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【R-18】百花繚乱隋唐艶史
1 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/08/23(土) 17:32:23 ID:ukYEQCy5
_. -‐- ._
,.ィ7ハヽ ∧//////ヽ
,イ////}//\ !/ ∨/////ハ
!////,リ////ヽ .|'///ゞ/////,!
{'////ム// / ∧ !//// .\///}
{'////、∨////__.|/// \,リ
'/// ヽ//;⌒-=≠=ミ 、
∨ .., '/ ヾ \
. {^ヽ/__ ′ 〈廴
. __乂o)_,ノ⌒ j{ .:i|.!|ヽ i \l∨
⌒乂__ .∩ i{ 从 i{十 -_}リ }!| ',
|.| | / 〉 \Vィf芯テ'' ,ハ|:. ‘, ・中国清時代の小説
|i| |: / /\トヘ /:/:ムイ :| ', 「隋唐演義」を元ネタにしたやる夫スレです
_r‐く |/ /!「 ̄ ヽ /} } ∩', ,┐
「 .\ Υ.ハ .ヽ 、 ノ ,. !| ; | | ', / /
| Lノ_ノ ノ...}i :> _/V!| ′..| |、/ / ・
>>1
のオリジナルシーンが入りまくります
| ./'ー---/ 乂____{_:{:i{厶 | |/ / ',
厂ノ {_〉::::::/〈__/∧ }乂 -「つ .「 「ヽ
/  ̄ ̄ ̄>''´ V∧∧_/ {::::::{ Lノ_ノ ・作中で男性な人物のAAに
\____>''"~~゚"''<ノニ∧ ∨人 ./ ', 女性キャラを配役することがあります
. /:::::::::/ マ人ニ>'^゚~ ̄~゚"''く^\ { .',
/:::::: ァ゜ L/ \  ̄\ ',
. /:::::: /:{___ . : : ,__」 ', ・そういうキャラのエロシーンはありません
/ ::::: √:\:::] . : : : ゚,:::::゚,{ ',
√::::: 人__厂 ,、: : : :.、 /\/}::::: ゚, ',
. 八::::::::::::ノ)>。, _,..、イ: : : : : . )/:::人 ::: ゚, \ ',
. ./ ><⌒ Τ: : : : : :ノ'ッ。., く 、イ ::::::::::::i \ 前スレ
./ / !: : / ヽ、 : : :`7¨ { {:::::::::::::::::| \ \ ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1744449644/
/ / ‘, 厂八゚, :::::::::::: | \ \
. / ∧ /\ \::::::::: ノ .\ \
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. ../ / ..′ :. :〉 .: /::\ ',
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464 :
名無しさん@狐板
:2025/09/04(木) 18:48:10 ID:5ZSEfrMc
室町幕府の権威のあった頃を見るに、京都の中央政府が治められるのは、
通信や流通の制約から精々畿内とその周辺(近江、越前、播磨、丹後など)まで
あとは守護とか○○管領のように、現地に権限を渡して任せるしかないけど、後醍醐は東北と九州以外はできると考えたのかそれを認めなかったな
465 :
名無しさん@狐板
:2025/09/04(木) 18:53:12 ID:O4fYeCsk
そののちの関東の混沌っぷりを考えたら無理なのには今孔明やな
でも家康が京と距離を取って江戸で幕府開いたのは、関東を放置できないのもありそう
466 :
名無しさん@狐板
:2025/09/04(木) 18:57:51 ID:a7+LpOcv
煬帝は統一王朝の皇帝に向いてなかったのかな
何に向いていたかは分からないけど
467 :
名無しさん@狐板
:2025/09/04(木) 19:04:48 ID:Dj5sQY9v
外付け理性&道徳回路が機能していたら
468 :
名無しさん@狐板
:2025/09/04(木) 20:39:16 ID:5ZSEfrMc
>そののちの関東の混沌っぷりを考えたら無理なのには今孔明
無理が実際に突き付けられた中先代の乱が気づけるチャンスだったな
それでも現地に任せず(≒直義でも治められないやり方に固執)となったので、以後関東武士の大半の支持を得られなくなった
現地に任せるのを黙認した時に南朝勢力が一時的に増えたけど、黙認を取り消したら一気に潰えたし
469 :
名無しさん@狐板
:2025/09/04(木) 20:45:04 ID:O4fYeCsk
北条時行ってやはり時代を作った人物ともいえるな、学習漫画じゃ一コマしか出番なかったが
470 :
名無しさん@狐板
:2025/09/04(木) 20:46:14 ID:Dj5sQY9v
どうだろう、室町幕府はある意味で関東を切り捨てているんだよな
関東が収まってた時期なんてあるのか?ってくらいにこの後も戦乱が続くし(南北朝が終わっても)
471 :
名無しさん@狐板
:2025/09/04(木) 20:48:52 ID:O4fYeCsk
義教が成氏を斬首できなかったのは色々理由あるんかな?
まあここで子の政知が鎌倉公方になっていてもどうせ京と喧嘩別れする運命
472 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 05:31:50 ID:08VQojoD
「そこら辺の地主さんのせがれだったら、本人も周りも楽だったのに」なタイプかな、私のなかでは煬帝は
後はカルロス四世
こちらは煬帝とはタイプが違って「親からバカだバカだと言われて萎縮しちゃって、家が傾いてるのに決断するのが怖くて家を潰しちゃった」という人だが
473 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 07:29:24 ID:IYVay70q
日本で煬帝に一番近いのは豊臣秀吉かな
初代だから、むしろ始皇帝に近いかもしれんけど
474 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 07:57:06 ID:3Pz8Bqzq
秀吉は出自定かじゃないところからの完全なたたき上げだからお坊ちゃんの煬帝は真逆やろ
なんかネットじゃ秀吉SAGEが目立ちすぎる
475 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 08:18:39 ID:3XK709iz
ここで言っているのは出自や境遇でなく「業績が似ている」ということでは?
476 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 08:20:43 ID:3Pz8Bqzq
日本で大陸に攻め込んだ時期って古代か秀吉か明治以降ってえらい限られているな
477 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 08:44:00 ID:VTwdU5Ol
秀吉はまず天下を取ったこと自体が最大の業績だからなあ
478 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 09:39:49 ID:CJSylodP
センゴクの「ワシにとって日本征服も明国征服も(その為の縁もゆかりも無いと言う意味では)大して変わらん」という台詞は成程と思ったな。
479 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 09:59:06 ID:3XK709iz
田中芳樹氏の秀吉評では
「独裁権力と重税による民の疲弊、それによる大規模な土木工事と外征という点で
日本史には珍しい中国型の暴君だ」
とされていたな
480 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 11:00:26 ID:3h3Tw3nI
今、秀吉Sageの筆頭のコンテンツというと
「信長を殺した男 日輪のデマルカシオン」だけど、
アレは何が何でも未だに太閤さまとか愛されキャラ状態の秀吉を
とにかく貶めたいという執念が濃すぎて漫画としてつまらん。
つっても戦国三傑の誰であろうとなにか一つの権力のもとに日本として
まとまろうとしない地方勢力の牙をどうにかしないと「南蛮」に
やられてた可能性がかなりあったしなあ。
481 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 11:23:14 ID:3Pz8Bqzq
秀吉に服従する前の家康に天下取りの意識はあったのかな?
