【安価・R18＆R18G】人造人間は正義の海賊団になりたいようです【ワンピース】

3741 ：名無しさん＠狐板：2025/11/29(土) 14:29:53 ID:X3KHCJov

>>3740　続き

胡桃は…まずは得意分野の炎魔法から充実させていった方がやり易いと思うので、そこから考えていきたいのだが…
現状少なくとも相手を殺す為の火力には不足しておらず、その方面を突き詰める意味は現状薄いのではないかと思っている
やる実の死を目の当たりにした際、相当に怯えていたという事もあり…今後は”空中浮遊”一本じゃ身を護れないケースも増えて来るものと思われるので、
新たなる補助・防御魔法として…”陽炎”といった感じの魔法を習得してみるのはどうだろうが
原理は砂漠での蜃気楼と同じ…超高温にてその場の空気をぐにゃりと歪ませ、本来ならばあり得ないような光景をその場に現出させる
映し出す画像を”術者本人の脳裡に思い描いたもの”という風に出来れば、ほぼ任意の幻覚を相手に見せていける事に等しい
(その場の空気は熱く凝縮されているので、もし相手が幻影に寄せられて近付いたり、強行突破しようとしてくれば
熱い空気で肌を焼かれ、隙を晒す事になると思われる。それ即ち千載一遇の好機だ)
また胡桃本人の前の空気を揺らがせる事により、一時的に相手の角度からは見えないようにしていく事も恐らく可能であると思う
これと”空中浮遊”を上手いこと組み合わせれば、より生存能力を高めていく事にも繋がるだろう

天膳は…今の立ち回りの肝が”分身”と”空蝉の術”辺りである事もあり、この辺の強化を目指していくべきだろう
大淀との戦闘時、『分身には実体がないので手裏剣を持たせるなどは無理』と本人が言っていたが…
ならば今回は『実体を持つ分身』を任意で生成できるよう、”分身”の進化系の技を習得していく事としよう
原理としては恐らく、『自分自身の”武装色”の一部を一時的に生成する分身に分け与え、それを以て実体代わりとする』辺りが無難だろうか…？
武装式の接触判定のオーラを活用して分身自体に疑似実体を持たせゆく事を実現させられたのであれば、
『無視できない囮』・『二手かそれ以上に別れての別方向からの実体付き飛び道具射出』等…一気に戦術としての応用の幅が広がりゆくと思う
上手く分身を更なる上位技へと昇華していけるかどうか…ぜひ試してみて欲しい