【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです１３【異世界転移・知識チート】

1 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/10(月) 08:11:41 ID:T9IbFhMg: ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━─────────────────────────

　　　　　　　　　　　　　人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです　１２

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※過去スレ
　【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです【異世界転移・知識チート】
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　【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです２．１【異世界転移・知識チート】
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　【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです３【異世界転移・知識チート】
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　【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです４【異世界転移・知識チート】
　　ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1646545555/
　【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです５【異世界転移・知識チート】
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　【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです６【異世界転移・知識チート】
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　【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです７【異世界転移・知識チート】
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　【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです８【異世界転移・知識チート】
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23 ：名無しさん＠狐板：2025/11/10(月) 20:57:02 ID:FH+RryaD: このはやてさんを共産主義国にぶち込まないとか邪神ちゃんは優しいなあ（錯乱）
24 ：名無しさん＠狐板：2025/11/10(月) 21:25:23 ID:vyQbU+Wh: 違うぞ、大人しく言われたとおりに働いていれば豊かになれるんだぞ
それを過去の歴史がーとか昔はあったかみがあったみたいな感じで文句つけてさらに国内の富使った交易を他所に金を渡してる！って文句をつけたんだ
25 ：名無しさん＠狐板：2025/11/10(月) 21:28:52 ID:K2Hgec/1: >>23
共産主義革命もそうだけど
美化されてるフランス革命だって、金持ち（国王や貴族）を吊るしてその資産を奪う吊し上げ本能が暴走した結果と言えるしな。
革命の結果、当然国はガタガタになり、リーダー同士の吊し上げ合戦になって、
ボロボロの状態が続いた後、ナポレオンに「皇帝になってくれ」と縋りついた感じだし。
26 ：名無しさん＠狐板：2025/11/10(月) 21:31:11 ID:2OAaZBR4: おつ。
新スレのスレ名は13ですが、1スレ目のタイトルが12のままですよ。
27 ：名無しさん＠狐板：2025/11/11(火) 00:14:04 ID:ez3DvLwS: >>21
富の極端な偏在ができるだけ発生しないように調整しようとしていたし（経済の発展の妨げになるので）
度を過ぎそうなら何らかの調整介入は考えたんじゃない？

間に入って不満をそらしてくれるような人がいればよかったんだろうけど、会いもしようとしないなら一方的に妄想たくましくして恨みを募らせてしまうのも当然の成り行きかも
はやては別に悪くはないにしても、近年の目立った大型トラブルのことを考えると残念ながら感情的に動く人は思うより多いものだしね
28 ：名無しさん＠狐板：2025/11/11(火) 05:32:36 ID:Ygwe3kL9: 革命に関しては
金持ちがそうで無い人々をどう扱っているか知らんわけではあるまい
問題は数字に現れない所にある。
古代の哲学者達が徳を説いたのは自衛手段の側面もあるにもかかわらず
立場を笠に着て無体なことをする金持ち側にも問題がある

ハヤテに関しては、強引な所はあるが公平で善良な方だと思う
それを排除しちゃったんだから次ぎに来るのは鬼どもだ
29 ：名無しさん＠狐板：2025/11/11(火) 07:45:21 ID:SQfb0KT1: さすが邪神のメガネに叶った人でなしｗ
30 ：名無しさん＠狐板：2025/11/11(火) 17:17:15 ID:WKfVIMZn: まあ発展途上国の農村レベルから現代先進国の都会レベルまで生活レベル上がっても昔の方が良かった言われるならできることは何もないわな
31 ：　：2025/11/11(火) 20:11:53 ID:clyHUxbQ: はやて、社長やってたのは知ってたけど、思ってたよりずっとやばい奴だったなー。道理で手慣れてる訳だわ
32 ：名無しさん＠狐板：2025/11/11(火) 21:28:26 ID:NDu2U0yB: 人でなし6人の中で一番のトラブルメーカーでもあるからな
他人に分からせる気がないという意味でも一番好き嫌い分かれるタイプ
33 ：名無しさん＠狐板：2025/11/12(水) 07:54:50 ID:Q7dTGtS0: はやては6人の中で唯一の文系かな

カリ、準、選は理系
巴、無一郎は戦闘系
34 ：名無しさん＠狐板：2025/11/12(水) 08:00:05 ID:wKZEcqbA: >>32
はやてはやたら嫌ってる人が何人かスレに常駐してるイメージ。
そこまで嫌わんでも……とは思うけど。
35 ：名無しさん＠狐板：2025/11/12(水) 14:47:29 ID:y7LvVdi3: 竹中平蔵が嫌われてるのとおんなじ感じじゃない？
36 ：名無しさん＠狐板：2025/11/12(水) 15:40:20 ID:wCliRWpb: そいつは現代に蘇った奴隷商人だから違わない？
むしろ生前はやてが居なくなった後に群がっただろうハゲタカの一匹だろう
37 ：名無しさん＠狐板：2025/11/12(水) 16:09:33 ID:Bp5LATz6: 嫌いでも構わんが、たとえで嫌われ者を脊髄反射でいい加減に上げても同意は得られんぞ？
よく調べてからたとえて
38 ：名無しさん＠狐板：2025/11/12(水) 20:56:55 ID:tQ2S6hYe: 経済って言うほど文系か？
39 ：名無しさん＠狐板：2025/11/12(水) 23:00:51 ID:3lurLX50: >>38
追実験による再現性が無いという点で科学の仲間ではない
社会学よりはマシでも
40 ：名無しさん＠狐板：2025/11/13(木) 00:12:26 ID:5zZ9/bNR: 他の人でなしは「お前たちのルール（常識）を押し付けるんじゃない！」って感じで、ゼルドの人間に対して（過剰）防衛的なのに対し、

はやてだけは、経済ルールをゼルドの人間に押し付ける側だからじゃないかな＞嫌われる理由
41 ：名無しさん＠狐板：2025/11/13(木) 00:48:55 ID:8w6syca8: 単純にハヤテだけ理想実現手段が正解かわからんからじゃないか?
準もカリオストロも現代教育としては常識を語るから正しいと思うけど経済は何が正しいかわからん分野だし
42 ：名無しさん＠狐板：2025/11/13(木) 07:47:07 ID:1Yt7fTuZ: 人類史あるあるじゃないか
43 ：名無しさん＠狐板：2025/11/13(木) 07:51:01 ID:+L+/E9lY: はやての死後、この国がどうなったか興味ある
ろくでもない事になったのは想像つくけど
44 ：名無しさん＠狐板：2025/11/13(木) 18:19:14 ID:1Yt7fTuZ: 出資者は、話し合い失敗したら弾いてくるような輩とはまともに交渉しようなんて思わんだろうな
45 ：名無しさん＠狐板：2025/11/13(木) 20:19:00 ID:jPD77Eam: はやてというか人でなし達が居なくなった後の地球ってどうなってるんだろうな
現実の世界とは情勢がそこそこ変わってるかもしれない
46 ：名無しさん＠狐板：2025/11/13(木) 21:37:09 ID:SiDq4uv3: 今の研究開発って一人の天才に依存するシステムじゃないから世界的権威とかまで行かないと変わらないと思う
実質テロリストな無一郎や現代日本では白い目で見られる巴は消えても問題なくて
はやてのみが大企業の後継者争いでクソ揉めて紛争地域が一つ出来上がるという意味では影響大だが歴史に影響が出るまでかというと
47 ：名無しさん＠狐板：2025/11/13(木) 22:39:14 ID:uRdWyO2S: 巴は家族が悲しい顔をしただけで誰かに白い目で見られたわけではない
なんかちょいちょい細かいところを悪意的に言い換えてくるやつがいるよな
48 ：名無しさん＠狐板：2025/11/14(金) 00:42:12 ID:DWSYSUL8: 人は万物の流れに逆らえないし、逆らってもいけない
宇宙の真理に偏在した邪神ちゃんは人でなし達に教育してるのだ。

滅びが無いとは未来が無いから。
それは俺らもゼルド人も一緒かもな。
49 ：名無しさん＠狐板：2025/11/14(金) 10:22:28 ID:/qQQXMWj: >>43
おそらく腐敗だらけの第三世界だから、舵取りするはやてがいなくなった後は崩壊だろう。
50 ：名無しさん＠狐板：2025/11/14(金) 22:21:42 ID:7ErkG+hA: 最初の頃の内容忘れたんで読み直してるとこだけど
1話の時点では、ずいぶん仲が悪かったんだなｗ
51 ：名無しさん＠狐板：2025/11/15(土) 00:03:30 ID:DS+hUm0A: 「世間が狭い」という感覚なんだろうなー
俺らの金が日本の経済にも回ってそれが積もり積もって世界の経済の輪に繋がりアフリカ大陸のコンゴの食料になり潤うって言われても
「そんなんどうでもいいから俺の税金減らせ」と個人の意見なら言う

よその国の資本家がリスクを負って出してくれた資金をリターンで返そうとしたはやての動きを資金流出と見て止めに掛かったけど
それは自転車を漕ぐときに踏んで力を入れるために必要な流れでこれを止めると自転車を急停止させて（次回の資金を投資しなくなり）転倒事故になる
”国の経済が転倒事故”を起こす、そんなのは銃器振り回してのクーデターより悲惨になる例が多い
52 ：名無しさん＠狐板：2025/11/15(土) 04:28:17 ID:Q+zngqg5: はやてが最も重視してるのは「カネ回りの循環を良くすることで全体の利益を増やす」ことなんだけど、
ただでさえ「実数値を調べてグラフにでもしないと可視化されない、目に見えない構造」だから理解を得にくい上に
現在の自己の生存にのみ汲々としてる連中（ゼルド全部これ）にしてみれば
マジで何言ってるのかわからん状態になるだろうからなあ。

はやて個人にとって人でなし6人という「有能なパートナーを信頼して専門分野は丸投げできる関係性」そのものがチート状態な感はある。
たぶん地球にいた頃も口頭説明してもわからん連中相手に「納得」してもらうための資料作りで時間取られまくってただろうし。
53 ：名無しさん＠狐板：2025/11/15(土) 06:49:19 ID:Pyo8ti+r: 納得は全てを優先する!
人間は感情の生き物だからしょうがないね
54 ：名無しさん＠狐板：2025/11/15(土) 07:23:27 ID:mf4ZGT83: じゃけん反発してくる奴は殴り倒そうぜと言う結論になった人でなしたち
理想一本足打法は柔いからしょうがないね
55 ：名無しさん＠狐板：2025/11/15(土) 13:20:34 ID:zlB/4QnJ: 話し合いで済まそうとすると弱腰とみてぶん殴ってくるから仕方ない
56 ：名無しさん＠狐板：2025/11/15(土) 13:40:17 ID:Qk7c1vFz: 準もハヤテも殺害はリソースの縮小になるから基本しないだろうけど
他が人命にシビアだから殺したほうがいいに傾かせれるしな
57 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 19:58:43 ID:OiqsWmV2: てっきり現地政府辺りに襲撃されるかと思ったがついていけない幹部だったか
大事な場所にビルでも建てられたのかもしれないな
58 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:01:03 ID:3SCvB8FT: 　　　,,,:::;;..,,,
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　　　　【シノミヤ大公領内　トヨアシハラ秘密地下基地】
59 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:01:50 ID:3SCvB8FT: 　　　　　　　　　　|
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　　　　　 l.:.:.:.:|.:.:|:.:!':/ ＼　＼ﾄ､ハ: :.';＾ヽｌ:.:.} 　＿人 _＿
　　　　　ｌ.:.:.:.:l.:.:l:.:ｌ'三三　　　三三ｌ,:.:.:ｌ:.:.ｌ　　　｀Y´　　　　ウチ等はアンタを殺しに来たんでも、攫いに来たんでもない
　　　　　　　V.:.:.:l.:.|.:.l　　　　 ,　　　　 j:',.:.l:.:ﾊ.　　　　|
.　　　　　 V.:.:.Vヽ|　　　　　　　　　 ,:l:.:V:.:l
　　　　　　 Ⅵ.:.,、ト.　　　「　ｱ　　ｨ:.:l.:.ハ:|　　　　　　　　　　　南ルーガへ戻って、大人しく、無難に過ごすとええ
　　　　　　　　从:ハ:.从≧　　_,　ィ:.:从:.l/　 l|
　　　　　　　 __,r ､Vｰ"､　　　}‐从l_　｀　　　　　　　　　　　　　ウチ等の邪魔さえ積極的にせんなら、それだけでええんや
　　　　　厂V//Λ　　 `‐-､ .〉　V/>、_
　　　　　 ,.<ニニヽ /Λ　　／|/介ﾏ///〉ﾆヽ
　　　　 /二ヽニニヽ/Λ／｀Y⌒寸 l///ニニ〉　　　　　　　　・・・・・そして『来たる日』に、ウチ等の求めに抵抗せず
　　　 {二ﾆﾆヽ二二ヽΛ　　Ｖ//}　!//ニﾆ/ﾆ}
　　　 |二二ﾆﾆヽ二ニヽ!　　 }⌒{ .j./ニ／,二|　　　　　　　　素直に従ってくれれば、それだけでええよ？
　　　 |ニニニﾆﾆ＼ニﾆ|　　 |//| ｉ/.／二iﾆﾆ!
　　　　 |ニニﾆﾆﾆ|ニ｀ｰ-| 　　|//| |´二ﾆﾆ!==|
60 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:03:02 ID:r8WsKu8H: 埋伏の毒じゃー
61 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:03:54 ID:aUi4eg9n: 埋伏の毒
62 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:04:28 ID:IXlgwrDN: 育成できんかったからまあこれくらいやな、感
63 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:06:07 ID:3SCvB8FT: 　!: :!: : : : : : :,'ヽ,ゝ'　　 !:!: :!: : : : : : !:.i!:!i　　ヾ,'､: i: : : : : : : :!: !
. i: :i: : : : : : : !: ,ｲ　　　 !:!: :!: : : : : : !:.!!i:i　　　　 ,>,:i: : : : : : : :i: i
. !: i: : : : : :!: !,ｲ｀ヽ､＿!i!!:i',: : : : : ,i:,'i,'ﾘ. -ー '"　 '!: : : : : : : :!:i　　　　　　・・・・・降伏・恭順の証に、『兄弟姉妹への裏切りをせよ』とすら
..!: :!: : : : : i: !'　　　　　　ﾘﾘ ', : : : ,'i:i/　　　　　　　i : : : : : : : !:.!
,': : !: : : : : ',:.!　,,,,＿- ､　　ﾞヽ: : ,' ﾘ　　, -_‐_ﾆﾆ､,': ,: : : : : : !: :!　　　　　要求なされぬのか？
': : :!: : : : : :',:彳　i心示气ヾ　 ',;/　　イ示心刈　ゞ,' : : : : : :,' : ',
: : : !: : : : : : ',',　 !つ性別　　　　　　　 !ﾌ秀吉i.　//: : : : : : :,': ,: :.'､
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,ｲ: : :',: : : : :',:',:'､'､　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｲ/,':./ : : ://: : : :.'､
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　　,ｲ:,,',',､: : ',ヾ､;;;ヽ､　　　　　(　)　　　　 ,.ｲ,.'///: : :/ヽ､:'､　ﾞヽ : '､
￣"ﾆイ;ヽヽ: :',;;;//;;;;;;ﾞ;;,.､　　　　　　 , .イi;;;;;;;;ｲ',/: :,.ｲ;;;;;;;;;;ﾞ;;i ､　ヾ､'、
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;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;;;;〈〈;;;;;;;;;;;;;;;;;i,''./ .i＿＿i　',.',';;;;;;;イ;;;;;;;〉〉;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;',　　　履行するとは限らぬ事は、実母上も分かっておられる筈・・・・・
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;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;イイ;;;;;;;;;',/:.:.:.:.:.:.:.:',/;;;;;;;;;ヽヾイ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i

