【安価・R18＆R18G】人造人間は正義の海賊団になりたいようです２【ワンピース】

1550 ：名無しさん＠狐板：2025/12/12(金) 12:29:08 ID:ZyjejQJ1

>>1549　続き

ヘスティアは…今回は『何らかの理由でヘスティア渾身の”斬撃の衝撃波”を躱して来るような相手に対しての
対策技…となり得るかもしれない技』という事で、”多段反射の斬撃波”を習得してみて貰いたいと思う
原理として”斬撃の衝撃波”に”ドカドカの実”の力を載せ、壁や天井で反射するよう放っていく事には変わりないが…
『最初の一回目の接触地点にて、宿した力の五分の一を使って反射』→
『次の反射点でもまた最初の五分の一(その時点での四分の一)を使って反射』といった感じで複数回の反射を行えるようにし、
しかも毎回衝撃を上乗せする事によって反射するごとにどんどん斬撃そのものを加速、
最終的には目にも留まらぬ速度となった斬撃が思いもよらぬ角度から相手を襲いゆく…といった感じの技だ
複数回の反射を利用して飛ぶ斬撃の速度を強化しゆく…
これが出来ればいざという時、正面から斬り合うだけではない別口の立ち回りも出来るようになる筈だろう
(ついでに言えば恐らくこの原理を用いて、”ドカ麒麟時雨”もバージョンアップできるものと思われる。
全力の斬撃波が天井と床を反射しつつ往復し、異様な加速を見せながらその場の全てを噛み砕きゆく…中々にえげつない奥義となる筈だ)

胡桃は…今回はとある防御・補助技、”紅蓮土盾”なるものを習得して貰いたいと思う。『土属性』と『炎属性』の併せ技だ
やる事は単純、『自分の前に咄嗟に”土壁”を生成し、その裏側に燃え盛る火球をセットする』というもの…
正直超一流の敵を相手にすれば土の壁など容易く打ち砕かれてしまうんじゃないかと思うので、敢えて打ち砕かれる事前提で…
『土の壁を破った相手の拳や足をそのまま盾の奥にある火球に突っ込ませる事で焼き、
燃え尽きさせて使用不能にする事を狙う』といった攻防一体の魔法だ

もちろん打ち砕かれず土壁での防御が成立するのであればそれはそれで結構な事だし、
場合によっては土の後ろの炎をブースターの如く扱い、
射出して撃ち出す事により土壁を直接相手にぶち当てていくなどといった応用も出来るようになるものと思われる
何よりこの間覚えた”亀裂生成”と組み合わせ、『相手を落とし穴に落とす』→『その上にこの”紅蓮土盾”を落とし穴の入り口を塞ぐようにして設置』→
『相手が無理やり突き破って出てきた場合、すぐ上に設置された炎塊に突っ込む形となる』という
イジメのような【蓋をするコンボ】も出来るようになると思うので…使い方次第では中々面白い事にもなるだろう
駆逐との戦いの時のように急激に詰め寄られた場合でも、
咄嗟にトラップ盾を張る選択肢を用意できるのは中々に有用だろうし…ぜひ頑張ってみて欲しい