来ないだろうか
つまり『衝撃の発生場所はあくまで相手の攻撃が着弾する”鉄塊(極)”の表面、つまり身体の外』
『その衝撃波により相手の攻撃の勢いそのものを相殺して緩め、その緩んだ攻撃を”鉄塊(極)”の装甲で受け止める事により、
本来”鉄塊(極)”で受けきれないレベルの攻撃まで防ぎ切れるようにする』――概ねそういった原理だ
(相手の攻撃威力の弱体込みで、結果的に相対的な防御性能を高めゆく形)
実際にこの考え方で防ぎ切れる範囲を増やせるのかどうかは、ヴィヴィオにギア4(3倍)、
ギア3(4倍)の威力の拳技を放って貰うなどして確かめていくのがいいだろう
とにかく防御力はヘスティアにとっての攻防の要…しっかり強化できるよう、心して更なる上の領域を模索しゆくとしよう！

胡桃は…以前ハルヒ戦で失敗に終わった”疑似雷速移動”、それを改めて突き詰めゆくとしよう
ロギア系ではない以上、直接雷を身体に当てる事は不可能…
ならばきっちりと間に物を挟み、”間接的に雷の衝撃だけを受けて移動する”という形式を取る必要がある
基本的に『土属性』は雷に強いものと思っているので、間に挟むものはそれだ
『雷の衝撃・感電を物ともしない土壁を背中に張り付けるように生成』→
『背中側から雷に打たれ、その雷の軌道に撃ち出されるようにして直線長距離雷速移動を行う』
もしくは『足元に土の円盤を生成』→『下から上へと走る雷撃を放ち、雷に押されるようにして一瞬にして超上空にまで移動』
といった感じの疑似雷速移動を可能とする…これはそんな合成魔法だ
『土属性』と『雷属性』の併せ技…胡桃自身をロケットのように超速で撃ち出す技という事で、”ロケットサンダー”とでも名付けるのが適切か
これを完成させさえすれば、通常の”空中浮遊”の速度では逃げ切れない相手から一瞬にして距離を取ったり、
相手の超速攻撃・広範囲攻撃の範囲から一気に離脱してペースを握られないよう立ち回る事も出来るようになる筈だ
もちろんこの技の成立には、『雷の直撃を受けても砕けないだけの”土壁”の硬さ』が必要になるので…
ついでに”土壁”の強度を高める良い訓練ともなり、一石二鳥といった処だろう。ぜひ頑張っていって欲しい！