【安価・R18＆R18G】きらゆきりあむは世界を救うようです２【アキバズトリップ・屍姫】

30 ：名無しさん＠狐板：2025/10/13(月) 20:31:08 ID:w9E46TXp

いや…流石に雷の速さで動く相手に攻撃を当てられるだけの完璧な先読みを10秒間分続けられる相手に
正面切って渡り合いながら勝つ方法なんて物理的に存在しないとしか言えないのではないだろうか
それも相手の基礎能力がこちらより低いならともかく、上回っているというのであれば猶更だ

考えられる基本方針としては二つ…仁奈が対サーニャ戦でやってみせたように、『見聞色を発動する前に攻撃を与える』というのは
見聞色の一つの弱点として扱われる行為であるようなので、それをまずは狙っていくというやり方
仁奈が経験したようなリオンの協力を受けての極限までの身体強化を改めて行い、王を超えた次元の段階にまで基礎能力を向上させた上で
ひたすら技の発動の初速・放つ雷のスピード自体を磨き上げ、試練開始と同時に相手が見聞色を発動する前に
最速の”レールガン”なり”雷の矢”なりで貫きゆく…もしこれが成功するなら相手の読める秒数が5秒だろうが10秒だろうが変わらない、という事になるだろう
この時の雷攻撃に”赤と青の電気”を付加し、二色に瞬く神速の雷を放っていければより相手も反応し辛くなると思われる

これで倒せない場合、まずは普通に雷速で動き回りつつ粘りゆく事になると思うが…
この時の雷速移動に関しても”赤と青の雷速移動”といった感じに、自分自身の身体を二色に輝かせつつ動き回る事を推奨したい
見聞色の10秒分、きっちり明滅する光を目にしてくれたのなら一応は体調不良に苛まれ、隙を晒してくれる可能性も出ては来るだろう
(屍退治人頭領戦で示した通り、光の明滅による体調不良は覇気によって防げるものでもない筈である為、
師匠ほどの相手にも効く可能性はゼロではない筈である。まあ恐らく何らかの理屈で全く効かずに耐えられるんだとは思うが)