482 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 11:25:47 ID:t/nb3uR/
秀吉に勝てたら意識しただろうけど実際は大惨敗もいいところだからね
局地戦では勝ったけど同盟相手切り崩されまくって戦略的にはボロボロやもん
ほんま伏見の大地震で命拾いしたわ
483 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 17:27:47 ID:3h3Tw3nI
>>466-467
道徳回路になりそうな文帝の宰相高熲(こうけい)は高齢で鈍ったのか
皇太子だった楊勇と近すぎたのと女で躓いて独孤皇后の不興買って
失脚しちゃたからな。
隋成立のラストバトルの陳征伐の総大将は煬帝だったけど、実質的
最高指揮官は高熲だったから、これが衰えたら止められそうなのが
居なくなって、他にいなくなったのも大きいと思うし。
484 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 18:45:42 ID:IYVay70q
>>479
なるほどねえ
煬帝というより中国の独裁皇帝に近いわけか
秀吉以外だと、天武天皇と桓武天皇かな
なり切れなかったのは後醍醐天皇かも
485 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 18:47:38 ID:3Pz8Bqzq
後醍醐は中国じゃ三回くらい斬首刑喰らっている
486 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 19:04:21 ID:Mg8sWnhJ
二回蜂起爆死して結局南北朝分裂して劣勢のまま亡くなってるから、後醍醐にはなにかが欠けていたんだろうな
487 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 19:12:22 ID:3Pz8Bqzq
寛容だろ
488 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 19:15:03 ID:PcGJ17iZ
荘園制に代わる土地・統治制度
489 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 19:16:21 ID:Mg8sWnhJ
「武士という徴税人」無しではどこも回らんからなあ
490 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 19:24:02 ID:CvTHRQDR
「義経の件は片付いたし、いい加減地頭なくそうよー」
「武士が居らねば徴税できませんぞ」
「じゃあ適当な武士を雇って」
「鎌倉の息の掛かっていない武士など、もはや日ノ本に存在しませぬ」
「じゃあ鎌倉に武士を派遣して貰おう」
「それは地頭と何が違うので?」
鎌倉スレで笑ったところ
491 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 19:32:20 ID:3XK709iz
荘園職に対する人事権を失った時点で朝廷にはもうねえ
これは幕府にも言えて、応仁の乱後、荘園職の人事権を喪失した結果
もう誰がどう頑張っても延命にしかならくなったと
義輝はそれを目指していたのではという説もあるが、成功していれば中興となったが
途中で失敗したので「滅亡の要因」なんて言われてしまった
492 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 19:33:31 ID:MOtFQM01
>>486
思い切った妥協やな
俺の提言を無駄にしないでくれ、と楠木も北畠も戦死する少し前にかなり強く諫めてるけど、実質無視された
強硬姿勢の末に奇跡の勝利で幕府を滅ぼした成功体験があるので、後醍醐も周りも妥協が難しくなってたのだろうけど
493 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 20:07:47 ID:IYVay70q
阪神圧倒的やし今年のセはCSなしでええやろ
優勝できんかったら2位も最下位も同じって事はない
AクラスとBクラスはやっぱ違うねん
90年代のちな虎はせめて4位にはなってくれと虚しく願っとったんや
494 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 20:08:03 ID:IYVay70q
御免なさい誤爆です
495 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 22:04:33 ID:BGRyV4nL
後醍醐帝は欠けていたというか、革命家ではあったけど統治者では無かった
破壊はできても創業はできないタイプ
そもそもその破壊も「主上を弑し奉ることまかりならぬ」で成功しただけだしなぁ
496 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 22:16:15 ID:PcGJ17iZ
後醍醐の理想は天皇を頂点に官僚が地方を統治する律令制なんだろうけど、
そのための機構を作ることができないままだった
497 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 22:17:04 ID:3XK709iz
そりゃ綸旨万能主義とかで押し通そうとしてればね
498 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 22:22:23 ID:ySf8wo8+
後醍醐の一番の問題は自分が悪いと思ってない点だと思う
だから諫言が届かない
499 :
名無しさん@狐板
:2025/09/05(金) 22:51:09 ID:BGRyV4nL
綸旨万能主義でやるならコロコロ変えてはいけないのだがそれすらも理解していなかったからなぁ
綸言汗の如しとはよく言ったものだ
500 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 00:09:11 ID:NNcqgwOQ
それこそ昔(奈良平安やそれ以前)の「皇族が好き勝手やったら偉いことになる例」の再来なのよな
そういうことが起きないように天皇や皇族の権限に条件つけてきたわけで
そこら辺も理解できてなかったのか
501 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 00:28:08 ID:dWgNKn7A
成功したのも現実への不満に上手く乗っかったおかげだしなぁ
天皇じゃなかったら最初か2回目の計画で終わってた話なのにね
で、成功体験が無敵感を醸成しちゃったから歯止めが効かずああなったと思ってる
502 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 00:50:36 ID:rLF6X5Ch
奇跡の勝利(幕府滅亡、北畠の大救援)が二回あったせいで、絶対不利でも最終的にはどうにかなるやろで徹底抗戦を選んだのだろうな
ところが負けを反省した尊氏側が負け筋を徹底的に消す動きをしたせいで、どうにもならなかった
503 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 00:57:32 ID:AkAccku/
こうして見るに、生まれながらの君主・王子様の自惚れ是正するの大変なんやな
煬帝は言わずもがな、後鳥羽院も爆死してる
家光も爆死とまでは行かなくても晩年は「将軍の権威が強くなりすぎて、将軍が気にくわない案件だと審議が進まない」という報告があるし
504 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 08:16:34 ID:Nf1jKp4X
煬帝は兄がいたから
生まれながら
とも少しずれてる気がした
505 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 09:38:26 ID:qEC0nvA5
後鳥羽も家光も最初から後継者だったわけではないしね
506 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 09:48:30 ID:dWgNKn7A
そもそも貴種に生まれたことで自己肯定感めちゃめちゃ強いからねしょうがないね
507 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 11:25:10 ID:BQH3yQ5O
後醍醐は天皇にはなったが一代限定の中継ぎ扱いだったのに自分の血統をってやった結果だしなあ
508 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 11:35:28 ID:DX5vDjd+
尊氏が後醍醐にあれだけ恩義を感じている云々って、思いっきり庶子だったのが運よく継げた身の上で
後醍醐天皇に偏諱を受けたことに感激したからだろうね、前の諱の高氏には始祖の義家の義の字がない
509 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 12:32:24 ID:dWgNKn7A
後醍醐帝は徳川吉宗になれなかった
あと、高氏なのは「得宗の偏諱+通字の氏」っていう通例に従ったからなので
頼氏、泰氏、貞氏って基本的に足利家歴代は当主みんな義はないよ(例外あり)
510 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 12:40:46 ID:Cg2Cyy2H
吉宗は実際はめちゃくちゃ空気読める人だったからな
先任の老中がみんな亡くなってから自分のやりたい改革したり、小姓たちに対して「お前ら、浅草に行くときは俺はいいけど(マジでこの時の一人称が俺)御側取次に見つからないようにしろよ?」とユーモア交えて注意したり
511 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 12:49:07 ID:qEC0nvA5
で、この「氏」の字は関東足利家に伝わっていくことになる
そして京都の足利将軍家には「義」の字が
512 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 12:49:59 ID:Wwn1/wi3
高氏なのはが高町なのはに見えてしまう俺は歴史クラスタ失格だ
513 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 12:57:58 ID:DX5vDjd+
>>509
そうなのかー義詮の義になったのは将軍になったからか、北条と縁が切れたゆえか
514 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 16:10:49 ID:P8hIrG+9
>>510
そら、本来は上に何人かいて紀州藩主になれない地位だったのに、運もあったとはいえ藩主になってしっかりと藩政してきた苦労人なんだから
空気を読むすべは身に着けているはずよ
515 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 17:57:06 ID:QEEQvAEr
隋を前漢に例えると
高祖劉邦を継いだ恵帝が始皇帝や武帝みたいな奴だったようなもんかな
まあ実際そんな人物だったら呂后か重臣の誰かに粛清されたかもしれんけど
516 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 18:07:49 ID:DX5vDjd+
煬帝が良くも悪くも積極的だったし、楊素みたいな有能な奴を味方にできるくらい知恵が回ったしな
517 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 18:19:59 ID:Cg2Cyy2H
それこそ「貴人に生まれて自己肯定感めちゃくちゃ高い」パターンだったからな
後醍醐ほど打たれ強くなくて自閉していくが
518 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/09/06(土) 20:14:37 ID:L2M7NOLk
煬帝、江南へ行ってからも洛陽へ援軍送ったり反乱軍に手を打ったりと、色々してはいる。
この辺、自閉とか諦めたというより自分は比較的安全な江南へ逃げたうえで、
洛陽などの中央も保持しようとしたんじゃないかと俺はうっすら感じてる。
最終盤にはそれも破綻し、煬帝も完全にヤケ気味になるが。
……自閉よりひどい? それはそう。
519 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 20:19:07 ID:DX5vDjd+
享年50なのにやはり老け込み過ぎ!