: : : : : :/: : : : : : : :,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼: ､:＼: : ﾄ､
: : : : :/: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :、: : ヽ＼:::.､|::|:＼
: : : :/: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : ､: : : : : : : : : : :ヽ__ﾆﾑ: ＼|::|:､: : .
: : :/: : : : : : : : : : |: : : : |: : : : : : : :＼: : : : : : : : : : V:、_∨: |::|､::＼}
: : | : : : : : : : : :|: :|: : : : | : : |: : : : : : :ヽ､: : : : : : : :|: :∨=､:|::|: :＼｣　　　守らんかったら、後で追加の折檻をするだけや
: : |: : : : : : : : : |: :|: : : : | : : |: : : :l: : : : ∨＼:,:-- :､|: : |: : :l∨: : : : |
: : |: : : : : : : : : |: :|: : : : | : : |: : : :{ : : : : ∨ /:.ヽ: : :|: : |: : :|∧: : : : l
: : |: : : : : : : : : |: :|: : : : l,.-: |､-､八: : : : : V＼: }:_:/: : :|: : :|: ∧: : : :　　　それに・・・・・アンタ自身は大人しくするつもりでも、他の子がウチ等に
: : |: : : : : : : : : |: :|: : :／∨:.| ∨: : :､: : : : :∨,ｨf雫ﾐ、: l: : :|: : :|: : : :.
: : |: : : : : : : : : |: :,／: {　ﾏ:{　 ∨: l ＼ : : : V _ﾉ:ﾊ }: ∧: :|: : :|: : : :.|　　　ちょっかいを掛けたがって、秀吉に手伝わせようとする事だってあるやろ？
: : |: : : : : : : : : l,ｲ| ＼:|,ィ羊雫ミ从{　　＼: :l　比::}/ｲ: :| : | : ∧: : : |
: : |: : : : : : : : :/:从／,ィ　)::::ﾊ　　＼　　｀}　{ 刈　}: ,: : :|: /: ﾊ: : :
: : :,: : : : : : : : : :{_,/f'　ん':::::::::{　　　　｀　　　 Vり /:ｲ: : /:,: : /:|: : :|　　　そん時は、無理に非協力を貫かんでええ
: : : :,: : : : : : : : : V/　 {::/⌒刈　　　　　　　　　 }: :/:/: :, : :|: : ′
: : : :∨: : : : : : : : ﾏ、弋こ_＞'　　　　　　 ,　　　　ム: /: :/: : :|: :,　　　　そんで兄弟姉妹同士で揉め事になって、刃傷沙汰にでもなる方が問題や
: : : : :∨: : : : : : : ∧　　　　　　　　　　　　　 r-､　 ,: : :/: :/: : :/|: ,
: : : : : :∨: : : : : : : ∧　　　　　　　　　　　 ,　} ﾉ} ｲ: : /: :/ : : ,　|/
: : : : : : :∨: : : : : : : ∧　　　　　　 __,. 　 ´ /　 |: /イ:／イ:／､/__　　　現状やとこっちからは制御不能な、家族の不幸やからね
: : /: : : : :∨: : : : : : : ∧_　　　　　r-- ､　/ 　八 /'　　／｀ヽ､........ヽ
: /{: : : : : : : ､: : : : : : : ∧＞　　　＼　 ¨7 　 /＝==ミ、ィ7 　 ∨ー.〈￣｀ヽ､
/´￣￣￣￣从: : : : : : : ＼＿｀¨二テ｀7,′/　　＿,..／ノ　　　∨.......ヽ　　 |＼
￣￣＼　　　　＼: : : : : : : :. 　　 /^/ / 　{ /´　　／￣＞---､_}＿＿〉　　| 　ヽ
........../....＼　　　＼ : : : : : }　　 { / /　　V　　／　／　,.､＿＿ノ...... ヽ　 |　　 }
￣￣＼.／＼　　　　＼: : : :|　　　V　'　　 /　 / 　 /　／　｀ヽ　 | ........ }　 |
64 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:07:24 ID:aUi4eg9n: 輸送関連の兵站はヒデヨシ担当だっけ
65 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:07:48 ID:r8WsKu8H: 反抗期ぐらいにしか思われてないの可哀そう
66 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:10:40 ID:3SCvB8FT: 　　　　　　　　　 |-_　　　　　　　　　　　　 /.|
　　　　　　　　　 |ﾆ-_　　　＿＿＿＿　　　/ﾆ|
　　　　　　　　　 |ﾆﾆ- ／⌒ ＼　　　＼ /ﾆ-|
　　　　　　　　　　　　 'ニﾆ-_ 　　　ﾉ　　＼:/.ニ-|
　　　　　　　　　　　 /:'ニﾆ-_／⌒　　＼　:/ﾆﾆﾆ/＼
　　　　　　　　 /　 'ニニ＼/　　　　∨ニﾆ./　　:＼　　　　　　　　　　そうですね・・・・・そんな事になるぐらいなら、子供達みんなで
　　　　　　　　＿___/　/　∨ﾆﾆ./　　　　:|　'ニﾆ/　　　　＼
　　　　　　　　 |:i:i:i/　.:　　　＼./:|　　　 .:|　 ∨/＼　　　　　＞＿_　　　　　私達に悪戯を仕掛けて来る方が、まだ安心です
　　　　　　　　 |:ｉ:/　..:|　　.:|-===|　　　 .: |　　===-|　　　　　(:i:i:i:i:i:i|
　　　　　　　　 |:/　　 |　　.:|＿__八　　.: |　:/＿＿|　　.:.:|　　＼_:i:i:|
　　　　　　　／　　人　.:|　　　＼　　八:(　　　 |　　.:.:|　 .:〈⌒:i/　　　　兄弟姉妹同士、仲良くなさいね？
　　　　　　 '⌒7　　　:| ＼.:ィ灯ミk　)＼(　ィｆ灯㍉ |　　.:.:|　　.:|:i:i/
　　　　　　　 | : { 　 .:|　　 .:乂少　　　　　乂少　从　.:八　 :|:i:i|　　　　　　それと、悩んでいたり思い詰めたりしてる子がいれば
　　　　　　　 | 八　.:人　.:乂' '　　　､　　　 ' ' _彡ｲ＼(　＼八ｉ|＿＿＿
　　　　　　　　 / .: ＼　　 .:〈⌒ 　　　　　　 '⌒/ノ　　　　　＼:i:i:i:i:i:i:i:i/　相談に乗ってあげなさい
　　　　　　／　　/　.:|　　|込　　　- 　一　　　ｲ＿___＼　　　　＼:i:i:i:i/
　　　　／　 . :/　.: :|　　|:i:个　　　　　　　／:i:i:i:i:＞|〉.:＼　　　　＼/　　　　　　ﾚｲ
　　　／　　　 :/　.:　.:|　　|----〕＞　__　＜{ｉ／￣　　|　　.:.＼　　　　＼　　どうも零は、変に思い詰めて暴走した結果、ああなった様ですから・・・・・
　／　　.:／.:/　 .:/ : |　　|　 ,,..- ,, ￣￣￣　　,,. - ,, ∧__ 　 .: ＼　　　　＼
／　　.:／ .: /　 .:/ 　 |　　|　：　　：　　　　　　：　　： /　＼.: .: .: ｀`～､、　｀`～､、
　 .:／　　:/　／￣八　〈　''～''　　　　　 ''～'' /　　　∨.: .: .: .: .: : . . . 　　　＼　　　　　　 _
.:／　　　:/　 /　　　　　､　＼＼￣三二ﾆ=---　／:＼　 |　|.: .: .: .: : .: :＼　　＼　　＼　　　 _ -ニ
　　　　　　　 {　　　　　　＼　＼/, ＼￣￣　　:／　　　 (＼_.|＼.: .: .: .: .: .:.:＼　　＼　　　_ -ニニﾆ
　　　　　　　人　　　　　　 |:　　＼|＼_　　　　　　　　　((__「))　:＼.: .: .: .: .: .: ＼　　＼ :_ -ニニニﾆ
　　　　　 . :/ :∧　〈￣＼　　＼　　＼_))￣三二ﾆ=--∧　|L__＼.:.＼.: .: .: .: .: .: ＼ :_ -ニニニニ-
　　　 .:　.:/　/ ∧　〕　 |＿＿､＼　　　＼　　　　　　 ((__∨ r―＼､ :＼.: .: .: .:　_ -ニニニニ-
　　 :|　　　　 /.:∧　| ＼＼____＼＼　　　＼　　　　　＼O人＿_ﾉﾉ＼ :＼　_ -ニニニニ-
　　 .:|　　　　　 / :∧√ /￣V＿__〉　|＼⌒＼＼ﾆﾆﾆﾆ彡ｲ|⌒＼＿〔_〕 } _ -ニニニニ-
　　 .:|　　　　　　 / /　∧　　∨//＼.|/ |. . . . ＼＼. . . . . .||. . . . . . . . 〕-ニニニニ-

　　　　　　　　　　,.　-‐──‐-. .､
　　　　　　　／. : : : : : : :: : : : : : :｀ヽ､
　　　　　／. : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
　　　　　/. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
　　　　/: : : : :l: : ./: : : : :.l.|＼:.:.:＼|: : ヽ: : : ',
　　　./: /: : : :l: :/{: : : : : :l:|　＼: :.|: : : :i: : : :i　　　　零が、思い詰めておった・・・・・？
　　 /: /: : : :_」/ム: : : : :/:L.　-‐ヽ}: : : :l: : : :|
　　 i:./l: : : : ::l{ _　｀ﾒ､/l/　　 _..､　!: : : |: : : :|　　　・・・・・確かに父母方に対し、零は最強硬派の立場じゃったが・・・・・
　　 |:!！: : :i:.:lｨﾃ.::.ヽ　　　ｨﾃ.:ヽヽ|: :.:.:.|: : : :|
　　 |l　l: : : l:.:ヽﾋ.:.:.:j　　　　ヒ｡.:ﾉノ: : : :.|: : : :ﾄ､
　　 |l　l: : : l:.:.ﾊ'''''''　､　　　 '''''' //: : :.:.:|: : : :}ヽ}　　（・・・・・それに、ワシにここまで寛容な様子から考えれば
　　ﾘ　l: :{: l: i: ゝ　　　..　　 u　〃: : : :/: : : :.＼:
　　　　 l: :V:. l: :.:..丶､　　 ,.　イ:/: : :/: : : :.:|＼|　　　父母方が零を『殺した』というのも、奇妙に思える・・・・・）
　　　　 l: ∧: l: /: : : : ｀T ´__ ／/: : :/:/:::|＼|
　　　　 |/　 V/ l/l: ／l /⌒ヽ /:／/::くヽ:}　 l
　　　　　　　,. イ:::::/:::/　L__/　V/: ::::::i:::｀丶､l　　　（・・・・・零の死は、父母方にとっても本意ではなかった・・・・・？）
　　　　　/´::/::::::/:::::l　/⌒ヽ　 /::::::::::::l::::::／:.｀ヽ
　　　　./:::::/::::::::＼_」/　　　 V:::＼::／:::::l:::::::::::::i::::
　　　　l:::::::l:::::::::／:::/　　　　 /.:::::::::＼::::::l::::::::::::::|:
67 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:13:46 ID:3SCvB8FT: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿, , , ､､､==､~{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿ , , ､､､､　===　＝＝ ' ' ' '　￣￣　　　　　　　| i
　　　　　＿ , , , ,　 . . . ､､､　====　＝＝ ' ' ' ' ￣￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| i
　　　　 i｢￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| i
　　　　 j{　　　　　　　　　　　　ｻﾞｻﾞｯ････――巴、マイがそっちに向かってる　　　　　　　　　　　 | [
　　　　 j{　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| ｢
　　　　 j[　　　　　　　　　　　秀吉には、もう会えたのか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | !
　　　　,![　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | ',
　　　/ ｢　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | .ﾔ
　　　L_ !＿　　　　＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　ﾔ
　　　＿7 {　　.／[￣￣￣ " " """""" ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' 　＝＝＝＝＝　 = = = = = = = = =　　､､､､､ .......」 .ム
　　　　}「￣＿/{⌒　　　　　　 iヽ　　　　　　　　　 i ∨　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣
　　　.}｢ ∥~￣　　　　　　 |ニ!　　　-----　､}ﾆi
　　　　 !L!{　　　　　　　　 |ニ|´ 　　　　　 ,ニ|
　　　　＼|!　　　　　　／ﾊﾆﾆ.　 /　　　　ヽ/ニi ヽ　　　　　　　　了解。目的は達しました、撤退します
　　　　　　　　　　ィ:i:i:/　.'ﾆﾆヽ'　　　',　 /ﾆﾆ,:　　V
　　　　　　　　　　　く:i:i:i:/ ／ ',ニﾆ|　　　 ∨ﾆﾆ/　 ',　∨
　　　　　　　　　　ヽ/ /　 .∧ﾆﾆ{　　　　iニ./　　 ',　 ∨　　　　　・・・・・では秀吉、私達はこれでお暇させて頂きます
　　　　　　　　　　／ /　i　　ﾄ_==',　　　 |ゝﾍ. 　 i｜　 !
　　　　　　　　　　 / ィ/ｲ　!　i _|zz.x`ﾄ　./ /ｨzz|_　 | |　　{＼　　　　言いつけ通り、なるべく大人しく
　　　　　　　　　 {′/i:∧ﾄ. |ヽ! 之ﾒ}／}/´ vツｱ /}/　/､!:i:i:>
　　　　　　　　　　　　く:i:i:i/　ヾ∧　　　 ,　　　　　}/　　}∧i:／　　　それと何より、兄弟姉妹仲良く過ごすのですよ？
　　　　　　　　　　　　　_　-===- .込　　 _ _　　　// 　 | 　 ∨
　　　　　　　　　　　　 /　/　/　/　＼ .　｀ ’　　ｨ〈　/ ﾘ　. 　∨
　　　　　　　　　　　__/　/　/　/　　ハ＞ -＜:::{ /ー彡　 :. 　 ∨　　いずれ、また迎えに行きますから、良い子にして待っていなさい？
　　　　　　　　　　/ニニ==- ./　　 / /ア￣＞=z-.._〈V､｀ヽ　　＼
　　　　　　　　 __/ X/ X/ X/　＼/_/　　　　 .:{ﾐ{　　　￣￣　　　=- _
　　　　　　　 /ﾆ==-=-　_　/　X /〉　　　　／ {ﾐ{　　　　　　　　　　　　￣ =- __
　　　　　 / X/ X/ X/ ﾐ､　　//　　　／　　 {ﾐ{＿_z≦￣　　　　　　　　　　 {{ﾆ=-_
　　　　　===--　__/　./　X ＼_/　　／ィf´￣￣',　　￣',￣　､　　　　　＞≦ニﾆニﾆ}　　　　　　　。≦ヽ
　　　 / X/ X / X/ ミ､　　 //　／イ .| |　　　　}　　　 }　　 } ≧=-＜ニニニニ／ニ=-　　。≦ ＞ ''´
　　　/　 /　　/　/　X/X＼_/ゝ彡人　 | |.　　　 ,:　　　/　.: / 　 }　 }　＼ﾆニﾆ/ﾆ「´　｀ヽ≦ ＞''´
　　　>z。_　 /　/　　/　 .//　「　 /　≧| |　　　/　　／　..ィ　　.: 　/　　　ー''7ヽ´ノィ´__＞''´
　／／／/　ミ､　　/ 　 //　i {　 ′__ -|_|≧=-=≦ﾆ=＜ﾐ､／　.ｨ　　　　 ∧∧}__rく＼)
　／／ /　/　/ ７/＝－'　　＼{／　 _.{_}≦ニニニニニ＼ヽ彡　〈∨　＞ﾍ ∧∧ノソノ
　　 /　　／　 ./　　!　　　　 / ヽ..ィﾆﾆ笊ニニニニニニニヽﾄ　　∧　´　　＞'' ﾍ_}　＼
　　/　　/　　 /　　 |　　　　/　　 }ニ=-------=/⌒ヽ__ニﾆ/ﾐrく＼　＞ ´　　　　　　＼

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68 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:14:28 ID:YP9HeD4u: 判断が早い！（どっちも）
69 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:15:18 ID:aUi4eg9n: 人でなしのことを銀時は「邪魔」だから排除しようとして零は「恐怖」から排除しようとしていたからなあ
70 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:15:18 ID:g5Xh8jH6: レイはもう助けようがない状態だったしな
71 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:17:18 ID:r8WsKu8H: 本気で殺しに来てたししゃーない
巴だったら制圧できたかも知れんがカリオストロじゃ無理無理カタツムリ
72 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:18:24 ID:3SCvB8FT: 　　　　　　　　　　|
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|li1i｜il　|i|.|/　　|　く　|| 　| 　　　　　　 |!.　　　　　　　　　 i|　　　　　　　　　　　　　 l|.!　　.l:|| |li1i｜
|li1i｜il　|i|l|.|　　|　 | 　〉|/.　　　　　 ,、..　　|!.　　　　　　　　　 i|　　　　　　　　　　　　　 l|l| 　 !l:|| |li1i｜
|li1i｜il　|i|.|. |　　|　ヽl　　　　　 |＼/ /,ﾍ　 |!.　　　　　　　　　 i|　　　　　　　　　　　　　 l|.!　　.l:|| |li1i｜
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|li1i｜il　|il.　　｀| 　|　　　　　　 | .!　　　＿＿_　　　　　　　　 i|　ｉ　　　　　　　　　　　　 l　　 l:|| |li1i｜
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73 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:18:57 ID:3SCvB8FT: 　!　　 .! .|　　　　　　　　│　│　　　　　 .＼　 .,i'＼、　　　　 |　　　　　│　　　　　,!　　　　　　 .!　　　　 |　　　.|
　!　　 .! .|　　　　　　ｌ_,、.!　　　　　　　,,.＼　　 . ＼　　　.!　　　　　!　　　　　 .!　　　　　　 .|　　　　「　　　|
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. ″　 .,! .!　　　　　　iン‐'″　!　　　　　　　,!　　　＼ .＿_　　│　　　 .!　 . ｌ　｀''-.、　　　　 !　　　　 ! ,..、ﾞ''-､
｀''-..、 | .,!　　　　　　　　 !　　|　　　　　 !　　　　 .i｀''-､　.r　l　　　　 .ｌ、-. `'-..、 l　　　　　　 |　　　　 .ｌ,　.ｌ,
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.! .ﾐ'￢ｰ‐ ヽ,　　　　　　　!　　|　　　　　 !　　　　 .|　　.! 　　　　　 |　　　　　 .!　　　　　　 .|　　　　│　 .ヽ,.′
" ` !　　　 _..ゝ　　　　　　!　　|　　　　　 !　　　　 .|　　.!　　　　　　 _,n＿00　　 .!　　　　　　 .|　　　　│　　 .i ﾞ'‐
￣￣￣ﾞ´　　　　　　 !　　|　　　　　 !　　　　 .|　　.!　　　　　 └l ｎ |　　　 .!　　　　　　 .|　　　　│　　 .|
　!　　 .! .|　　　　　　　　│　│　　　　　　 .!　　　　 .|　　.!　　　　　　 U Ｕ　　　 . _,n＿00　　 .|　　　　│　　 .|
　!　　 .! .|　　　　　　　　│　│　　　　　　 .!　　　　 .|　　.!　　　　　　　 ⊆⊇、　 └l ｎ |　　　 .|　　　　│　　 .|
　!　　 .! .|　　　　　　　　│　│　　　　　　＿_　　　 .|　　.!　 ._..-､　　 └‐┐ |　　　 U Ｕ　　　　|　　　　│　　 .|
　!　　 .! .|　　　　　　　　│　 ",,,.. ｢￣＼<| : : : ＞┐|　　.!　/_..-′　　 .,! く／.　　 | ⊆⊇、　 .,!　　　　 !　　　.!
　!　　 .! .|　　　　　　　 _..ｼ‐'"　 -==ヘ__)へ＜__ノ | .,!　　| 　　　　　 ,!　　　　　 └‐┐ |　　 .,!　　　　 !　　　.!　　､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人
　!　　 .! .|　　　　　　/´　 .　 // //７ﾆ: ￣＼ﾆ⊃∧ !　　,! 　　　　　 !　　　　　│　く／.　　 |　　　　│　　 .|　　　）　　　　　　　　　　　　　　　（
　!　　 .! .|　　　　　./ 　　ﾞ_.. |/　|// |: : :|: :＼ﾄ＿_ﾉ__　 .! ＿＿　　　 |　　　　　 .!　　　 ─┐ |　　　　│　　 .|　　　）　 ――『凶禍』！ここか！！？　（
　!　　 .! .|　　　　 /　　 / 　. ′ | :|八__,ハ: : ∨＼…‐-ミ: : : : :─＼　 |　　　 ┌ヘ＜|＿／ .|　　　　│　　 .|　　　）　　　　　　　　　　　　　　　（
　!　　 .! .|　　　 ./　 '"　_彡'".i　　ﾄ|、　　.:|: | | ＼＼__　 }_,,､　''"~￣＼　_　-=ニﾆ　」''｀　　　 .|　　　　│　　 .|　　　⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Ｙ
　!　　 .! .|　　　ﾞ'''''"ﾞ´　 i　　.|　　／＞イﾉ／へ :|７__,,､<: :''"~￣_　-=ニ=-￣　　 .!　　　　　　 .|　　　　│　　 .|
　!　　 .! .|　　　　　　　　│　│　　　 Υﾉ : .、　 ∨ト　__）}　-=ニ=-￣:.:|　　　　　 .!　 ./￣￣￣￣￣―--　...,,_!
　!　　 .! .|　　　　　　　　│　│ |＿／乂___,､＼　 : .　￣「 }|｀`丶、＼ト|　　　　　 .!　　ｌ　　 .'､　　　　　　　　　｀゛
　!　　 .! .|　　　　　　　　│　│　　　 _　-=ニハ＼　＼　 |し　　　　＞- 　　　　　 .!　　 .＼　　ゝ　..,,_. : ''''.''''" -..、
　!　　 .| .|　　　　　　　 ┌‐ヘ-=ニ=-￣　〈__ト |　　ﾔ<_ノ=--=ﾆ　／／＞‐-　-‐…￢‐-　 .′　．｀ﾞﾞ'￢-..,,_
,,,二　､.! .|　　／￣＼(￣乂__／　/￣ v ／￣/∧＿ﾔ＞-=ニ└‐＜／ニニﾆ＼ニニニニニ- _ .′　 ! ,-　 ,-´
　　　.|／￣￣-Ｌ─=彡''￣　 |　　 ∧「￣/──‐┘∨/,ﾔ　ー-^ﾞﾞﾞ　￣￣¨¨¨¨冖￢―――==ﾆﾆ/￣＼ .,″ ﾞl"　.ｌ
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ﾆ=-￣￣￣　　　 ─==ニ三{: ー‐ﾔニニ／三三三|/￣＼三三三三三三三三三三三三三三三三〕ト＼＿_ハ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ─==ニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ==─

