【安価・R18＆R18G】人造人間は正義の海賊団になりたいようです【ワンピース】

1255 ：名無しさん＠狐板：2025/11/17(月) 15:50:24 ID:7S4WdNLi

それではいざ修行タイム…！　前回は重り服を身に纏っての日常生活を基礎能力向上訓練代わりとしていたので、
今回は『実際に重り服を身に纏った状態での筋トレ等の基礎訓練』をメインに行っていくとしよう
(ただし小傘は別。まだそこまで身体能力が育ち切っていないようだし、
彼女はまず前回君達がやっていた、”重い服着用での日常生活実施”から順を追って入っていく事となるだろう。
またヘスティアに関しても、もしまだお腹の傷が治り切っていないようであればそれを治すのも大事な訓練だ。
極力怪我を刺激しないよう気を付けつつ、小傘の重い服訓練に付き添わせるくらいとしておくべきだろう
(もう大丈夫というのであれば勿論、下記の少し厳しい通常特訓の方に廻って貰う)

で、基本的には例の各々の限界ギリギリの重りを身に付けつつ筋トレして貰う訳だが…
単にやるだけでは君達には少々物足りないのではないかと思うし、少しばかりアップグレードした案を出させて貰うとしよう
それは”水圧をも利用した一心不乱の筋トレ特訓”だ
君の能力にて船の側面から水中深くまで伸びる金属製の梯子&酸素ボンベを生成し、
海に入れない君を除くメンバーにはその状態で(いざという時引っ張り上げる為の命綱も身に着けた上で)梯子を伝い、海の奥深くにまで下りていって貰う
そして水圧&重りの二重苦に苛まれながらの梯子に捕まりつつの筋トレ――”梯子に捕まった状態での横方向腕立て伏せ”とか
”梯子に捕まりながらの懸垂・スクワット”とか、素早さを重点的に鍛えるための”高速梯子登り降り(上下往復)”だとか…
そういうのを一心にこなしていこうといった感じだ
事前にきっちり酸素ボンベの活動限界時間に関しては確かめておいた上で、それを上回りそうになったらきちんと甲板まで戻って来る事を徹底し…
帰りが遅くなりそうorうっかり手を滑らせて流され始めてしまったら誰かが急いで引き上げゆくといった感じで、
間違っても悪運判定を発動させない範囲での限界ギリギリの特訓を行っていく事としよう
(流石に死んでしまっては元も子もないので、その辺りは重々お気をつけを)
なお君だけは重り水中筋トレは出来ないので、逆に遥か真上の方まで伸びる梯子を甲板に設置し…
それの高速昇り降りでスピードを、梯子の頂点で逆立ち腕立て伏せなどを行い(もちろん重り服を身に纏った状態で)
水圧の代わりに空気の薄さを用いて肉体に負荷を掛け、特訓に勤しみゆくとしよう。――落下にはくれぐれもお気を付けを！