520 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 20:20:14 ID:Cg2Cyy2H
なんか「恋愛SLGで選んじゃいけない選択肢ばかり選んでる」感があるな……
521 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 20:24:03 ID:DX5vDjd+
西の史上最悪の皇帝と言われるネロと似ていて、頭のいい馬鹿なんだわ
522 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 20:29:13 ID:rLF6X5Ch
ネロは過剰に貶められ過ぎではある。五賢帝以後はもっと酷いのが頻発する
二代前のカリグラも暗殺が多少遅れてたら、ネロを歯牙にかけない悪評を稼いでそうだし
523 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 20:31:14 ID:DX5vDjd+
>>522
実際は史上最悪は言い過ぎだけど、やはり内戦の下地を作ったという意味で暗君は避けられんわ
524 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 20:37:04 ID:DU4Cvyc8
江南は高句麗出兵の負担と被害がえぐくて、江都近辺でも数万人規模の反乱が頻発してるんだよなあ…
525 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 21:04:24 ID:qEC0nvA5
洛陽や長安に自分の息子とそれを補佐する官僚&軍人+軍はおいているので、捨てたわけでもないんですよね
つまり自分は安全な場所に逃げたうえで押し付けたといえるわけで、上手くいって落ち着いたら戻ってくるつもりだったんでしょう
徽宗かお前は
526 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 21:12:21 ID:Cg2Cyy2H
煬帝は本当に擁護できるところがないな……
言動見てると「とにかく耳障り良くない話聞きたくない」タイプっぽいし
527 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 21:13:17 ID:qEC0nvA5
そういえば以前、秦の戸籍制度は商鞅以前からあったはずだが、キングダムでは李牧に負けた後で全国の戸籍を完成させたとあったがなんだこれ
という話があったが、それに対して応えている動画があった
それによると、当初の秦の戸籍は不完全で、成年を年齢でなく身長で決めていた(生年が判らなくても見た目で判断できる=成年でも徴兵から外れるものが出る)
それが李牧との敗戦後に、全男子の年齢を申告させて戸籍を整え、年齢を基準にした徴兵を可能にさせた(これがキングダムででてきた戸籍の完成)
ということらしい
528 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 21:41:13 ID:/DWu5KRr
暴君だったのは間違いないんだが治世には評価点も多く死を悼んで花を捧げる市民も多かったという話だから
最後の1年の失政を加味しても煬帝の暗君度には遠く及ばないよなネロは
529 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 21:44:27 ID:QEEQvAEr
ネロはキリスト教徒からの評価がねえ
530 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 21:46:15 ID:+00uAUx/
東方では偽者を名乗る奴が出るくらいには人気だったからなネロちゃま
言論人でもある元老院階級と合わなかったから後世で実態以上に言われてる感
531 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 21:50:28 ID:dWgNKn7A
ネロは史上初のキリスト教徒を迫害した皇帝で初代教皇ペトロを殉教させたのでどうしてもキリスト教世界での評価は悪い
でもそれを差し引けばやったことはそこまででもない
煬帝は事実を並べていけばいくほど擁護の余地がなくなるタイプ
532 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 21:50:33 ID:rLF6X5Ch
ネロの致命的なしくじりは、信望のある名将の粛清で軍の支持を失ったこと
あとは友人の嫁を寝取ったこと。そのために后を殺したこともプラス
これで軍、旧来の知り合い、先帝に近い人達から支持を失った
暗殺未遂がなければ人間不信に陥らずに粛清も起きなかったかもしれんが、暗殺未遂が起きた一因が寝取り関連なので自業自得
コンモドゥスの方がその点はまだ擁護できるな
533 :
名無しさん@狐板
:2025/09/06(土) 22:10:16 ID:hjwj9eWC
万曆帝みたいに「なんとか頑張ろうとしたけど官僚主義に心が折れた」とかでもないからな、煬帝は
534 :
名無しさん@狐板
:2025/09/07(日) 05:33:34 ID:LChiLdzb
>>532
後生涯軍事で現場に出なかったのもな、ローマ皇帝は軍のトップなのに、自分は芸術家だってついぞ軍を率いる経験が一度もなかった
義父である先帝のクラウディウス帝ですら、ブリタニア遠征の最後の年にはブリタニアまで視察に来ているのに、ネロはブーディカの乱やアルメニア問題で
一度も現場に来なかった、こういう消極性もあかんかったと思う
535 :
名無しさん@狐板
:2025/09/07(日) 08:18:56 ID:j4oHrq59
煬帝と大運河と高句麗遠征と日没する処の天子は中学で学ぶから有名だけど
詳細はあまり知らなかったんで新鮮
世界史的に見ても例が見当たらないほどやらかした人物なのか
536 :
名無しさん@狐板
:2025/09/07(日) 11:29:43 ID:LChiLdzb
大運河と高句麗遠征でだいぶやらかしているのでいいんじゃね?
537 :
名無しさん@狐板
:2025/09/07(日) 11:38:20 ID:r4NPCPgg
国の疲弊を考えず、自分の一代で「偉大な業績」を無限に積み上げ続けられると信じてたんだなあ
538 :
名無しさん@狐板
:2025/09/07(日) 11:41:13 ID:LChiLdzb
君主万能主義という病
539 :
名無しさん@狐板
:2025/09/07(日) 11:41:39 ID:pKQcn9Fn
以前言ってたが、政策に問題があるのでなくて、政策の進め方に問題があるというのがね
煬帝の政治って基本これなんだよねどれもこれも、一つ一つをみるとそうおかしくなかったり
他の人もやっていることだったりで
あとこれもいつか言われてたが、名君と呼ばれるひとは失敗しないのでなくて、失敗のリカバリーが上手い
煬帝はその点でいえば落第ですな
540 :
名無しさん@狐板
:2025/09/07(日) 11:44:41 ID:LChiLdzb
劉邦は割と致命的な敗北を結構しているが巻き返しがすごい、項羽は逆にただの一度の敗北で滅亡した
541 :
名無しさん@狐板
:2025/09/07(日) 13:49:00 ID:j4oHrq59
>>539
少なくとも大運河は必要だった
唐王朝時代に長安の食料供給を支えてたから
煬帝が作らなかったら唐代の皇帝誰かが作ってたと思うし
作らなかったら首都移転するしかなかった
実際、10世紀以降は洛陽、長安が首都になる事はなかった
中国の人口が増え続け、一方で河南、河北、山西、陝西の農業生産が落ち続けて
統一王朝の首都を担える能力を喪失していったから
542 :
名無しさん@狐板
:2025/09/07(日) 14:51:01 ID:kjK3pW/j
だとしても加減ってもんを欠片も考えない
事業計画は駄目でしょ。
あの長さを5ヶ月で開通は正気じゃねえわ。
543 :
名無しさん@狐板
:2025/09/07(日) 15:10:48 ID:zs4VSjCH
そうなんだよね
利根川東遷事業の一次工事とかは60年かけてるし
城普請とかは外様大名に投げてるから、リソース分散しててもこれ
544 :
名無しさん@狐板
:2025/09/07(日) 15:34:29 ID:LChiLdzb
日本と中国の国力の比較は難しいけど、やはり大陸のほうが人口多いしなにより平原の広さは絶対日本にはないのだ
545 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/09/07(日) 15:54:24 ID:6az3lfzN
投下します。
546 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/09/07(日) 15:54:37 ID:6az3lfzN
. __________________________
|┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓|
|┃ ┃|
|┃ ┃|
|┃ 第 二 十 三 話 ┃|
|┃ ┃|
|┃ . ┃|
|┃ 龍舟、列を為して江を下り、行きて帰ること無し .┃|
|┃ ┃|
|┃ ┃|
|┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛|
.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
547 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/09/07(日) 15:54:51 ID:6az3lfzN
┌───────────────────────────┐
│ .│
│ .│
│ 煬帝の一回目の高句麗遠征が大失敗に終わった直後 .│
│ .│
│ .│
└───────────────────────────┘
548 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/09/07(日) 15:55:02 ID:6az3lfzN
〜〜後宮の一室〜〜