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.,': : : : :! : : : : !/　　　　ﾘ ',: :i!: ,i:,/.ﾘ　　　 !: ! : ! !!:.i
,': : : : :i: : : : : :!.ニニニニ. ', !ﾘ.ﾘ　,tzf千'､!: !: :i: ! !:!
: : !: : :,',: : : : 〈　.性別　　ﾞ　　 i秀z!/!: i: : !: ! i:!　　　・・・・・天井をブチ抜いて迄、駆け付けて頂いて
: : : : :,' ! : : : : ',. 弋z汐　　　　　　ゝイ .,': ,': :,': ,' .!:!　　　　　　　　　　　　　　ﾊﾊｳｴ
: : : : ,'ヽ!: : : : :.',　　　　　　　　丶　　　 ,': : :./!/　i/　　　誠に結構な事じゃが、実母上達なら、もう逃げおおせたぞ？
: :!: :/: : :',: : : : :.',　　　　　　　　　ﾉ: : :/./　　!
;',': //!:,': :',: : : :.',ヽ、　　　 ,　､　 .／: :,' /,　　　 i　　　　そなたの急行を察知して、この場を離れた様じゃ
,': :,ｲ !/!: !:',: : : : ', i　＞､　　　 , イ: : i,:,':/:.!
, ｲ　ﾘﾘ.!: /!: : : :',.!､　　　ﾞ i": : :!ﾘ､:!'/､: :!
　　　　　!/　',: :,〉､:'､￣ﾌ‐,-'､ﾞヽ,!　/ｲ　ヾ　　　　　　 ――いやあ、助かった。間一髪じゃったよ、マイ殿（棒読み）
　　＿＿＿,-,ｲ; ; ',､ヾ　 ,';;;,'三ヾ!.!丶ー――‐-､
;"; ; ; ; ; ; ; ; ; !i; ; ; ;',､ﾞ;ヽ';;;;'､三.!',!,;.ヾ､; ; ; ; ; ; ;.!　　　　　そなたが来てくれねば、ワシの身も如何なっていた事やら？
; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ! !; ; ; ; ', ＞､;! ',--〈　', ; ヾ､; ; ; ; ; ;!
; ; ; ; ; ;.,; ; ; ; ! !; ; ; ; ; ;',　　　! 三 ', .i､; ;//; ; ; ; ;i
; ; ; ; ;./.＼; ; ! !; ; ; ; ／.>、　!三.三', !ヽヽ、; ; ,、!､
; ; ; ; / ., ､＼ヽヽイ／; ; ;ヽ,!三三三',; ; ;｀,','; !; ; ; !
; ; ; ;}ー'''''"　ﾞiｲ, ｲ; ; ; ; ; ; ;!三三三.',; ; //; ;'､; /
; ; ; ;! ./￣　　 ',ヽヽ; ; ; ; ; ;.!三三三三',;//; ; ; ; 〈
74 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:20:18 ID:r8WsKu8H: レイのように殺されておったかものー（棒読み)
75 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:20:45 ID:Y9z5KcxF: やっぱり子供達のやる事は悪戯扱いなんやなって
76 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:21:18 ID:aUi4eg9n: ヒデヨシどさくさに紛れてマイに殺される可能性を認識してるのかね？
こう人でなしへの敵愾心を煽って交渉不可能にするためのさ
77 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:24:46 ID:3SCvB8FT: 　　　　　＜´　＞ ./:::::::::::::::／::::::::::::／::::::::::::i::::::::::::i:::::::::::::::ヽ::::ヽ::ヽ::::ヽ｀ヽ、　　〈
　　＜´　＞ｽ、. 　/::::::::::::／:::::::::::／::::::/::/:::人::i:::::::!::i:::::::::::::::',::::::',::::∨:::丶　　　 /
＜＞　´　　　　ヽ /:::::::::::/:::::::::::／:::::::::::i::/:::ｲ:::::!,'::::::,':::} ＼:::::::::',::::::',:::::',::::::i 　　 .′
´　　　　　　 , ′:::::::/:::::::／::::::::::＞ｱ: ／.!:::::}:::::::,':::,'　　∨:::::i::::::::i:::::∨::ﾄ、 /
　　　　　　　　 /:::::::::::::/:::::::/:::::::::＼／／　　!:::/::::::/:::/　　　∨::i::::::::i:::::::',:::{ ￣
　　　　　　イ/::::::::::::::::i:::::::/:::::／.／／、　 /::/:::::/:::/ 　イェｪ-iヽ::::::i::::::::i::::}ヽ　　　　　　・・・・・左様でしたか
　　　　イ.　/:::::::::::::::::::i::::/:: イ／乏宍心　/::/:::::/:::/　　仍赱豺 }:::::,':::::::::!:/　ﾍ
　　＜　＞:::::::::::::::::::::::i::/:::/ ヽ{　之乃ﾘ / ｲ:::::/／　　爿刃リ/::::/::::::ｨ::/ ヽ　ﾍ　　　　彼等を逃したのは手痛いですが、ご無事で何よりです
＞　´ /::::::::::::::::::::::::::i,'::::,'∧　　匁炒　 ./:::／　　　　弋汐/::::/::::／::,'　　∨ ﾍ
　　　 , '::::::::::::::::::::::::/ :i:::::ﾍ ∧.　　　　　 /／　　　　　　　　／:::::::／:::::::,'　　　∨∧　　　ヒデヨシ殿
　　ｨ::::::::::::::::::::::::::/ }::::::::i／ヽ',　　　　　　　　　l　　　　 -= イ::＞/::::::::::::!　　　　∨ﾘ
　 /:::::／:::::::::::::::::/ /i:/!:::!　／ﾍ　　　　　　　　　　　　　　∠ ／/:::::::::::::∧ヽ　　　∨!
ｨ:::／::::::::::::::::::::/ ｲ::!:{ ';::／　　＼　　　　　　, ー、　　　　　ｲ:::::::::::::::!　ヽﾍ　　　∨!　・・・・・『凶禍』から、何かされたり言われたりしましたか？
ﾂ/:::::::::::::::::::::::::/ ／ヽ! _!:',　　　　　＼　　　　ﾏ　 /　　　　ｨ::::::::::::::/!::,'　 ./ /!　　　i.{
/:::::::::::::::::::::/:::／　{〈 /　',:',　　　　　＞、　　　　　　　イ:::::::::::::::/ ﾉ::! 　/ / }　　　 }{
::::::::::::::/::::::／　　　!.〈　　',:ﾍ　　　　　　}　＞　＿　イ／::::::::::::::/イ／　/ /　!ヽ　イ{
::::::::::::/i:::::/::::i　　　 ', '.,　 .ヽ::＼　　　　.}　　　　　　／::::::::::::::::::::イ　　././　　ﾉ´　 .ﾉ
:::::::::://:::/ i::::i　　　ﾍ　ヽ　｀　ニ=- ノ　　　　　 /:::::::::::::::::／　　　 ././　　 <　／

　!: :!: : : : : : :,'ヽ,ゝ'　　 !:!: :!: : : : : : !:.i!:!i　　ヾ,'､: i: : : : : : : :!: !
. i: :i: : : : : : : !: ,ｲ　　　 !:!: :!: : : : : : !:.!!i:i　　　　 ,>,:i: : : : : : : :i: i
. !: i: : : : : :!: !,ｲ｀ヽ､＿!i!!:i',: : : : : ,i:,'i,'ﾘ. -ー '"　 '!: : : : : : : :!:i
..!: :!: : : : : i: !'　　　　　　ﾘﾘ ', : : : ,'i:i/　　　　　　　i : : : : : : : !:.!
,': : !: : : : : ',:.!　,,,,＿- ､　　ﾞヽ: : ,' ﾘ　　, -_‐_ﾆﾆ､,': ,: : : : : : !: :!　　　　・・・・・何もされとらんし、降伏・恭順などの具体的な脅迫・要求も受けておらん
': : :!: : : : : :',:彳　i心示气ヾ　 ',;/　　イ示心刈　ゞ,' : : : : : :,' : ',
: : : !: : : : : : ',',　 !つ性別　　　　　　　 !ﾌ秀吉i.　//: : : : : : :,': ,: :.'､　　　勿論、裏切りの要求も受けておらんよ
ｲｲ: ',: : : : : : i,:',. 弋zZ,汐　　　　　　　弋ZZ汐　/ｲ: :/: : : /,': : ',ヽ､'、
,ｲ: : :',: : : : :',:',:'､'､　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｲ/,':./ : : ://: : : :.'､
: :., イ,',:,: : : :!,:',-'､ヽ　　　　　　 '　　　　　　　 ,ｲ/:〃: : /,''',ヽ、: : :'､　　　よって――ワシが今後、そなた達やトヨアシハラに害を及ぼすような
　　,ｲ:,,',',､: : ',ヾ､;;;ヽ､　　　　　(　)　　　　 ,.ｲ,.'///: : :/ヽ､:'､　ﾞヽ : '､
￣"ﾆイ;ヽヽ: :',;;;//;;;;;;ﾞ;;,.､　　　　　　 , .イi;;;;;;;;ｲ',/: :,.ｲ;;;;;;;;;;ﾞ;;i ､　ヾ､'、　言動を、取る事もあり得ん
;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;ﾞヽヽ,:ヽ';;;;;;;;;;;;!　ﾞ＞_.-_＜,　　i;;;;;;;;;;;;/: ,ｲ;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;ヽ,
;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ヾ､;;;;;;;;;;;i　//,:.:.:.:.:.:.〉,',　,';;;;;;;;,ｲ,ｲ,',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;;ﾞ,
;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;;;;〈〈;;;;;;;;;;;;;;;;;i,''./ .i＿＿i　',.',';;;;;;;イ;;;;;;;〉〉;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;',　　・・・・・そなたの懸念を、少しは晴らせたかの？
;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽヽ,;; イイi　 /:.:.:.:.:.',　./ヽヽ,;;;, イｲ;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;;;;',
;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;イイ;;;;;;;;;',/:.:.:.:.:.:.:.:',/;;;;;;;;;ヽヾイ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i
78 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:25:16 ID:3SCvB8FT: 　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　 ___ 　　　　　／／ヽ.ヽ
　　　　　　／:／ .:.＼ ⌒＼　,.:／＿　}.:.;　／⌒＼
　　　　 ,.:.:.／　　＼＼　　//./／⌒;.:/／ : : : : ｝ |
　　　 /.:./　　　　 { ＞-.ヾr‐- ヾ.:.:.:.//: :＿ : : :ノ　}
　　　 '.:.:/　　　／.:.:.／/.:.:.:＼.:.:.:.:.://.V/　　　　 }
　　　 {.:/　　　 '.:.:.:／/.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.／＼.:V/　　　ノ
　　　 {.:.　　 /.:.:.:/.:.:/.:.:{.:.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:V/　￣ヽ　　　・・・・・左様ですか
　　　 {.:　　/.:.:.:/.:.:.:{.:.:.:{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:}　　　ﾉ
　　　　　 ,:.:.:.:/ .:.:.八:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ハ :|.:.:.:}.:.:.:ﾊ-‐彡
　　　　　 ;.:.:.:.'.:.:.:./ ヽ＼: ＼: /　'⌒ .:.:.:|/.:.:,:.:.:.:V/　　　　（僕達の裏をかき、ヒデヨシの元にまで迫っておきながら
　　　　　 {:.:{.:|.:.:i:.笊ぅミ､＼:./ 斗ぅ笊:.:.:|.:.:/!:. l:.:.V/
　　　　　 {:.:{.:|.:.:!八乂ツ　ﾉ/　乂ツﾉ.:. |Y.:ﾉ.:.:l:.:.:.:　　　　仮に僕の到着が彼等の想定より速かったによ、何もせずに退いた・・・・・？）
　　　　　 Ⅵ.:|.:.:乂:.　　　　､　　　　/.:./.}ﾉ.:.:.:.:.l.:.:.:.
　　　　　　 |.:}:.:.:. 込　　 , 　、　ノ^7.:.ハ.:.:.:.:.:.:.:.:.:
　　　　　　 |八.:.:.:.:.:|`ト　　　　ィ.:.:/　 }.:.:.:ﾉ.:.:.:.!　　　　（・・・・・勘だが、ヒデヨシが嘘を吐いている様には見えない
　　　　　　　＼.:.:|　 r‐＞-＜ｰﾉイ.:{　ﾉ／.:.:.:.ﾉ
　　　　　　　―‐ﾉｉ:.:V/| | |:::::::| |ﾆﾆ|.:.{ｱ二/7⌒＼　　　　　魔法か妖術かで、操られてる可能性もあるが・・・・・
　　　　　 / / /ﾆ}:.:.|　| | |:::::::| |ﾆﾆ|.:.{.ニ//ニニﾆ
　　　　　 {ﾆ| |二ﾉ:.:ﾉ　.ﾉﾉ:::::: | |ﾆﾆ|.:.{ﾆ//ニニﾆﾆ　　　　僕の見立てでは、そういう様子も見られない・・・・・・）
　　　　　 {ﾆ| |／／　／::::／「.|ﾆﾆ|.:.{.//ﾆ厂ニニ
　　　／￣:.:.:.イ　／ﾍ／　八ﾆニ乂＼ /ニニニ

　　　　　　　　　　　　　　　＿_　　　　＿＿＿
　　　　　 ┌―――‐＜::.::.::.＼　　／´ 　　＿_}_
　　　　　　 |　＼　　　　＼::.::.／|〉　　／::::＼::＼
.　　　　　　　＼　￣￣￣　＞|::.::|Λ ／＜´￣｀＼::＼
　　　　　　｛＿　　　　／::.:_|::.::|:⌒＼::.::.::＼　　＼::＼
　　　　　　　 /　　　　､_／::.::/::.:|::.::|::.::.::.::.＼::.::.::＼　　＼::＼
.　　　　　　 /　　　　　/::.::.::/::. Λ::.|::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:＼　　｀:.:: |
　　　　　　{　　　　 /::.::.::/::.::/::Λ｛::.::.::.::.::.::|::.::.::.::.::.::.:. 　 |::. |
.　　　　　　＼＿＿√::.::/::.::/::Λ::.＼::.::.|::.:: |::./＼ ::.::. |　 | :;′　（・・・・・『集合精神』の霊験で、確かめてみるか？）
　　　　　　　 /::.::.::.::|::.::.::|:|::.::.|::.＼::八::.::.|::.:: |:／Λ : |::.|　 |/
.　　　　　　 /::.::/::.::.| / ::|:|::.::.|斗rやミ＼|::.:ｨやぅY::.::.|::.|　 |　　　（ヒデヨシと精神を同調させれば、記憶も読めるし、精神状態も分かる）
　　　　　　 /::.::/::.::.: |八^|八::.:　乂ツ　　ﾉ/ 弋ツﾉ::.::.八|
.　　　　　 /::.::/::.::l::.:/　＼|::＼　　　　　　｛〉　イ::.:/Ｎ
　　　　　/::.::/::.::.::l::.|　　　 |::.::| ＼　　　　　　人/::.::|　　　　　　（・・・・・いっそ、誰もこの場に居ない、今の状況を利用して
　　　　 ;::.: /::. ｌ::.::l::.|　　　 |::.:八＼　（::.:ン　／ﾉΛ::.::|
　　　 |::.::l::.::.:|::.::l::.|　　人::.::. ＼.＞　　ｲ＿_ ＿::.::.|＼　　　　　　霊験を使い、ヒデヨシを僕の傀儡にするという手もあるが――）
　　　 |::.::l::.::.:|::.::l::.|　／ニﾉ＼::.::. ＼‐r:i:ｉ{ |二二＼＼::.::.:＼
　　　 |::.::.::.::.:|::.::.::／ニニニニ＼::.::.∨:i:ｉ{ |二二二|　|､.::.::.::}
79 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:25:28 ID:IXlgwrDN: まあ、マイ如きの頭、ってか立ち回りじゃ何してもバレバレだろうけど
むしろｺｲﾂ、丁度いいｗとかいって独自理論展開で子供バラしそうなんだよな
80 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:25:52 ID:aUi4eg9n: センスライアーの霊験を使えるんだっけ
81 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:27:23 ID:aUi4eg9n: いや傀儡にすると他のオカルト使うやつにすぐばれるんじゃなかったっけ？
82 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:29:00 ID:ig+QT+V2: 完璧にしてやられた秀吉に魔法の力で再び反抗する気力を持たせることができるかな、、、
83 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:29:57 ID:3SCvB8FT: 　　　　　　　　 /: : : : : : : : :/ : : : /.: : : : : : : : ::|: :l: : : : : ＼ :
　　　　　　 / / : : : : : : /､: : : ;' /:: : : : : : : :.:|: :|、: : : : : :ヽ
.　　　　　　 / :' : : : : : : :.:|ヽ>'´ |:.{: : : : : : : : : |: :| ＼: : :／
.　　　　　 /: /: : : :_: :＿」∠￣ |ミ:.､: : : : : : :.:|: :|　　`く／: :　　　・・・・・妙な事を考えておられるなら、止めておかれよ
　　　　　　 /: / : /´　＿＿ノ　　j∧: i: : : : : /_ﾊ: }_　　ヽ: : :
　　　　　　.: :/ : /　 / : : 〈　　　 `ミ､:.:| : : : /}:/ j/　｀ｰ--∨:
　　　　　　|: j : /　 /: .:へ :.　　　ヽヽﾄ､: :/ / :７￣　　　∨:　　理不尽であろうが、今回の謀略の失敗は、出撃したそなたも
　　　　　　|:八/　 .／　.ｨ } :.　　　　　 ∨　　　　　　　 }
　　　　　　|:! /　　　,. : ⌒}:.:lヾz--=z　　　　､__　　　　 /:　　　責任を問われ、信用を失う事となる
　　　　　　|l　'.　　 ´　 ,.｀へ:l　　￣　　　　ヾﾆ三ー一_ｧ :
　　　　　　|l　 '.　　　 ´　/ /:l ´´´　　　　　　　　　　　￣ // :
　　　　　　|: 　 '. 　　　 V: : :、　　　‘　　　　　　 ´´´´ //: :　　　この上、ワシの身に何かあったり、様子がおかしくなれば
　　　　　　　　　'. 　　　 ∨ : ＼　　　 _　　　　　 //: : :
　　　　　　　　　〉　　　八 : : : ` : .　　　｀　　　　／: : : :　　　ますます、そなたへの猜疑の目が強まろうよ？
　　　　　　 /　　　　 /: : : : : : : : : ＞: .._　__. ..-／.:/}: : : :
　　　　　　　 / 　　　:/:. : : : : : :/7 : / : : : : >　　 /// : : ／
.　　　　　 / 　　　 /: ヽ､: : : :/厶イ＿ :／　}　 // {: : :/　　　　それはそなたにとっても、不都合ではないか？マイ殿
　　　　　 /　　　　 / ヽ Lヽ: : ヽ　./:.:./　　　　 / 　 |: :/
.　　　　 /　　　　　/￣　＼　＼: :V:.:.:/　　　 /　　 j /

