【安価】性自認出来ないユウキのウォーキングハザード【R18＆R18G】

3447 ：名無しさん＠狐板：2025/09/02(火) 12:44:02 ID:62mZ9zOh

君は身体能力に於いてはどうしてもゴリゴリの主力陣と比べ、見劣りしてしまうのは否めないので…
そのぶん技の習得の方には大いに力を籠め、+α以上のものを獲得していって欲しいと思う
そして師匠の言う通り、”回復”と”物の生物化”…この二軸に焦点を当てていけばどんな技を目指しゆくべきか、自ずと答えも見えて来るだろう

まずこれまで明言されてはいないものの、君が誰かを回復させる為には直接触れるorある程度の近さまで接近しなければならないものと思われ…
今後とんでもない攻撃範囲を持った敵の前で味方が瀕死状態で取り残されてしまった場合、
近付いて癒しに行く事すら困難…といった状況となってしまう事態が大いに考えられる
なのでまずはその状態をケアできるようになるべく、”動物化させた物体を対象に触れさせる事で癒しを発動できる”ようにはなって貰いたい
要は産み出したリスやネズミ、小鳥などを向かわせて対象に触れさせる事で”生命力の呪い”を発動させ、
傷を癒したり身体に影響を与えたりできるようになって欲しい…という事だ
(ゆくゆくは視認困難な小さなハエとかでそれを行っていけるようになれば、ほぼ距離関係なしに”生命力の呪い”を発動していけるようになるのと同義の筈。
もちろん現状で既にそれが出来るとか、そもそも遠くの相手でも問題なく癒せるというのであればこの工程は省いてもいい)

そして本題である『新技』に関してだが…次の二つのうちどちらかを習得して欲しいと思っている
(個人的にはどちらも”通常の範囲を超えた回復を施す”という点で共通しているので、同時に習得するのも不可能ではないと思っているが…)

�@：【過剰回復】
霊力も含めて底上げされた回復力にて、指定した箇所の細胞を無限かつ急速に増殖させる事で
相手の体に異常を起こすor内側から破裂させる…といったものだ
君は以前きらりに施した通り、喪った腕すら元通りに戻す事が可能なようだが…
それはつまり細胞とか血管とか血液とか、そういったものをも自由に生成できるという事なのだと思う
その回復技能を一点に集中させ、瞬時かつ爆発的に施す事により大量の細胞群を敵対内に発生させ、許容量限界で特定部位そのものを破裂させるとか、
血液を大量生成する事によって大量の内出血を起こさせるだとか、臓器を通常とは違う異常稼働させる事により機能不全状態に追い込むだとか…
概ねそういったマイナス現象を引き起こしていこうといった狙いだ
応用として自分自身の血液を大量増殖させて周囲にばらまく事により目くらまししたり、飛び散った血液を媒介に更に生命力の呪いを感染させていくなり…
そういった応用効果すらも狙っていける事だろう
攻撃魔法のようなものに対する耐性が万全の相手であったとしても、回復魔法まで効かないという事例はそう多くない筈だ…！