三三三三三三三ミミh。_‐_‐_‐ミh。,_ `丶、 `'マh、_,,..===云ニ「゙゙゙Yィ≧=z `````  ̄___//=-‐
二二二二二二二三三三ミh。_ー_ー_‐ミh。,_`'マニ=-‐`'マ 、| |八 !_lノr┤ |¬冖^^^^ ̄__,,,..、、 -‐
_‐_‐_‐_‐_=_ニニ二三三三|}h、}h、_‐_‐_‐_‐ミh。,_`""´´____,|___|-‐| ーr ゛=!__七¨¨ ̄_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_
‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=_=_=_=|=_=ミh。_、_‐_‐_‐_‐_‐「‐_‐_‐_‐zzzzzzz=======ニニ二二ΞΞΞイ‐_‐_‐
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=_=_=|=_=_=_=_|_‐_‐_‐_‐_‐l_‐_‐_‐_‐「:i:i:Г:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:「:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i|_‐_‐_‐
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=_=_=|=_=_=_=_|_‐_‐_‐_‐_‐l_‐_‐_‐_‐|i:i;ィト====彳l|:i:i:i:i:「「ミトr-‐彳!:ト、i:i|_‐_‐_‐
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=_=|=_=_=_=_|_‐_‐_‐_‐_‐l_‐_‐_‐_‐ィi{:i| i」 .::. i|zミト≦tt||||=! ,::. !t| |:i:iト_‐ ‐_
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=_=|=_=_=_=_l ー_‐_‐_‐l_‐_‐_‐ |:i:i:| 「l .::. Г|||~~~゙゙゙|||「 ! .:. |ハ|:i:i|
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=_=|=_=_=_=_l 屮_‐「lГΠ゙゙゙l| 山 !:i:i| ,゙@.::. l ||| |||l ! .: j i|:i:i| 山
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=|=_=_=_=_l_‐_‐_‐|l|| A || ` A]| ーi .:. |||ー―‐|ll! .: l !:i:i|‐_′_‐
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=|=_=_=_=_|_‐_‐_‐|l|| A ||ー_‐_|i:i|,' @:. ! ||| jj|| ! .: !| |:i:i|_‐_‐_‐_
ニ_‐_‐_‐_rzzzzzzzzzzzzzz _=_=_=_|==ミ_├-、_jj ||ー_ー_|!ij r〜:, jj l|| jj|| ', ,,ム |:i:i|_‐_‐_‐_
=_=_=ニニ|ニニ|二二ニニニ|_=_=_=r'ー-、 :,''‐-、:, `ヽl|‐_‐_ |jj=i i,,{==ー=====ー==‖ .:;'弌:i:|_‐_‐_‐_
=_=_=ニニ|ニニ|二二ニ=-ー…¬=_=ヤ;;;;:.:, , } :, ;¨| _ー_ |i:|A___| } z‐‐‐ ュ ‖ .::' 》{{_‐_‐_‐_
=_=_=ニニ|ニニ|ーr'''```__,,,,.. r =_=_i;;;;;;;::.} , ‖_:,-ーー┐_j:i:|z二二〕 }「 「 ̄r― ┴‐==n… 、
=_=_=ニニ|ニニ|ニ|ー=ニrr‐==‐┐ー-|;;;;;;:::{_ ,‘……:,Y___ーュzzzzァノГ‖ 八 {Гノ ..:.:.:.::::;;:゙ .:'⌒ヽ
=_=_=ニニ|ニニ|ニ|三三|//,'「゙゙~l|ー-=|;;;;;;;;;;;;;;:∩:.:.:.:.ー‐┐_, ノハ} ...,,,,_‐'´ `ヽ ' 「__,;;;;;:;:;:;;{ .:′
、-‐=ニこ|ニニ|ニ|三三|//,'|,,,,..l|.;;..;;..|;;;;;;;;;;;;;;;乂-、゙~~~ ̄)/)|/ /{ ,,. ,゙「```` ^^^^^ ```` ̄
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549 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/09/07(日) 15:55:12 ID:6az3lfzN
_ ⊆⊇、 _ ⊆⊇、 _ ⊆⊇、
,ノ / └‐┐ | ,ノ / └‐┐ | ,ノ / └‐┐ |
└1_| く/. └1_| く/. └1_| く/.
/{/
____ /¬/
/ \ ___
/ __\|| ||/__\ `7└―
/ -=´_o,l|| ||ll_o`=- \  ̄ ̄
| ´´ll|(__人__)|ll`` | \ 、
\ ` ⌒´ / <く
\
【 煬帝 】
550 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/09/07(日) 15:55:43 ID:6az3lfzN
____
/ ̄::::::::::::::::::::\::::::::::::...
. ___ /::::::::::::::/::::::::::::/ヽ::::::::::::\
. \::\ /:::::::/:::::::|:::::::::/::/ ∨:::::::\:::.
. ∠ ̄ ̄\::\// ̄::|::::::|::::|:::::::/::/ ∨::::::::::::::.
. __>:::::::: \/::::::::::::::|::::::|::::|::::::|::/ ∨::::::::::::i
 ̄\::::::::|/ ̄:::::|::::::|::,」:::〈|/__,ノ V:|:::::::::|
\::l::::::::::::::::|::::::|/ |:厂| `ー|大:::::::|
|:::::::::::::〈|::::::|_,z斗=〔 ィ云〔_ }:::::|
∧::::/\〈|::::l{ fiiiハ fiiiハ )l:::::| (陛下……最近は後宮へ来られても
/ ∨ ヘ |:::::l 乂ツ __ 乂ソ /:::::| ずっと不機嫌で難しい顔をなされていますわね)
/ ∧ヽ_( 」:::::|  ̄ 三三  ̄ |:::::::|
∧ / ∧__」:::::| し ' |:::::::|
∧ ∨ / |:::::::|l::::| __ __ ノ:::|::|
{__∨__|__|::::::八:::| ´ ⌒´ u/|:::∧|
)_ノニニ] ̄__∧:l \ / j::/ |
>‐一'´ { ヾ ` r一' /:/
/\ \ \ ∧ ̄ ̄ ̄j/ ト、
/ ̄ ̄ \ ヽ | |∧
【 夫人その一 】
、 i{ニニニニニニニ=‐\
/ \ Wニニニニニニニニ=‐\
ヘニニニニニニニニニニニ=‐ _
/ / ∨ニニニニニニニニニニ=‐ _
/ 〉 Vニニニニニニニニニニニ=‐}
′ ∧ ヽニニニニニニニニニニ=‐ノ
; .′ / ', :i \_______ア ‐r_ ´
l j{ _i _」 __ ,' / ヽ } Y 〈h. }
| 从 」 :i / /.、 ヽ iミ ハ _>_ノ`ヽ (まあ、遠征が大失敗に終わったそうだし……)
| 「:ム__`'〜i :{ { `'〜 _ y .: /:i:i〈 〉:乂 .く
|: l: : : f气ヾ⌒冖 i i \_ヘ.イ:i:i:i:i:i:iム
| |: : : 弋i xう气==‐ァ.i i j:i:i:i:i:i:「:i:i「 ̄
| |: : ハ 、 乂ソ ノ i_ノ::i:i:i:i:i:i|:i:i:}
| i: : .込 、 u i i : : L_i:i:i:i:i:i:i:}
| iL____: .> ´: :\⊃ イ ハ: : { |i:i:i:|__」
/ニ 「ニァ´: :丶:\」__ < : :i i:i:}: :: L:_」
./:::::::7 .i/: : : ヽ: :\:.ヽ二ニ=‐ .i i:i〈 : i .「
/::::::::/__/: : : : :ァx: :\:.〉/=≦:i:i:W √:iム {
.::::::/:i:i〈 : : : : : ノ: :>: /^′:i:i:i:i:iW √:i:i:ハ
.:::::::/:i:i:i:i \__/^⌒¨´ :i:i:i:i:i:i:i:i:i:iW /:i:/:::::ヘ i
ノ:::::/:i:i:i:i:i:i:i:i:`ヽ:i:i〉、:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iW /.イ:::::/::::::ヽ
Y::::::::::/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/} `'< _________W .イ::::::>`:::::::::::::::ム
【 夫人その二 】
551 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/09/07(日) 15:55:54 ID:6az3lfzN
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
表の情報が入ってきにくい後宮といえど、
さすがに高句麗遠征が散々な有り様に終わったことは
聞こえていた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
______
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:..
\ ‖i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::.