　　　　　　　　　　　　　. : : ´:￣: : :￣:｀: : ..
　　　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
　　　　　　　 /:/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
　　　　　　　　　 ,':/: : : ,': : : : : : : : : :',: : : ヽ: : : : :.　　　　　逆に、謀略の失敗と父母達からの反撃を受けてもなお
　　　　　　　　　,':,': : : :.!､: ／|: : : : : : !ヽ:／ﾊ: : : : :
　　　　　　　　 i:l : : : : !∨　 !i: : : : : :|　＼: :}: : : : i　　　　そなたの働きが、見事にワシの身を守ったとあらば
.　　　　　　　ｌ:l: : : :.-|/─-|L: : : :.‐|--一ヽl: : : : ｌ
　　　　　　　　 l !: : : : :.|　　　lﾄ､: : :./ﾘ　 __,,,,､|: : : :ｌ|　　　　失う信用は最小限・・・・・むしろ評価を高めるまであろう？
　　　　　　　 |:|: : : :ｉ:イ下¨;::T ヽ:/ 　ｲ¨ ;::} ｲ:}: : :!:!
　　　　　　　 |:l: : : :.{ﾍ弋zzﾉ　　　　ゝ≠' /:,': : :!: !
　　　　　　　 |:.!: : : :.ﾍ:＼" 　　　 ,　　　""//: : : !: :l　　　しかし、そのためにはワシが五体満足で、変わった様子も無いという
　　　　　　 l: :',.: : : :..下.　　　　r ,　　　.ｲ:./ : :,': : l
　　　　　　　　,': :.ﾍ: : : : :l: :＞ .　　　　 .イ: /ｲ: : /|ヽ:.j　　　不信に思われる材料が無い事が条件・・・・・
　　　　　　　 /／|: ﾍ: : : :',:.γ,|_＞-＜.|､:./:./: ∧:}
　　　　　　　 !／＼: :∨ 　＼／´ .',＼:,/　｀
　　　　　　　　　 __..-‐//＼ﾊ　　/─ヽ　 i::::::}ﾍ--....--､　　・・・・・ワシに何かして得られる利より、それらは小さいかの？
　　　　　 r一ヽ´::::::::::{ {:::::::::::', .∧:::::::∧ .}::::::! }:::::::::::::::::＼
84 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:32:05 ID:aUi4eg9n: 馬鹿め人でなし以外、特にゼルド人は感情で動くのだよ
蛮人世界を甘く見たな
85 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:34:42 ID:3SCvB8FT: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　＿　 / :.:|　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　＿＿_|　｀/::|:.::|　　　　／　　　｀＼
　　　　　　　　　　／:.::.::.::.::.:::＼/:.:::|::├ﾍ　／　_　　　　　＼
　　　　　　　／:.:／⌒二＞:.:{:.: /|:.::|￣~^''＜´　　　　　　　 |
.　　　　　／:.:／　／::.:/:.::./Λ ::|:.::| :.::.::.::.::.::＼　　　 /　｜
.　　　　　　 /:.:／　／::.::.:/ :.::.::.::.::.:: |:.::|:.::.::.::.::.::.::.:: ＼　　 /　 /｀､　　　（・・・・・確かに、あからさま過ぎて、ヒデヨシに何かあったと見なされれば
　　　　　　/／　　/::.::.::.::/:.::.: |:.::.::.::: |:.::|:.::.::.::＼:.::.:::}:.::∨ /　 /:.::.::.｀、
.　　　　　/　　　 //:.::.::.::.::.:::/ |:.::.::.::: |:.:八:.::.::.::.::.::.:/:/::.:∨　 /:|:.::.::.::.:　　　僕が、まず疑われる状況ではあるか・・・・・）
　　　　 ′　　 //:.::.::.::.::.:::/::.:|:.::.::.::: |Λ.::＼:.::.::.::.:∨::/:.:|＿/:.:|:.::.::.::.:|
　　　　{　　　 /:|:.::.::.::.:::Λ:.:::|:.::.::.:: ﾉ　 |:.::.::.::.::.::.::.:::/:.::.:|＼:.:: |:.::.::.::.:|
　　　　　　　　/　|:|:.::.::.:|　 |:|:.::.:: |:.::.::|＿Ｌ:|_ノ:.:|:.::.::.:|: /::|:.:::|:.: |:.::.::.::.:|　（『凶禍』達の方をまず、疑うように誘導も出来るかもしれないが・・・・・）
　　　　　　′ |:|:.::.::.:|-‐|八:.:: |:.::.::|　_|:.:|厶:.:|:.::.::.:|/ :.:|:.:::|:.::.::.::.::.::.:|
　　　　　　　 i　　|:|:.::.::.:|j7笊冗八:.::.:|厂爪万ト|:.::.::.:| Y八:.::.::.::.::.::.::.:::|　（・・・・・あえて、立場を危うくしかねない『賭け』に出る状況でもないな・・・・・・）
　　　　　　　 | 　 |:|:.::.::.:l〉　ﾋ^ソ　＼|　　L＾ツ |:.::.::.:|ノﾍ:.::.::.::.::.::.::.::.:::|
　　　　　　　 |八:.::.:|ﾊ ,,,　　　　　＼　　,,,,　|:.::.::.:|　　∨ :.::.::.::.::.::: |
　　　　　　　　　＼|八　　　´　　　　　　　｜:.::.::|　　 V:.::.::.::.::.::.::|　・・・・・何を仰ってるんです？僕がヒデヨシ殿に、何かをする？
　　　　　　　　 |:.:::＼:丶　　r　　ｭ　　　.: |:.::.::.:| 　　|:.::.::.: |.:.:.::.:|
　　　　　　　　 |:.::.::.:|:.:|个　__ 　　　　イﾆ八 :.: | 　　|:.::.::.: |.:.:.::.:|　落ち着いて下さい。一緒にトヨアシハラまで退きましょう。護衛しますから――
　　　　　　　　 |:.::.::.:|八:| ｣ﾆ|]ぅ=≦::|｜./ ::.::.:::|＿_　|＿＿|.:.:.::.:|
　　　　　　　＿|:.::.::.:|ﾆﾆﾆニ| |::::::::::｜|/イ-| .: |ニニ//ﾆﾆ＼ :.:.|
　　　　　　　　 /ﾆ| 八 :.::.:|ﾆﾆﾆニ| |::::::::::::|/二ニ|:.::ﾉﾆﾆ//ニニニ}::.ﾉ

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86 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:35:18 ID:3SCvB8FT: 　　　　　　　　　　∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,，-､　　　　. . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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.　　　　　　　　 /:://∧ 　八　　＿|__|＿TﾆTTTTTTTTTﾆﾆT─|　|　|ＩＴＩ| |TTi| |￣＼|¨|＿|__|＿,∧　　‐ ‐ ‐ ‐∧‐ ‐
　　　　　＿_|｀'^＾´|-‐ |癶|─／／＼／＼─三三三三癶三;';';';';'|　| | || | i i | |￣￣| :| ＼__＼─--∧-　　__,/ ∧─ ‐ ‐
: : : : : : : : 二二| ∧ : |＿_|　 |_,､|￣|＿|_|＼／＼」二二二癶二二ヽ;';';';'二丁二／＼二二　　|_八＿＿|__|＿＿_///'∧‐_‐_‐_─＿
: : : : : : ;:;:;:;:∧-|/ ∧ | ∧|;';';';';';';';');';';';';';';';')‐‐‐┴┬──|＼__＼|＼￣＼|＼￣＼／＼二二.. |　|,八＿＿__∧_|￣.|￣トミ‐_∧‐∧‐_‐_
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/::::∨//ﾞ∧∧∧￣￣ (;';';';';'(;';';';'(;';';';';';')二二二ヽ|＼__＼|＼￣＼|￣|￣| ／＼＿_｜ ||　:|≦≧/ ∧| ＩＩ|　 |∧｀`'弌/　V‐_‐_‐_
|_|;:; :;:;:;:;:;. |　|¨¨¨|ｰ..∧.:.|　|￣￣;';';';';';'j二二ヽ二二二＼¨¨¨ﾟ＼|＿_ｋ ¨¨ﾟ＼|＼￣￣＼／＼ |　||　:| |¨|｀'|￣| | ＩＩ|＼|￣| ／|_|＿|_‐_‐_‐_‐_‐_
;'; :;:;:;:;:／ :|　|: : : |　:|: :|_:|∠￣＼￣￣＼＿＿＼／＼／丁二二＼＿|＼￣　＼|＼￣￣＼二二ﾉ__ﾉ | :|　|　 |￣￣|　|　 |￣￣＞＜‐_‐_‐_‐_‐_‐_
;:;:;:;:／　〈｀¨¨¨¨´〉.:|: :|￣￣丁二丁ニﾆ／¨＼／￣／＼|ＴＴＴＴT|＼_＼|￣￣~| ／＼￣￣.|＼　＼＼_|　|　 | 　　|　|＿|.|￣~:|＞ |ヽ､-_-_-_-_-_-
辷辷辷/:|｀¨¨¨¨´|: :|: :|＿＿ﾉ　／／|　 |￣|￣|__／＿＿|¨¨|二二;';ヽ|／|￣＼￣|＼／＼＿|＿＿x''"''x''⌒''弌¨¨¨＞＜__＞' | :|　 _|　　｀`7^:トミ
　 ∧. /　|　／＼∟Ｌ｣＿＿＿|￣|／￣￣⊂ﾆ⊃￣|∠二／＼;';';';';';ﾉ＿|　　　|　|／｀ヽ､|＼＿＿_(;';';';';');';';';';';')＜__＞'' ~　　 | :|／　｀丶 /　 |
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【秋　帝国　シノミヤ大公領　領都：シュウチーン】
87 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:36:30 ID:3SCvB8FT: 　　　｜::::::|　　 |＿___＿　 |:::::::::|　　　 |:::::::::|　　｜|￣￣￣”|｜　　　 ',:::|::::::::j{　　　 {::::: |:::::|
.　　　 |:::::::|　　:|γ⌒ヽ | 　.|::::::::|　　　 .|::::::: |　　｜| 　　　 :|｜　　　 :|:::|:::::::j{　　　　i{::::::|: ::|
__　　 |::::: |　　:|{　　　 }:| 　 |:::::::| 　　　 |::::::::|　　　｜| 　　　 :|｜　　　 :|:::|::::::j{　　　　 i{::::::|:: |
‐l　　 |:::::il　　 |乂＿ノ｜　 |::::::|　　　　 .|::: : |　　　｜|＿_＿＿,|｜　　　 :||::|:::::j{　　　　　i{:::::|:::|
二ヽ　 |::::||　　 |ー─ｰ‐|　　.| : |　　　　　 |::::::i|　　　└────┘　　　 .|i:::|:::j{　　　　　 .ｉ{::::|::|
]|丁　　ｌ:::||　　 |ＺＺＺＺZl　　 |:: |　　:　:　　l::::::||<)　　　　　　　　　　　く..)　 ||:::|::j{ 　　 :　　 .|::::|:|
弋夕　Ｖﾘ　　.:| | |　　| |　　 |:::| 　 i　i　　 l:: /| }＾ヽ　　／＾＼　　　}^}　 | VＶ　　:　 i　:　 .|::::ﾘ
　|::|　　 TT　　:| | |　　| |　　 |=| 　 |　|　　 |=|_|_{‐〈＿_く=＝＝=>＿__{ 〈＿|__|┤　 i　 i　 i　Ｔ''Ｔ
　|::|　　 .|: | 　 :| | |　　| |　　 |:::l 　 |　|　　 |:::||::|￣|]::::::::兀兀兀::::::::::|￣|::::::|::|::| 　 |　.|　 l　 .|::: |
二二二>|: |　...:| | |＿,,| |　　 |:::|.　 |　.|　弌二二二二二二二二二二二二アア　　|　 |　 |　 |:::::|
ＴＴＴ|_|. ..|: |　: :| | |￣.:| |　　 |:::|.　 |　.|　　||丁¨¨¨¨||二二二~~|丁¨¨¨¨丁||::|:::|,､===､、　|　.ﾚｯ=＝
￣丁/＿｣⊥_　| | |　　| |　　 |:::|......|. . |.......||::|:::ＩＩ::::ｨｼ´￣￣｀ヾi}::|::::::ＩＩ::::::|::||::|:::{{_　　 _}} . .|. .|{{_
:::::::|x㌻￣￣｀`ヾ弌ﾆﾆ⊥.　｜:|......|. ...|... ..||└─‐{{　　　　　　j}└──┘ ／>| }}=={{. .. . |. .|::}}===
:::::::{i:i{　　　　　Vﾊ＿__| 　 |:::|... .|. . .|. . .||ＴＴi¨¨ﾞV　　　　　/ |:|⌒＞⌒7 /|／￣￣＼...| ／￣￣
:::::::jり　　　　　　　ゝ┴┴ｭｭ |:::|. ._|.......|＿,,|:|: ||　　|j　　　　 /　|:|,ｨ㌻~//|//|二二二二｣__{二二二
､_ノノ　　　　　　　　　　　 {:{二二＿⌒_____,|:|_,||＿_/　　　　 {　 |//　 //ｉｉ|/iﾘ|| :|l￣￣||||　:|| ||￣￣
i:心　　　　　　　.:＿＿＿_LL　　　　　　 _ ⊥∠￣＿＿￣゛ヽ＞{i:{─ﾉﾉ:|i:|ｨ㌻|_,||＿___||||,,,_||_||＿
｀Y:ﾊ_,､-‐　￣　　　　 _､-‐　¨|　 _､　'' ﾞ　　　　　　　ィｉ「|／＿_ Y∨ﾞ|||ﾉﾉ_Y .||.: .: .: .: .: ||.: .||.: .: .:￣
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.{:i:i乂_γ´￣　　　_､-TΠ-､--ｒｒｒ:||'´￣.:.:.:.:.:.:.:.〔ﾆ〕.:.:.:.: |i|i:|￣ {i:i{　{i:{　V:, ヽ>
..Vi:i:i:i:i:≧=‐=≦⌒　　乂≧x.:.:∨:||.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|i:|.:.:.:.:.: |i|┘　 'ｖﾊ　Ⅶ，ﾏ>
　Vi:γ´￣　　　　　　　　｀Yi:}.:.:.:|i:||.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|i:|.:.:.:.: └　　　 V:,　寸，

　/　/　/　/　　 .′　|　　　　∨　 ∧　　　　　∨
./　/　/　/　　　|　　｜　　　　∨　 ∧　　　　　.∨
′/　/　/　　　 | 　 : |　　　　　ﾔ　　ﾔ　　　　　 ∨
　　　　　　　　　|　　: |　　　　ﾔ　　ﾔ　　　　　　ﾔ　　　 ――諸君には、世話になった
　|　　　　　　　 |　　 |　　　　 ∧　　|　　　　　　} }
　|　　　　　　 |　、　|　　　　　 |/∧　 |　　|　　　 |/　　　領民・臣下に俺の威厳を示せたのも、我が軍の強化についても
　|　　　　 |　　/.￣￣|　　　　　/斗竺ﾆﾆﾆ |　　　/{
　|　乂　　|_..斗竺竺ミメ、　　〈　__乃乃} 　:|　　　{　　　財務や領内の商業の回復についても、諸君等の貢献は計り知れぬ
乂　乂　 //八_-米-〈_　＼　/￣￣￣　| /　　//
乂＼|＼　∧.-＾￢冖＾　　　∨　　　　　　/　　//
乂乂{　乂 ∧　　　　　　　　 |/　　　　　 /／/　　　　　・・・・・母の仇とはいえ、あれは戦場での事
　　　}/＼　＼　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　＞へ、　　　　＿　　　ノ　　　/　　　　　　　　これ程の恩義を受けた以上は、水に流そうと思う
　　　　　　　　}＼　　　　　　--　　　／
　　　　　　　　乂　i　、　　　　　　／　|
　　　　　　　　　　 |　　≧s｡.._　/　　 |__　　　　　　　　　元々、トヨアシハラとはかつて内通していたのだ。今さらであるしな
　　　　　　　　　「￣￣￣/　　|￣￣￣ ∨
　　　　　　　　　|　　　　 /.∧　|/∧　　　 ∨
　　　　　___＿__.|　　　　///∧」//∧　　　 /========
88 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:38:50 ID:aUi4eg9n: 本当ならいいんだけどモーさんずっと恨んでたからな
89 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:39:09 ID:3SCvB8FT: 　　　　　　　　 ,..-――― -. .､　へ
　　　　　　　 , . :´: : : : : : : : : : : :／: : : ヽ
　　　　　／: : : : : : : : : : :/⌒'´: : : : :､: ｀,
　　　　　　 /: : : : : : : : : : : ::,': : : :l : : : ､: :ヽ: ',
　　　　　 /: : : : : : : : : :: :: ::i: : : : |: : :l: :ヽ : i:.:i
　　　　　 .: : : : : : : : : : : : : ::|:.: :: ::|: : :l､:.:.i: ::|=|
　　　　　 i: : : : : : : : : : : : : : |:.: :: ,:|-:十ｉ: :|!: |=|
　　　　　 | : : : : : : : : : : : : : :l:.: :: ::|: :/　!/:ｌ/ｌ:.:|
　　　　　 |: : : : : : : : : : : : :: ::',: : : :| , -=丶:.:.ｌ:.:|　　まあ、ウチ等としても子供等がかけた迷惑の、収拾って面もあるし・・・・・
　　　　　 |: : : : : : : : : : : : : : ::',: : ::ｌ　　　　ヽl: :|
　　　　　 |: : : : : : : : : : : : : : : :',: : :l　　　八 !　　でも親殺しの恨み辛みが、清算出来たんなら結構な事や
　　　　　ｌ: : : : : : : : : : : : : : : ::',: : !　Ｌノ / l ::l
　　　　　 l: : : : : : : : : : : : : : : : :',: :l--‐i:´: :|Vl
　　　　　ｌ: : : : : : : : : : : : : : : : : ',: ! 　 |ﾊ/　　　　・・・・・ほんで？ウチらが大公さんに今日呼ばれたんは、その話をするためか？
　　　　　从ハΛ从ｊハﾉﾙ'ヽ､|ﾊΛ|、
　　　　　 /　　{　　　　　　　　　　　 ,＞､
　　　　 /　　　ヽ、　　　 _　-‐＝ ´ 　　＼
　　　　　 >､　　　＼-‐ ´　　　　　　＿__）
　　　　 /　｀iヽ､　　　　　　 -‐　´　＿＼
　　　 /　　 |　　｀ー―― 　´　　　　／　　 `ヽ
　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　／　　　　　｜
　　 /　　　 |　　　　　　　　　 /　　　　　　　|

