【安価・R18＆R18G】人造人間は正義の海賊団になりたいようです【ワンピース】

3110 ：名無しさん＠狐板：2025/11/26(水) 18:32:33 ID:N6+9EWkp

それでは仲間候補だという彼女との交流…これから七武海と敵対し、数カ所にカチコミに行くとは悟らせない方向性にて色々な事を尋ねていくとしよう
自分から交流内容として振っていくべきだと思うのは…概ね七つだ

�@：まずはお互いの名前を名乗り合う
折角少しばかり話をさせて貰う機会を得られたんだ…彼女の腕っぷしや気風の良さに敬意を表し、まずは名前を伺う処から始めていくべきだろう
無論、君達も礼儀としてしっかり名前は名乗っていく

�A：この島での人造人間達の職業選択・人生選択の自由についての実情
軍部や一般民らに一方的に虐げられている人造人間達がいる一方、目の前の彼女や食材屋の店長のように一つの店を構え、
とりあえず強制的な屈服とは無縁のしっかりとした立場を築けている者も一定数居るように見受けられる
しかも彼女は「あたしはあたしの思うように生きる」と言っていたので、
恐らく人間のお偉いさんから人間用の酒場のマスターをやれと強制された訳じゃなく、自発的にこうした道を選んでいるのだろう
そんな風にある程度自分の道を選べる人造人間と、そうでない弱者達との違いは一体どこにあるのか…
各々どういったシステムの上で自分たちの生き方を縛られているのか、その辺りの言わば「この国の仕組み」について教わってみるべきかと思う
彼女達がどういう流れで産み出され、そして生き方の分岐を迎えていくのか、その辺りを知る事でまた一つ、この国に対しての理解も進む筈だ

�B：マスターは人間と人造人間の関係に対し、どうなる事が理想だと思っているのか。また敢えて人間用の酒場を開いている理由は何か
少なくとも彼女自身の口で客観的に「嫌な街だろう？」と言っていた通り、今の状況を好ましくないと思っている事は間違いない
さりとてさっきも言った通り、恐らくこの店を『人造人間向け』ではなく『人間向け』としているのは彼女自身の意思なのではないかと思われるので…
単純に同胞らを虐げる人間達が憎い、いっそ滅びてしまえばいい…なんて単純に考えている訳でもないのだとは思う
…何となくの直感ではあるが、最終的には人間と人造人間が互いにいがみ合う事もなく、
対等に酒でも酌み交わせる間柄になれればそれが理想だと考えていたりするのではないだろうか？
その辺りも含め…この街の現状や二種族の在り方に対してどう思っているのか、
どんなスタンスの元にこの酒場を運営しているのか…それを質問してみるとしよう