)\]\ ‖i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i|
\i:i:i:i:i\」|i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:/〉i:i:i:i:i:i:i/|i:i:i:i:i:i|
\i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:/ /i:i/]/ Иi:i:i:i:|
. \i:i:i:|i:i/⌒^|i:i:i:i/ // ̄ |i:i:i/i| (ささくれだった心を癒やすのも
. 〉i:i|/ |i:i:r|===ミ \_|/|i:| 後宮の女の努め)
/ 人 ( |i:i:i:|:::::::ノ ` x=ミ .:i/
. // \,〕 |i:i:i:| ̄ L::::ノ〉.:i/
// /|人|i:i:i:|u ,ふ/ (なにか陛下が笑顔になれるような
. 〈 〈i:i| |i:i:i:| ′ ,ふ/ ことは……)
\/ / ̄\|i:i:i:|  ̄` /i:i/ つ
〈_/ ノへ「\_,.. <]:i:i/ ⊃
/ニニ\ |\ |_ |i:i/
/ニニニニ\ | \] \|/
. |二二二ニニ\ ` ] |
552 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/09/07(日) 15:56:04 ID:6az3lfzN
┏━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
話題を求めた部屋を見回した夫人は、
一幅の絵画に目を留めた。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌─────────────────────────────────────────────┐
│ . ‐‐ ;‐ 、 .│
│. . , ' , : :': ., ...│
│ ,. ' ,' ;. . . : : :': .., .│
│ , ' ..'; : : : : : : : : ::::::::::::': ., /⌒ー< _ ..│
│ ,....'..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'.:., /fクノ⌒ヽヽ` < __,{ >ヽ ...│
│. ,..:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;..., V⌒), ヽ. |> > ':, │
│::::::::::::............:.::::........:::::..........ノl_.::::::::::::::::::::::::::::....:::::::::::::::::.............:{ ! } |> > >', │
│:::::::::::::::::......::::limmimmijノimト::::....::::;ifbf.∧' , ヽ .〉> > >; .│
│ ..::.::::::}emmllfffllffblbffllm:::ヽ\ ヽ ヽ> > ‐i _ ......│
│.............ーcimimmime`ffffmmimmmmー' ヽ〉. ヽヘ \.> | ,.ィ升三二 ....│
│::::::::::ノmmllgmmfjd士`mffmmlmmー_fヘ/ , 、 i Yヘヽ_{ __,.ィ升三二二 ...│
│::::::::::フclggme~~`゙"7ffle二三二三三ニミx、::::..:::: _,ノ /二アァ=仝=ニ二三三三二二ニニ │
│::::::::lmmffa........._ソmnア´immie'´ `ヾミx=Yr‐ァノ三三二ニニ=-=ニ二三二ニY´ ̄ ̄ │
│:::::::::mlba.....ノbfllfmj:::...`⌒⌒´::::::::....::::::::::`ー=^==‐ekl:| !l |  ̄ ̄ ̄}三ハ .│
│::::::::::::..}e゙´::::::::::hllffnbn.....:::::::::::::::::::::::メffmmllmmf L!l___j_mdb>ニ\ .│
│::::::... ..:´....:::::::......:::::.:::r<  ̄>r<_>::::::::::......:>ffmmmfflfllmmln"ニニシ ....│
│::::::::... ....:::::: ..........::::::::::ヽ{⌒ヽ::::::::r 'フ:::::ノmmffmmffmmfflmmfn7´::::...... .....│
│:::::::::::::......::::: ........:::::::::::::::::.......L __)y´>く 彡_bbffe´  ̄`mffmmmffl;:::::::.......... ...│
│.................................:::::::::::::::::<⌒>‐ミ、:::::; ┴ 、_北__/::ー='゙´:::::::::::........ノffmmmllggff;::::::::::::::::.... │
│:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::< ̄ >─ヘ, ノなV- <::::::::::::::::メimmmfbiggllffmmc_:::... .│
└─────────────────────────────────────────────┘
553 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/09/07(日) 15:56:17 ID:6az3lfzN
____ _
_、rセ7ア:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト..._ l7//
/:i:i/:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}i:、 ´∠l
/:i:i/:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
/:i:i:i:/:i:i:i:i:i:/^Y:i:i:i:i@:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i',
/:i:i:i:/:i:i:i:/ Y:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:,
/:i:i:i:/:/i:i/ Y:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i|/(_、rセ7ア__
,i:i:i:i/iメ、/ Y:i:i:|:i:i:i:i:i:i:;:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i:i>⌒
i:i:i:i/从/ ヽ __iY:i:|:i:i:i:i:i:/〉:i:i:i:i:i:た=‐ ''"
|:i:i狄⌒_ j从/|:i:i:i:i:,.ミ:i:i:i:i:i:i:ハ
|i:i:i:} 乂ソ xf灯^_|:i:i:i/ミ:i:i:i:i:i:i/::,} (そうだ、これで!)
|:i:i:i;} 辷ツ /:i:i/iミ>_/::/:}
,i:i:i:/:、 、 /:i:i/ _>;ノ:::::::/::::}
/|:i:i:|i圦 /:i:i/.ィj/:::::: /::::::{ 陛下、あちらの絵を
/ :i:i:| 〈^ ァ /:i:i/i^´/:::::::/:::::::::} ご覧になっていただけませんか?
{ |:i:i| \ _,. /:i:i/:i:i:/::::::::::/::::::::::::}
_八:i| ___ ニT ¨~ ./:i:i/|_:i/::::::::::/::::::::::::::{
,..:'" r--、 \ /| /:i:i/ .|ハ ̄ ̄廴__彡''"
/ 二>.` ┘ ./ /:i:i// \
/ ‐-{ /_ /i/ \
__/ /^^し ./ >''" _ .=ミx、
/Υ .イニニ/ />'" /ニニ/ニ|
_.. ‐'''''''''''' ‐ 、
,r' \
/_,ノ ,, ヽ,
( о) ミ ヽ、,,,_ ..i
i. ミミ( ○) .| なんだ?
\(_入_ノ /
\______/
./ゝ/ノ:::::::::::::::::\
|ノ//::::::::::ヽ,::::::::::|
|^::::::::::::::::::::::|::::::::::|
|^::::::::::::::::::::::|::::::::::|
554 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/09/07(日) 15:56:34 ID:6az3lfzN
/|/|
/:i:/:i:i/
_,,,......,,,,__ |:i:i:i:i/
.、rセ7ア:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i`}h|、__./
_、rf〔:i::i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\\_
/|:i:i:i:i:i\i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i:i:i:i;i:i}h::\\_
/:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:\i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:i;i:i:i:i:iト::::::\::\_
,:i:i:i:i:i|\i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i:i:i:i:\:i:i:i:i:i:,'i|::::::::::::\::::\ こちら、江南の風景を描いたものだそうです
{:i:i:i:i:i:i| \:i:i:i:i:i:\i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:i{|:::::::::::::::::\/
{:i:i:i:i:i:i:| \:i:i:i:i:i\i:i:i:i:i:i:i:i:}h:i:i/\:::::::::::::::::\
|:i:i:i:i:i:i:i:i| \:i:i:i:i:i:` -,j:i:i:i:i}, 'r-..):::::::::::::::::/ 陛下は江南へ幾度か赴かれておられるので
/:i:i:i:i:i:i:i:i:i| ` xf灯^_:i:i}ト、_/|::::::::::/ __,,. -‐- ...,,_ この絵がどのような場所なのか
.i|/|:i:i:i:i:i:i:i:i:|___ ' .辷ツ \:i:i|/|__,/ ̄ ̄ ^'ー.,, 私どもに語っていただけませんでしょうか?
|i |:i:i:i:i:i:i:i:i:i| |:i:l|l {/ ̄ ̄ ̄^'ー .,,_
`i|_ \:i:i:i:i:\|狄⌒_ |:i:i| / ̄ ̄ ̄ ̄\二=ー.,,_
.  ̄\:i:i:i:i\ 乂ソ }:i:i|./ \二二~''
i|\:i:i::\ ` _ ' /'|// \二二
i| \:i:i:i:\ / / {二二
|i \:i:i:h ` - -' / |二二