　　　　　　　　　 /ｒ――――――---..、_
　　　　　　　　乂」　　　　　　　￣￣＞ｘ、｀ヾ、
　　　　　　て￣　　　　　　　　　　　　　　.＼　　｀ヾ、
　　　 _-￣　／　　 | |　　　　 `,　　`、　、＼　　　＼
　　 ,テ　/　/　　　　| |　　　　', `,　　 `、　、　＼　　　｀ヾ
　ーて　,ｲ　/　　　[　| |　　　　 ',　`,　　 `、　、　＼　　　’,
　　/７　イ　　　 i |　 | |　　　i 　 ',　`,　　 `、　、　　＼　　 ’,
.　/ノ　イ|　　 ,ルﾘ　∨,　　 |　　 ',　`,　　 `、　、.　　　　 ’,
_ノ　　ノ　　　i「　　{!.　∨, 　 |　　i.',.　`,　　 `、　、.　　 ',　　ﾄ,’,
フ　ノイ　　　|!　　'{i.　 ∨　 |　　 |ト、　　　　　　、 ',　　',　 |/ハ
/| . ／| 　　り　　　 `{!　 `、　　　 |!　`、 ',　、 i　　}　}　　 }　|/ } }　　・・・・・違う。諸君に、恩義があると認めた上で――
. |/ 　 |　　爪　　　　 {入　 `、　　|!-―`、',　、|. 　}　}　　 }　|/ } }
　り　り／ |_.. -――￢込|　乂　|　_..斗ャセⅦ,,　}　}　　 }　|レり　　 ――「これ以上、この地で諸君を匿うのは難しい」と告げるためだ
　/ｲイ´ .斗　_..斗ャセ矛」〕ｈ、入ア＾乂圭ソ|!　 ! ﾘ　　.ﾘ　/／
　　|} ﾉ「＼「く　乂＊ソ-　}八＼＾)　　´¨¨¨´|/　 /　　/ 〈/
　　 ´Y |....、　　＾￢⌒￣　　 /|＾へ、　　　 /　 /　　/ハﾘ　　　　　相済まんが・・・・・この地を離れて欲しい
.　　　八 ...く__、　　　　　　　/＾|　　　　　　／７／　 /イ＾ソ
　　　　　`-、.∧. 　　　　　＼レ　　　　　_ノ,ｒイ　／ﾘ　　　　　　　・・・・・サーシェス大公と、話は付けてある
　　　　　　　 `ーﾍ　　　　　　　　　　　　　／レ{
　　　　　　　　　ノ＼　　　　　_..ー ―　　　　／|/＾|　　　　　　　サーシェス大公領なら、諸君を匿える余地があるそうだ
　　　　　　　　　 ⌒`℡、　　　　￣　　　／　!|
　　　　　　　　　　　　寸|℡、　　　　 _..=二　　.|
　　　　　　　　　　　　　 |.....二ﾆーﾆ二......... 　　|
　　　　　　　　　　　　 ./|　:::::::::::::::::::::::　　 / 　 |＼
　　　　　　　　　　　　 /＾乂　　　　　　　　/　／　 `,
　　　　　　　　　　　./　　 `ーｘ　　　ｒ―￢´　　　　}≧s｡.._
　　　　　　　　 _,.ィ7　　　　　 ∧ 　」∧.　　　　　 /二二二≧s｡.._
90 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:41:09 ID:3SCvB8FT: 　　　　　　　　　　　　,　:': : : : : : : : : : : : : : : : : : : `:..、
　　　　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　 ,:': :／: : :. : : : : : :./: : : l: : : : : : : : : : : :':.
　　　　　　 /: :/: : : /: : /: :〃:'|: : : ::!: : l: : : : :l: : : : : '.
.　　　　　　 ,': ::,': : : /: : /: //:,' .l:.ﾄ,: ::l: : :l: : : : : l: : : : : :'
　　　　　　　　|: : |: : : l: ::/l::/ ,':/　|:.', V:l: : ;l: : : : : V: : : : ::l　　　　・・・・・「あたし達を騙そうとはしてない」のは、分かるんだけどサ
　　　　　　　　l: : l: : : :l: :,'-!_'-|,'‐'　ヾ -ヾﾍ:_: : : : : :V: : ::l:.:|
　　　　　　　　l: : :V: : :V!ｵ芍斗　　　乍芍=ﾏｪ-: : :.ヽ: :.|: |
.　　　　　　　　V: :.ヽ: :ﾊ弋,ﾉソ　　　乂じﾉソ》ヾ､: : ヘ: :|　　　　もうちょっと、事情の説明が欲しいな
　　　　　　　　　V: :l: ＼ヽ　　　,　　　　　ー‐ ´　!:.ﾊ: :ﾄ,: ﾊ;!
　　　　　　　 V:|: /: l　　　　　　　　　　 |:.l　V!:}:/: l　　　　何で、もうここには居られない感じなの？
　　　　　　　　　　　 ,': : ﾄ.、　　lﾌ::.ヽ　　　　　,ｨ' l-:': : : : : :',
　　　　　　　　 /: : :.l:l::.丶　ゝ- '　　　　ィ':j ,':: : : : : : : ﾊ
　　　　　　　　　 /: : : ::l |: :r-| `　-　　´　 ,'-//: : : : : : : : : :'.　　・・・・・やっぱり、手形のホログラムとかが原因？
　　　　　　　　　/: : : : :..l l/　¨｀`　- 、　 / //V: : : : : : : : : ﾊ
.　　　　　　 , -ナ- ‐―.; l　　　　　/　',　/　, '　V:_:_:_: : : : : 、:',　　はやてちゃんと巴さんも、秀吉と直接会ったらしいし・・・・・
　　　　　　/　、　　　　l l 、　　 /　　V　, /　　/　　　　　　ヽ:',
.　　　　　/　　ヽ　　　 !l　ヽ　x≦三三ﾌ/ミzx'　　　　　　 j ヽ,
　　　　/　　　 l　　　 |.!　Y////／//V,'///ハ　　　　　 ./　　V

.　　　　／　　　／　　　/.　　　　　ヽ　　∨
　　　　/　　／　　　 /　　　/　'，　'，　 ∨
　　　 /　　 /　　　　　,　　　　　　 '，　'，　 ∨
　　　　/.　　　　　　 {　　　　|　　　　　　　 '/
　　　 /　　　　　　/／{　　　　|.　　　 |　　　　 ,
　　 /　　／ ./.ｲ/　　{　　　　|.　　　 |.　　　 ',
.　　　　　 /./　　　　 {　　　　|.　　　 |　　 | 　 ,
‐ﾐ.　　　　 | |　　　　　∨　　　|　　　 ,:　　　|　| ｌ　　　・・・・・そういう事だ。諸君の存在は正直、半ば公然の秘密と化していたが
　ﾉｲ | |／ﾚ　　｀`''　‐-Ｖ､､、 '，　ハ　　 |　| }!
｀ヽ.| | |　　　　　　　　Ｖ :}.　 '， /'´从　 |　ﾚ′　　アレによって、この地に諸君が居る事を、トヨアシハラに確信された
: < 从ﾊ　　　　`ミzzzzzx Ｖ.　　Ｖ　 .ﾊ.　 /　/
､__ﾊ　　　　　　　　　　　　/人__乂Ｖ=ミ}　/／
､＿_　　　　　　　　　　　 ⌒　/ ノﾚ'　　　　　　である以上、帝国はトヨアシハラに対し、最低限の誤魔化しをせねばならん
　　 ∧　　　　　　　　　　　　　　ヽ /}ﾉ
.　　 ∧　　　　　　　　　　　　　／/　　　　　　　　　　例えば・・・・・『知らぬ間に闇市で暴れ回られた上、逃げられた』とかな
.　　'，　＼　　　　　　　 _＿，　ｲ
　　　'，　)>､　　　 ´　　　　ｲ
.　　　 '，　　　 )>､　　　　／　　　　　　　　　　　そして・・・・・この誤魔化しを通用させるためには、諸君がこの地に
＼　　　'，　　 /.　＞　_／
　 ~ ‐ _　'，　ﾉ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　居て貰っては困るのだ
　　　　 ~ ‐ _/　 /}_
　　　　　 /￣|､}‐＼
:k.　　　　 /::::＞'⌒Y‐＼
ﾆ.＼.　　 /ｰ<:::::::::::::}ﾆﾆ-}
ニニ＼ /　　＼ :::: }ヽ=-}
91 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:42:40 ID:LHxf4e4a: まあこうして腹を割って話してくれるなら納得はするよね人でなし
ちゃんと次の移動先確保したりもしてるし
92 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:44:05 ID:g5Xh8jH6: サーシェスの後釜って誰だったっけ？
93 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:44:10 ID:aUi4eg9n: まあ一般人の前に凶禍と邪竜王のダブルコンボだからはなからごまかす気がないというか
ヒデヨシ君ちゃんと現地在住者から聞き取りしてたの？
94 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:48:15 ID:3SCvB8FT: 　　　　　　 ,. : ´: : : : : : : : : : : : :＼: : : : : : : : : : ＼　　　　　　・・・・・ウチ等の身の安全だけで言えば、出て行くのは全く構わん
　　　　／ : : : : : : ⌒＼ : : : : : : : ＼: : : : : : : : : : ヽ
　　　　 ': : : : : : : : : : : : : ＼-_-- ､/ ∧: : : : : : : : : : :'.　　　　脱出先を用意しといてもくれとるんなら、有り難いぐらいや
　　　 / : : : : : : : : : : : : : / ﾊ : ＼/ /: :∨ : : : : : : : : : '.
　　　 .': : :/ : : : : : : ＼ : / /: ﾊ : / /＼､V : : : : : : : : : :'.
　　　 | : : |: : : : : : : : : :＼/: / ﾊ/ /: : : ＼|: : : : |: : : : : : :|　　ただ・・・・・ウチ等無しで、闇市と鉄貨建て手形の方は大丈夫なんか？
　　　 | : : |: : : |: ｀＼---: ∨ /: ∨: : : : : :.|: : : : |: : : : : : :|
　　　 | : : |: : : |＼: : ＼: : : ∨ : : ∨: : : : :.|: : : : |: : : : : : :|　　アレを維持出来んと、せっかく回復したシノミヤ領――
　　　 |: : ∧: : ∨　ｨ笊芹ミ V: : : |: : : : : :|: : : : |: : : : : : :|
　　　 |: : |:∧: : ∨　 Vツ　ﾉ' |: : : :|: : : : : :|: : : : |: : : : : : :|　　 ――いや帝国全体の市場経済が、また不安定にならんか？
　　　 |: : : |: :＼: :'.　 :.:.:.:.:.:.:　|: : : :|: : : : : :|､: : : : : : : : : : |
　　　 |从: | : : ﾉ＼　　　　　 | : : /: : : : : /＼ : : : : : : : : :|
　　　 |/∧| : ､　　　　　 / : ｲ| : : : : /　　从:|: : : : :|: :|　　秀吉はキツく叱っといたから、すぐにはちょっかい出して来んかもしれへんが
　　　　　 | : : ＼　っ　　／　 | : : : /　　　人: |: 从: |⌒＼＿
　　　　　 |: : : :/:｀　.　　　　　　ｲ| : : /　　　　＜V}/＿リ＿＿_＿＼
　　　　　 |: : :∧ : 从｀ー‐　´/｀| : /　　／...＼......_|......|.......|.......|....￣ヽ
　　　　　 |: :/　}: :∧: : l: : :/∨....|:/ ヽ／..＼..／.....／￣￣￣￣｀ヽ､.....>
　　　　　　 /　 |:/　 }: :从/.V......./　 /..＼..／.....／　　　　　　　　　 ∨

　　/　　　　　ノ　　　　|　　　 |　ﾔ　　　　　　　　　　∨
　八　　　_／　　　{/}ノ|　　　 |　　ﾔ　　　　　　　　　　ﾟ,
　ノ}　　/　　|　　 {/　　{!　　　|　　ﾔ　　　　　　　　　　ﾟ,
ノ/　　 {　　｜　 {/　　 {!　　　|　　　ﾔ　　　　　　　　　　ﾟ,　　そこは、恐らく何とかなる
￣`Y　{　　　　八　　　_ﾊ__　　　　　 |　　　　　　　　　　　ﾟ,
　ノ |　|　　　　{　-=　￣jハ　　　　 .|'._　　　　　　　　　　 }
　　八.|　 |　「　 _..斗竺竺メ、　　　 /斗竺|　　　　　　　 /　　・・・・・帝国は現在、トヨアシハラに対して『トヨアシハラ紙幣の強制通用権と
　　ノハ/＾Y/　<(　{> | <}　＾＼　　/　乂乃ソ　　　　　 /
　　　}/{　　!|　　　￣￣￣　　ハ＼{　　￣ |/　　　　　/　　　暴利禁止令の廃止』を要求しており――これが通りそうなのだ
　　　　{　　〈　　　　　　　　　　　∨　　　　　/　　　　/
　　　　＼　 )　　　　　　　　　　 |レ　　　　/　/　／
　　　　　　　￣|＼　　　　　＿＿＿＿　　　 /／　　　　　　　ルフレ皇子を中心に、諸君の討伐のためトヨアシハラと協力するためには
　　　　　　　　 }し|＼　　　`　　_　　／　　　／
　　　　　　　　 |ｊ.|　゜。　　　　　　　　／　　　　　　　　　　これが最低限の対価である、という声が大きくなってな・・・・・
　　　　　　　　　__|　　　゜　　.._　　　／|
　　　　　　　　/∧　　　　　　￣　　 |_
　　　　　　　 /　　＼∧　　　　　　　　 /∧　　　　　　　　　　・・・・・この要求さえ通れば、闇市も手形も、最早必要無くなる
　　　　_.. --∧　　　＼＿＿　　　　／　　∨
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.∧　　　　　　　/|＿　 |へ　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧　　　　　 /　　 ∨」　　　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
95 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:48:35 ID:3SCvB8FT: 　　　　　　　　　　　　　 ,. : : ￣／⌒＼-　､
　　　　　　　　　　　 ,. :´: : : : : : : : : :_ : ＼: ＼
　　　　　　　　　　／: : ,: : : : : : : : : : : ＼: ＼: :ヽ
　　　　　　　 /: : : /: : : : : :,: : : :|: : :V∨:∧: :'.
　　　　　　　　　': : : : |: :|: |: :/{: : : :|: : : |=∨ ﾊ : |
　　　　　　 |: |: : :l|: :|_:|__|ハ: : ﾊ-､-==|∨ﾊ: :　　　　　ほう！そらええな。『外貨建て手形による二次通貨』なんて
　　　　　　 |: |: : :l|: :|:ハ:|l从: :{ ﾘ　＼:||/: : |: |
　　　　　　 |/|: : :从:ｨ＝ミ　＼ｨ＝ミ |: : :,: ,　　　　迂回的な手段より、幣制の王道な正常化が一番やわ
　　　　　　　　 |: : : :∧　　　 '　　　　ﾊ: :/: {
　　　　　　　　　从: : : 込、　ﾏ　ｱ　　ｨ: : /|:从
　　　　　　　　　　＼: :|:∧＞　 _　＜:/: ://'　　　　　　・・・・・まあ、貨幣の統一で『価値尺度の統合による、市場統合』を
　　　　　　　　　　／ヽ｀}⌒>_ﾉ　　乂/:イ⌒/＼
　　　　　　　　　 ∧.....∧　　{--､　 r- { 　／...∨　　　　　目指して、16年前に幣制統一の条約を結ばせたウチから見れば
　　　　　　　｛ /V...∧　｝　　　 / ／＼...∧
　　　　　　　　　V　 ∨....＼|＼__.:＿,{/＼....／　 '.　　　　完全市場への近接からの、後退ではあるんやけど・・・・・
　　　　　　　　 ,　　　 }＼...∧＼::::／∧....∨{ 　　 .
　　　　　　 /　　　/.......V...}　｀´　{...∨....∧　　 '.
　　　　　　　,　　　 /{...........V.|　　　 |../...../....}､　　 .　　　・・・・・痛し痒しやねぇ
　　　　　 /　　 , 　､......... Tl　　　 |T............ﾉ　､
　　　　｛　　｛　　}..........|.|　　　　|.|............{　　 }　　｝
　　　　　ヽ　　ヽ､ | ....... |.|　　　　|.|............| 　 ,'　　 /

.　　　　　ﾑ　_　- ﾑ―‐ _
　　　　　　　ii !"-― ii !. 、　 ≧､　　 _＿
.　　　　 '´{iiii !　＿{iiii !　ヽ　∨ヽ/´:i:i:i:i}
　　　　 , 　Ⅷ∧　　Ⅷ∧　　　ﾏ三}ヾｰｲ　　はやてさんが納得されているなら、私もシノミヤ領からの退去は賛成です
.　　　　 i　　Ⅷi∧　 jⅧ∧　　､　 ∨!:ヽ
　　　 i{　　ゞ=彳　i!ゞ=彳　i　j　　∨/
　　　 i{　　i{ TTヽﾉ TT .}ｉ　|　lヽ　^i　　　　大公領という広い領域とはいえ、居場所が社団に露見しているのは
.　　　ﾉﾙ' 从｀　'　　´ .从ﾉﾙ'lノ i　 |
　　　　 ! ｛ｉ.) 、_ ｰ __　ィ｛ｉ｝i|　 l　.|　　　　防衛上、不利要素ではありますから
.　　　　　j__只〃θ-=‐目イ只_｣L二L|
.　　　　〈::::/ｱ^ヾr〈〉マ/⌒, ",r=ニﾆ=〉
　　　　　i}:::i {:.　{i　　 {i　 / / θθ〃　　　　別の地域に移動して、社団からの隠蔽を図る方が安全でしょう
　　　　　i!:::! ゞ: i.! : . . i.! / /_/7_/7∥
96 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:49:44 ID:TT7nmIko: しかし、言われたところに行くのもな？
97 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:50:10 ID:3SCvB8FT: 　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　 .｡o≦:::::::::::::::うぅo｡
　　　　　　　　　 .／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　 /:::::::::::::::::/::::::::::::::::::ヽ:::::::::::〉
　　　　　　 /:::::::::::::::::/::::::::::|＿/::∧::::::/:ヽ
　　　　　　　　 {::::|::::::|::::/:イ::: /!::/::/￣}::/:::::::::`　､
　　　　　　　 .ﾉ:::::＼／l＼:!::/　斧示ミ'"!:::::::::: |:::::::::Y
　　　　　　　｀ヽ:::::{_,斗=x"~　　{圦刈　|::::::::::::|::::::: √　　　じゃあ、決まりだね。次の目的地は、サーシェス大公領か・・・・・
　　　　　　　ノ:::::`ゝ{圦刈　　,　｀¨¨´　.!:::::::::: |::::::::√
　　　　　　f:::::::::::::::::ヽ` "´　　 _　_　　 .!:::::::::: |:::::::√
　　　　　　 V/::::::::::::::ﾍ　　　　　ヽ＼ .ｲ::::::::::: |::::::√　　　　シュウチーンからだと、河を下って西北西に向かい、その後は陸路で
　　　　　 }V/::::::::::::个o｡.　　　 __ヽ.＼::::::::::: |:::::√
　　　　　　 |:::V/:::::::::::|/＼ ´".T{ _ -　　V/::::::|::::√　　　　　北へ向かうのが、効率的なルートかな？
　　　　　　 |::::::V/::::::: !ﾆﾆﾆ｀i　! ゝ- 　　 V/:: !ヽ'
　　　　　　 .|::::::::}:::::::::: !ﾆ` ＜|__!__Yヽ.,_　　Vヘ=-V/
　　　　　　 |::::::/!:::::::::::|ﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾍ.　　Vﾆ＼=ヽ　　　　・・・・・けど、サーシェス大公も先代は僕が殺したからなぁ
　　　　　 |:::/ﾆ!:::::::::::|ﾆﾆﾆ|=ﾆ○ﾆﾆﾆ∧　/ﾆﾆﾆやﾆ＼
　　　　　　 |:/-=|:::::::::: !ﾆﾆﾆ!=ﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆ∨ﾆﾆﾆﾆ.やﾆﾆ}　なのに、当代は僕達を匿ってくれるの？どういう目論見で？
　　　　　／ﾆﾆ√::::::: |ﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆ_ノﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ=-|
　　　 r "ﾆlﾆﾆ/: : : : : |ﾆﾆﾆ|=ﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　 |_ﾆﾆ|ﾆ/.. . . . . ..|ﾆﾆﾆ|=ﾆ○ﾆ=ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　 |_ﾆﾆ|/ . . . . . . .√.=ﾆ|=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=V/

