【安価・R18＆R18G】人造人間は正義の海賊団になりたいようです【ワンピース】

2296 ：名無しさん＠狐板：2025/11/22(土) 21:16:29 ID:q2VXyNjZ

>>2295　続き

シノンは…ぶっちゃけここから伸ばしていく方向性が多岐に亘り過ぎていて判断に困る
そもそも銃を撃つより殴った方が強いスナイパーという時点で既に色々と破綻しているし…
『このまま近距離での殴り合いが頻発する事と割り切って接近戦用の技術を伸ばしていく』か、
『タイマンの時にもあくまでスナイパーで居続けたい』か、まずその大前提から選んでいって貰わなきゃならない

もし近距離にも対応できるようにしていくのだとしたら…ぶっちゃけ技なんてないただの殴りで完全体幹部クラスを仕留められてしまった上、
殴り技のバリエーションではどう考えてもヴィヴィオには勝れないので、『そもそも新たな技を覚える必要なんてあるのか？』という感じなのだが…
小傘が身に着けついぞ発揮される事の無かった”指銃”を習得する、というのが順当な方向性だろうか
どうやら”紙絵”は『強敵相手には一回しか通用しない』という裁定になったようなので…
その弱点を埋め、ただ一回の回避で勝負を決める事を狙えるようになる(”紙絵”でギリギリ回避しつつ”指銃”を叩き込むコンボ)というのは有用だろう
また指銃には派生技もあり、本物の弾丸のように細い衝撃を遠くに飛ばしたり、高熱を持たせるような技もあるようなので…
ゆくゆくは近〜中距離戦での選択肢を色々と増やしていく事にも繋がるだろう

もしタイマン時にもスナイパーとしてやっていきたいのであれば…
今回の時点で既に真正面からの急所狙いを躱されるようになってしまった以上、
『銃弾の軌道を途中で任意に変える』か『撃つ瞬間を見せない』か…そういう何らかのギミックを習得しない限りはお話にもならないだろう
『相手に詰め寄られる事態となってなお、スナイパーとしての戦い方を継続できるか』という点も踏まえ…
一先ず既にヴィヴィオが習得している”剃”を学んでいくのが良いのではないだろうか
”瞬時に地面を10回以上蹴り、その運動エネルギーにて恐るべきダッシュを可能にする”…
単純に相手が猛スピードで距離を詰めてきた際、この”剃”を用いたバックステップを行う事により再び瞬時に距離を離し、
スナイパーの距離を保ち続けるという戦い方が出来るようになるし…
『撃たれる瞬間を見てさえいれば躱せる』という相手の素早さに対しても、
相手の攻撃をギリギリ空振りさせて体勢を崩した直後を狙う形でなら当てられる目もあるだろう
また”紙絵”と”剃”を両習得する事により、どうやら残像を残すスピードで相手の背後に回り込むような移動技”残身”をも習得していけるようなので…
この”残身”による小刻みな移動で射撃体勢の残像を造りまくり、その中に紛れながら本命の銃弾を撃ち放っていく事に良り、
『撃つ瞬間を見せない』という条件をクリアしていく(無数の残像の射撃姿勢に紛れる事で読み取らせない)という事もゆくゆくは行って行けるようになる筈だ

…という訳で自分としてはどちらかというと、タイマン時でもスナイパーとしての戦い方を継続する為に距離を取れる”剃”の習得をお勧めする
だかまあ、最終的にはシノン本人に今後の強化方針画を選んでいって貰う形となるだろう