`ヽ.. \i:iト、 / _、rセ二二
―' \::|\ / /'二二二二
,.-''" ̄ "''-.、
./,-、ノ (_ .ヽ
/. ,.-‐、 ,.-.、 '.,
.l ┴ ┴ ` ', ………………
.l ( 、 ) l
',. `¨´`¨¨´ /
ヽ._ _,.--、_,,..........,,_/
/</::::::::|::::::::::_,,-''"ヽ-..,,_
,.-/ ./::::::::::|-‐''"/ ',  ̄ヽ
// ,'::::::::::::::| ,' ,..-''"
..> l::::::::::::::::| ,' \
| |:::::::::::::::::| | /
555 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/09/07(日) 15:56:44 ID:6az3lfzN
、 ,
` ′ ′
` ヽ v_ ' , ´
丶 ´(メ` __x
o 、 ´ ゙サ "
X ` ′
\,〈フ´ 、 ' , / , ´
、 ゙ _____ _ ‐
\ / \ , 、
/ \
/ ‐-、 ,.-‐ \
/ ., ーヽ ,'. ー-、 \ おう、これはよう描けておる
/ ( ● l l ● ) \
| `ー ノ ヽ.ー ' |
| "⌒(____人____)⌒゙ | まるで目の前に江南があるようじゃ
\ ! ,-ー- 、! /
\ `ーー ´ /
/ 〈
556 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/09/07(日) 15:56:59 ID:6az3lfzN
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
煬帝は江南文化や風景に大いなる憧れがある。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,/´
、--、 _ (´
ノ / /  ̄| `ヽ
,,_ノ `′ (_,、 `ヽ
(_ ,‐-っ, く `|
`‐´ /´ ) /
/ レ´
く,,_
\
`>
>
この辺の文化 し、_
|
ノ´
ノ
|
ノ
ノ
ノ´
,、_ - ‐´
557 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/09/07(日) 15:57:13 ID:6az3lfzN
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
若い頃に陳討伐の総大将としてこの地を訪れ、
その後も揚州総管として一時期赴任。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
___
∧ ∧ ∧ ∧ ∧ /\ /\
∧ |i | ∧ |i | ∧|i | ∧ |i | ∧ |i | . /( ●) (●)\
|i | 州 |i | 州 |i |州 |i | 州 |i | 州 /::::::⌒(__人__)⌒::::::\ n
州 ‖ ____________,、ヘ,___ | .| | | | |r┬-| |^l.| | /)
‖ ‖/\\>──────────〔ク )  ̄``"''''⌒\ /;:|`ー' 、 ノ;| | レ'//)
‖/\_●_\. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'ー-''¨`"''''ー-、、,,,._ {;:;::乂_,,ッ、、_/.:;:;} /
‖__●_\. ‖__●_\ ||/| 彡ψ ミ∧ ‖__ `ヽ ゞ彡彡ニミミッ;;/ ノ
‖´∀` ) ‖´∀` ) /Y'| メ三 / ・ |ミ . ‖´∀` l _б 彡〃.:.:.:.:.:.:.:゙ヾミ_/
◯]iiiUiii日 ◯]iiiUiii日 |. !.ヘ ( ・∀(_)' |ミ ◯]iiiUi│ ''"/ : :.,;"´゙,;.:.:.ヾゝ
‖;/甘ヽ;,,ゝ ‖;/甘ヽ;ゝ ヘ、__>@]:三/ ,|. ‖;/甘‖ノ ゙i .:ト'',.´;, ',;:.:"〈
‖_)___). ‖ 〜<三ミミγ"⌒(⌒) /`ー'"|. ‖_ヾ :: 〈● :゙;, ,;"::;●夂
γ/ ヽ(_/ノ`ーΩ'`ヽ /八 `ヾ,|`: : : ;, ,;:.::::`";l 乂
/,へ、 ,)( ,‐、 ノ.ノ ! / /,!;;;ゝ,リ|; : : :; ;::.:.:;::i)! : .彡
/__)/`二ン⌒し/ /〜i ./ ,/ヽ//: :,ヾ〉,;.;、:'':::.:.;::;!:::| : . | ヘ
//" (__) ./ / // : : //イ::,.:..; :.{、; ゙;:゙;;.:"';}:::!、_! ヘ
/__) / / /: / : : //'゙::;'.:.::; :,::`i.;゙:.,,:''::`/::::::.:ヾ _____`)
|__) /: : / =、/,.!::: ; :,' :' : :.:.:ヾ;∞;ソ::::::::.:,:.}!  ̄ ̄
558 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/09/07(日) 15:57:28 ID:6az3lfzN
┏━━━━━━━━━━━━━━───
┃
以来、水と緑が多い江南の風景や
華麗なる南朝文化に魅了されており、
┃
───━━━━━━━━━━━━━━┛
ミヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ミ;ミ;ミ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : . . ,、,、ノ: :,:^:,: ,:^:, : : ,:^:,: : :,:^,: :,:゙.:゙:,:゙.:゙:, : :,:^:, ,:゙.:.:.:.,:'^':,: : : ::,:^:,: : ,:^:,: : :,:^:, : : : : :
ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ミ;ミ;ミ;ミ.:.:.:.:.: : : . . ノ'".:.:.,:^:,.,:^:,: ゙:,: :,:'^:, ,:^:,: :,:゙.:.:':,:゙.:.:.,:^:,: :゙:,:゙: : ,^:,.:.:,:゙.:.:.:.:゙:,: :,:゙..:.:゙:,.,:^,.:.:.: .:. : ゙:,:.:.:.: : :
ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ミ;ミ;ミ;ミ;xX⌒Xx,、,、__ __ノ: : :.:.:,:^:,:゙.:.:.:゙:,: : ,゙,: :,:^:,:^:,: : ,:^:,:^:,:゙.:.:.:,:'^':,: :,:゙.:.:゙:,:^:,.:.:.:.:.:.:,:^:,.:.:.:,:゙.:.:゙:, : : :.,:^:,: : ,^:, :
xXXXXxミ;ミ;ミメハいハいハいx~^'' 、 _、‐''゛:^:,:^:,:^:,:゙: : ゙:,.:.: ,:^:,:゙::゙,: ::,:^:,.:,:^,:゙.:,:^,.:.: : :,:゙.:.:.:.:゙:,.:.:xX爻爻x.:,:゙.:.:.:゙:,:゙.:.:.:.:.:゙:,: :,:゙.:.:.:゙:,:゙.:.:゙:,
ミ爻ミ爻ミ爻ミXxハいハいハハい)y从y<.:.:.:.,:゙:,:^:,,:゙.: ∴,:^:,:^:,:゙: :,:゙:.:.:゙:,:゙.:,^,:゙.:.:゙:,:゙.:.:゙:,:^:,:゙.:.:.:.:.:xX爻爻爻爻爻x.:.:.:,、,、,、、.:.:'゙.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
爻ミ爻ミ爻ミ爻ミVハいハいハいヾ;:ミ:ミ;ミ;ミXx,:'^:.,:゙: :,:゙;';゙:,.,:゙.:.:.:゙:,:'^^:,.:^:.,:゙: ゙:,.:.:.,:^:,.,:゙.:.:xXxXX爻ミ爻ミ爻ミ爻ンvv爻爻ソミ:.:.:.:.:,、,、-‐〜〜
ミ爻ミ爻ミ爻ミ爻ミ辷ハいハいハ:}ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミく:;.:,:;.゙:,,:゙;';';';'∵::∵;';';';'∴,:゙.:.:.:∴,:゙.:. ∴.:爻ミ爻ミ爻ミ爻ミ爻ミ爻ミ乂爻爻ソソ.:.:.:ノヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ヾ;
^7ミ爻ミ爻ミ爻泌ハいハいハ,,メミミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミXx;';';';';∵∵;';';';';';'∴.:.:,:';';'゙:,: :,:゙;';'゙:,^'爻ミ爻ミxXミ爻ミ爻ミ爻ミソ爻ソ父x,、,、,、:;ヾ;:ミ:ヾ;:ミ
//⌒'ミ爻ミ必ミ;ミvivivivivfメソメソメミi:i:ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;〉;';';';'∵;';';';';';';';';';'Y:;.:,:;.:,V:;.:,:;.:,:V爻xX爻ミ爻ミ爻ミ爻ミ爻ミソソミ爻ミ爻ミ爻x;:ヾ;:ミ:ヾ
/viviv从小从Xメソメソメソメソメソメソンく^}:}ニニ⌒¨´.:;'.:;'.:∵;';';';';';';';';';';'∴:;.:,xXXXX爻ミ爻ミ爻ミ弌i:i:i:i:i:xX爻爻ソソミ爻ミ爻ミ爻く;:ヾ;:ミ:ヾ
ハミハミi:i:i:i:i:i:i:i:`'<淡爻xソメソメソメソメソ小ノミ;ミ;ミ;ミ;Xx;'.:;'∵;';';';';';';';';';';::∴爻ミ爻ミ爻ミ爻ミ爻ー‐‐ミ爻ノミ爻ミ爻ソ爻爻淡淡淡<⌒ヾ;:ミ:ヾ
ミハミハいハi:i:i:i:i:i:ミ淡爻爻Xxxミ;爻ミ爻ミくミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;∵;';';';';';';';';';';'∴;:∴´"'⌒¨つミ爻ミ爻ミ癶、`''{´'TTT爪ミ爻淡く⌒ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:
ハいハいハいi:i:爻父淡淡爻爻'小ミ;ミ;ミy'´ ̄´'ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;';';';';';';';';'∴;∵∴;';';'x爻ァァッ。,`ー──ヘ:::}:::::|ミ}└-从ホホ爻爻Xx゙;゙;゙;ヾ;:ミ:ヾ;:
いハいハいi:i:i:淡淡爻爻爻爻炎'´ ̄`ヽ、: : : : :`丶ミ;ミ;ミ;ミ;;';';';'_,、,、ぃfぃ.;';';'x爻爻淡沙7'ァー‐=个{::::::|/::,ィf从小爻爻爻ソ.:.:\|/;';';'
ハいハいハ:i:i:i:淡:淡淡爻爻淡ソ: : : : {; ; : : . \: : :\´"''ー-ミヾ;:ミ:ヾ;:ミ:x⌒V从从(:;.:,:;.::;.:,:;.:,:;.:,/::::::::::〈从(ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:_、‐''⌒ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄´'ホーミi:i:爻爻'7辷__ッー‐'── 、__ノ___ \: : :\: : . . ´´""''¬…ー---ミ..^i:i^i:i^i:i⌒:{:::::{::::::::};';';';';';';'_、‐''゛: : : : . . .