　　　　　　　　　　　＿___
　　　　　　　　_-￣ー，ハ――--x、＿ノ
　　　　　　　 / レ――}　/―――　 ≧ー―
　　　　　／入乂　／{＾乂￣`ー　　　二二へ、
　　　／／　 / ／　　 ` 、　　- _ ` 、　　｀ヾ、
　　イ_ノ　　イ’　 //　　 `、　',　` 、` 、　　＼
　ｲ／/　/ 　 |/.　//　/　　 `、 ',　　 ` 、` 、.　　＼
　/　/　//　/.　 //　ﾘ　　　　`、',　',　 !` 、` 、.　＼＼
./|. /　//　/| 　　　ノイ　 }八　',　',　',　|　　り `、 .り＼})
　|/　/ｲ　/り　/　/＾Y　/|　 ’,　',　',　'/|ト、ハ ∧　}り}
./|{　 ,り　/　 /　/|　 | | /　　 ’,　',　',　'!|／＼ハ∧ }乂
.八　イ　/}^}「　/＾|　 |ル　　　　’,　',　',　ｚ佳「 }/　}/ハ　　　　俺も、詳しい事は知らんが・・・・・
　Ｙ..」 /＾}り　/　 |　 |爪_..　-―=’,tト、　寸ｿノ}　/　乂
　　`}.∧　| | /h、!| 从　　_..ィけ¨￢　入＿ｒ―､}/}入(
　　 '＾Y＾）ノ}/＾＼从　　て乂＊ｿ／　　７へ、　|/＾`　　　　　　東大のリリーナ大公は、先代のアリー卿とは不仲だったからな
　　　 '＾Y＾）{ /＾＼乂　　　　｀¨´　　　　　　_」　 |
　　　　　　八　/＾く　　　　　　　　　　　　　　_　 /＿　　　　　　　諸君にあまり、怨讐を抱いていないという面はあろうよ
　　　　　　　 `ーｘ、　　_　　　　　　　　　／　 / <　 |i
　　　　　　　　　）り〕爪　＾-　_　　　ｒ―ｘ.、　/ 〔 },　|Ｌ
　　　　　　　　　 /そ`-_　. . .二ﾆ=弋]　＼' ／^}　 !　|ｈ、　　　・・・・・それだけで匿うには、諸君は恐ろしすぎるから
　　　　　　　　 ∧　　　` ﾆ二＿　　 ∧.　 ∨_.ノ　 !　|!　L
　　　　　　　　 ///℡、　　￣￣￣∧_ }　　/　　　　　　　 }　　別の理由も、あるのやも知れんがな――
　　　　　　　　/∧///℡、　　　　 /　パ}　　　　　　　　　　|ｈ、
　　　　　　　 /-:.:.＼/////〕ｈ、 ./二二入　　　　　　　ん∧_
.　　　　　　 /-:.:.:.:./:.＼//////〕ｈ、￣寸℡、　　　　 /:.:.:.:.}∧
　　　　　　/-:.:.:.:./:.:.:.:.: ＼///////〕ｈ、￣寸、　　　〈∧:.: }:.∧_＿
　　　　　 /-:.:.:.:^|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼/////////〕ｈ、〕>―――ｘ ∧.:}.:.:/／∧
　　　　　 |-.:.:.:.:. |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼///////〉 ∨{＿＿＿　　＼' {／.:.:.:.:.∧
　　　　　 |-.:.:.:.:. |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼/.:.:.:／////}.:.:.:.:.:.:.:.:＼　＼.:.:.:.:.:}.:.:.:}
　　　　　 |-.:.:.／￣￣　-.._.:.:.:.:.:.:.:.:.＼／/////}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼　＼:.:.:}.:.:.:}
98 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:50:19 ID:3SCvB8FT: 　┌──────────────────────────────────────┐
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　 □
99 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:52:55 ID:aUi4eg9n: あ、そうだっけリリーナだ
親の心、子知らずとか思ってたなあ
現実が見えてない点で
100 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:53:49 ID:3SCvB8FT: 　　　　　　　　　 ___ノ: . .　　 . . : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : . .　　. : : . .　　　 . . : : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : . .　　. : . .　 . :,，-──--　　＿,,.､-ｰｰ
　　　　　⌒つ'"´: . . .　　 . :.:.:.:.:.:.:. |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : : .　　 . : : . . .　　. . : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : ..　　 ...:.:__,,.　 '´:;.:,:;.:,;:;:;:;:;:;:;:;::;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,
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: : : : ／.:.:.:.:.:.:＼　. .:＿＿_|__|　口 |￣| 口| |_,| _ _ __.: . :..　 ,:'ﾞ__　..:::｀:.、. :.:.:.:/∧.:.: : . 　　 ..::|: .　 . :.:;'ﾞ;'ﾞ;'ﾞ;'ﾞ;'ﾞ;'ﾞ;'ﾞ;'ﾞ:;.:,:;.:,,､,､;';';''"´.:.:.:.:
: : : :|￣￣￣|￣|＿_|＿＿＿|＿＿|＿|＿_|_|＿＿＿|＿ _ _|＿|￣￣￣|:;.:,:;. | |:￤:.:. .　　..:|:| :ｉ.　 .:.:_､‐''゛.:.TﾆﾆT.:.:.:,,､､;';'''"´.:.:.:.:.:.:.:.:
丁´ ￣￣￣￣|＿＿＿＿_,|_|￣￣∩￣￣| :|＿＿＿＿|＿＿￣￣|¨　' 　ｰ| |　|┐　　..:;':|:| :ｉ　.:.:;';'.:.:ﾆﾆﾆTﾆT,､;';';''"´.:.:.:.:.:.:ｉﾆﾆﾆi;';'
┴───=''「ｉ＾ｉｉ＾ｉｉ＾i ,xﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆx 　 .ｉ＾ｉｉ＾ｉ　 |￣￣￣｜　| | ..:　　 ..:,,_ //　V.:.:.:.:;:;:;:;:､ヾ;';';∵＾ﾆﾆﾆｉ.:.:.:.:.:.:.:Tﾆﾆﾆﾆ
;'＾;,:'＾:,:'＾:,_|_,| |: |_| :|_| :|/_|二二ヽ　　　　　／二二＼_| :|_|_,|＿|───┴-'---　　_　´"ﾆ=-┴…‐-　 ._.:.:;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';'.:.:.:.:.:
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─＜／￣￣￣￣￣￣￣￣||人＿_|／/∧＼|＿人＿＿＿||＿＿_ _.　 _＼￣￣￣￣￣|.://￣￣￣￣　　　　 j{:|:| |.:.:.:゛''''''''´.:.:.:.:
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.:.: 　|: : : : :.　　　　　　　　(＿＿,,)¨´|￣| | |￣|｀¨´|　　　(＿＿_)　　 . : : : |　. : _,､‐/:::.....　　　　..::::ﾏ¨¨¨¨¨¨¨¨~|: :|:| |爻ｘﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐ;x
.:.: 　|: : : . .　　　　　　　　::| |￣| |　 :|＿| | |＿| 　 :|　　　:| |￣| ｉ　. . . : : .:.:.|￣ |丶、＼　　　　　　／＞ｉ　　. : :.:.|: :|:| |爻爻Xｘﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐ;
_____,|: : . . ＿_　＿　　　　 |_|　 |_|　 :|￣| | |￣| 　 :|　|￣]|_|　 |_|´´| |￣|　⊥=-‐x、`丶、──=ﾆ-' ´.:.:.|:::: : : : :.:|: :|:| |爻爻爻爻Xxx
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/¨¨¨¨¨¨~¨¨~¨~¨~¨¨~¨~~| |　 | |‐‐'’　　　 ´ｰ‐'’　 |ﾍ,| |　 | |　　　　　　__　　-‐　´￣|:::|　　　 . . : : |:::: : : : :.:|: :|:| |狄狄狄狄爻爻
　　　　　　　　　　　　　　∧|＿|∧┌──────く__∧|＿|∧　　　i"゛　　　. . . : : : :.:|:::|　　　 . . : : |:::: : : : :.:|: :|:| |淡淡狄狄狄狄
　　　　　　　　　　　　　　＼|＿|／┘　　　　　　　　　　＼|＿|／　　＼　　. . . . : : : : :|:::|　　　 . . : : |:::: : : : :.:|: :|:| |淡淡淡淡狄狄

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【帝国　トヨアシハラ大公領】
101 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:54:11 ID:3SCvB8FT: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:::::|　　/|　　　　　　　　　　　　 i　　　 |__j
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:::::| 　 |/　　　　　　　　　　　　　　ﾉ＿___,,(_,)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:::::| 　　　　　　 /　　　　　　　 │（〈
　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　 |:::::|　　　　　　　 /:::　　　　　　　　|_,lヽ冫,
　　　　　　　　　 ||　　　　　　　　 .|| 　　　　　　 |:::::| 　　　　　./:::　　　　　　 (_,丿(,,ノ
　　　　　　　　　 ||/ハヽヽ⌒ヽ＿,,,|| 　　　　　　 |:::::|　　　　　　 ./:::　　　　　　　　　:;;;;;;;;;;;::
　　　　 ___ ／ (´-｀ｏ川ノ___）／.||＿＿＿＿＿＿_|:::::|　　　　　 /::: 　　　　　　 :;;;;;;;::
　　　　　　／　｀⌒⊂[l´ )ヽ／／|| 　　　　　　 |:::::| 　　　 ./:::　　/ハoヽ
　　　／　⌒⌒ヽ,　　´ ／／　　　　　　　　 |:::::l　　　 /:::　　从从从)
　　 ||￣|￣|￣|￣|￣||／／　　　　　　　　　　　 |:::::| 　　　/:::　　　ﾉ　　(｀ヽ
　　 ||￣￣￣￣￣￣||.／　　　　　　　　　　　　　　 |:::::l　　 ./::: 　　くﾉ_ﾊヽゝ○
　　 ||￣￣￣￣￣￣||　　　　　　　　　　　　　 |:::::l 　 /:::　　　（_ｿ" ヽ_)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:::::|　/:::　　　彡　:;;;;;;;;;;;::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |___l,/:::　　　　　 :;;;;;;;::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【病院　廊下】
───────────────━━━━━━━━━━━━━━━━───────────────
　　　　　　　　　／ニニニニニニニニニニニﾆﾆ=-
　　　　　　　 _-ニニニニニニニニニニニニﾆﾆﾆ=-
　　　　　　　　 /-ﾆニニニ=-─── ミ -=ニニニニﾆ=-
　　　　　　　乂ニア'ﾞ. : : ; : : : : : : : : : ｀＼ニニニﾆﾆﾆ=-
　　　　　　　／: : : : .:/: : : : : : : : : : '，: :＼ニニニニ=-}
　　　　　　 .: /: : : : : .: : : : : : : : : : : : : : : : :.＼ニﾆﾆ=-ノ
　　　　　　 /.:/.: :/: : : i: : : {: : : : : : : : : }: :.､: : : :≧=-＜
　　　　　　　 i :/..:ィ:. :. : :{: : : :＼: : :ｉ: : : :/ : : :ヽ: : Ⅵ).:} 　＼
　　　　　　　 {/.::ｉ|:l: : : :斗- ､: : : : :.{＼: ‐- ミ: : : : :.Ⅵ)}
　　　　　乂|:||:|:. :. :/乂　＼: : 八.　＼: : :. :. :. :. :.Ⅵ)　　　ﾉ
..　　　　　　´　 |:||:|: : xぅ笊㍉､＼: : ＼.x抒ぅx､:＼: : Ⅵ)
　　　　　　 |:||:|〉: :込乂ツ　　｀￣　乂ツノ }: : :≧=- ／
　　　　　　 |八: : : 乂　:.:.:.　　'　　　 .:.:.:　ノ.: : :/: : : : :ヽ　　　　・・・・・・
　　　　　　 {:.:∧:. : :'⌒　　　　　　　 ⌒/: : // .: : : : :}
　　　　　　 /＼:∧＼Iｯ｡,,　　　 -　　 _､＜: : :/: :／: : ／
　　　　　　　〈.: :／::::＼:＼　＞　_　＜　/.: : .:′.:イ／＼
　　　　　　＞`｀::::::::::::::::＼( 　　　　　 / :／.:／ :.:}:::::::::::::>
　　　　八-＼::::::::::::::::::::.｀　~"' 　 '"~ /／:／.: : :ノ　_ -ニ}
　　　　　 V/ニ=-　_:::::::::::＼　､ ,　／: :八: : :}⌒-ﾆﾆニ/
　　　　　　　/二ニニニﾆﾆ=- _ ＼八 {: : /::/:丶:}ﾆﾆﾆﾆﾆ〈
.　　　　　　〈ニニﾆ- _-ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ「人 }乂:.:/.:.:.／ﾆﾆ-_ -ニ-_
　　　　　 /ニニニニﾆ- _-ﾆ／:{ Y　} 八: : :/ﾆ-_ -ﾆﾆﾆﾆニ{
.　　　　 /ニニニﾆ-_ -ニ／ﾆﾆL＿」ﾆﾆ〉:.〈_ -ﾆﾆニニニニ{

　　　　【新聖庁僧侶　ユニ・シンギョウジ教団博士（♀）】
━━━━━━━━━━━━━━━────────────────━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　　／　　 ,　　　　　　　 l　　　　　，
　　　　　 _,:'　　　,／　　　　　　　　　　 |　　　　 ;'
　　　　 /〈　　 /　　　　　　　　　　　 | 　　　 ;'　　　　　＿＿　　ｎｎ
　　　　ﾊ　ﾞ;　　 !　　　　　　　　　 |　　　 ;　　　　　　 └‐┐ |　 UＵﾉﾞ7　〇　〇　〇
　　　〈__> |　　 i　　　　　　　　　 |　　　 ;'　　　　　　 ┌‐┘ |　　く／
　　　 :::..... l| l.　　 {　　　　　　　　　　　　ｌ　　 ;'　　　　　　　　￣￣
　　　　 ::::::l| ヽ-―',::..　　　　　　　　　　　!　　　;
　　　　　 ::ヾ、　　ﾉ::::::::::..　　　　　　 ;　　 :'
　　　　　　 :::::｀￣´:::::::::::::::::::......　　　　　,!　　 ::　　　　　　　　　　＿＿　　ｎｎ
　　　　　　　　　: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::.....　ﾉ　　 :;　　　　　　　　 └‐┐ |　 UＵﾉﾞ7　〇　〇　〇
　　　　　　　　　　　: :::::::::::::::::::::::::::::::::::∧　　　 :、　　　　　　　　　　┌‐┘ |　　く／
　　　　　　　　　　　　 :::::::::::::::::::::::::::::::|　ヽ　　　'.,　　　　　　　　　￣￣
　　　　　　　　　　　　　　: :::::::::::::::::::::::::ト､　ヽ　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 :::::::::::::::::::ヽ｣>､＼, -‐＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　::::::::::::::::li　　　　　',:..
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :::::::ゞ.　　　ﾉ:::::..
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀￣´
102 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:55:11 ID:3SCvB8FT: 　　 /〈::::::::::::/　　　　　　　　　　　　|:::::::::::::::: ;'　　　　　　　　　　　　　　　　／　　 ,　　　　　　　 l　　　　　，
　ﾊ ‘t::::::::i'　　　　　　　　　 |::::::::::::::::'　　　　　　　　　　　　　　　 _,:'　　　,／　　　　　　　　　　 |　　　　 ;'
　〈__> |:::::::::i　　　　　　　　　 |::::::::::::::;'　　　　　　　　　　　　 /〈　　 /　　　　　　　　　　　 | 　　　 ;'
:::..... l| l::::::::::{　　　　　　　　　　　　ｌ::::::::::::;'　　　　　　　　　　　　ﾊ　ﾞ;　　 !　　　　　　　　　 |　　　 ;　　　　＿＿　　ｎｎ
　 ::::::l| ヽ-―',::..　　　　　　　　　　　!:::::::::::;　　　　　　　　　　　〈__> |　　 i　　　　　　　　　 |　　　 ;'　　　　 └‐┐ |　 UＵﾉﾞ7　〇　〇　〇
　　 ::ヾ、　　ﾉ::::::::::..　　　　　　 ;::::::::::::'　　　　　　　　　　　　 :::..... l| l.　　 {　　　　　　　　　　　　ｌ　　 ;'　　　　 ┌‐┘ |　　く／
　　　 :::::｀￣´:::::::::::::::::::......　　　　　,!::::::::::i　　　　　　　　　　　　　 ::::::l| ヽ-―',::..　　　　　　　　　　　!　　　;　　　　　　￣￣
　　　　　 : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::.....　ﾉ::::::::::::;　　　　　　　　　　　　　　　　　::ヾ、　　ﾉ::::::::::..　　　　　　 ;　　 :'
　　　　　　　 : :::::::::::::::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::、　　 _,n＿　　ｎｎ　　　　　 :::::｀￣´:::::::::::::::::::......　　　　　,!　　 ::　　　　　　＿＿　　ｎｎ
　　　　　　　　　 :::::::::::::::::::::::::::::::|　ヽ::::::::::::',　 └l ｎ |　　UＵﾉﾞ7　〇　〇　〇: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::.....　ﾉ　　 :;　　　　　 └‐┐ |　 UＵﾉﾞ7　〇　〇　〇
　　　　　　　　 : :::::::::::::::::::::::::ト､　ヽ:::::::::ヽ　　 U Ｕ　　　く／　　　　　　　　　 : :::::::::::::::::::::::::::::::::::∧　　　 :、　　　　 ┌‐┘ |　　く／
　　　　　　　　　　 :::::::::::::::::::ヽ｣>､＼, -‐＼　　　　　　　　　　　　　　　　 :::::::::::::::::::::::::::::::|　ヽ　　　'.,　　　　　￣￣
　　　　　　　　　　　　　　 ::::::::::::::::li　　　　　',:..　　　　　　　　　　　　　　　　　 : :::::::::::::::::::::::::ト､　ヽ　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :::::::ゞ.　　　ﾉ:::::.. _,n＿　　ｎｎ　　　　　　　　　　 :::::::::::::::::::ヽ｣>､＼, -‐＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀￣´　　 └l ｎ |　　UＵﾉﾞ7　〇　〇　〇　　　　　　 ::::::::::::::::li　　　　　',:..
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 U Ｕ　　　く／　　　　　　　　　　　　　　　　　 :::::::ゞ.　　　ﾉ:::::..
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀￣´

　　　　　　　　　　　　　　 _　 -=ﾆニニ -　_
　　　　　　　　　　　　_　-=ニニニニニニニニニ=-
　　　　　　　　／-=ニニニニニニニニニニニニ=-
　　　　　　　 /-=ニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ=-
　　　　　　　　 /-=ニニニニ=-───-　ミニニニニニ=-
　　　　　　 {-=ニ=-￣.: : :¨¨¨¨¨¨¨¨¨: : . ＼ニニニﾆ=ｰ}
　　　　　　　　 Ⅵア: :／.: : : :/ . : : : : : : : : : :.＼＼ニニ=- ﾉ
　　　　　　　　　У: /. : : : : :.′: : : : : : : : : : : : :.ヾ＾≧=-＜
　　　 <＼「」.////. : : : : : :{:. :. :. :.{ 斗- ミ: : : : : Ⅵ): :√　＼
　　　　_＼> // ′. : : :/+''"´: : : : {＼! ､: : : : : : : :Ⅵ) {:　　　＼
　　　└┘　.′ {〕: i: : i:|乂〔＼: : : :v/jI抒ぅx､: : : : Ⅵ)〉　　　　　　・・・・・やぁ、君か。戻って来ていたんだね？
　　　　　　 .::　　〕.:.|: : l:| ,xぅ笊㍉､: : v/うが:} )〉＼: :Ⅵ∧　　　　ﾉ
　　　　　 {:　　〕: :|: : :ﾘ〈(　うじ} 　￣　ゞ＾ ' ' }: : : 「⌒ :∧
　　　　　 _ 　 /.: :|: :.{:.乂｀:.:.¨´ 　'　　　 .:.:.:ノ; : : :{ノ: : :}∧／　　　　伝え聞く話では・・・・・『取り逃がした』そうだが、事実かい？
　　　　　　 ´_ノｲ〉: : : :＼⌒　　　 , ､　　　⌒}: : : {: .: ノ.: .:{
　　　　　　　乂ﾉ/∧＼: : 込　　　　　　ィﾉ: :／, :´ : :/,:}
　　　　　　　 {: : : : }: 介ー..｀)≧s｡..　　　乂彡 '´: /: : 彡'//
　　　　　人: : : :l :抖厂￣　ﾉ〔}　　　 {: : : : : }／: : :V
　　　　　／: :＞`｀厂　抖-─┴‐ ミ'rvく´∧: : : :/: : : : : : :.　-　_
　　　　　(: : :〔　　ﾉ　　{　　　　　　　「⌒}{: : :. : : ′': : : : : :}　　　)
　　　　 ,ヽ: }≧=─ -∧　　　　　-={　_八: : :＼{/: : : : : ／-=≦-}
　　　／:, Уニニﾆ=-/ﾊ　　　　　　厂　 {＼: : :〕: : : :／´-=ニﾆ/
　　　 {: :/:八ニニニﾆ=-/}　　　／:]　〕ゝ─ r─┐ -=ﾆニこ/{
103 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 21:56:34 ID:aUi4eg9n: 君の呼びかけだとマイの方かな
104 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 21:57:08 ID:3SCvB8FT: 　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　＿　 / :.:|　　　　　　＿＿
　　　　　　　＿＿_|　｀/::|:.::|　　　　／　　　｀＼
　　　　　／:.::.::.::.::.:::＼/:.:::|::├ﾍ　／　_　　　　　＼
　　　　　／:.:／⌒二＞:.:{:.: /|:.::|￣~^''＜´　　　　　　　 |
　　　／:.:／　／::.:/:.::./Λ ::|:.::| :.::.::.::.::.::＼　　　 /　｜
　　　 /:.:／　／::.::.:/ :.::.::.::.::.:: |:.::|:.::.::.::.::.::.::.:: ＼　　 /　 /｀､
　　 /／　　/::.::.::.::/:.::.: |:.::.::.::: |:.::|:.::.::.::＼:.::.:::}:.::∨ /　 /:.::.::.｀、　・・・・・そんな『立派』なものじゃないですよ
　 /　　　 //:.::.::.::.::.:::/ |:.::.::.::: |:.:八:.::.::.::.::.::.:/:/::.:∨　 /:|:.::.::.::.:
　 ′　　 //:.::.::.::.::.:::/::.:|:.::.::.::: |Λ.::＼:.::.::.::.:∨::/:.:|＿/:.:|:.::.::.::.:|　居場所を奇襲した筈が、もぬけの殻。逆に、ヒデヨシの居た本陣を襲撃されました
{　　　 /:|:.::.::.::.:::Λ:.:::|:.::.::.:: ﾉ　 |:.::.::.::.::.::.::.:::/:.::.:|＼:.:: |:.::.::.::.:|
　　　 /　|:|:.::.::.:|　 |:|:.::.:: |:.::.::|＿Ｌ:|_ノ:.:|:.::.::.:|: /::|:.:::|:.: |:.::.::.::.:|
　　　　 ′ |:|:.::.::.:|-‐|八:.:: |:.::.::|　_|:.:|厶:.:|:.::.::.:|/ :.:|:.:::|:.::.::.::.::.::.:|　本陣の兵は全滅・・・・・ヒデヨシだけは無事でしたが、『凶禍』の事です
　　　 i　　|:|:.::.::.:|j7笊冗八:.::.:|厂爪万ト|:.::.::.:| Y八:.::.::.::.::.::.::.:::|
　　　 | 　 |:|:.::.::.:l〉　ﾋ^ソ　＼|　　L＾ツ |:.::.::.:|ノﾍ:.::.::.::.::.::.::.::.:::|　わざと見逃しただけでしょう
　　　　　　 |八:.::.:|ﾊ ,,,　　　　　＼　　,,,,　|:.::.::.:|　　∨ :.::.::.::.::.::: |
　　　　　　　　＼|八　　　´　　　　　　　｜:.::.::|　　 V:.::.::.::.::.::.::|
　　　　　　　　|:.:::＼:丶　　r　　ｭ　　　.: |:.::.::.:| 　　|:.::.::.: |.:.:.::.:|　「僕が駆け付けた事で『凶禍』が退き、ヒデヨシが助かった」事になって
　　　　　　　　|:.::.::.:|:.:|个　__ 　　　　イﾆ八 :.: | 　　|:.::.::.: |.:.:.::.:|
　　　　　　　　|:.::.::.:|八:| ｣ﾆ|]ぅ=≦::|｜./ ::.::.:::|＿_　|＿＿|.:.:.::.:|　それを功とされ、僕自身は何らお咎めなしですが・・・・・完全にしてやられました
　　　　　　＿|:.::.::.:|ﾆﾆﾆニ| |::::::::::｜|/イ-| .: |ニニ//ﾆﾆ＼ :.:.|
　　　　 /ﾆ| 八 :.::.:|ﾆﾆﾆニ| |::::::::::::|/二ニ|:.::ﾉﾆﾆ//ニニニ}::.ﾉ

　　　　 {-=ﾆニ二二二二二二二二二二ニﾆ=-｀ヽ　　 , ｲ　　　／　:!
　　　　　乂_ ｡r≦ ¨フ¨￣￣￣≧r｡ _ニ二ニﾆﾆ=-∧　 / ｛　　／/7　 |
　　　　　　ィi〔 .:.:.:. ｲ.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.＼＼二ニニﾆ}　 }　 {　／　//　　:!
　　　　　/.:./ .:.:.:.:. }| .:.:.:.:.: |.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.＼＼ﾆﾆﾆ=}　 }　 У､_,ノ〈　 .:　!
　　　　ﾉﾙ'.:.:.:.:.:./ }| .:.:.:.:.: |`～､.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.〕iト只r'¨　,ｲ　/　八_,ノ .:　 /
　　　 /, ｲ}.:.:.:. ,ｲ.:.:}| .:.:.:. 斗=≠ミ､___≧r｡ _＿＿__ｱ　廴/　｛〉　 _,ノ　/
　　　 }!　｝.:. 斗ヒ升{.:.:.:.:.:.ﾄ､`～,x===Y{｀ヽ ,ｲ　l　}　/. .｛　厂〕iト､ｲ
　　　 }l　/!} .:.: }ト､(r‐＼.:.:.乂 ,ｨ仍笊¨从.: У}　ﾊﾄ∨. . ,ｲ　 }＞＜ﾚ'八
　　　 }ﾚ'.:从!.:.从,ｨ仍笊｀¨⌒　乂ツ癶.:.:.|〉ｊハハ:ﾄ,. .〕iトr'　　　 У. .}　　　・・・・・そうか・・・・・
　　　｀¨フ.:.ｌ.:.:}l 癶乂ツ　　　　　､_,ノｲ .: |.:/ ／.:.八 . . . .〕iトィi〔 . . /
　　　　 r'.:.:. !.:八込: : : :　｀　　　 ⌒ｵ !.:.:.:!／.:.:.:ｲ. . ﾄr｡ _. . . . . . ／
.　　　｝.:.:. !.: 〕iト込　　　 ‘＇　_,ノ.:.:,'.: ,ｲ廴 .:. }|. . . . . . . ￣ ¨ｱ　　　　　　・・・・・ルーガの生死については、何か分かったかね？
　　 . : ´:}.:.:.:.ﾄ､乂.:.:.:.个r｡ _　　 f¨.:.{_,ノ／⌒.:.:.:.:.八 . . 厂¨７７ . {
　 ,ｲ .:.:.:.:廴,廴〕iトfニﾆ=- ､¨兀⌒フ¨´"´｀`r' ¨斤〕iト}　　{ /_,ノ¨ーｧ
　｛:!.:.:._,ノ.:.:.:.: 廴,_}　　　　,ｨr‐ｧﾚ´.:.. : ´.:._,ノﾆﾆl!i:i:i:i:i:i:}　　{ ﾚ' / ／{
ィi〔レ´r‐-=ﾆニ二}　　　/フ.:.{: /／: r'￣ｱﾆﾆ l!i:i:i:i:i:i:} 　 У / /　 {
.:.:.:／¨} =ﾆニ二ﾆ }　　　八.:У´:／:｝　ｲﾆ=-l!i:i:i:i:i:i:｝　　 ,ｲ∠ _,ノ!
／.:.:.У-=二二=-}　　／〕iト{／ _,ノ　八ﾆﾆ=l!i:i:i:i:i:ｦ乂_,ノ/ 　　廴_
.:.:.:.:. { =ﾆニ二ニﾆ｀Yr'　　八r‐r'⌒〕iト/⌒-=-l!i:i:i:i:i:ﾊ. . . ./　　　八} }
⌒¨´}ニ二ニﾆ=-／　　　∧/}.:.:＼{ /ﾆﾆﾆﾆ=-l!i:i:ｉ:ｉ/ ∧. /　　　 /∪} }
　　　У二ニﾆ=/　　　 ∧/: }.:.:.:.:Уﾆﾆﾆﾆﾆﾆl!:ィi〔 /∨/　　　 /:::::://
105 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 22:00:21 ID:3SCvB8FT: 　　　　　　　　　　　　　　　＿_　　　　＿＿＿
　　　　　 ┌―――‐＜::.::.::.＼　　／´ 　　＿_}_
　　　　　　 |　＼　　　　＼::.::.／|〉　　／::::＼::＼
.　　　　　　　＼　￣￣￣　＞|::.::|Λ ／＜´￣｀＼::＼
　　　　　　｛＿　　　　／::.:_|::.::|:⌒＼::.::.::＼　　＼::＼　　　いえ・・・・・妖術で作られた怪しげな装置を、狂った様に操作し続ける
　　　　　　　 /　　　　､_／::.::/::.:|::.::|::.::.::.::.＼::.::.::＼　　＼::＼
.　　　　　　 /　　　　　/::.::.::/::. Λ::.|::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:＼　　｀:.:: |　　廃人は発見しまして、それがルーガの魔法によるものかもしれませんが
　　　　　　{　　　　 /::.::.::/::.::/::Λ｛::.::.::.::.::.::|::.::.::.::.::.::.:. 　 |::. |
.　　　　　　＼＿＿√::.::/::.::/::Λ::.＼::.::.|::.:: |::./＼ ::.::. |　 | :;′
　　　　　　　 /::.::.::.::|::.::.::|:|::.::.|::.＼::八::.::.|::.:: |:／Λ : |::.|　 |/　　　・・・・・ジュンあたりの妖術である可能性も、充分にあり得ます
.　　　　　　 /::.::/::.::.| / ::|:|::.::.|斗rやミ＼|::.:ｨやぅY::.::.|::.|　 |
　　　　　　 /::.::/::.::.: |八^|八::.:　乂ツ　　ﾉ/ 弋ツﾉ::.::.八|　　　　　　魔力の残滓でも無くば、『凶禍』の妖術か竜の魔法か、区別が付きません
.　　　　　 /::.::/::.::l::.:/　＼|::＼　　　　　　｛〉　イ::.:/Ｎ
　　　　　/::.::/::.::.::l::.|　　　 |::.::| ＼　　　　　　人/::.::|
　　　　 ;::.: /::. ｌ::.::l::.|　　　 |::.:八＼　（::.:ン　／ﾉΛ::.::|　　　　　　現状では・・・・・何とも言えないですね
　　　 |::.::l::.::.:|::.::l::.|　　人::.::. ＼.＞　　ｲ＿_ ＿::.::.|＼
　　　 |::.::l::.::.:|::.::l::.|　／ニﾉ＼::.::. ＼‐r:i:ｉ{ |二二＼＼::.::.:＼
　　　 |::.::.::.::.:|::.::.::／ニニニニ＼::.::.∨:i:ｉ{ |二二二|　|､.::.::.::}

　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　 -─── -
　　　　　　　　　　　　　 _ -ニニニニニニニﾆﾆ=-
　　　　　　　　　　／-ニニニニニニニニニニニ=-
　　　　　　　　　 /-ニニ=-　───-　ミニニニニ=-
　　　　　　　　　　　 {こア´ . : : : : : : : ｀: : :＼＼-ニニﾆ=-
　　　　　　　　　　ゝ/: : /: : : : : i: : : : : : : : .ヽ>): . -ニニ=-
　　　　　　　　　／/′/: : : : : : |: : : : : : : :.＼Vｿ､: : ＼三丿＿
　　　　　　　　　 /' / .: : {: : i:.:. :. :.ﾄ :~"''ー-: : : ＼y)､: : :}:.{　　　　＼　　・・・・・そうか・・・・・
.　　　　　　　　 i 　.:ｉ: i: :{イ:|〉: : : :Ⅵ＼＼: : : : : : .＼): : }: 〉　　　＼>
　　　　　　　　　乂|:ｉ|: l: :{:.|.:|込: : : :V ,ｨf笊㍉｡_冖ｰ-｀: :{: ∧　　＼>｀
　　　　　　　　　　 |:||: | : ﾘxぅ恣＼: :.〈　vシノ}: :, : : }ﾉ: :ﾉ: :/: Y⌒　　　　・・・・・もしルーガが、死んでいると確信出来さえすれば・・・・・
　　　　　　　　　　 |:||: |〉: 込‘炒　　￣　 .:.:.: ﾉｲ: : :/: : : : /: :丿
　　　　　　　　　　 |八: ∧:乂 .:.:.｀　　　,　､　ノ: , /: : : : : :.イ: }　　　　　　・・・・・もう、『諦めて』も良いとも、思うのだがね・・・・・？
　　　　　　　　　　　／/∧:.'⌒　　 (~ _ ノ　⌒7:/: : ／: : :ノ: .:}
　　　　　　　　　　 /: :/: : ∧}: )≧s｡..　　＜彡У.:/´: :￣: : :.ノ
.　　　　　　　､{: : : ／劣'＾√--__L丶　 _八: { : : : _､＜　　　　　　　　仮にルーガが死んでいるとして、それでも『異邦人』達が知性と意思をもって
　　　　　　　　／八: :_:_」　(:. √------------ ｀Y: : }
　　　　　　 {: : : :「〕iト乂 ,)√----------- --jL_丿＼　　　　　　活動しているなら、それは彼等が『操られていない』という根拠になるし・・・・・
　　　　　　　 ∧: : ,{ニニ-r‐-ミ-------------j/{' _..　　}─ _┐
　　　　　 {: : ＾八ニ-ｱ⌒ヽ┘ -----------j/{──=≦三/
　　　　　人.:└ァく√ ¨}｀: }-------------j/{-=ニニニイ
　　　　　　': : :ノr‐(　ﾉ{ <ノゝ＾　-----------:j/{､-=ニニニﾉ
　　　　　r{/_/ァ}　「　{　√------------と_￢ﾐ＼-=ニィ
　　　　　冖{ｱﾆ〕　}{　 V√------------ゝ- ｀'+Ⅵﾆ≧=┘
106 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 22:02:06 ID:aUi4eg9n: ところが残念、生きてまーす
107 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 22:02:38 ID:g5Xh8jH6: いつまでたっても人でなしの技術を妖術扱いか……
108 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 22:03:07 ID:BVpPcjSd: そもそも聖庁が魔力を貯め込んでなけりゃ普通の竜だったんスけどね
109 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 22:03:39 ID:3SCvB8FT: 　　　＜´　＞ ./:::::::::::::::／::::::::::::／::::::::::::i::::::::::::i:::::::::::::::ヽ::::ヽ::ヽ::::ヽ｀ヽ、　　〈
＜´　＞ｽ、. 　/::::::::::::／:::::::::::／::::::/::/:::人::i:::::::!::i:::::::::::::::',::::::',::::∨:::丶　　　 /
　 ´　　　　ヽ /:::::::::::/:::::::::::／:::::::::::i::/:::ｲ:::::!,'::::::,':::} ＼:::::::::',::::::',:::::',::::::i 　　 .′
　　　　　　　 , ′:::::::/:::::::／::::::::::＞ｱ: ／.!:::::}:::::::,':::,'　　∨:::::i::::::::i:::::∨::ﾄ、 /
　　　　　 /:::::::::::::/:::::::/:::::::::＼／／　　!:::/::::::/:::/　　　∨::i::::::::i:::::::',:::{ ￣
　　　　イ/::::::::::::::::i:::::::/:::::／.／／、　 /::/:::::/:::/ 　イェｪ-iヽ::::::i::::::::i::::}ヽ　　　　・・・・・やはりそれが、博士のもう一つの真意ですか
　　イ.　/:::::::::::::::::::i::::/:: イ／乏宍心　/::/:::::/:::/　　仍赱豺 }:::::,':::::::::!:/　ﾍ
　　＞:::::::::::::::::::::::i::/:::/ ヽ{　之乃ﾘ / ｲ:::::/／　　爿刃リ/::::/::::::ｨ::/ ヽ　ﾍ　　　『凶禍』への屈服を、僕に囁く程の、諦観と楽観・・・・・
　 ´ /::::::::::::::::::::::::::i,'::::,'∧　　匁炒　 ./:::／　　　　弋汐/::::/::::／::,'　　∨ ﾍ
　 , '::::::::::::::::::::::::/ :i:::::ﾍ ∧.　　　　　 /／　　　　　　　　／:::::::／:::::::,'　　　∨∧
ｨ::::::::::::::::::::::::::/ }::::::::i／ヽ',　　　　　　　　　l　　　　 -= イ::＞/::::::::::::!　　　　∨ﾘ　　『凶禍』の暴威を最も理解されている、博士すらそうお考えですか？
:::::／:::::::::::::::::/ /i:/!:::!　／ﾍ　　　　　　　　　　　　　　∠ ／/:::::::::::::∧ヽ　　　∨!
　 ::::::::::::::::::::/ ｲ::!:{ ';::／　　＼　　　　　　, ー、　　　　　ｲ:::::::::::::::!　ヽﾍ　　　∨!　アスランの様な、若輩者の浅い考えではなく・・・・・？
::::::::::::::::::::::/ ／ヽ! _!:',　　　　　＼　　　　ﾏ　 /　　　　ｨ::::::::::::::/!::,'　 ./ /!　　　i.{
:::::::::::::::/:::／　{〈 /　',:',　　　　　＞、　　　　　　　イ:::::::::::::::/ ﾉ::! 　/ / }　　　 }{
::::::/::::::／　　　!.〈　　',:ﾍ　　　　　　}　＞　＿　イ／::::::::::::::/イ／　/ /　!ヽ　イ{
:::/i:::::/::::i　　　 ', '.,　 .ヽ::＼　　　　.}　　　　　　／::::::::::::::::::::イ　　././　　ﾉ´　 .ﾉ
//:::/ i::::i　　　ﾍ　ヽ　｀　ニ=- ノ　　　　　 /:::::::::::::::::／　　　 ././　　 <　／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　-‐=＝＝=‐　_
　　　　　　　　　　　　　　　　　 , -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=_
　　　　　　　　　　　　　　　　〔ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=_
　　　　　　　　　　　　　　　　乂二二二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_
　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣¨⌒'～=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=_
　　　　　　　　　　　　　　／: : : : /: : : : : : -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=
　　　　　　　　　　　　／: : : : : /: : : : : : : : : ::-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=_
　　　　　　　　　　　 / /: : :i: : :,{: : : : : :i{: : : : : : : :}‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=
　　　　　　　　　　　　　 / /: : : ∧: ﾊ: : : : i: i{: : : : : : : :}`-=ﾆﾆﾆﾆﾆア'
　　　　　　　　　　 i{ 〕: : : :jｆ笊㍉: : : iヾ､i: : : : : : : }: y: :/爪彡'　　　むしろ、その若輩者のアスラン君の意見を、感性を知ればこそだ
　　　　　　　　　　 i{ソ/i: : i 　vり＼:i xf笊㍉: : : : }: :ソ州州
　　　　　　　　　　乂ハ : i　　　,　　｀　　vり/: : : ;ム/洲洲ij
　　　　　「i　　　　　　　　　/: : i:公.､　　　　　　　_彡: : /ノ: : :洲洲ﾊ　　　・・・・・かつての人類世界の秩序を知らぬ若者ならば、あそこまで拘りなく
　　　　ﾉ (ヽ　　　　　　　 i: : : :i: :i: :)ｈ､｀　-　　　/: : ／: У: : :丿
　　　 ,nしj〉｀　　　　　＿_i: : : :／;i;i;i;i;i;i｀t　‐‐ ´/: ／: ／: : :彡'　　　　　　『異邦人』の齎す事象を、受容出来るなら・・・・・
　　　ヾ　y'　　}　　 .i〔i;i;i;i;〔〔;i;i/⌒"'- ∧爪￣∧: : :/: , -'"
　　／ヽ　　／}　　 ∧i;i;i;i;i;＼;i〉　　=-芥､}＿ソ-‐ソ: : :}＼
　 /; ; ; ; ;У: : i　　ｿ: : :＼;i;i;i;i;/　　_､,ﾄ-〈-/: : ／: : : 彡';i;〕　　　　　　・・・・・人類最強たる君が、現状でさえ手玉に取られるような相手と
　〔ミ, -'": : : : :i　 /∧;i;i;i;i;"'- `t-' ｱ　 i＼{:／: ⌒ノ／;i;i;〔､＼
　 {: : : : : : : : : i　 i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;／　／: : i　/=彡'／;i;i;i;i;i_､‐''゛;i}＼　　　　　若者達を駆り出してまで、戦うよりも――
　 .〉: : : : : : : / ∨;i;i;i;i;i;i;i;i;i/　　 /: : : / /: : }`''＜;i;iｨi{;i;i;i;i;i;iｿ;i;i;i;}
　ヽ＿＿_／;i;i;i;| ;i;i;i;i;i;i;i;/＿　/: : : : i　ハﾊ;ヾ;i;i;i;i;i;i;`''＜＿＿ソ　　　　　・・・・・僕達、旧い人間の方が居なくなってしまえば――
　　 i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;ｷ;i;i;i;i;i;i;/;i;i;i;i;/: : : : /　　i;i;i;i;i;i＼;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i/
　　＼;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;彡三三三三三三三〕〕;i;i;i;i;i;i;i;i＼;i;i;i;i;i;i;i彡'
　　　　レ;i;i;i;i;i;i;i;三三三三三三三三ﾆ〕〕;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;＼;i;i;i;i;/
110 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 22:04:16 ID:oZpwCvr4: ここから成長していくチキちゃんのほうが上に立つものとして人でなしたちよりマシ
むしろ比べるのも失礼なのでは？
111 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 22:04:28 ID:aUi4eg9n: というかこいつらの妖術の基準が分らん
水車とかそういう機構はどこら辺から妖術扱いなんだ
112 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 22:04:58 ID:YP9HeD4u: 許容できないからの強硬派なのだ
113 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 22:06:54 ID:3SCvB8FT: 　　　　　　　　 { ⌒＼＿＿＿　　／ ) |
　　　　　　　／{ 　　＼:.:.:＼:.:＼／/￣/!　　／:.:＼
　　　　　／:.:. {　　　　＼:. |:.／　/:.:.:/:.|　／／＼:.:.＼
.　　　／:.:.:.:.:.:.{　＼＿＞'^~:.: ￣| : Λ:.|／／　　ヽ:.:.:|
. 　　 /:.:.:.:.:.:.:.: {　　／:.|:.:.:.:.:＞''^~|:.√⌒＼__　　　　｜:.|
　　 / :.:.:.:.:.:.:. Λ　/:.:.:.:.|:.:／:.:.:.:.:.八:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼　　　|:.:.|　・・・・・理解出来ないとは、言いません
. 　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨:.:.:.:.:.∨ :.:.:.:./:.:.:.:.＼:.:.:.:.: |:.:.:. `、　 | :;ﾞ
　 /:.:.:.:.:.:./ :.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:. /:.:.:.:.:./ :|:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:| :.:.:.:.:.:.　 |/　　僕とてルーガと『凶禍』の復活さえ無ければ、今のトヨアシハラ程度は
. /:.:.:.:.:.:./ :.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /　 |:.:./|:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:. |
/:.:.:.:.:.:./ :.:.:.:.:.:.: /|:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:|　＼＿ |:.:.:.:.:/:.八:.:.:.:.:.:|　　　　人類世界にとって、受容もやむを得ぬ変化と諦めておりました
:.:.:.:.:.:./ :.:.:.:./:.:./ .|:.:.:r:|:.:.:.:.:. ｨ炸汀ミ|:.:.:./イＬノ:.:.:.:.:.|
:.:.:.:.:/ :.:.:.:./:.:/　八:.:.{ |:.:.:.:.:.:| ヒrツ　|// ｨ炸㍉ﾉ:.:. ;′
:.:.:./:.:.:.:.:./:.:/　　　ヽ:.|人 :.:.| u　　　　　{>ツ　ィ:.: /　　　　　それに・・・・・僕自身、16年前は夫と共に、人類世界の改革を
:.:/ :.:.:.: /:.:/　　　　　 |:. ＼{　　　　　　　　八|: /
/ :.:.:.:.:/:.:/|　　　　　 __j|:.:.:.:|＼　（⌒　ｯ　　ｲ:.: |/|　　　　　目指した人間でもあります
:.:.:.:.: /:.:/ :|　／⌒''く二|:.:.:.:|　ﾉ >'"￣￣)〔　|:.:.:.:.|
:.:.:.:.:.:. /:.:.ﾉ/ ニニﾆ ∨|:.:.:.:| | /　　￣｝　 |:.:.:.:.|
:.:.:.:.:.:/:.:.:.:/ニニニﾆﾆ-|:.:.:.:|｜　　　　　〉Ｌ__|:.:.:.:.|　　　　　アスランにはああ言いましたが・・・・・旧世界は、理想世界には程遠かった
:.:.:.:./:.:.:.:.:|二二二二二|:.:.:.:|/ 　　　ﾉニニ|:.:.:.:.|〉