: :\: : : : : '爻/__/─‐<::;::;:::;: \: : __}っ, , , \__\_ \_ _ - --___. : ::>'´ ̄ ̄ヽ_',::::}::::::/´´ ̄. . : : : . , : ' ´ ..:::
: : : :\/ ̄ ̄ \. : : : . .\:::/. . . . : : : \_ノ─----─'─…………ー‐‐‐‐‐-----/:.. ....::::::}-|;:;:;::;;;{:::::::::: : : : . , . : ´. . : : / ̄
--‐‐‐{::::............:::::ノ-‐‐‐‐‐‐,;' ' ' ' '"""~~ ̄ rっ . . .. . : : : : : : ___┌‐‐┘ー_‐‐=彡ーへ√\、: : :_、‐''゛--‐‐…ー|
,.:'' '' ''; ' ' ',.:'゙ ___,.:__ . : : . :辷<二つ-_ -_- {;;;:::::``〜、、___‐_‐ ‐ ‐ ‐_‐_. : ::/
.: ...:'゙. ...: / ..:::\ . . : : . . . . . : : : : : . . : .:.:└‐く ̄´辷ュ_ ‐ゝ-- 、;;;:::;ト辷┘_‐_‐‐ _‐_‐二二‐: :`ー/
,.:゙. . ..:゙ /:;:;:;: : : : :. . : ::/ ̄ ̄ヽ: : . . . . : : : . .  ̄´_二""''T''''''''i' `ヽ_}‐‐┘‐‐く ̄´}ニ--二つ‐_‐_/:::...
559 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/09/07(日) 15:57:42 ID:6az3lfzN
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
プライベートの場では一人称を「朕」ではなく、
江南方言の「儂(わし)」とすることも
あるほどだった。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_. -─‐- 、
/ ⌒ \
/ ⌒ (● ) ヽ
/ ( ● ) 、_) } この絵の場所は「蕉城」といい
| (__ノ / ノ 春秋時代に呉王夫差が都とした場所
, -、ィ--、 ヽ、  ̄ ノ
\/ /`>‐、 `> :<
/ ‐'_, -‐、 ___, --/: :/ ,,ニ'" |: : ヘ:::::>...__ 儂も揚州へ赴任しておった時
ヘ f 〉 /::::::::::::/: : :/ / ヘ ,': ___:ヘ::::::::::Y:::::ヘ ここに一郡を建てようかと考えたほど
. ヘ Y /:::::|::::::: ̄:Y:,' / 0 \ .;/::::::::``:::::::::|:::::::::ヘ 気に入った地よ
ヘ .} |:::::::}::::::::::::::ヘ:ヘ //|::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::}
|\ .|>、 .f::::::::::}:::::::::::::::::} ヘ 0 //..|::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::{
|ヘ .>‐┐ //::::::::::ノ::::::::::::::::{ .ヘ / |::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::Y
|\\__ ∨):::::::::::::Y:::::::::::::::| ∨. |::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::ハ
560 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/09/07(日) 15:58:01 ID:6az3lfzN
__{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:_/:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:/|:i:i:i:i:i:i
/::/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iミ/:i:i:i:i:i:i:/:i:i/:i/:i:i:i:i:i:/ |i:i:i:i:i:i:i
. /:::::::{:i:i:i:>‐.._:i:iミ:/:i:i:i:i:i:i://./:i/:i:i:i:i/ |:i:i:i:i:i:i:|
/:::::::::::::{:i:i/ _^Vミ:/:i:i:i:i:i:i/´、 /:i/:i:i:i:i/ |:i:i:i:i:i:i|
. /:::::::::::::::/ Y / ∨ ..|:i:i:i:i:i:i/ √^Ti:i:/- |:i:i:i:i:i:i|
. /:::::::::::::::/::::∧',_, (: |:i:i:i:i:i:i外ミ,_ j/ |:i:i:i:i:i:i|
/:::::::::::::::/:::: /:∧ヽ_^ |:i:i:i:i/ 乂rツ_ /^Vi:i:i:i:i:i:i′
\:::::::: /:::::: |:i:i:i:i:i:iハ. i:i:i:i| `゙゙ 厶:i:i:i:i:/ (ふぅ……ご機嫌が直られたようでなにより)
⌒'/:::::::: |ヽ:i:i:i:′ ', i:i:i:i:| x=ミ、 i:i:i:i:/
〈:::::::::: | 乂i′ v|:i:i:i| └シノ^ |:i:i:i′
\___| __ ;′ |:i:i:i| ′ |:i:i:|
. / く |:i:i:i| \ ′ /┐ |:i:i:|
. _/ \ Y|iト ` イ / } |:i:i:| 'ミ_'⌒)
_、‐''゛ \ Y|i > -‐ / ⌒〉 |:i:/ (´ ⌒)
/_、rf〔三〕iト、 \Y|/\ / ⌒) |i/ `〜ー'
// \_\ Y\ / ⌒ヽ/
‖ \ \/, }′ / /⌒ノ
j{ \ ∨_ / _,,.、丶´  ̄
. i{ \ ニ_ ,′ / | |
. i/, ``〜、ニ_. / /_ .| |
r=ニ二:i:i:i: =-...,,_
Y:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
_、‐''  ̄Y:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:)
. / Y:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
. / ..:/ `''<:i:i:i:i:i:i:i:i:___:i:i:iノ
′ ′ .: :: . |:..、 ̄「 { _)- _〉
i:..| | |:...i: . ト、:.\レ乂└rヘ)
|:..| | |:...|: . | .:| \: ',X 丁|i/, こうして絵で見ても素晴らしそうな地
|:|:. | |:...|: . |_.:|/ Yi: ',:| |:i:/,
|:|:. | ⌒|ヽ|: . | | ,.ィ灯^ア :.| |_i:/,
|:..|: :..ァ^灯_-‐''⌒ 乂^ツ| | | |:i\} 一度、この目で見てみたいものですね
|:..|: . l 乂^ツ i| | | |:i:i:i}
|::.|: . |ヘ 丶 i| . :| | |彡′
|::.|: . ト-.、 __ ' ,小 . :| | |
|::.|: . |:.:.|込、 _ イiヽ| . :| |:.|
|::.|: . |:.:.r':∧^/⌒>‐==彡:i| . :| |:.|
|::.|: .八:i:i:i:i {/=ニ二):i:i:i:i:i| . :|_ |
_j,八 \:i:i〈ニ-=ニニ):i:i:i:i:| . :|:i:i:i‐...._
/:i:i:i:i:i\. (:i:i:i}ニニニ二〉:i:i / .:/:i:i:i:i:i:i:i:i:\
. {:i:i:i:i:i:i:i:i:i`⌒r-ヘニニ{イ:}:i:i⌒¨´:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/}
561 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/09/07(日) 15:58:15 ID:6az3lfzN
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ 儂は即位してからも江南へ巡遊したが
| (__人__) |
\ ` ⌒´ ,/
/⌒ヽ ー‐ ィヽ その時、お前たちはおらんかったかの?