　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　 j＼　＼. 　　　　＿＿
　　　　　　　　　＿___　　　 /: |:.＼.　 ∨⌒'⌒>'´　　ﾉヽ
. 　　　　／: /:.:.:.:.:.:＼　　/／|:.:.:.:|　 /:.:.:.:.／　　　／　 |
　　　　／:.:.:./￣￣￣｀>''^~ :.:|:.:.:.:|￣＼∠＿＿／　　 /
.　　　 .:.:.:.:.:.:/ 　　　／:.:.:.:.:.:.:.:| :. /＼:.:.:}＼　　　　　 /＼
　　　　|:.:.:.:./　　　／:.:./:.:.:.:.:.:.:.:|: /:.:.:.:.:＼:.: Λ　　　　　　 |
　　　　| :. /　　ノ :.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:. |/:.:.:.:.:.:.:.:.:∨ Λ　　　　 |〉　　　　　　　・・・・・ですが、そういう部分を勘案しても、尚――
　　　　|: /　　　.|:.:.:.: /:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨:.:|　　　　 |Λ
　　　　|/　　　　|:.:.:.:.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:|＼:.:.:. |:.:.:. |:.:.:|　　　　／:. Λ　　　　　　ルーガを除いた『凶禍』だけでも、滅ぼすべき存在と思います
　　　　|{　　　 |: /|:.:.:.:.:|Λ:.:.:.:.:. |:::. ＼:.|:.:.:. |:.: 厂|￣￣ :.:.:.:.: Λ
.　　　　　　　 |/ :|:.:.:.:／ﾉﾉ:.:.:.:.|:::::::::::::| :.:.八/　 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. Λ
.　　　　　　　 |:.:.｣:／／／八＼| :::::::J:| :/ |/　八:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Λ　　　何故なら・・・・・今のトヨアシハラ程度と違い、彼等は再現が無い
.　　　　　　／／／／／ﾉ　　　　ノ/:.:.:| 　　 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Λ
　　　　　　 /　　　　　／　ｬ―､　　　|:.:.:.:|___　　|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. Λ　　妖術と野心の、底が見えない・・・・・
.　　　　　 /　　　　 ,/:.l ＼　ー┘　／|:.:.:.:|ﾆ]　　|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　 /　　　／:.:.:| 　＞ーイ＿/|:.:.:.:|二＼ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
.　　　　 /　　　／ |:.:.:.:.|＿ノ∨:::::::::::.|｜:.:.:|.ﾆﾆ⌒ﾆ=-＿:.:.:.:.:.:.:.:.:|＼　　・・・・・彼等に若者達の・・・・・人類の未来を託すのは
　　　　　 {　　 ´| ┐|:.:.:.:.|ﾆﾆニ| :::::::::: |｜:.:.i⌒ﾆ|　|ﾆﾆﾆニ＼:.:.:.:.:.|
　　　／] 　　ﾉﾆ|｜:.:.:.|ﾆﾆニ| :::::::::: |｜:.:.|　|ﾆ|　|ﾆﾆ-/ 冫＼ : |　　　余りにも、余りにも不安です・・・・・！
. 　／ﾆﾆ|_ .､ィﾆニ|｜ :. 厂ニﾆ|__:::::::: Ν:.:. |　|ﾆ|　|ﾆﾆ/　/二ニ|:.:|
.　｛ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/.｜: /_)／　ﾉ :::::::::: | | :.: |　|,,ﾉ　Ｌ.ノ　/ニ／）|:.:|
. 　＼ﾆﾆﾆﾆニ／ | ﾉ:./／／ /:::::::::::::::j八:.:.:|　　　　　 (_／／ﾆ|:.:|
114 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 22:07:01 ID:nxmyDcvR: >>111
自分が理解できない技術全て。
かつて錬金術と呼ばれた”妖術”は物理学の祖でもある。
115 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 22:07:53 ID:aUi4eg9n: まあ自分たちが色々犠牲にして長年やってきたことを無駄でしたー、と認めるのは難しいよね
あーコンコルドコンコルド
116 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 22:07:58 ID:g5Xh8jH6: 結局そこだよね君。未知が怖いから排除する。
117 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 22:09:50 ID:3SCvB8FT: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　_ ＜777777ﾌﾌﾌ777x､
　　　　　　　　　　　　　 _ ＜//////////////////＼
　　　　　　　　　　　 , ＜´,/////////∠∠∠∠//////＼
　　　　　　　　 ///////////,_,r―=====≧ ､///////}　　　　　　　　　　・・・・・分かるよ、マイ殿。その気持ちは、よく分かる
　　　　　　　　　　 /////////／: /: : :/: : : : : i: : : :｀'. i////!
　　　　　　　　 |//////,／: : :/,ｨ: /{__j: : : : |: : :V: : :.＼/,|　　　　　　　　　　　　　僕自身、全く同じ気持ちを抱いている・・・・・
　　　　　　　　　 {､///／r: : : :j/ﾚ!/_ ヽ|: : : :.ﾄ､:.7∨.: 乂∨
　　　　　　　　　　　ゝ-.y: : ﾅ:: : :.jｘャう云＼: : |x=､: :∨: :{ﾄ､'
　　　　　　　　　　　 /}: :/: ﾉ!:!: :ﾄ､ {匕ﾅ　　＼_fメ圦 k: : ヽﾘ　　　　　　　　　　　　　・・・・・だが、『滅ぼすべき』という結論は――
　　　　　　　　　　　,り:/イｆﾆ!|: :ゝ､　　　　　 i弋_ﾂ |＼: : :.＼ _
　　　　　　　　　　　}' {: : | ! i! `≧=ｰ　　　　　､_ノ|　(｀T ￣　　　　　　 ,r ﾉ　　　 ――『滅ぼせる相手』に対してのみ、出すべき答えだ
　　　　　　　,r-r＿. 込人_ :ヽ:ゞ!: :{　　　　　` ‐　　｀ｰ,: :.∨　　　　r､　　,_/ /
　　　 _...イ {ソ＞r, 　ヽｰ!ヽ: ヾ: :ﾄ::.、　　　　　　／: /: : : }　　　　 Vヽ_/yﾆヽ
　　_ ＜ _斗七三ニﾍ　/: : : ): :/: :ヽ:::::-......__　.イ: : :/: :ノ:ﾉ　　　 r 〉　〈(_,、_∨　　君は、滅ぼせなかった
＜__z≦三三三三三ﾍ .V : ,r'-/7}ﾍ￣￣￣>:{: : : :斗:七ｬ､　　　　/:::{{ 　ヽ）　/
　 %三三三三三三三ﾍ:__==＜r'＝>-二T´:f＞:´: : : ｀Y三ﾆ､_　 /{::::..＼　､ ,/::ヽ,、　君に滅ぼせずして、今や誰が彼等を滅ぼせる？ならば――
:.　 %三三三三三三三.%::::::;;;;;;f::::/r:':::::::,j: : : :: :_: :＿イ三三ニ={:ヾ､:::::::..＼7;;;;;:::::}|
:::.　 %三三三三三三三%::::;;;;;ﾉ}-ﾄ､::::::/:,:::r: : : : .Y三三三三三〈::::::ヽ:::::::::::.｀ー:ソ,!
:::::.　 %三三三三三三三%.／// |:::＼ﾍ::Y: : : :_:イ三三三三三ﾆ∨:::::..＼::::::::::::::::/　　 ――ライネス、僕だ。入るぞ？
:v:::.　 %三三三三三三三%.,//-｜::::::|了ｰ=二三三三三三三三_＼:::::::::...ー―:/
:..v:::.　 %三三三三三三三%V三.|::::::::ﾘ: : : :ヾ三三三三三三三三三ー――

　　　.　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　 _,.. ┐　 |　|　／　　＿,,,...---
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　　　　　 ||　 ||　 |　|　　　　　 |　|　|　　　　　　　　　　　　　　 |　　|　　...＿＿_|,,,,,,,,,
118 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 22:10:15 ID:IXlgwrDN: 結局全部そうだけど、茶番、自己正当化しかしてないんだよ
どっちも人でなし
119 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 22:10:48 ID:3SCvB8FT: 　　　　,r,t＝=r=＝┐　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .|
　　　　i1 | ＿j|＿ | i|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!
　　　　| | | ￣||￣,| !|　　　　　　　　　　　　　　　　　　_|〃　　　　｜
　　　　|_|」＝＝＝i_i」　　　　　　　　　　　　　　　　　　|_||-,＿　　 .|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 [ニニ]／| 　　!
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　＿＿＿_　|　　　!　,| _＿|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＿＿|／　　　＼
　　　　　　　　　　／｢|,､ -───────-, 　＿. ,　,／|　　　rｪ, ＼
　　　　　　　　,／|!／　　　　　　　　　　　　　 /ﾍ＞／|:: ||　　 {|:::]
　　　　　　　　 | ||/　　　　　　　　　　　　　　　､､＿,＞|:::: i: ||　　/ﾞ|」
　　　　　　　　 | |!、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿」|ナ-- .|:::::／|　./　.||
　　　　　　　　 | |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　i! .＿二_]. '┘/　　||
　　　　　　　　 |_|　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　|,_j|　 ,/　　」|_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿_,／　　　￣￣

　　　　　　　　　　　　　　【病室】

　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ |
　　　　　 /　　　/　　/　　　　i　　　∧　　　　　 r゛⌒ヽﾆﾆﾆ/
　　　　 /　　　,'　　 ,'　　　　　　　　i　∨　　　〈「ｨｧ」〉ﾆ /
　　　 , i{　　,　　 /!　　!　　 i　　　.|　 ∨　　　ゝ‐=彡:.＼
　　　　 ,　i　　 i　＼.|　　|　　 | 　　:| ／ ∨　　　　|!:i:i:i:iﾑ.i:＼
　　　 .{　i　　.{＿」__＼_ 」　　」:＿_／　　 .∨　　　 |:i:i:i:i:i:ﾑ:i:i:i:〉
　　　 i　l　 i{ ﾏ≠=zzｘ　￣　　ｘ斗～゛:}ヤ　　 }|__:i:i:i:i:i:i〉¨　　ええい、ガウル！何故、こうも頻繁に現れる！？
　　　　 .}＿」　つ:::::ﾘ　　　　　　　つ::::::ﾉ_ }　　.ｉ　}=== ´
　　　　　 ,'　　}!　｀￣　　　　　　　　　￣´ 　:i　　 ,　.ﾉ　　 |
　　　　 ./　　j　 ///　　ｒｖ　　‐‐ 、　///　,　　 iｲﾞ}　　　|　　　私の弱った姿が、そんなに滑稽か！？
　　　　 ,　　 .人　　Ｕ　 .{ : : : : : : : ,　　　　,　　 i: : l.　　 |
　　　　 {　　　l::)>。　　　 i : : : : : : : :}　　　ｲ　　 ': :.:l　　　,
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　　　　ﾑ　　 .i : :_:____:_{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i.} /　　 i: : :..i　　　　,
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120 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 22:11:32 ID:aUi4eg9n: >>114
うん、だからマイにとっての妖術とアスランにとっての妖術は違うんだよな
生まれた時からあったならそれは只の技術だし
121 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 22:12:04 ID:g5Xh8jH6: いちゃらぶしてるなぁ
122 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2025/11/16(日) 22:12:53 ID:3SCvB8FT: 　　　　　　　　　　　　　＼ハ__／　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　 /厶イ　　　　　′
　　　　　　　　　　　 /　　′ ／　　/　　　　厶厶 }　　}　　　　{
　　　　　　　　　　　　　　 /　　 {　/ {　　/{ /　　/⌒＾i} i{ 　}} 　}　＼＼
　　　　　　　　　　　 /　　　 V 　{ 　/__|ハ　 ′　　}ハ_〃　′ 　}＼{
　　　　　　　　　　　　　厶ィ　　　　　 V「芳ぅxⅣ　　ぅ拆》}／　}／　　　　　曲がりなりにも、折角助けた奴が結局くたばったら
　　　　　　　　　　　__／　{　/ 　　＼　{{ 弋zり　　　　ﾋツ./ 　 } ｲ
　　　　　　　　　　く　　　　∨{　/{ 　 i＼}　　　　　　　　　厶イハ{　　　　　　目覚めが悪いから、様子を見に来てるだけだ！！
　　　　　　　　　__く　　　　　Ｖ　＼/＾､　　r ､　＿′　　/　}/⌒＼
　　　　　　　／　く　　　　　　＼　＼　ー―┘　イ／}/}　　　　　　　　何がいけない！？
　　　　　./　　　　＾＼　　　　　　　　＼　　ー‐ i〔V}/ 　／
　　　　　　/　　　　　　　⌒＼/＼　　　＼　}|{ /　　__／　　　　　　 }__
　　　＿/　　　　　　　　　　　　　⌒＼＿Y⌒Y⌒Y´￣　　／　　　￣￣}　　俺は、病人を嘲笑う様なクズじゃねえぞ！！
　　　/　￣￣　　　―-　　　＿　　　　　乂_人__ﾉ､　　／　　　　　　￣＼
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　　　　　　　|i　　 |{　 {_,,.ノ　　　　　　┐ 　　　　　 |:ヽ∥:i:i:i
　　　　　　　|i　　 |{　ﾘ　　　　　　 |　　　　　　 .!　∥:i:i:i:
　　　　　　 .八　斗＞^}_..　 ,,._ィｧ　　　 .|　　　　　　　.∥:i:i:i:i　　　・・・・・～～～あの要塞から救われた事には感謝している！
　　　　　　　　￣　ヽ　ｨｆぅ气〃　　　i　　　　　　 i　,':i:i:i:i:i:i
　　　　　　　　　　　ﾉ　　ゝｸ,　　　し　.i! 　　　　 l　＼:i:i:i:i:　　　私は相手が誰だろうが、忘恩をする様な卑俗の徒ではない！
　　　　　　　　　　 ,　　　 ¨゛/／/　　....i! 　　　　ﾄ^ : },:i:i:i:i:
.　　　　　　　　　／　　 ./／/／/　　　.i! 　　　　 i!.: : :i!:i:i:i:i:
　　　　　　　　〈　　　　　　　　　　　　　i! 　　　　 i!.: : :i!:i:i:i:i:　　　だがな・・・・・貴様が度々、ここを訪れる所為で
　　　　　　　　　　　　　　　.,'　　　　 .i! 　　　　 i!.: : :i!:i:i:i:i:i
　　　　　　　　　　　ヽ　　　 _{ 　　　　i!　　　　　　.'. : : :{:i:i:i:i:i:i　　周囲に、どんな誤解をされているか――！
　　　　　　　　　　　　ゝ_／　ゝ　　　　'　　　　　　 'r‐==＜:i:i:i:i
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　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　／}::,'　　　　　。＜:i:i:i:i:i:i:＞。:i:
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123 ：名無しさん＠狐板：2025/11/16(日) 22:13:37 ID:r8WsKu8H: 順調に回復してるみたいで良かった
というか重度の放射線障害すら回復させる魔法こそ妖術よ

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