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ / r─--⊃、 |
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
ヽ二二二二ニニニニニニニニ\
マニ/二ニ=‐-_ニニニニニニ丶
>-=ニニニニニ>、ニニニハニ\
/ `"‐=ニニニ二\二( .)>=\
/ ' / `"‐=ニニニ{` / rヽjニゝ
/ ' .i /ヽ `"‐=ニゝ.{ 〈 じゞ´
' / ' ./ヾ、i ∨/` ーr- _ノ、 ええ、陛下が後宮を刷新される前でしたので
' :' / ' ' ,イ .i ,' 、!. V `l ト、 >- _
/ .i ' / __l./ ! ! _,..l -- l. ! ! ', \ { ̄ `ヽ
/ ,l / lニヽl'` lV_ト._! _,,,,l -/ .l、 .l ヽ ``
/イ {ハ.ハ. l了.i '"{ { jノj/ !.} l/、⌒
/ ソ.ハ ゝ-' ー ' l ! ヽ ヽ
/ 、 ヽ ,.ィ ! \ 、
/ / 丶 、 ァ イ | |\ 、
, ' / / .l >. イ_ :. | | \ 、
/ / / _/ヽ ´ _,./.!.! l .| ヽ ヽ
/ ./,'/ニ=ニrー!- 、/'ヽ´ >._ | .|. \ 、
/ , ' //ニニニニヽ-ー''"-ハ''''"ヽ/ニニ! .|- _ \ \
562 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/09/07(日) 15:58:26 ID:6az3lfzN
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=_=|=_=_=_=_|_‐_‐_‐_‐_‐l_‐_‐_‐_‐ィi{:i| i」 .::. i|zミト≦tt||||=! ,::. !t| |:i:iト_‐ ‐_
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=_=|=_=_=_=_l ー_‐_‐_‐l_‐_‐_‐ |:i:i:| 「l .::. Г|||~~~゙゙゙|||「 ! .:. |ハ|:i:i|
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=_=|=_=_=_=_l 屮_‐「lГΠ゙゙゙l| 山 !:i:i| ,゙@.::. l ||| |||l ! .: j i|:i:i| 山
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=|=_=_=_=_l_‐_‐_‐|l|| A || ` A]| ーi .:. |||ー―‐|ll! .: l !:i:i|‐_′_‐
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=|=_=_=_=_|_‐_‐_‐|l|| A ||ー_‐_|i:i|,' @:. ! ||| jj|| ! .: !| |:i:i|_‐_‐_‐_
ニ_‐_‐_‐_rzzzzzzzzzzzzzz _=_=_=_|==ミ_├-、_jj ||ー_ー_|!ij r〜:, jj l|| jj|| ', ,,ム |:i:i|_‐_‐_‐_
=_=_=ニニ|ニニ|二二ニニニ|_=_=_=r'ー-、 :,''‐-、:, `ヽl|‐_‐_ |jj=i i,,{==ー=====ー==‖ .:;'弌:i:|_‐_‐_‐_
=_=_=ニニ|ニニ|二二ニ=-ー…¬=_=ヤ;;;;:.:, , } :, ;¨| _ー_ |i:|A___| } z‐‐‐ ュ ‖ .::' 》{{_‐_‐_‐_
=_=_=ニニ|ニニ|ーr'''```__,,,,.. r =_=_i;;;;;;;::.} , ‖_:,-ーー┐_j:i:|z二二〕 }「 「 ̄r― ┴‐==n… 、
=_=_=ニニ|ニニ|ニ|ー=ニrr‐==‐┐ー-|;;;;;;:::{_ ,‘……:,Y___ーュzzzzァノГ‖ 八 {Гノ ..:.:.:.::::;;:゙ .:'⌒ヽ
=_=_=ニニ|ニニ|ニ|三三|//,'「゙゙~l|ー-=|;;;;;;;;;;;;;;:∩:.:.:.:.ー‐┐_, ノハ} ...,,,,_‐'´ `ヽ ' 「__,;;;;;:;:;:;;{ .:′
、-‐=ニこ|ニニ|ニ|三三|//,'|,,,,..l|.;;..;;..|;;;;;;;;;;;;;;;乂-、゙~~~ ̄)/)|/ /{ ,,. ,゙「```` ^^^^^ ```` ̄
[Lニ=‐¬―--|ニ|¨¨ ̄ー-=|=‐'^''.;;.''j;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::L,,〕 ,イ)) イ、、、、、、、/ j,,. ,,. ,゙ノ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:
,. '',,. '',,. '',,. '',,. ¨¨ ''.;;.''.;;.''.;;.''.;;.''.;;.''.;;.'「/ ̄¨``''ー弌ーr'゙ {{('',,.{「 '',,. ''ヽl}A,,. ,「.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;::::::
'',,. '',,. '',,. '',,. '',,. '',,. '',,. '',,. '',,. '',,. '',,.彳.;;.''.;;.''.;;.. '',,.. }/'',,. '',,. ''}} ,,. '',,. ,リ,,. '',,. ''|:;;ニ=---==ニこ:;:;:;::::.:.:.{
,,. '',,. ,,. '',,. ,,. '',,. ,,. '',,. ,,. '',,. '',,. '',,. '',,. '',,. '',,. '',,. '',,. ー. '',,. '',,. ″ '',,. ''{{ ,,. '',,. ノh。,_ ``'〜ミ
____
/ \
/─ ─ \ (ということは後宮にいる女の大部分は
/ (●) (●) \ 江南の地を見たことがないのか)
| (__人__) |
\ ⊂ ヽ∩ <
| | '、_ \ / ) (…………よし!)
| |__\ “ /
\ ___\_/
563 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/09/07(日) 15:58:36 ID:6az3lfzN
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
/ \
/ 、_ , ヽ γヽ
. / _ `´ _/i ヽ / j
/ /  ̄\,, 八 、 イ´ キ ヽ ,、 / /
. / L、rzz、 ヽ f ィ-tzr-, ヽ ヽ } ヽ 〃 /
/ ヽ弋ツ (/ 弋ツ´ ヽ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
i ,―‐ , ! =― i < では皆で江南へ遊びに行こう! |
| , 、 ィ } ゝ_________________,ノ
| ヽ ` 〒´ ) リ ヽ { _ / / ノ
! ヾェ――-´`-――ェイ / ヽ `´ `´ ̄{ノ/
ヽ \- + + +/ / \ /
\ ` ̄ ̄ ̄ / ヽ_____ ノ
_「ミ ̄ ―― _, 彡イ_ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/三\  ̄ヽ__ __/ ̄ヽ三三≧z< そのまま一年か二年は |
./三三三、ヽ  ̄ /◎} ̄ __/ヽ三三三〉│ 向こうへ滞在してな! |
_/三三三三三三 \ \___/ ̄ヽ__/ |三三 /三ゝ______________,ノ
/三三三三三≧z三三三ヽ ト、_イ、 |三三'三三ミ、三三三≧z三三三三三∧
三三三三三三三三≧z三三ヽ { ヽ |三 :/三三三≧z三三三/三三三三三三ヽ
三三三三三三三三三三\三ヽ ヽ } |三 /三三三三三ヽ三 /三三三三三三三 |
三三三三三三三三三三三〉三ヽ } ヽ |三〈三三三三三三三/三三三三三三三 ∧
三三三三三三三三三三/三三ヽ ヽ } |三∧三三三三三三ハ三三三三三三三三∧
三三三三三三三三三/三三三三ヽ | ヽ |三三ヽ三三三三三三|三三三三三三三三∧
三三三三三三三三/三三三三三 ヽ | ヽ |三三 〉三三三三三三三三三三三三三三 ∧
三三三三三三三三\三三三三三三、 | ヽ |三三 /三三三三三三、三三三三三三三三三ヽ
三三三三三三三三三\三三三三三ヽ 予ニ(^ω^) | |三三/三七二二二」三ヘ三三三三三三三三三∧
564 :
◆TLDPZPDjO6
:2025/09/07(日) 15:58:49 ID:6az3lfzN
_〈========== ヽ
> `ヽ========= ム
.> ´ ヽ=========}
/ <===== ム
' ∧ ` <==ノ
′ ./ ,' i ∨ ⌒ヽ
. ' /:! } ∨ {`ヽァ .〉
|. i.. .| |! { i i .∨ :} >=彡
| .{ .| |! |i l i i´ ̄ ̄マ i ゝ.」ヽ
| :| 」_{_. |i_.」 |_」=- Y :}=== \ …………へっ?
:, {~´ィif====ミ ィif===ミ .i |..==. ┘
}i i、ゝ {リ {リ .} .:|../∧
, ム ‐‐ , ‐ . |..===∧
, {八 u ,' : ===/
, 小。 u イ] ム== }
. , V:_:_)> つ <〔: : } '====.i
.∧ .「i:i:i:i:i: {___>__ <}:i:⌒}.:.i ., \= |
}:.ヤ .{,:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{:.:} , .ヽl
i:. ヤ ',∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iY .ム
|:i|, -‐|:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i|
ノ 〈 乂_,,.、丶´j/ |:i:i:/|:i:i:i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:|
_,..斗=|:i:i;ミ|:i:i:i:i:i:i:i:i:i|/⌒',
_,..xfn^´ jシ |:i:i:i:i:i:i:i:i:i|/⌒ }
⌒7'′ ,:'⌒ヽ |:i:i:i:i:i:i:i:i:i|乂 {
{::::0::::} |:i:i:i:i:i:i:i:i:i|::} 丿
乂::::ノ _,/|:i:i:i:i:i:i:i:i:|:ノ.イ⌒\ え゛っ?
 ̄ ̄ ` |:i:i:i:i:i:i:i:i:|_/:::::::::::::::\
i |:i:i:i:i:i:i:i:i:|:::}:::::::::::::::::::::\
| |:i:i:i:i:i:i:i:i|:::{:::::::::::::::::::::::::::\
_ ____ )..i |:i:i:i:i:i:i:i:i,::::}::::::::::::::::::::::::::::::/
 ̄ ̄  ̄⌒\ (,ノ /:i:i:i:i:i:i:i:i′{:::::::::::::::::::::::::/
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} .:′|:i:i:i:i:i/:::::::::}::::::::::::::::/
ノ / :|:i:i:i:i/__:::-┴―…・・・ァ=-._
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